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5章
モウケさんの護衛依頼(9/12)
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ーーー助けられた、お嬢様sideーーー
私は、オーガに、倒され、もう駄目だと思っていました。
ですが、目の前に、男性が、現れたと思ったら、
私達に、回復魔法を掛けて、回復させた後、結界を張って、私達を守って下さいました。
そして、その男性は、
「助けに来ました」と言ったあと、
「あの、オーガは、自分1人で、倒します」
と言ったので、私達、全員で、
「1人では、無謀です」
と言ったのですが、その男性は、アッサリ、オーガ10体の首を剣で、斬撃を飛ばして、胴体と切り離していました。
私達、全員が、
「「「「え?」」」」
と言ったあと、信じられない顔をしてしまいました。
私は、助けられたんだと、やっと分かって、その男性に、お礼を言わなければと思ったのですが、結界があったので、すぐに、いけませんでした。
私達は、仕方ないので、男性が、此方に来るのを待つことにしました。
私は、内心で
(こんなピンチに助けられるなんて、お姫様みたいな気分ね。こんなにも、ドキドキしたのは、初めてだけど、きちんとお礼を言わなければいけませんね)
そんなことを考えている間に、助けてくれた男性が、此方に来るようだった。
ーーーライsideーーー
俺は、オーガを倒したが、このまま、帰るわけにもいかないよなと思いながら、助けた、女性と護衛の所に向かうのだった。
「皆さん、大丈夫ですか?怪我などは、回復しましたか?」
と俺が、声をかけたら、お嬢様風の女性が、
「この度は、私達の絶体絶命のピンチを助けて頂いてありがとうございます」
と言いながら、頭を下げていた。
「いえいえ、気にしないで下さい。自分も、たまたま護衛依頼で、ゴルの街に行く所で、貴女達が、魔物に襲われている所に、出くわしただけなので、貴女達が、頭を下げる必要は、ないですよ」
「そうだとしても、私達、全員が、助けられたのは、事実ですので、私達の感謝を受け取って下さい」
「そういうことなら、貴女達の感謝を受け取ります」
「あの、申し訳ないのですが、貴方様のお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「あ、はい、構いませんよ、自分は、Cランク冒険者のライといいます」
「ライ様ですね。覚えました」
「申し訳ないのですが、私達もゴルの街へ向かうのですが、ライ様に、護衛をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「護衛を受けることは、問題ないのですが、自分が、今、受けている依頼主に、聞いてからでもよろしいでしょうか?」
「もちろんです。此方のわがままなのですから」
「わかりました。少々、お待ち下さい」
「あ、そうだ、貴女のお名前を聞くのを忘れていました」
「あ、申し訳ございません。私の名前は、リカと申します」
「わかりました。リカさんですね。」
「ライ様、私のことは、リカと呼び捨てで、呼んで下さい。」
「それでいいのであれば、わかりました。リカ」
「はい、それでいいです」
「それでは、依頼主に、聞いてきますね」
そう言って、俺は、モウケさんの所に向かった。
私は、オーガに、倒され、もう駄目だと思っていました。
ですが、目の前に、男性が、現れたと思ったら、
私達に、回復魔法を掛けて、回復させた後、結界を張って、私達を守って下さいました。
そして、その男性は、
「助けに来ました」と言ったあと、
「あの、オーガは、自分1人で、倒します」
と言ったので、私達、全員で、
「1人では、無謀です」
と言ったのですが、その男性は、アッサリ、オーガ10体の首を剣で、斬撃を飛ばして、胴体と切り離していました。
私達、全員が、
「「「「え?」」」」
と言ったあと、信じられない顔をしてしまいました。
私は、助けられたんだと、やっと分かって、その男性に、お礼を言わなければと思ったのですが、結界があったので、すぐに、いけませんでした。
私達は、仕方ないので、男性が、此方に来るのを待つことにしました。
私は、内心で
(こんなピンチに助けられるなんて、お姫様みたいな気分ね。こんなにも、ドキドキしたのは、初めてだけど、きちんとお礼を言わなければいけませんね)
そんなことを考えている間に、助けてくれた男性が、此方に来るようだった。
ーーーライsideーーー
俺は、オーガを倒したが、このまま、帰るわけにもいかないよなと思いながら、助けた、女性と護衛の所に向かうのだった。
「皆さん、大丈夫ですか?怪我などは、回復しましたか?」
と俺が、声をかけたら、お嬢様風の女性が、
「この度は、私達の絶体絶命のピンチを助けて頂いてありがとうございます」
と言いながら、頭を下げていた。
「いえいえ、気にしないで下さい。自分も、たまたま護衛依頼で、ゴルの街に行く所で、貴女達が、魔物に襲われている所に、出くわしただけなので、貴女達が、頭を下げる必要は、ないですよ」
「そうだとしても、私達、全員が、助けられたのは、事実ですので、私達の感謝を受け取って下さい」
「そういうことなら、貴女達の感謝を受け取ります」
「あの、申し訳ないのですが、貴方様のお名前を伺ってもよろしいでしょうか?」
「あ、はい、構いませんよ、自分は、Cランク冒険者のライといいます」
「ライ様ですね。覚えました」
「申し訳ないのですが、私達もゴルの街へ向かうのですが、ライ様に、護衛をお願いしてもよろしいでしょうか?」
「護衛を受けることは、問題ないのですが、自分が、今、受けている依頼主に、聞いてからでもよろしいでしょうか?」
「もちろんです。此方のわがままなのですから」
「わかりました。少々、お待ち下さい」
「あ、そうだ、貴女のお名前を聞くのを忘れていました」
「あ、申し訳ございません。私の名前は、リカと申します」
「わかりました。リカさんですね。」
「ライ様、私のことは、リカと呼び捨てで、呼んで下さい。」
「それでいいのであれば、わかりました。リカ」
「はい、それでいいです」
「それでは、依頼主に、聞いてきますね」
そう言って、俺は、モウケさんの所に向かった。
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