2 / 30
第2話:詠唱という『思い通りにならない』訓練
しおりを挟む季節は初夏へと移り変わっていた。
あれから一月。
爛漫の飛花(ひか)はすっかり散り、木々は生命力に満ちた深い緑色の葉を鬱蒼と茂らせている。
アーリア魔法学園の広大な敷地。
その片隅にある「第二実習場」は、強い日差しに容赦なく照りつけられていた。
陽炎(かげろう)が立ち上る地面からは、乾いた土埃の匂いと、むせ返るような夏草の匂いが混じり合って立ち上ってくる。
遠くの「第一実習場」からは、エリート生徒たちのものであろう、リズミカルな爆発音や、風切り音、そして涼やかな水の音が聞こえてくる。
それにひきかえ、この第二実習場は。
「だーっ! だから『揺れろ』っつってんだろ!」
「うおおお! 筋肉(マッスル)が足りん!」
「あー……だるい。もう帰りたい……」
地獄のような喧騒(けんそう)だった。
ユウキ・アマネは、この世の終わりのような顔で、その第二実習場の木陰に立っていた。
あの日――入学初日にコップを木っ端微塵(こっぱみじん)に爆散させた彼は、当然のように担任のアーキバルド先生に呼び出された。
「君、面白いねえ」
それが、開口一番の言葉だった。
「普通、初心者は力が足りなくて失敗する。
力が有り余って失敗する者も、まあ稀にいる。
だが君は、そのどちらでもない。
君は、魔法を使う上で最も重要な『安全装置』が、根こそぎ欠落している」
「安全、装置……?」
「『詠唱』のことだよ」
アーキバルドは、ユウキが「知らない」ことを、すべて見抜いているようだった。
「詠唱とは、この世界という巨大な仕組み(システム)に『今からこういうことをしますよ』と申請し、許可を得て、安全に力を借りるための、我々が数千年かけて作り上げてきた『手続き』だ。
言わば、暴れ馬(まほう)に手綱(たづな)をつけて乗りこなす技術だ」
「…………」
「君がやっているのは、手綱なしで暴れ馬の背中にいきなり飛び乗るようなものだ。
今はコップが割れる程度で済んでいるが、いずれ君は、自分自身か、あるいは世界そのものを壊すことになる」
結果、ユウキは「特別補習」を命じられた。
科目名は**「魔法指揮法基礎(まほうしきほうきそ)」**。
すなわち、「手綱」の使い方をゼロから学ぶ、落ちこぼれのためのクラスである。
そして今、ユウキの目の前には、その「落ちこぼれ仲間」たちが集結していた。
「なんで私までー!?」
蜂蜜色のポニーテールを振り乱し、抗議の声を上げているのは、リリア・サンシャイン。
彼女はあの日、コップの水を「熱湯」に変えた(そしてこぼした)ことで、危険な「力の暴走(オーバーヒート)」傾向ありと見なされ、補習行きとなった。
「マナを安定させれば、筋肉(マッスル)も安定する! つまり、補習とは筋トレ!」
意味不明な理論を叫びながら、的(まと)の横で腕立て伏せをしているのは、ゴードン・マッスル。
彼は「魔法指揮法」の授業で、的を魔法で撃つ代わりに「持ち上げて」破壊し、補習が決定した。
「あー……この暑さ、無理。揺らぎがひどくて魔力が安定しないわー」
木陰でユウキの隣に座り込み、完全にやる気を失っているのは、カイト・ウィンド。
彼は単純に、出席日数と実技の点数が足りていなかった。
「はい、静粛に」
いつものように、気配もなくアーキバルド先生が現れた。
「さて、今日の補習だが。
ユウキ君が『手綱(よみかた)を覚える』のが最終目標だが、君たち三人も、手綱をまともに扱えていない。
今日は、その第一歩だ」
先生は、実習場の先にずらりと並んだ、五十メートルほど先の的を指差した。
「今日の課題は**『火力を「安定」させること』**だ」
先生は、手本として、まったく詠唱もせず(ユウキはそれを見て少しホッとした)指先に小さな火を灯した。
それは、ロウソクの炎のように、風もないのに頼りなく揺らめいている。
「見るかね? この炎は、今、『揺らいで』いる。
私の心の迷いか、風か、地脈の乱れか……。
力が安定しないのは、無数の『条件(えん)』が、君たちの『望み』を邪魔するからだ」
先生はふっと息を吹きかけ、炎を消した。
「君たちの魔法が『思い通りにならない』のは、なぜか」
その問いは、まるでユウキの前世での、終わらないバグ修正の日々を指しているかのようだった。
「それは、君たちが『思い通りにしよう』と、強く『願いすぎる』からだ」
「ええー? 強く願わないと、魔法なんて発動しないでしょ?」
リリアが素直な疑問を口にする。
「違うね。リリア君」
先生は、指揮者がタクトを振るように、ゆっくりと指を動かした。
「君たちは、的(まと)に『当てる』という『結果』に執着している。
だが、『結果』は『過程』の後にしかやってこない。
『過程』とは何か。
それは、君たちの心と、世界との『対話』だ」
先生は、ユウキの目をじっと見た。
「君たちは、世界(オーケストラ)の音を聞かず、ただ『鳴れ!』と叫んでいるだけだ。
だから世界は反発し、力は歪(ゆが)み、暴走する。
君たちが『こうあるべきだ』という『願い(よくぼう)』を捨てない限り、安定など永遠に手に入らんよ」
(『こうあるべき』という願いを、捨てる……?)
