θ(テータ)ポリス 淫妄浮遊都市

くろ

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θ(テータ)ポリス(永田)

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俺はとんでもない武器を手に入れた。それは『θ(テータ)ポリス』というスマホ専用の小説投稿アプリだ。
何と、このアプリを利用して、意中の女にイタズラができるのだ。

やり方は、先ずアプリを開き、画面右下の『小説を投稿する』という箇所をタップする。すると『小説のタイトル』という画面が表示されるので、記入欄に意中の女の名前を記入する。今回は<華原美和子>と入力した。
次に『内容紹介』という画面が表示されるので、そこにその女の特徴と現在の状況をだいたいざっくりで記載する。今回は身長160前後、体重50前後、顔は普通よりやや上程度。身体はムチっとしてたまらない。服装は赤のスカートスーツ。現在美和子は仕事中。と入力した。
次に『小説の情報』を入力していく。
『HOTランキング用ジャンル選択』では、「男性向け」「女性向け」と選択できる。よく分からんが、俺の場合は男性向けをいつも選択し、それで問題なく機能している。
『カテゴリ選択』も色々あるが、大体『大衆娯楽』を選択しておけば、俺の場合は問題ない。
『長編・短編』では『ショートショート』しか選択したことがない。
『執筆状態』は、連載中でも完結でも、どっちでもいいだろう。続けてイタズラしたいのであれば、連載中を選択するのが自然なのだろうが、別に、新しい小説をまた作ればいいだけなので、俺はどっちでもあまり気にしていない。
『R指定』は勿論『R18』だ。そもそもそれしか選択できない。
『感想の受付』は、存在する意味が分からない。

これらの設定をしてから、いよいよ本文を入力していく。

ーーーーー

華原美和子は仕事中、急に膣口に『(;´Д`)ノθヴイィィィン』。
更にクリトリスに『(;´Д`)ノθヴイィィィン』。
この刺激はイクまで続いた。
まるで、膣口とクリトリスの間を『ジェットコースター』が延々と行き来しているようだった。
そして、ジェットコースターは強制的に美和子をオルガズムという最終地点へといざなった。

ーーーーー

これで『OK』→『保存』→『保存して公開』を順番にタップしていけば、美和子はジェットコースターに強制的に乗せられる。
注意点としては、絶頂に伴う刺激に使用したワードは二度と使えなくなってしまうこと。今回で言えば『ジェットコースター』と言うワードがそれにあたる。

美和子は俺の誘いを断るという罪を犯してしまったから、今回このような罰を与えた。罪を改めるまで、この罰を与え続けるつもりだ。
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