89 / 144
結婚編
竜王様の愚痴5
しおりを挟む
そんなこんなで、私にもとうとう陣痛がやってきた。
始まったばかりのころは、アルに抱きかかえてもらって、一緒にヒッヒッフーって張り切ってたんだけど、今はどうにも痛くてアルをベッドから追い出し、一人横向きに丸まってただひたすら耐えている。
「ああああああ、また来た。うううううーーーーーーいいいいいたいいたいっいいいいいいいっ!!!!」
痛くて身の置き所がない。
ベッドの上をごろごろ転がりたいくらいだけど、おなかが大きいためそれもムリ。
「ローリー、ほら、ひっひっふーだ」
というわけで、痛くない人に横から口を出されるとイライラする。
「わかってるわよっつ!! だけど、痛くてそれどころじゃないんだもんっつ!! イタイイタイ、アルってば、さするならもっと強くさすってよ!! そーっと撫でたら、余計痛いじゃない!!」
夜中からなんとなく痛いかなと思っていたら、朝には本格的に陣痛が始まって、そろそろ正午も近くなっている。
「こ、こ、こ、こうか?」
寝てないからものすごく眠いのに、ひっきりなしに襲ってくる痛みで全然眠れない。
お産は順調に進んでいるとルミエラは言うけれど、私は長丁場のお産に疲労困憊、もうウンザリだった。
アルは私に八つ当たりされても、根気強く一生懸命サポートしようと努めてくれている。
「ありがとう、ごめんね」
「いや、よいのだ」
陣痛の合間、痛みが引いている時には、アルの気遣いがすごく嬉しいし、感謝もできるのだけれど・・・
「あああああああ、また来る!! もうイヤ!! いいいいいいイタイイタイイタイイタイ、ルミエラ、まだ? まだなの? 遅くない?! 遅すぎるでしょ! マーガレットなんてあっという間だったのに!!」
「ローリー、ほら、ひっひっふーだ! ひっひっふー、ひっひっふー」
「ああもう、ある、うるさい!! できないって言ってるでしょっ!! あるがしゃべると余計に痛いから黙ってて!!」
アルに当たり散らしながら、なんとか私は無事に竜の子を産んだ。
私は出産をなめてた。
いい気になってたのだと思う。
アルの底なしの魔力に支えられて、魔法の研究はやりたい放題、成果も出して天狗になってた。
異種の子を身ごもるなんて大仰に言ったところで誰も死んでいないし、みんな普通に子供を産んでる。
私は、魔力が高くて病気もほとんどしたことがない健康優良児だし、どんな魔法も器用にこなせる優秀な魔法使いだから、どこの誰よりも上手に出産できると思い込んでた。
ところが、蓋を開けてみれば一人では何も出来ず(ただ痛みにじっと耐えるだけ)、アルやルミエラ、アウラ達に助けられて、なんとか産み落としたという有り様のお産だった。
本当にみんなには感謝しかない。
特にアルには暴言を吐いたりして迷惑をかけたのに、ずっと励まし続けてくれて。
産まれた時には、涙を流してすごく喜んでくれたし、よくがんばったって労ってもくれた。
すごく嬉しかった。
アルの赤ちゃんをちゃんと産む事が出来て、本当に良かったと思う。
その赤ちゃん竜は、アルと同じつやっつやの黒い鱗に、金色のぱっちりおめめがとってもかわゆい男の子だった。
ゼファイドと名付けられた子竜は、私とアルを親だとちゃんと認識して、懐いてくれている。
私にすり寄って眠ったり、顔を長い舌でペロペロ舐めて愛情を示してくれたり、すごく可愛い。
だけど、おっぱいをあげるわけでもなし、姿かたちもトカゲのようなので、自分で産んでおいてなんだけど、赤ちゃんという感じが全然しない。
なんていうか・・・頭のいい爬虫類のペット?