ユウキには、その言葉が、前世で自分を縛り付けていた「納期(ぜったい)は守るべきだ」「仕様(ぜったい)は変えるべきではない」という、あの苦しい『思い込み』と重なって聞こえた。
「では、まずユウキ君。君からだ。
手始めに、一番簡単な『火(ともしび)』の詠唱をやってみたまえ。教科書の三ページだ」
「は、はい」
ユウキは、この一月、必死で練習した「詠唱」を試みる時が来たと、ごくりと唾を飲んだ。
一番簡単な、たった二節の呪文。
(いいか、ユウキ。思い出すな。ただ『読む』んだ)
(『言葉』として口にするだけだ。意味を考えるな。火を『望む』な)
(ただ、音(こえ)にしろ……!)
彼は教科書を睨みつけ、震える声で、その「手綱」を握ろうとした。
「古(いにしえ)の理(ことわり)、始まりの……ひ、」
――ゴウッッ!!!
ユウキが「火」の音(おん)を発した瞬間、詠唱とは何の関係もなく、彼の脳が「火」のイメージを完成させてしまった。
彼の目の前に、的どころか実習場半分を焦がしかねない、巨大な火球が出現し、暴走した。
「あ」
火球は、ユウキの制御(コントロール)を振り切り、空高くへと猛スピードで射出され、
第二実習場の遥か上空で、真昼の太陽と見紛うばかりの光を放って炸裂した。
ドォォォォン!!!
遅れて、轟音が響き渡る。
第一実習場で訓練していたエリートたちが、「何事だ!?」と訓練を止める気配がした。
「…………」
「…………」
「…………」
リリア、カイト、ゴードンが、ぽかんとした顔で、空に消えていく黒煙を見上げている。
ユウキは、教科書を持ったまま、生まれたての小鹿のようにぷるぷると震えていた。
「……先生。あの、今のは……」
「ユウキ君」
アーキバルドが、こめかみをぐりぐりと押さえながら、低い声で言った。
「君、『手綱(よみかた)』を覚える前に、馬(ちから)から振り落とされてどうする。補習、続行だ」
「ですよね!」
ユウキは、もう泣きたかった。
(ダメだ! 『言葉』と『実行』が、俺の中で一体化しすぎてる!)
(『確認ボタン』を押す前に、もう『決定』が押されちまうんだ!)
