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色の移り変わりをイメージして興奮してしまう女
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久しぶりに再開した幼馴染の子とドライブデートに行くことになった。冴えない陰キャの俺が、女性を隣に乗せて運転するのは初めての経験だった。
茜は暫く合わない間に、良い女になっていた。俺が知っている茜の最後の姿は、しょんべん臭い小学四年生だった。それが二十歳となった今では、当然のことながら身長は伸び、胸は発育し、腰はクビレを見せ、お尻は丸みを帯びた魅力的なエロスを醸していた。白い太ももは安定感のある程よい肉付きで、身体を支える力強い印象を与える一方で、全体を柔らかい雰囲気にまとめるための重要な要素として輝いていた。
顔は昔の面影そのままだが、それを崩さないように、大人の輪郭がはっきりと際立っていた。
服装も、大人っぽい、グレーの柔らかそうなミニのプリーツスカートに、ぴったり目の紺のカットソーをインで着ていた。
「あ、青になったよ」
助手席から聞こえてくる茜のその言葉に安心した。なぜなら茜は昔、色についてのこだわりが面倒くさい子だったからだ。
誰かが「信号が青になった」なんて言えば、「あれは青じゃない、緑だ」と言って、絶対に譲らなかった。
他にも「この部屋の色はリラックスできない」とか「この壁の色が昼と夜で全然違って見えて気持ち悪い」とか「このカーペットの色が他の家具と合ってない」とか「ハンカチの色が少し強すぎるから、もう少し薄いのにして」とか「黄色はユダが着ていたから着たらダメ」とか、とにかく面倒くさかった。
その茜が信号機を「青になった」と言ったのだ。小四から二十歳になる過程で、色々な大人の事情を呑み込んだのだろうな、と、思わず想像を膨らませてしまった。
急に茜が”自分でも信じられない”と言った声色でしゃべり出した。
「私最近、色の変化想像しちゃうと身体が変なのよね。例えば赤から青に、青から赤にって、変化することが常識という認識があって、その上で、その間の色を想像していくとおかしくなっちゃうの。例えば赤と青なら真ん中は紫じゃん?そこから赤と紫の間、赤とそのまた間の色って感じでどんどん間を狭めていくの。そしたら最終的には、赤から青にパッと色が変わるんじゃなくて、連続した色の変化というか、色が少しずつずれて滑らかに移動していくというか。感覚で言えばシールを少しずつ剥がしていくイメージっていうの?。それを想像すると、何っていうか、アソコの中をゆっくりとかき回されているような感覚になっちゃうのよ!分かるでしょ!?ねえ!」
後半部分をしゃべる時の茜は、顔を真っ赤にして笑っていた。そして、何か攻撃対象が欲しかったらしく、俺は肩の辺りを何度か叩かれた。しかし、いくら幼馴染の仲だからって、話の内容がいきなりエグ過ぎる。それに、何となく言っていることは分かりそうで分からない。そして、分かったら負けな気がしたので、俺は引き気味に「分からない」と答えた。すると彼女が信じられないことを言ってきた。
「分かんないんだったら分かるように説明してあげるから、オチンチン借して」
幼い頃、茜は自分には無いモノを持っている俺を羨ましがって、よく「オチンチン借して」と言ってきた。その当時は羞恥心もほとんど無かったので、言われるままに、オモチャ感覚で貸して上げていた。茜はソレを握ったり、そのまま前後に動かしたり、包茎の皮を伸ばしたりして遊んだ。俺は茜の気が済むまでソレを貸して上げていた。
それは、幼い頃だったからまだギリギリ許された行為であって、大人になった今、ソレをするのは流石にマズいだろう。
しかし、大人になった魅力的な茜にソレをされている想像が一瞬で頭の中にイメージとして膨らんでしまい、俺の下半身の息子は立派な大人へと成長を果たしてしまっていた。