自分で思っておいて、それはちょっと酷いんじゃないのと反省した。
こんな母さまでごめんね、ゼファー。
でも、大きな竜と小さな竜がぴょこぴょこと後を追ってくる様を想像してみれば、やっぱり二人とも可愛いペットみたいに思えた。
夫と息子、現竜王と次代竜王をペットだなんて私ったらと、思わずくすっと笑いが漏れる。
「どうした?」
「ううん、なんでもない。幸せだなと思って」
「ああ、我もとても幸せだ」
キスを交わし、二人で私の隣でスヤスヤ眠るゼファーを眺める。
ゼファーは、まだ生まれたばかりの赤ちゃんだから、一日の大半の時間を眠って過ごす。
おっぱいは飲まず、今はまだ何も食べない。
もう少し経ったら、生肉を少しずつ食べさせていき、人間の食べ物はもっとずっと大きくなってからにしなければならない。
人間の赤ちゃんと大きく違うのは、竜の子はもう目はばっちり見えているし、自分で動くこともできる。
さっきまで隣で寝てたのに、アルがいるのを見付けた途端、ゼファーは体によじ登ってアルに甘えている。
「ゆっくり休め」
「もう行っちゃうの?」
お産をしてから四日目、ルミエラには、お産の後一週間はベッドにいるようにと言われているから、
ゼファーと一緒にベッドで大人しく寝ているわけだけど、私はアルに魔力を分けて貰えるおかげで、もうすっかり元気いっぱいだった。
「ちょっと、やることがあるのだ」
アルは一昨日まではずっとべったり私にくっついて部屋にいたのに、昨日からまたどこかに出掛けるようになった。
「やることって?」
「やることとは、我ががんばってやらねばならんことだ。では、行ってまいる」
アルはまたおかしな言い訳をして出て行く。
けれど、私はもう浮気を疑ってはいなかった。
出産の時だって、心配なのを必死に我慢して、逃げずに頑張ってくれたんだもん。
それに、私の体力が戻るにつれて、魔力をもらうための口づけにも熱がこもり、アルの情熱がひしひしと伝わってきていた。
きっと、アルはまた竜族特有の習性的な何かに精を出しているに違いない。
私は、心待ちにしているアルのためにも、体を早く回復させるべくベッドに横になった。
始まったばかりのころは、アルに抱きかかえてもらって、一緒にヒッヒッフーって張り切ってたんだけど、今はどうにも痛くてアルをベッドから追い出し、一人横向きに丸まってただひたすら耐えている。
「ああああああ、また来た。うううううーーーーーーいいいいいたいいたいっいいいいいいいっ!!!!」
痛くて身の置き所がない。
ベッドの上をごろごろ転がりたいくらいだけど、おなかが大きいためそれもムリ。
「ローリー、ほら、ひっひっふーだ」
というわけで、痛くない人に横から口を出されるとイライラする。
「わかってるわよっつ!! だけど、痛くてそれどころじゃないんだもんっつ!! イタイイタイ、アルってば、さするならもっと強くさすってよ!! そーっと撫でたら、余計痛いじゃない!!」
夜中からなんとなく痛いかなと思っていたら、朝には本格的に陣痛が始まって、そろそろ正午も近くなっている。
「こ、こ、こ、こうか?」
寝てないからものすごく眠いのに、ひっきりなしに襲ってくる痛みで全然眠れない。
お産は順調に進んでいるとルミエラは言うけれど、私は長丁場のお産に疲労困憊、もうウンザリだった。
アルは私に八つ当たりされても、根気強く一生懸命サポートしようと努めてくれている。
「ありがとう、ごめんね」
「いや、よいのだ」
陣痛の合間、痛みが引いている時には、アルの気遣いがすごく嬉しいし、感謝もできるのだけれど・・・
「あああああああ、また来る!! もうイヤ!! いいいいいいイタイイタイイタイイタイ、ルミエラ、まだ? まだなの? 遅くない?! 遅すぎるでしょ! マーガレットなんてあっという間だったのに!!」
「ローリー、ほら、ひっひっふーだ! ひっひっふー、ひっひっふー」
「ああもう、ある、うるさい!! できないって言ってるでしょっ!! あるがしゃべると余計に痛いから黙ってて!!」
アルに当たり散らしながら、なんとか私は無事に竜の子を産んだ。
私は出産をなめてた。
いい気になってたのだと思う。
アルの底なしの魔力に支えられて、魔法の研究はやりたい放題、成果も出して天狗になってた。
異種の子を身ごもるなんて大仰に言ったところで誰も死んでいないし、みんな普通に子供を産んでる。
私は、魔力が高くて病気もほとんどしたことがない健康優良児だし、どんな魔法も器用にこなせる優秀な魔法使いだから、どこの誰よりも上手に出産できると思い込んでた。
ところが、蓋を開けてみれば一人では何も出来ず(ただ痛みにじっと耐えるだけ)、アルやルミエラ、アウラ達に助けられて、なんとか産み落としたという有り様のお産だった。
本当にみんなには感謝しかない。
特にアルには暴言を吐いたりして迷惑をかけたのに、ずっと励まし続けてくれて。
産まれた時には、涙を流してすごく喜んでくれたし、よくがんばったって労ってもくれた。
すごく嬉しかった。
アルの赤ちゃんをちゃんと産む事が出来て、本当に良かったと思う。
その赤ちゃん竜は、アルと同じつやっつやの黒い鱗に、金色のぱっちりおめめがとってもかわゆい男の子だった。
ゼファイドと名付けられた子竜は、私とアルを親だとちゃんと認識して、懐いてくれている。
私にすり寄って眠ったり、顔を長い舌でペロペロ舐めて愛情を示してくれたり、すごく可愛い。
だけど、おっぱいをあげるわけでもなし、姿かたちもトカゲのようなので、自分で産んでおいてなんだけど、赤ちゃんという感じが全然しない。
なんていうか・・・頭のいい爬虫類のペット?
