4 / 4
4
しおりを挟む
「は?何してんの?」
その声の主はカイトさんだった
「私のこと殴ろうとしてきて、、、」
ミカは嘘をついている
そう言いたくてもみぞおちが痛くて声が出せない
「どこを見たらそう見えるわけ?」
今僕はミカさんに両手をつかまれ、みぞおちにはミカさんの拳がめり込んでいる。
「なぁ、その手離せよ」
昨日と違う、優しい声じゃない
カイトさんは怒ってるの?
ミカさんは僕から手を離して馬車の近くにいるカイトさんに近づいた。
しかし、カイトさんはミカさんを避けるようにして僕の方に歩いてきて僕の頭を撫でた。
「ごめん、、なさい」
反射的に謝ると
「なんでロイが謝るんだよ。ロイはなんにも悪くない」
そう言いミカの方を睨みつけた。
「君はわかってる思うけどもう一緒に街には行けない」
「なんでっ!?」
「逆になんでわかんないの?可愛い可愛いロイのこと傷つけたんだから当たり前でしょ」
可愛い可愛い、、?
なんのこと言ってるんだろう
その後ミカから逃げるように馬車に乗り込み街へ向かった。
「、、ごめんね。気にしすぎで片付けちゃって。」
「いえ、こちらこそ迷惑かけてしまって、、、」
「迷惑なわけ無いじゃん。ごめんね。痛かったよね。今度からちゃんとロイのこと守るから。ごめんね」
カイトさんはなぜかとても悲しそうに謝っている。
「カイトさんはなぜ、そんなに謝るんでしょうか?」
「ロイを、、、守れなかった。相談されてたのに無責任に放り投げてその結果ロイが被害者になった。俺のせいだ」
「カイトさんのせいじゃありません!」
「ごめんね」
あれだけ、謝らなくて良いと言っても心配そうな顔で僕のお腹を撫でながら謝っている。
優しい人だな
いつのまにか寝ていたらしい
目を開けるとカイトさんにお姫様抱っこをされていた
「起こしちゃった?」
「いいえ、大丈夫です」
「もう街についたよ」
なんでこの人は僕をずっとお姫様抱っこしているんだろうか。
「そろそろ下ろしてくれませんか?」
「宿まではこの体制でいこ~」
どうやら下ろしてくれないらしい、、、
その声の主はカイトさんだった
「私のこと殴ろうとしてきて、、、」
ミカは嘘をついている
そう言いたくてもみぞおちが痛くて声が出せない
「どこを見たらそう見えるわけ?」
今僕はミカさんに両手をつかまれ、みぞおちにはミカさんの拳がめり込んでいる。
「なぁ、その手離せよ」
昨日と違う、優しい声じゃない
カイトさんは怒ってるの?
ミカさんは僕から手を離して馬車の近くにいるカイトさんに近づいた。
しかし、カイトさんはミカさんを避けるようにして僕の方に歩いてきて僕の頭を撫でた。
「ごめん、、なさい」
反射的に謝ると
「なんでロイが謝るんだよ。ロイはなんにも悪くない」
そう言いミカの方を睨みつけた。
「君はわかってる思うけどもう一緒に街には行けない」
「なんでっ!?」
「逆になんでわかんないの?可愛い可愛いロイのこと傷つけたんだから当たり前でしょ」
可愛い可愛い、、?
なんのこと言ってるんだろう
その後ミカから逃げるように馬車に乗り込み街へ向かった。
「、、ごめんね。気にしすぎで片付けちゃって。」
「いえ、こちらこそ迷惑かけてしまって、、、」
「迷惑なわけ無いじゃん。ごめんね。痛かったよね。今度からちゃんとロイのこと守るから。ごめんね」
カイトさんはなぜかとても悲しそうに謝っている。
「カイトさんはなぜ、そんなに謝るんでしょうか?」
「ロイを、、、守れなかった。相談されてたのに無責任に放り投げてその結果ロイが被害者になった。俺のせいだ」
「カイトさんのせいじゃありません!」
「ごめんね」
あれだけ、謝らなくて良いと言っても心配そうな顔で僕のお腹を撫でながら謝っている。
優しい人だな
いつのまにか寝ていたらしい
目を開けるとカイトさんにお姫様抱っこをされていた
「起こしちゃった?」
「いいえ、大丈夫です」
「もう街についたよ」
なんでこの人は僕をずっとお姫様抱っこしているんだろうか。
「そろそろ下ろしてくれませんか?」
「宿まではこの体制でいこ~」
どうやら下ろしてくれないらしい、、、
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
お兄ちゃんができた!!
くものらくえん
BL
ある日お兄ちゃんができた悠は、そのかっこよさに胸を撃ち抜かれた。
お兄ちゃんは律といい、悠を過剰にかわいがる。
「悠くんはえらい子だね。」
「よしよ〜し。悠くん、いい子いい子♡」
「ふふ、かわいいね。」
律のお兄ちゃんな甘さに逃げたり、逃げられなかったりするあまあま義兄弟ラブコメ♡
「お兄ちゃん以外、見ないでね…♡」
ヤンデレ一途兄 律×人見知り純粋弟 悠の純愛ヤンデレラブ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる