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自作 二次創作短編 キャラクタークロスロード
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自作 二次創作短編 キャラクタークロスロード
・マジック サーヴァント マイスターより出演
アイルス、ヘルプラス、クリスティ、マルシェラ
・オックルティズム・インペリウムより出演
楠井和臣、綾式香澄、綾式玲子、後藤りく、三上宗吾
吉田晶、槙野美香、里原秀雄、村瀬薫
・ソード・ダンサーより出演
アリュフ、ジゼル、シュツルム先輩、ヴァレンティナ嬢
「ねぇ、アイルス」
「ん~?」
「もう直ぐクリスマスよね。二人でどっかいかない?」
「ずるいわ、ヘル! 本編でアイルスとずっと一緒なんだからそこは私に譲ってよ!」
「みんなで行けばいいだろ」
「アイルスお兄ちゃんは、もっとクリスティお姉ちゃんのおっぱいを揉めば全部うまく行くのです」
「何でそこでおっぱいが出て来るのよ」
「そりゃいい、揉んでやれよアイルス」
「ちょっ!」
「黙ってろ、大耳年増」
「クリスティ、大耳年増だってよ」
「違う、ヘルが大耳年増だ」
「ちょっ!! 何で私が大耳年増なのよ!」
雪が降り始める駅前の大広場でギャイノギャイノと小学生低学年の男女とちょっと良い感じのお姉さんと幼女の集団が楽しそうにしている。
「楽しそうだなぁ、早く香澄達、来ないかな……」
和臣がそれを見て呟く。と。
「カズ兄!」
改札階からの階段の影からお待ちかねの香澄が顔を出し、続く顔にギョッとした。
「こんにちは。未成年がクリスマスとは言え羽目を外しすぎないように監視役としてついて来たわよ」
「玲子さん……」
「いい? 早く観覧車乗りに行こ♪」
まさかの母親同伴デート……いや、待て、そうだこれは親子丼デートと言うものだ! そうに違いない!
※違います。
「委員長、いい加減ストーカーもどきは大概にしませんか」
「三上くんは、玲子さんのクリスマスの予定知りたかったんでしょ? ほら来たわよ」
「いいなぁ、里原くん.僕らもデートしたいなぁ」
「里原なんかやめて、私にしとけよ」
「黙れ、ヤ●マ●! 晶は渡さんからな!」
「なあ、秀雄、この女と吉田をいつから」
「村瀬、それ以上はまだネタバレだから言うな」
それらの光景から距離を置いた駐車場に流行りより型落ちしたミニが駐車してあった。小型車ながらあちこち弄った形跡のミニのシートで安いコーヒーを啜る中肉中背の男がぼんやりと独りごちた。
「あー、クリスマスだなぁ。みんな楽しそうっスね」
『そう言う主人には我がおるじゃろう』
カーナビのディスプレイに南国だろうか露出の高い衣装を着た妙齢の美女が踊り、こちらに妖艶な視線を送る。それに合わせて音声は車内に響いた。
「実体の無い美女ってトコが悲しさ大爆発っスね」
その直後、助手席と後部座席のドアが開かれる。
「お待たせー、飾り付けいっぱい買ったよー」
鉄仮面伝説かと思うカブトを被った隠しきれないナイスバディのコートの女と女子高生が乗り込んでくる。
「顔を見せてくれないのと、その気のないのも悲しいっスね」
「何の話?」
「なんでもないっス。帰って早く飾り付けするっスよ。スペシャルケーキが待ってるっス!」
「「ケーキ♪」」
「よし、ジゼル!
「『Start your Engine!』」
殺伐とした、物語からちょっと離れてキャラクター達にもクリスマスを。
Merry X'mas☆
・マジック サーヴァント マイスターより出演
アイルス、ヘルプラス、クリスティ、マルシェラ
・オックルティズム・インペリウムより出演
楠井和臣、綾式香澄、綾式玲子、後藤りく、三上宗吾
吉田晶、槙野美香、里原秀雄、村瀬薫
・ソード・ダンサーより出演
アリュフ、ジゼル、シュツルム先輩、ヴァレンティナ嬢
「ねぇ、アイルス」
「ん~?」
「もう直ぐクリスマスよね。二人でどっかいかない?」
「ずるいわ、ヘル! 本編でアイルスとずっと一緒なんだからそこは私に譲ってよ!」
「みんなで行けばいいだろ」
「アイルスお兄ちゃんは、もっとクリスティお姉ちゃんのおっぱいを揉めば全部うまく行くのです」
「何でそこでおっぱいが出て来るのよ」
「そりゃいい、揉んでやれよアイルス」
「ちょっ!」
「黙ってろ、大耳年増」
「クリスティ、大耳年増だってよ」
「違う、ヘルが大耳年増だ」
「ちょっ!! 何で私が大耳年増なのよ!」
雪が降り始める駅前の大広場でギャイノギャイノと小学生低学年の男女とちょっと良い感じのお姉さんと幼女の集団が楽しそうにしている。
「楽しそうだなぁ、早く香澄達、来ないかな……」
和臣がそれを見て呟く。と。
「カズ兄!」
改札階からの階段の影からお待ちかねの香澄が顔を出し、続く顔にギョッとした。
「こんにちは。未成年がクリスマスとは言え羽目を外しすぎないように監視役としてついて来たわよ」
「玲子さん……」
「いい? 早く観覧車乗りに行こ♪」
まさかの母親同伴デート……いや、待て、そうだこれは親子丼デートと言うものだ! そうに違いない!
※違います。
「委員長、いい加減ストーカーもどきは大概にしませんか」
「三上くんは、玲子さんのクリスマスの予定知りたかったんでしょ? ほら来たわよ」
「いいなぁ、里原くん.僕らもデートしたいなぁ」
「里原なんかやめて、私にしとけよ」
「黙れ、ヤ●マ●! 晶は渡さんからな!」
「なあ、秀雄、この女と吉田をいつから」
「村瀬、それ以上はまだネタバレだから言うな」
それらの光景から距離を置いた駐車場に流行りより型落ちしたミニが駐車してあった。小型車ながらあちこち弄った形跡のミニのシートで安いコーヒーを啜る中肉中背の男がぼんやりと独りごちた。
「あー、クリスマスだなぁ。みんな楽しそうっスね」
『そう言う主人には我がおるじゃろう』
カーナビのディスプレイに南国だろうか露出の高い衣装を着た妙齢の美女が踊り、こちらに妖艶な視線を送る。それに合わせて音声は車内に響いた。
「実体の無い美女ってトコが悲しさ大爆発っスね」
その直後、助手席と後部座席のドアが開かれる。
「お待たせー、飾り付けいっぱい買ったよー」
鉄仮面伝説かと思うカブトを被った隠しきれないナイスバディのコートの女と女子高生が乗り込んでくる。
「顔を見せてくれないのと、その気のないのも悲しいっスね」
「何の話?」
「なんでもないっス。帰って早く飾り付けするっスよ。スペシャルケーキが待ってるっス!」
「「ケーキ♪」」
「よし、ジゼル!
「『Start your Engine!』」
殺伐とした、物語からちょっと離れてキャラクター達にもクリスマスを。
Merry X'mas☆
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