彼女の怪異談は不思議な野花を咲かせる

2024年版「座談怪異一〇〇」

7.鐘技座談怪異エピソード3

　ーー痛がるおばあさんの怪ーー

　友紀「この話はイタイイタイと痛がるおばあさんの怪異談ね」

　恵「実際はおばあさんが遺体だったから語り手に教えて欲しかっただよね」

　絵瑠胃奈「あたいもイタイイタイと叫んだら気づいてくれるだろうか？」

　煮部流「その前にびっくりするじゃろうな」

　ーー新人棋士女の怪ーー

　恵「……」

　星華「……」

　煮部流「どうした？みんな黙って」

　友紀「実際にそんな霊媒師嫌だなって」

　煮部流「ま、大丈夫じゃろ。わしの初登場回だがなぜか名前を呼ばれなかったな」

　絵瑠胃奈「あたいも下手したら呼びにくいかもな」

　ーーマジギレZAN～斬～の怪ーー

　絵瑠胃奈「これはあたいの初登場の回だな」

　礼奈「パクリ元が原型留めてないというよりもはや別物になってる」

　恵「よく咄嗟に思いつきでやれたなと思ったよ」

　ーー火のせいの怪ーー

　星華「これは〇〇のせいシリーズのせいね」

　？？？？「この火のせいは火の用心棒とかぶるよね」

　友紀「火野木さんはこの怪は出ないけどね」

　エピソード4へ続く