【R18】処女だったのに、異世界転生したら俺様王子の伽の相手として調教されていました

桜葉詩織

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8.神から与えられたのは、罰と……

何か、知ってることはない?

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「何をしているんだ?」

エディ王子が、不思議そうな顔でアルフィーinアザレアを見ている。
無事にアザレアの体に戻ったらしきアルフィーは、早速私が命じた通り、屍のポーズをしてくれている。

「…………ランカ、これで良いのか?」
「バッチリ」
「おいランカ、これは一体」

エディ王子がしつこく聞いてくる。
何でこんなにぐいぐいくるのだろうと、最初は疑問だったが、アルフィーの記憶の中にいるメルキオールを見て色々納得した。
魂のなせる技なのか、血のなせる技なのか。

「このポーズは、リラックスする時にすると良いそうだ」

私が答える前に、アルフィーが即答してくれた。

「そうなのか。じゃあ俺も……」

と、アルフィーの真横に、アルフィーと同じように屍のポーズになったエディ王子。

「これで……良いのか?」
「どうだ、ランカ」
「どうもこうも」

シュールすぎる。

「つかぬことをお聞きしますが……エンディ?」
「何だ」
「リラックス……したいんですか?」
「いや、俺ではない」
「は」
「カシーにな……教えてやろうかと……」
「あー……はい……そうですか……」
「…………おいランカ、目が死んでるぞ」
「気にしないでアルフィー。ちょっと思うことがあるだけだから」

何なんだよこいつ。可愛いじゃねえの。
あの魔人の昼ドラもびっくりのどろどろ具合を見ただけに、エディ王子がカシーと呼ぶだけでぽっと顔を赤くする様子を見ると、とても安心してしまう。
例え、がっつりカサブランカとヤリ合っていたとしても、下半身の成熟具合と恋愛経験値の成熟度は比例しないということが、エディ王子を観察するだけで分かる。

そうして、私が2人を見下ろす形になり、妙な気持ちになったが……時間がもったいないので

「もうそのままでいいから、今この3人が持ってる情報全部整理するから」

と無理やり仕切ることにした。

「まず早速だけどアルフィー」
「何だ」
「私がちょーっと前に言ったの、覚えてる」
「どれがちょっと前に値するか分からん」
「知の魔人なんだからそれくらい分かってよ」
「分かったら苦労はしない!」
「……サーセン」

苦労、の部分に力がこもっていた理由は推測できたので、さすがにこれ以上深掘りするのは躊躇われた。

「それで、ランカ。ちょっと前とは?」
「私がステラと話したって部分」
「ああ、それか」
「そそ、私がカサブランカじゃないってバレたきっかけの話」
「くそ……カシー……どこに」
「うん、エンディはちょっと落ち着こうか」

私は、一回落ち着くために咳払いをしてから

「彼女との話で、いくつか気になることがあったから、まずはそこから整理しない?」
「気になること……とは?」

知の魔人、アルフィーであれば……私が全く理解はできなかった……けれど魂だけとはいえ体感した話を理解できるかもしれない。

「まず、ステラと私が会った場所なんだけど……全ての源が集まる場所って、ステラは言ってたんだよね。何か、これについて知ってることはない?アルフィー」
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