「次! リリア君!」
「はーい! 見ててください、先生! 私は今度こそ『結果』に執着しない!」
リリアは、先ほどの先生の言葉を(曲解して)胸に刻み、的の前に立った。
「私は『過程』を大事にする! 安定した炎よ、そこにあれ! 安定! 安定! 安定しなさーい!」
(いや、それが『結果』への執着(しゅうちゃく)そのものだろ……)
ユウキが突込む間もなく、リリアの手から放たれた火球は、凄まじい勢いで回転し始めた。
それはもはや火の「玉」ではなく、火の「ドリル」だった。
「行けーっ!」
ビシュッ! と音を立てて飛んだ火のドリルは、的の遥か左上をかすめ、実習場の端にある白樺の木に直撃。
木は一瞬で黒焦げになり、倒れた。
「あ」
「リリア・サンシャイン君」
「はいっ!」
「君の『願い(よくぼう)』が強すぎて、火が螺旋(らせん)を描いている。
あとで木の修理代、親御さんに請求しておくからな」
「そんなー!」
リリアは、その場にくずおれた。
「次、ゴードン君」
「押忍!」
ゴードンは、的の目の前、三メートルの距離に仁王立ちした。
「俺の『安定』は、すなわち『不動』! 揺らがぬは、筋肉(マッスル)なり!」
彼は、詠唱もそこそこに、ぶっとい腕から火球を「押し出した」。
ボフッ、と気の抜けた音と共に、火球は五メートルほど飛んで、的の手前で失速し、地面に落ちて消えた。
「なっ……なぜだ! 俺の筋肉(マッスル)は完璧なはず!」
「ゴードン・マッスル君。
君は、火の『流れ』を、筋肉(ちから)で無理やり『固定』しようとしている。
だから、火が前に進めない。
それは『安定』ではなく『停滞』だ」
「なんと! 停滞……!」
ゴードンは、新たな課題(きんにく)を見つけた顔で、その場でもう一度腕立てを始めた。
「……最後、カイト君」
「うーす」
カイトは、だるそうに立ち上がると、的をちらりと見た。
「なんか、安定って……疲れるよね。
こう、ふわーっと、ゆったりーっと、いけばいいんじゃないの」
彼の詠唱は、聞いているだけで眠気を誘う、抑揚のないものだった。
「風よ……運べ……火よ……燃えろ……
まあ、気が向いたらで……いいけど……」
ヒュルルル……
カイトの手から放たれた火球は、まるでシャボン玉のようだった。
ゆらゆらと、頼りなく、時速にしたら五キロも出ていないであろう速度で、空中を「漂い」始めた。
それは、的の方向とはまったく違う、明後日の方向へと、風に乗って、ふわふわと……
「あ」
隣で腕立てをしていたゴードンの、汗まみれの背中に「ぽすん」と当たって、消えた。
「……熱い!」
「うわ、ごめん」
「カイト・ウィンド君」
「はい」
「君のは、もはや魔法(いし)ではない。ただの『現象(なげやり)』だ。
君の『思い』がゼロだから、火も進むべき『道』を見失っている」
「マジすか。じゃあ、今日はもう帰っていいです?」
「全員、補習の補習だ!」
*
その日の夕暮れ。
第二実習場は、もうもうたる土煙と、黒焦げの匂い、そして四人の生徒の絶望で満ちていた。
四人は、ぼろ雑巾のようになって、木陰に倒れ込んでいた。
「もうだめ……一滴も出ない……」
リリアが、完全にマナ切れ(からっけつ)になって白目を剥いている。
「俺の……筋肉(マッスル)が……まだ安定しない……」
ゴードンも、マナと体力の両方を使い果たし、痙攣している。
「……帰りたい……」
カイトは、すでに寝息を立てていた。
そんな中、ユウキだけは、まだ少しだけ余力を残しつつも、精神的にどん底まで落ち込んでいた。
(結局、俺は一度も『詠唱』を成功させられなかった)
彼が「言葉」を発しようとするたびに、彼の「思い」が先走り、魔法が暴発する。その繰り返しだった。
(俺は、一生、『安全装置(ブレーキ)』が手に入らないのかもしれない)
それは、前世で、自分の組んだ仕組み(プログラム)が、自分の意図とは無関係に、延々とエラーを吐き続ける悪夢に似ていた。
「……ねえ、ユウキ」
不意に、リリアが、死んだ魚のような目でユウキを見上げた。
「うん?」
「ユウキってさ……やっぱ、すごい、変だよね」
「……今さら、何?」
「だってさ」
横から、カイトが(いつの間にか起きて)会話に割り込んできた。
「俺たち三人は、まあ、分かるだろ。
リリアは『やりすぎ(暴走)』、ゴードンは『脳みそ筋肉(ちからまかせ)』、俺は『やらなさすぎ(なまけ)』。
要は、手綱(よみかた)が下手くそな連中だ」
カイトは、起き上がると、不思議そうな目でユウキをまじまじと見た。
「でも、ユウキは違う」
「え?」
「お前さ……そもそも『手綱(よみかた)』、使う気ないだろ」
「!」
ユウキは、核心を突かれて息をのんだ。
リリアが、がばりと起き上がった。
「そう! それ! ユウキ、さっき先生に『何を「しなかった」のか』って聞かれてたでしょ!」
(ああ、入学式の日の!)
「あんた、もしかして……あの爆発(コップ)も、今日の爆発(おおひだま)も……」
ゴードンも、むくりと起き上がる。
「ユウキ。貴様、まさか……あの詩(うた)のようなものを……」
三人の、好奇心と、疑念と、ほんの少しの畏怖が入り混じった視線が、ユウキに突き刺さる。
ユウキは、もう誤魔化せないと観念した。
「……ああ」
彼は、乾いた土を掴みながら、ぽつりと言った。
「俺、できないんだ。『詠唱』ってやつが」
「「「は?」」」
「どうやるのか、分からない。
火をつけたいなら、火がつくことを『願う』だろ?
