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第7章 新国テンプルム
第331話 魔王を超えた大魔王
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「ほれ、好きに掛かってこいよ」
あまり気が進まないが、成り行きで僕と牙無魔という男が戦うことになってしまった。
牙無魔は剣も抜かずに、両手を軽く広げて僕に戦闘開始を促す。
「さあ、『魔王ユーリ』とまで呼ばれるお前の力を見せてみ……」
「えいチョップ」
ボコッ。
「ほげっ」
牙無魔は僕の手刀をまともに頭に喰らって倒れる。
一応手加減したんで、首の骨が折れるなんてことはないと思うけど……僕も力加減がだいぶ上手くなったしね。
「何をしてるのですか牙無魔君っ!? そんな簡単に攻撃を喰らうなんて……?」
「ちょ……何か変じゃない……?」
「確かに、今のヤツの攻撃、俺っちは全然見えなかったぞ!?」
「く、くそっ、いきなり攻撃するなんて、さすが『魔王ユーリ』、卑怯な手を使うじゃねーか」
えっ、いま好きに掛かってこいって言ったよね!?
僕が悪いの?
「ふん、つい油断しちまったが、もうラッキーはねえぞ。さあもう一度やってみ……ほげ、おげっ、ぶべらっ」
僕は適当にチョップしまくる。
僕の『蜃気楼の騎士』は相手の攻撃を躱すだけじゃなく、こっちからの攻撃を避けられなくする効果もあるからね。
大きく逃げない限り、勝手に全部当たっちゃうよ。
「牙無魔、なんで避けないのよ!?」
「いや、よく分かんねーけどんがっ、こ、攻撃が見えねーんだ、ぶげっ、ぜ、全然躱せねーっ」
「なんか雲行きが怪しい気がしますぞ……」
「牙無魔、もったいぶらずに力を解放しろっ!」
「ああ、もう本気になったぜ! 集え、『超時空統一』っ!」
うわっ、なんだこれ!?
牙無魔がギフト『唯一者』の能力を解放すると、底無しとも思えるようなエネルギーが、彼の身体から溢れ出した。
『あらゆる並行世界にある力を1つに融合する』というのは、別な世界から無限の力を集める能力なのか、これは凄い!
「いくぜ魔王ユーリ! こっちが手加減してやりゃあいい気になりやがって、力の差を思い知らせてやる!」
え~、こっちこそ、修業で強くなったそのプライドをなるべく傷付けないように、上手く手加減してさりげなく実力差を分かってもらおうと思ったのに、全然気付いてくれなかったなんて……。
もう少しハッキリと力の差を見せつけたほうがいいのかな?
「死ぬほどの修業であみ出したオレの究極奥義を喰らいやがれええええ~っ! ……喰らいやがれええっ! …………喰らいっ……? なんだ、ぜ、全然当たらねえっ、どうなってんだ!?」
なるほど、これは強い。
火が付いたらしい牙無魔は、剣を抜いて何やら凄い必殺技を使ってきてるけど、もちろん僕には当たらない。
しかし、これはメジェールと五分くらいの強さはあるな。
実際に戦ってみないと、牙無魔とメジェールどっちが勝つか分からないけど、多分イイ勝負になるだろう。
「こんなことがっ……? 今のオレの力なら、ヴァクラースにだって剣を当てられるはず! それが、棒立ちの男にカスリもしねーとは……!?」
「牙無魔、こいつ何かヤバい、俺っちも助太刀するぜ」
「ボクちんも分析を開始します」
牙無魔の苦戦を見て、仲間の男2人――えっと弐琉須と礼威次って呼ばれてたかな?