ズボンのジッパーが急に下ろされ始めた。俺はビックリして茜のその手を止めようとした。力ずくで止めようと思えばそうすることもできただろう、でも、できなかった。しなかった。
幸いなことに赤信号で止まることができたので、作業はスムーズに運んだ。
茜は俺の直立する立派な息子を見て、初めは笑ったり驚いたりして見せたが、だんだんと目をギラつかせ始めた。
彼女は右手の親指と人差し指で輪っかを形成し、それで肉棒のオモチャの根元を軽く締め付けた。
「これが青ね」
そう言うと茜は根元の締め付けを緩め、輪っかの内周がオモチャに触れないように細心の注意を払いながら、今度はその締め付けの矛先を上方に向けて移動させた。そこからはダラダラと、粘着質な液体が滴っていた。茜は息を荒くして、その粘着によって手が汚れてしまうのもおかまいなしに、大人になってズル剥けとなった先端を、輪っかの中に締め付けながら言った。
「これが赤…」
更に、輪っかの締め付けは再度緩み、粘着の糸を引きながら移動し、今度は真ん中辺りを締め付けた。
「これが紫……ぁ」
そうして茜は、その間の色、間の間の色、と、指の輪っかを移動させ、肉棒を隈なく締め付けていった。その度にネチャネチャと嫌らしい音を立てて、粘着質の潤滑が肉棒全体に塗布されていった。
茜は顔を紅潮させ、息を荒くし、度々漏れ出そうになる喘ぎを我慢しながら、空いた手をスカートの中に忍ばせた。
根元の青を締め付けながら、絞り出すような震える声で彼女は言った。
「これが連続すると……こうなるのよ……ん………」
締め付けたままの輪っかが、ゆっくりと先端の赤に向かって滑り上がる。尿道に溜まった粘着が絞り出されて溢れた。その溢れた粘着が、昇り上がってきた輪っかの指先によって掬い上げられ、しばらく先端の頭頂部を撫でまわす動きで馴染まされていく。茜はもう、喘ぎ声が止められなくなってしまっていた。
目の前の信号が青になると、一気に輪っかも根元の青に向かって滑り落ちた。
幼馴染が白目を剥いた。
色の移り変わりで、アソコを掻き回される感覚になってしまう茜の頭の中では、恐らく今、肉棒のオモチャが根元まで到達し、それが内部で夥しい量の熱い白濁を撒き散らかしていることだろう。
後続車がクラクションを鳴らした。
茜は暫く合わない間に、良い女になっていた。俺が知っている茜の最後の姿は、しょんべん臭い小学四年生だった。それが二十歳となった今では、当然のことながら身長は伸び、胸は発育し、腰はクビレを見せ、お尻は丸みを帯びた魅力的なエロスを醸していた。白い太ももは安定感のある程よい肉付きで、身体を支える力強い印象を与える一方で、全体を柔らかい雰囲気にまとめるための重要な要素として輝いていた。
顔は昔の面影そのままだが、それを崩さないように、大人の輪郭がはっきりと際立っていた。
服装も、大人っぽい、グレーの柔らかそうなミニのプリーツスカートに、ぴったり目の紺のカットソーをインで着ていた。
「あ、青になったよ」
助手席から聞こえてくる茜のその言葉に安心した。なぜなら茜は昔、色についてのこだわりが面倒くさい子だったからだ。
誰かが「信号が青になった」なんて言えば、「あれは青じゃない、緑だ」と言って、絶対に譲らなかった。
他にも「この部屋の色はリラックスできない」とか「この壁の色が昼と夜で全然違って見えて気持ち悪い」とか「このカーペットの色が他の家具と合ってない」とか「ハンカチの色が少し強すぎるから、もう少し薄いのにして」とか「黄色はユダが着ていたから着たらダメ」とか、とにかく面倒くさかった。
その茜が信号機を「青になった」と言ったのだ。小四から二十歳になる過程で、色々な大人の事情を呑み込んだのだろうな、と、思わず想像を膨らませてしまった。
急に茜が”自分でも信じられない”と言った声色でしゃべり出した。
「私最近、色の変化想像しちゃうと身体が変なのよね。例えば赤から青に、青から赤にって、変化することが常識という認識があって、その上で、その間の色を想像していくとおかしくなっちゃうの。例えば赤と青なら真ん中は紫じゃん?そこから赤と紫の間、赤とそのまた間の色って感じでどんどん間を狭めていくの。そしたら最終的には、赤から青にパッと色が変わるんじゃなくて、連続した色の変化というか、色が少しずつずれて滑らかに移動していくというか。感覚で言えばシールを少しずつ剥がしていくイメージっていうの?。それを想像すると、何っていうか、アソコの中をゆっくりとかき回されているような感覚になっちゃうのよ!分かるでしょ!?ねえ!」
後半部分をしゃべる時の茜は、顔を真っ赤にして笑っていた。そして、何か攻撃対象が欲しかったらしく、俺は肩の辺りを何度か叩かれた。しかし、いくら幼馴染の仲だからって、話の内容がいきなりエグ過ぎる。それに、何となく言っていることは分かりそうで分からない。そして、分かったら負けな気がしたので、俺は引き気味に「分からない」と答えた。すると彼女が信じられないことを言ってきた。
「分かんないんだったら分かるように説明してあげるから、オチンチン借して」
幼い頃、茜は自分には無いモノを持っている俺を羨ましがって、よく「オチンチン借して」と言ってきた。その当時は羞恥心もほとんど無かったので、言われるままに、オモチャ感覚で貸して上げていた。茜はソレを握ったり、そのまま前後に動かしたり、包茎の皮を伸ばしたりして遊んだ。俺は茜の気が済むまでソレを貸して上げていた。
それは、幼い頃だったからまだギリギリ許された行為であって、大人になった今、ソレをするのは流石にマズいだろう。
しかし、大人になった魅力的な茜にソレをされている想像が一瞬で頭の中にイメージとして膨らんでしまい、俺の下半身の息子は立派な大人へと成長を果たしてしまっていた。
ズボンのジッパーが急に下ろされ始めた。俺はビックリして茜のその手を止めようとした。力ずくで止めようと思えばそうすることもできただろう、でも、できなかった。しなかった。
幸いなことに赤信号で止まることができたので、作業はスムーズに運んだ。
茜は俺の直立する立派な息子を見て、初めは笑ったり驚いたりして見せたが、だんだんと目をギラつかせ始めた。
彼女は右手の親指と人差し指で輪っかを形成し、それで肉棒のオモチャの根元を軽く締め付けた。
「これが青ね」
そう言うと茜は根元の締め付けを緩め、輪っかの内周がオモチャに触れないように細心の注意を払いながら、今度はその締め付けの矛先を上方に向けて移動させた。そこからはダラダラと、粘着質な液体が滴っていた。茜は息を荒くして、その粘着によって手が汚れてしまうのもおかまいなしに、大人になってズル剥けとなった先端を、輪っかの中に締め付けながら言った。
「これが赤…」
更に、輪っかの締め付けは再度緩み、粘着の糸を引きながら移動し、今度は真ん中辺りを締め付けた。
「これが紫……ぁ」
そうして茜は、その間の色、間の間の色、と、指の輪っかを移動させ、肉棒を隈なく締め付けていった。その度にネチャネチャと嫌らしい音を立てて、粘着質の潤滑が肉棒全体に塗布されていった。
茜は顔を紅潮させ、息を荒くし、度々漏れ出そうになる喘ぎを我慢しながら、空いた手をスカートの中に忍ばせた。
根元の青を締め付けながら、絞り出すような震える声で彼女は言った。
「これが連続すると……こうなるのよ……ん………」
締め付けたままの輪っかが、ゆっくりと先端の赤に向かって滑り上がる。尿道に溜まった粘着が絞り出されて溢れた。その溢れた粘着が、昇り上がってきた輪っかの指先によって掬い上げられ、しばらく先端の頭頂部を撫でまわす動きで馴染まされていく。茜はもう、喘ぎ声が止められなくなってしまっていた。
目の前の信号が青になると、一気に輪っかも根元の青に向かって滑り落ちた。
幼馴染が白目を剥いた。
色の移り変わりで、アソコを掻き回される感覚になってしまう茜の頭の中では、恐らく今、肉棒のオモチャが根元まで到達し、それが内部で夥しい量の熱い白濁を撒き散らかしていることだろう。
後続車がクラクションを鳴らした。
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