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20話、ゴーレムの墓標
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「やっと……、収まったか」
あれから何分経っただろうか。永遠にさえ感じた等間隔で襲ってくる足の痺れを、なんとか耐え凌いだ。
頭を下げてため息を吐くと、目線の先に、私の体に頬ずりをしているサニーが映り込んだ。声を押し殺す事だけに集中していたせいか、されているのにまったく気が付かなかった。
無邪気でいるサニーを眺めた後。やや見通しがよくなった花畑に目を移す。下はそよ風に揺れる純白、上は雄大と佇んでいる群青。
そしてその間には、交じり合う事がない白と青の果てしない境界線が、左右にどこまでも続いている。悪くない景色だ。このまま頭を空っぽにして、黄昏てしまおう。
気持ちを落ち着かせ、景色と一体になろうとしていた矢先。遠くの前方に、純白の大地にはやたら目立つ線が目に入り込んできた。
どうも気になってしまい、黄昏る事が出来ないまま、その線が近づいて来るのを待つ私。
細目で確認出来る距離まで来ると、線は地面が不自然に隆起した上に刺さっている、一本の茶色くて太い枝だと分かった。
何か意味がありそうな枝だ。何となくであるが、下に何かが埋まっている事を知らせている様な、そんな主張さえ感じる。
しかも、その枝は一本だけじゃない。奥にも一本。更にその奥にも一本。右側に顔をやってみれば、そちらの方にもちらほらと枝が点在していた。
目に見える範囲の枝を数えてみたら、おおよそ八本。ゴーレム達が拾う事なく進んでいる所を察するに、なんかしら関与していそうだ。
ただ地面に刺さっている枝だが、何で刺さっているのか? 一体何の意味があるのか? ゴーレムと何の関係があるのか?
私の勝手な好奇心が、みるみる内に膨らんでいき、払拭出来ない探求心へと変わっていく。そろそろ答えが知りたくなってきた私は、右横にあるゴーレムの顔に横目を送った。
「ゴーレム、あの地面に刺さってる枝は一体何だ?」
問い掛けてみたら、ゴーレムは何を思ったのか、頭を軽く下げた。少しの間を置いてから頭を上げると、自分に指を差し、その指を一本の枝へと向ける。
このゴーレムが行った動作は、すぐにピンときた。瞬く間に分かってしまった。そして、あまり分かりたくなかったかもしれない。
「あの枝の下には、ゴーレムが埋まってるのか……」
サニーに聞こえない程度の声で口にすると、ゴーレムは寂しそうに頷いた。という事は、あの点在している木の枝は全て、ゴーレムの墓標。
地面に埋まってしまった原因は、恐らく先ほど私が助けたゴーレムと同じ理由だろう。
全て花畑の中に刺さっている所を見ると、花の手入れをしている際、地面が陥没していた所に足を踏み入れてしまい、そのまま落下。
落ちてしまえば誰も助ける事が出来ず、死にゆく事しか出来ない仲間を見届けた後。土で埋め、忘れぬよう木の枝を刺した。これだ、これに違いない。
しかし、数があまりにも多すぎる。私が来なかった十年以上の間に、何体のゴーレムが陥没した地面に落ちてしまったんだ?
最後に花畑地帯へ来た時は、少なくとも五十体以上のゴーレムが居た。だが今は、傍に居る五体以外、他の姿が確認出来ていない。
もしかして、こいつらが最後の生き残りなのだろうか? 聞いてみてどうにかなる訳でもないが、やはり気になってしまう。
「残りは、お前らだけなのか?」
少し声を低めて言ってみれば、ゴーレムは頷く事無く、顔が項垂れていった。五十体以上居たゴーレム達が、今や五体のみ。
四十回以上も為す術がなく、不本意な仲間の死を見届け、土で埋め、仲間の存在を忘れぬよう枝を刺す。
普通の心を持っている者であれば、途中で発狂してしまうだろう。こいつらにも心と意思がある。もしかしたら、感情もあるかもしれないというのに。
「……そうか」
ゴーレム達に無い期待を持たせぬよう、小声で呟く私。先ほどは生きているゴーレムを助けたが、死んでしまった者を地上に持ってこようとも意味は無い。
もし私が生き返らせる術を持っていれば、手助けしていたかもしれない。だがそれが出来ずに、八十年以上もの間、大切な彼を生き返らせられないでいる。
死ぬ運命であった者を助けてしまい、あの枝が意味するものを知ってしまったからなのか。まったく興味を持っていなかった種族に対し、こんな情が芽生えてしまった。
あの枝が意味するものを、知れてよかったかもしれない。もしサニーと共に来ていなければ、もし何も知らずに独りであの枝を見つけてしまっていたら、何食わぬ顔で持って帰っていただろう。
ゴーレムが埋まっている事を知らせる枝を、全て。もしかしたら使えるかもしれないという理由で、根こそぎ。彼を生き返らせたいという、私利私欲で。
そんなの、単なるわがままな墓荒らしじゃないか。
似た様な行為は数十年に渡って繰り返してきたが、あの枝が意味するものを分かってしまったからには、やらかしていたであろう自分に呆れ返ってくる。
だが、独りだけでは決して辿り着く事ができなかった答えなのも事実。
ヴェルインに論され。たまたま生き残りのゴーレムを見つけ。サニーに助けの援助を求められ。助けたゴーレムに連れられて。あの枝に興味を示し、やっと辿り着けた答えだ。
こんな遠回しな答え合わせ、私独りでは決して辿り着けやしない。逆に言えば、今まで私がしてこなかった遠回りをしてみたら、見落としていた物が沢山見つかるかもしれない。
焦りは禁物。何事にも興味を示し、その物に対する意味を探り、隠れた答えを導き出していく。
そうすれば、彼を生き返らせる事が出来る道筋が、自ずと寄って来る可能性だってある。
今日、花畑地帯に来て本当によかった。とても大切な事を学べた気がする。
一見意味が無さそうな物も、実は重大な何かが隠されていたり、とんでもない物を秘めているかもしれないのだ。
やはり、この八十年もの間に行ってきた新薬、魔法の開発を一から改めてみよう。絶対に何かを見落としているはず。
希望が見えてきた。新薬を作る為の材料がまったくないので、魔法から改めてみよう。私が開発したいのは、大賢者すら成しえる事が出来なかった、禁魔法の一つである時を操る魔法。
過去に培ってきた歴史すら改変する事が可能が故に、開発している疑いがかけられた瞬間、有無を言わさず死刑になる、もっとも重い禁魔法の一つだ。
だが私は、過去の歴史なぞには微塵の興味も無い。目的はただ一つ。彼を生き返らせる事のみ。それを成しえる事が出来れば、二度と時魔法を使わないだろう。
とりあえず今日は、ゴーレムに連れられるがままでいるか。もしかしたらそこに、新たなる発見があるかもしれない。
あれから何分経っただろうか。永遠にさえ感じた等間隔で襲ってくる足の痺れを、なんとか耐え凌いだ。
頭を下げてため息を吐くと、目線の先に、私の体に頬ずりをしているサニーが映り込んだ。声を押し殺す事だけに集中していたせいか、されているのにまったく気が付かなかった。
無邪気でいるサニーを眺めた後。やや見通しがよくなった花畑に目を移す。下はそよ風に揺れる純白、上は雄大と佇んでいる群青。
そしてその間には、交じり合う事がない白と青の果てしない境界線が、左右にどこまでも続いている。悪くない景色だ。このまま頭を空っぽにして、黄昏てしまおう。
気持ちを落ち着かせ、景色と一体になろうとしていた矢先。遠くの前方に、純白の大地にはやたら目立つ線が目に入り込んできた。
どうも気になってしまい、黄昏る事が出来ないまま、その線が近づいて来るのを待つ私。
細目で確認出来る距離まで来ると、線は地面が不自然に隆起した上に刺さっている、一本の茶色くて太い枝だと分かった。
何か意味がありそうな枝だ。何となくであるが、下に何かが埋まっている事を知らせている様な、そんな主張さえ感じる。
しかも、その枝は一本だけじゃない。奥にも一本。更にその奥にも一本。右側に顔をやってみれば、そちらの方にもちらほらと枝が点在していた。
目に見える範囲の枝を数えてみたら、おおよそ八本。ゴーレム達が拾う事なく進んでいる所を察するに、なんかしら関与していそうだ。
ただ地面に刺さっている枝だが、何で刺さっているのか? 一体何の意味があるのか? ゴーレムと何の関係があるのか?
私の勝手な好奇心が、みるみる内に膨らんでいき、払拭出来ない探求心へと変わっていく。そろそろ答えが知りたくなってきた私は、右横にあるゴーレムの顔に横目を送った。
「ゴーレム、あの地面に刺さってる枝は一体何だ?」
問い掛けてみたら、ゴーレムは何を思ったのか、頭を軽く下げた。少しの間を置いてから頭を上げると、自分に指を差し、その指を一本の枝へと向ける。
このゴーレムが行った動作は、すぐにピンときた。瞬く間に分かってしまった。そして、あまり分かりたくなかったかもしれない。
「あの枝の下には、ゴーレムが埋まってるのか……」
サニーに聞こえない程度の声で口にすると、ゴーレムは寂しそうに頷いた。という事は、あの点在している木の枝は全て、ゴーレムの墓標。
地面に埋まってしまった原因は、恐らく先ほど私が助けたゴーレムと同じ理由だろう。
全て花畑の中に刺さっている所を見ると、花の手入れをしている際、地面が陥没していた所に足を踏み入れてしまい、そのまま落下。
落ちてしまえば誰も助ける事が出来ず、死にゆく事しか出来ない仲間を見届けた後。土で埋め、忘れぬよう木の枝を刺した。これだ、これに違いない。
しかし、数があまりにも多すぎる。私が来なかった十年以上の間に、何体のゴーレムが陥没した地面に落ちてしまったんだ?
最後に花畑地帯へ来た時は、少なくとも五十体以上のゴーレムが居た。だが今は、傍に居る五体以外、他の姿が確認出来ていない。
もしかして、こいつらが最後の生き残りなのだろうか? 聞いてみてどうにかなる訳でもないが、やはり気になってしまう。
「残りは、お前らだけなのか?」
少し声を低めて言ってみれば、ゴーレムは頷く事無く、顔が項垂れていった。五十体以上居たゴーレム達が、今や五体のみ。
四十回以上も為す術がなく、不本意な仲間の死を見届け、土で埋め、仲間の存在を忘れぬよう枝を刺す。
普通の心を持っている者であれば、途中で発狂してしまうだろう。こいつらにも心と意思がある。もしかしたら、感情もあるかもしれないというのに。
「……そうか」
ゴーレム達に無い期待を持たせぬよう、小声で呟く私。先ほどは生きているゴーレムを助けたが、死んでしまった者を地上に持ってこようとも意味は無い。
もし私が生き返らせる術を持っていれば、手助けしていたかもしれない。だがそれが出来ずに、八十年以上もの間、大切な彼を生き返らせられないでいる。
死ぬ運命であった者を助けてしまい、あの枝が意味するものを知ってしまったからなのか。まったく興味を持っていなかった種族に対し、こんな情が芽生えてしまった。
あの枝が意味するものを、知れてよかったかもしれない。もしサニーと共に来ていなければ、もし何も知らずに独りであの枝を見つけてしまっていたら、何食わぬ顔で持って帰っていただろう。
ゴーレムが埋まっている事を知らせる枝を、全て。もしかしたら使えるかもしれないという理由で、根こそぎ。彼を生き返らせたいという、私利私欲で。
そんなの、単なるわがままな墓荒らしじゃないか。
似た様な行為は数十年に渡って繰り返してきたが、あの枝が意味するものを分かってしまったからには、やらかしていたであろう自分に呆れ返ってくる。
だが、独りだけでは決して辿り着く事ができなかった答えなのも事実。
ヴェルインに論され。たまたま生き残りのゴーレムを見つけ。サニーに助けの援助を求められ。助けたゴーレムに連れられて。あの枝に興味を示し、やっと辿り着けた答えだ。
こんな遠回しな答え合わせ、私独りでは決して辿り着けやしない。逆に言えば、今まで私がしてこなかった遠回りをしてみたら、見落としていた物が沢山見つかるかもしれない。
焦りは禁物。何事にも興味を示し、その物に対する意味を探り、隠れた答えを導き出していく。
そうすれば、彼を生き返らせる事が出来る道筋が、自ずと寄って来る可能性だってある。
今日、花畑地帯に来て本当によかった。とても大切な事を学べた気がする。
一見意味が無さそうな物も、実は重大な何かが隠されていたり、とんでもない物を秘めているかもしれないのだ。
やはり、この八十年もの間に行ってきた新薬、魔法の開発を一から改めてみよう。絶対に何かを見落としているはず。
希望が見えてきた。新薬を作る為の材料がまったくないので、魔法から改めてみよう。私が開発したいのは、大賢者すら成しえる事が出来なかった、禁魔法の一つである時を操る魔法。
過去に培ってきた歴史すら改変する事が可能が故に、開発している疑いがかけられた瞬間、有無を言わさず死刑になる、もっとも重い禁魔法の一つだ。
だが私は、過去の歴史なぞには微塵の興味も無い。目的はただ一つ。彼を生き返らせる事のみ。それを成しえる事が出来れば、二度と時魔法を使わないだろう。
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