彼らも戦闘に参加してきた。
礼威次という人の『羅刹の睨み』は、魔眼系の上位技――SSランクスキルで、見つめ続ければ相手の力をどんどん弱体化させるという、地味ながらも非常に強力な能力だ。
まあ僕にはほぼ無効だけどね。
実は『羅刹の睨み』は、ここまで来る移動中にすでにコピーさせてもらっている。
なかなか使い勝手の良いスキルなので、手に入ってありがたいところ。
弐琉須という人の持つ称号『識る者』はSSSランクで、僕の『スキル支配』よりも応用の利く能力だけど、残念ながら称号なのでコピーはできない。
ちなみに、牙無魔の持つ『唯一者』というギフトは、ランクの区別はないけど称号と同じ扱いらしい。
なので、コピーも強奪もできないけど、一定時間封じることは可能だ。
それにしても、異世界からわざわざ召喚されただけあって、この世界イストリアの人間よりも遙かに強い力を彼らは授かったようだ。
久魅那という子は『空間魔法』を持ってるしね。
「牙無魔、何か変だ! この『魔王ユーリ』には、俺っちの『睨み』が全然効いてる気がしない!」
「ボクちんの分析もおかしな事になってます! ほとんど分析不能なうえ、『調合』や『錬金』などという簡単なスキルでも、分析終了までに多分200年くらい掛かりそうですぞ!?」
「わたしも不思議な感覚がするの、何故かこの人には『空間魔法』が通じないような感じがして……。一度戦闘をやめましょう!」
「なに言ってんだ! 勇者でもないヤツがこんなにつえーなんて絶対におかしい! 弐琉須、パワーアップしたお前のレーザーを撃ってやれ!」
「待ってよ、そんなことしたら、彼が死んじゃ……」
「このただ事じゃない強さ、こいつの正体を突きとめないと! それに『魔王ユーリ』って言われるくらいだ、そう簡単には死なねーはず!」
「りょ、了解ですぞ。確かに彼は何か異常です、本気でやらねばこちらが危険でしょう! 魔炎召喚、灼き撃て『鬼火閃雷』!」
うわっ、弐琉須という人が技を発動すると、3つの黒い炎が現れた。
これって、解析だと悪魔の技って出てるぞ!? ……そうか、多分アマトーレに居たという黒騎士からコピーしたんだ。
なるほど、『識る者』の能力は悪魔の技まで覚えることができるのか!
僕の『スキル支配』は、悪魔の技は対象外だからなあ。
その召喚された3つの黒炎が、僕に向かって青白い光線を撃ち放ってきた。
それを『エナジー吸収』スキルで全部吸収する。
「なななんですとぉっ!? 今のボクちんの力なら、ドラゴンすら簡単に消滅させることができるのに!?」
「こいつ、人間じゃないっ! 牙無魔、ちょいと力試しするつもりが、とんでもないことになっちまったぞ!? 『魔王ユーリ』……まさか本物の魔王だったなんて!」
「ああ、もう遊びは終わりだ! 魔王を超えた大魔王……これほどの存在だったとはな! 久魅那っ、こいつを『空間魔法』で封印しろ! 今のお前の魔力なら可能なはずだ!」
「で、でも、もし人間だったら……」
「いや、やるんだ! こいつが人間のワケがねえ! このままじゃオレたちは、いやこの世界は終わりだ!」
「わ、分かったわ、永遠に彷徨えっ、『千年回廊』!」
久魅那という子が、僕に『空間魔法』の封印魔法を掛けてくる。
凄いなー、レベル4まで『空間魔法』を育てたんだな。恐らく僕を除けば史上最高レベルかもしれない。
多分、異世界人って成長が早いんだろうな。この若さでここまでレベルを上げるのは、通常ではどう考えても不可能だろう。
さすが異世界人ってところだ。
しかし、僕は『空間魔法』を全て無効にする『絶対不変領域』で守られているので、彼女の封印が僕に効くことはない。
僕の周りに一瞬現れた次元の壁が、すぐに消滅した。
「こ、こんなことありえない! 封印を解除するならともかく、『空間魔法』が発動すらしないなんて、完全にあのヴァクラース以上よ! いえ、そんなレベルじゃないわ、事実上彼を封印する手段が存在しない!」
「これは大変な事になりましたぞ!? 全世界がこの『魔王ユーリ』に騙されていますぞ!」
「ヴァクラースともグルに違いない。ヤツを倒したなんてのもウソだ。ということは、魔王軍の侵略は秘密裏に進んでいる……? どうする牙無魔!?」
「今すぐに法王国に帰って、このことを世界に報せないと! 久魅那、すぐに門を開け、離脱するっ!」
「了解っ、開け『時空通穴』!」
あ、あれ? なんか彼ら、僕のこと勘違いしてない?
戦闘そっちのけで、慌てて『時空通穴』に入っちゃったよ。
うーん、勘違いしてるとしたら、このまま帰られちゃうと困るな。
ちゃんと僕のことを理解してもらわないと!
***********************************
是非是非、書籍版『無限のスキルゲッター』もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
あまり気が進まないが、成り行きで僕と牙無魔という男が戦うことになってしまった。
牙無魔は剣も抜かずに、両手を軽く広げて僕に戦闘開始を促す。
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「えいチョップ」
ボコッ。
「ほげっ」
牙無魔は僕の手刀をまともに頭に喰らって倒れる。
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「何をしてるのですか牙無魔君っ!? そんな簡単に攻撃を喰らうなんて……?」
「ちょ……何か変じゃない……?」
「確かに、今のヤツの攻撃、俺っちは全然見えなかったぞ!?」
「く、くそっ、いきなり攻撃するなんて、さすが『魔王ユーリ』、卑怯な手を使うじゃねーか」
えっ、いま好きに掛かってこいって言ったよね!?
僕が悪いの?
「ふん、つい油断しちまったが、もうラッキーはねえぞ。さあもう一度やってみ……ほげ、おげっ、ぶべらっ」
僕は適当にチョップしまくる。
僕の『蜃気楼の騎士』は相手の攻撃を躱すだけじゃなく、こっちからの攻撃を避けられなくする効果もあるからね。
大きく逃げない限り、勝手に全部当たっちゃうよ。
「牙無魔、なんで避けないのよ!?」
「いや、よく分かんねーけどんがっ、こ、攻撃が見えねーんだ、ぶげっ、ぜ、全然躱せねーっ」
「なんか雲行きが怪しい気がしますぞ……」
「牙無魔、もったいぶらずに力を解放しろっ!」
「ああ、もう本気になったぜ! 集え、『超時空統一』っ!」
うわっ、なんだこれ!?
牙無魔がギフト『唯一者』の能力を解放すると、底無しとも思えるようなエネルギーが、彼の身体から溢れ出した。
『あらゆる並行世界にある力を1つに融合する』というのは、別な世界から無限の力を集める能力なのか、これは凄い!
「いくぜ魔王ユーリ! こっちが手加減してやりゃあいい気になりやがって、力の差を思い知らせてやる!」
え~、こっちこそ、修業で強くなったそのプライドをなるべく傷付けないように、上手く手加減してさりげなく実力差を分かってもらおうと思ったのに、全然気付いてくれなかったなんて……。
もう少しハッキリと力の差を見せつけたほうがいいのかな?
「死ぬほどの修業であみ出したオレの究極奥義を喰らいやがれええええ~っ! ……喰らいやがれええっ! …………喰らいっ……? なんだ、ぜ、全然当たらねえっ、どうなってんだ!?」
なるほど、これは強い。
火が付いたらしい牙無魔は、剣を抜いて何やら凄い必殺技を使ってきてるけど、もちろん僕には当たらない。
しかし、これはメジェールと五分くらいの強さはあるな。
実際に戦ってみないと、牙無魔とメジェールどっちが勝つか分からないけど、多分イイ勝負になるだろう。
「こんなことがっ……? 今のオレの力なら、ヴァクラースにだって剣を当てられるはず! それが、棒立ちの男にカスリもしねーとは……!?」
「牙無魔、こいつ何かヤバい、俺っちも助太刀するぜ」
「ボクちんも分析を開始します」
牙無魔の苦戦を見て、仲間の男2人――えっと弐琉須と礼威次って呼ばれてたかな?
彼らも戦闘に参加してきた。
礼威次という人の『羅刹の睨み』は、魔眼系の上位技――SSランクスキルで、見つめ続ければ相手の力をどんどん弱体化させるという、地味ながらも非常に強力な能力だ。
まあ僕にはほぼ無効だけどね。
実は『羅刹の睨み』は、ここまで来る移動中にすでにコピーさせてもらっている。
なかなか使い勝手の良いスキルなので、手に入ってありがたいところ。
弐琉須という人の持つ称号『識る者』はSSSランクで、僕の『スキル支配』よりも応用の利く能力だけど、残念ながら称号なのでコピーはできない。
ちなみに、牙無魔の持つ『唯一者』というギフトは、ランクの区別はないけど称号と同じ扱いらしい。
なので、コピーも強奪もできないけど、一定時間封じることは可能だ。
それにしても、異世界からわざわざ召喚されただけあって、この世界イストリアの人間よりも遙かに強い力を彼らは授かったようだ。
久魅那という子は『空間魔法』を持ってるしね。
「牙無魔、何か変だ! この『魔王ユーリ』には、俺っちの『睨み』が全然効いてる気がしない!」
「ボクちんの分析もおかしな事になってます! ほとんど分析不能なうえ、『調合』や『錬金』などという簡単なスキルでも、分析終了までに多分200年くらい掛かりそうですぞ!?」
「わたしも不思議な感覚がするの、何故かこの人には『空間魔法』が通じないような感じがして……。一度戦闘をやめましょう!」
「なに言ってんだ! 勇者でもないヤツがこんなにつえーなんて絶対におかしい! 弐琉須、パワーアップしたお前のレーザーを撃ってやれ!」
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「このただ事じゃない強さ、こいつの正体を突きとめないと! それに『魔王ユーリ』って言われるくらいだ、そう簡単には死なねーはず!」
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僕の『スキル支配』は、悪魔の技は対象外だからなあ。
その召喚された3つの黒炎が、僕に向かって青白い光線を撃ち放ってきた。
それを『エナジー吸収』スキルで全部吸収する。
「なななんですとぉっ!? 今のボクちんの力なら、ドラゴンすら簡単に消滅させることができるのに!?」
「こいつ、人間じゃないっ! 牙無魔、ちょいと力試しするつもりが、とんでもないことになっちまったぞ!? 『魔王ユーリ』……まさか本物の魔王だったなんて!」
「ああ、もう遊びは終わりだ! 魔王を超えた大魔王……これほどの存在だったとはな! 久魅那っ、こいつを『空間魔法』で封印しろ! 今のお前の魔力なら可能なはずだ!」
「で、でも、もし人間だったら……」
「いや、やるんだ! こいつが人間のワケがねえ! このままじゃオレたちは、いやこの世界は終わりだ!」
「わ、分かったわ、永遠に彷徨えっ、『千年回廊』!」
久魅那という子が、僕に『空間魔法』の封印魔法を掛けてくる。
凄いなー、レベル4まで『空間魔法』を育てたんだな。恐らく僕を除けば史上最高レベルかもしれない。
多分、異世界人って成長が早いんだろうな。この若さでここまでレベルを上げるのは、通常ではどう考えても不可能だろう。
さすが異世界人ってところだ。
しかし、僕は『空間魔法』を全て無効にする『絶対不変領域』で守られているので、彼女の封印が僕に効くことはない。
僕の周りに一瞬現れた次元の壁が、すぐに消滅した。
「こ、こんなことありえない! 封印を解除するならともかく、『空間魔法』が発動すらしないなんて、完全にあのヴァクラース以上よ! いえ、そんなレベルじゃないわ、事実上彼を封印する手段が存在しない!」
「これは大変な事になりましたぞ!? 全世界がこの『魔王ユーリ』に騙されていますぞ!」
「ヴァクラースともグルに違いない。ヤツを倒したなんてのもウソだ。ということは、魔王軍の侵略は秘密裏に進んでいる……? どうする牙無魔!?」
「今すぐに法王国に帰って、このことを世界に報せないと! 久魅那、すぐに門を開け、離脱するっ!」
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あ、あれ? なんか彼ら、僕のこと勘違いしてない?
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