自分で思っておいて、それはちょっと酷いんじゃないのと反省した。
こんな母さまでごめんね、ゼファー。
でも、大きな竜と小さな竜がぴょこぴょこと後を追ってくる様を想像してみれば、やっぱり二人とも可愛いペットみたいに思えた。
夫と息子、現竜王と次代竜王をペットだなんて私ったらと、思わずくすっと笑いが漏れる。
「どうした?」
「ううん、なんでもない。幸せだなと思って」
「ああ、我もとても幸せだ」
キスを交わし、二人で私の隣でスヤスヤ眠るゼファーを眺める。
ゼファーは、まだ生まれたばかりの赤ちゃんだから、一日の大半の時間を眠って過ごす。
おっぱいは飲まず、今はまだ何も食べない。
もう少し経ったら、生肉を少しずつ食べさせていき、人間の食べ物はもっとずっと大きくなってからにしなければならない。
人間の赤ちゃんと大きく違うのは、竜の子はもう目はばっちり見えているし、自分で動くこともできる。
さっきまで隣で寝てたのに、アルがいるのを見付けた途端、ゼファーは体によじ登ってアルに甘えている。
「ゆっくり休め」
「もう行っちゃうの?」
お産をしてから四日目、ルミエラには、お産の後一週間はベッドにいるようにと言われているから、
ゼファーと一緒にベッドで大人しく寝ているわけだけど、私はアルに魔力を分けて貰えるおかげで、もうすっかり元気いっぱいだった。
「ちょっと、やることがあるのだ」
アルは一昨日まではずっとべったり私にくっついて部屋にいたのに、昨日からまたどこかに出掛けるようになった。
「やることって?」
「やることとは、我ががんばってやらねばならんことだ。では、行ってまいる」
アルはまたおかしな言い訳をして出て行く。
けれど、私はもう浮気を疑ってはいなかった。
出産の時だって、心配なのを必死に我慢して、逃げずに頑張ってくれたんだもん。
それに、私の体力が戻るにつれて、魔力をもらうための口づけにも熱がこもり、アルの情熱がひしひしと伝わってきていた。
きっと、アルはまた竜族特有の習性的な何かに精を出しているに違いない。
私は、心待ちにしているアルのためにも、体を早く回復させるべくベッドに横になった。
1
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜
来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、
疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。
無愛想で冷静な上司・東條崇雅。
その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、
仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。
けれど――
そこから、彼の態度は変わり始めた。
苦手な仕事から外され、
負担を減らされ、
静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。
「辞めるのは認めない」
そんな言葉すらないのに、
無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。
これは愛?
それともただの執着?
じれじれと、甘く、不器用に。
二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。
無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました
大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――
ブラック企業で倒れた私を、ネトゲ仲間の社長が強制保護して溺愛しています
紅 与一
恋愛
過労で倒れた私を救ったのは、
ネトゲ仲間――そしてIT企業の若き社長。
「もう君は、僕の管理下だよ」
退院と同時に退職手続きは完了。
住む場所も、生活も、すべて彼に囲われた。
外出制限、健康管理、過保護な独占欲。
甘くて危険な“保護生活”の中で、
私は少しずつ彼に心を奪われていく――。
元社畜OL×執着気味の溺愛社長
囲い込み同棲ラブストーリー。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
最弱白竜ですが、なぜか学園最強の銀竜に番認定されました
斉藤めめめ
恋愛
竜の血を引く者だけが貴族になれるこの世界で、白竜は最も格の低い竜の証。
白竜の男爵令嬢リーゼロッテは、特待生として国内最高峰の王立竜騎学園に入学する。待っていたのは上位貴族からの蔑みと、学園を支配する四人の御曹司「四竜」。
その筆頭、銀竜公爵家の嫡男ルシアンに初日から啖呵を切ったリーゼは、いじめと嫉妬の嵐に巻き込まれていく。
それでも彼女は媚びない、逃げない、折れない。
やがてルシアンはリーゼから目が離せなくなり――
白竜の少女が、学園と王国の運命を変える。
身分差×竜×学園ラブファンタジー、開幕。
拾った年上侯爵が甘え上手すぎて、よしよししてたら婚約することになりました
星乃和花
恋愛
⭐︎火木土21:00更新ー本編8話・後日談8話⭐︎
王都の市場で花屋をしているリナは、ある朝――
路地裏で倒れている“美形の年上男性”を拾ってしまう。
熱で弱っているだけ……のはずが、彼はなぜか距離が近い。
「行かないで」「撫でて」「君がいると回復する」
甘えが上手すぎるうえに、褒め方までずるい。
よしよし看病してあげていたら、いつの間にか毎日市場に現れるようになり、
気づけば花屋は貴族の面会所(?)になっていて――
しかも彼の正体は、王都を支える侯爵家の当主だった!?
「君は国のために必要だ(※僕が倒れるから)」
年上当主の“甘え策略”に、花屋の心臓は今日ももたない。
ほのぼの王都日常コメディ×甘やかし捕獲ラブ、開幕です。
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる