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4.王子の葛藤
魔力製造機 ※
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その日も、俺は悪夢にうなされて目が覚めた。
まだ、月が煌々としていた。
俺は、風に当たりたくなって、外に出た。
(カシーは、もう眠っているのだろうか)
そんなことを考えている内に、カシーの部屋の真下まで歩いてきてしまった。
彼女がいる部屋の窓を眺める。
窓から顔を出すとか、そんな都合の良いことが起こるとは、考えてはいなかった。
でも……一目でも顔を見られたらと思った。
先ほどまでお互い繋がり合っていたというのに、なんとも滑稽な話だ。
こんな綺麗な月の日だからこそ、余計にそう思ってしまうのだろうか……。
そんな事を考えていた時だった。
「どうだい、僕が仕込んだ、君が愛するカサブランカの体は」
「ノア……」
今、1番会いたくない人物が暗闇からふっと現れた。
音もなく、突然。
「いい声で啼くだろう?1年間かけて、令嬢から娼婦に作り替えてあげたよ。おかげで退屈しないだろう?」
(……吐き気がしそうだ。)
俺が黙っていると
「もしかして、カサブランカのイイ顔、見てないとか?」
「何だと……?」
「僕には、いっぱい見せてくれたよ。例えばそうだな……。カサブランカの乳房を指先で弾くと、恥ずかしそうに体が震えるんだ。それから入口部分の小さな豆粒。あそこを舌で可愛がると、こう言うんだ。ノア様、おやめください……気持ち良すぎてどうにかなりそうですって……」
「やめろ!!」
俺は、ノアの顔面を殴り飛ばそうと、拳を作った時、体全身の毛穴から気のようなものが流れ出るのを感じた。
それからすぐ、ノアが何らかの力によって、吹き飛ばされた。
(なっ、何だ……!?)
普段、俺が魔力を使う時と感覚が似ているが、でも何かが違う。
身体中から何かが漲るような……。
「なるほど。それが、カサブランカの犠牲の元生まれた魔力か」
「犠牲……だと?」
「大して君に愛されもせず、体を差し出した結果、君の魔力だけが比例するように膨れ上がる……素晴らしいね、本当に」
「何が言いたい……」
ノアは、起き上がりながら
「魔力製造機として、カサブランカは君にとって完璧だということだ。女の子としてではなく、ね」
「やめろ……」
「可哀想で哀れなカサブランカ。やはり、僕の元にきた方が、彼女は幸せを手にすることができる。快感もね。」
「ノアあああああ!!!貴様あああああ!!!」
まだ、月が煌々としていた。
俺は、風に当たりたくなって、外に出た。
(カシーは、もう眠っているのだろうか)
そんなことを考えている内に、カシーの部屋の真下まで歩いてきてしまった。
彼女がいる部屋の窓を眺める。
窓から顔を出すとか、そんな都合の良いことが起こるとは、考えてはいなかった。
でも……一目でも顔を見られたらと思った。
先ほどまでお互い繋がり合っていたというのに、なんとも滑稽な話だ。
こんな綺麗な月の日だからこそ、余計にそう思ってしまうのだろうか……。
そんな事を考えていた時だった。
「どうだい、僕が仕込んだ、君が愛するカサブランカの体は」
「ノア……」
今、1番会いたくない人物が暗闇からふっと現れた。
音もなく、突然。
「いい声で啼くだろう?1年間かけて、令嬢から娼婦に作り替えてあげたよ。おかげで退屈しないだろう?」
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俺が黙っていると
「もしかして、カサブランカのイイ顔、見てないとか?」
「何だと……?」
「僕には、いっぱい見せてくれたよ。例えばそうだな……。カサブランカの乳房を指先で弾くと、恥ずかしそうに体が震えるんだ。それから入口部分の小さな豆粒。あそこを舌で可愛がると、こう言うんだ。ノア様、おやめください……気持ち良すぎてどうにかなりそうですって……」
「やめろ!!」
俺は、ノアの顔面を殴り飛ばそうと、拳を作った時、体全身の毛穴から気のようなものが流れ出るのを感じた。
それからすぐ、ノアが何らかの力によって、吹き飛ばされた。
(なっ、何だ……!?)
普段、俺が魔力を使う時と感覚が似ているが、でも何かが違う。
身体中から何かが漲るような……。
「なるほど。それが、カサブランカの犠牲の元生まれた魔力か」
「犠牲……だと?」
「大して君に愛されもせず、体を差し出した結果、君の魔力だけが比例するように膨れ上がる……素晴らしいね、本当に」
「何が言いたい……」
ノアは、起き上がりながら
「魔力製造機として、カサブランカは君にとって完璧だということだ。女の子としてではなく、ね」
「やめろ……」
「可哀想で哀れなカサブランカ。やはり、僕の元にきた方が、彼女は幸せを手にすることができる。快感もね。」
「ノアあああああ!!!貴様あああああ!!!」
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