それ以外に、何で『詩(うた)』が必要なのか、俺には……まったく、分からないんだ」
「…………」
「…………」
「…………」
第二実習場が、生まれて初めて、静寂に包まれた。
カイトが、持っていた教科書を、ぱらぱらとめくった。
「え、じゃあ何。この、分厚い『魔法指揮法基礎』の教科書……」
ゴードンが、自分の筋肉(マッスル)を見つめた。
「俺がこの一月、必死で覚えてきた、あの長い詩(うた)は……」
リリアが、目を、これ以上ないというくらいに、きらきらと輝かせた。
「――それって、つまり!」
リリアは、ユウキの両肩を掴み、ガクガクと揺さぶった。
「ユウキは、手綱(よみかた)なしで、野生の馬(まほう)に直接飛び乗ってるってこと!?
何それ! すごい! すごすぎるよユウキ!」
「え?」
ユウキは、てっきり「異常者」としてドン引きされるかと思っていたため、予想外の反応に目を白黒させた。
「すげえ! マジかよ!」
カイトが、腹を抱えて笑い始めた。
「あはは! ヤバい! なんだよそれ!
俺たちが必死こいて『手続き(うた)』覚えてる間に、お前、いきなり『願い(ほんたい)』にアクセスしてたのかよ!
そりゃ爆発するわ!」
「なんと……」
ゴードンが、雷に打たれたように立ち尽くしている。
「つまり、詠唱(うた)とは、筋肉(マッスル)を制御するための『補助輪』でしかなかった……?
俺は、まだ『補助輪』に頼っていたというのか……!」
「いや、多分違うと思うけど……」
ユウキの戸惑いをよそに、三人は、ユウキの「異常性」を、まったく別の意味で受け取っていた。
それは「異端」や「恐怖」ではなく、「規格外の面白さ」として。
「決めた!」
リリアが、夕日に向かって高らかに宣言した。
「ユウキは、今日からこの『補習仲間(わたしたち)』のエースだ!」
「いや、エースは俺の筋肉(マッスル)だが」
「エースはサボるのが仕事だろ」
「あの、俺、補習卒業したいんだけど……」
ユウキの小さな願いは、三人の騒々しい声にかき消された。
木陰の向こう。
アーキバルド先生が、実習場の入り口で、その光景を静かに眺めていた。
「やれやれ」
彼は、疲れたようにため息をついたが、その口元は、確かに笑っていた。
「『思い通りにならない』こと(くるしみ)だらけの落ちこぼれ(どうしようもないれんちゅう)が、
『思い通りにならない』ままに『関係性(えん)』を結び始めたか」
空には、一番星が瞬き始めていた。
「さて。
あの『野生の馬(ばぐのかたまり)』を、どうやって『調和(ちゅうどう)』させたものかね」
先生は、これから始まる、途方もなく面倒で、途方もなく面白い日々に、
楽しそうな溜息を一つ、初夏の夜風に落とした。
64
あなたにおすすめの小説
転生したら実は神の息子だった俺、無自覚のまま世界を救ってハーレム王になっていた件
fuwamofu
ファンタジー
ブラック企業で過労死した平凡サラリーマン・榊悠斗は、気づけば剣と魔法の異世界へ転生していた。
チート能力もない地味な村人として静かに暮らすはずだった……が、なぜか魔物が逃げ出し、勇者が跪き、王女がプロポーズ!?
実は神の息子で、世界最強の存在だったが、その力に本人だけが気づいていない。
「無自覚最強」な悠斗が巻き起こす勘違い系異世界英雄譚、ここに開幕!
俺、何しに異世界に来たんだっけ?
右足の指
ファンタジー
「目的?チートスキル?…なんだっけ。」
主人公は、転生の儀に見事に失敗し、爆散した。
気づいた時には見知らぬ部屋、見知らぬ空間。その中で佇む、美しい自称女神の女の子…。
「あなたに、お願いがあります。どうか…」
そして体は宙に浮き、見知らぬ方陣へと消え去っていく…かに思えたその瞬間、空間内をとてつもない警報音が鳴り響く。周りにいた羽の生えた天使さんが騒ぎたて、なんだかポカーンとしている自称女神、その中で突然と身体がグチャグチャになりながらゆっくり方陣に吸い込まれていく主人公…そして女神は確信し、呟いた。
「やべ…失敗した。」
女神から託された壮大な目的、授けられたチートスキルの数々…その全てを忘れた主人公の壮大な冒険(?)が今始まる…!
幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕だけ別な場所に飛ばされた先は異世界の不思議な無人島だった。
アノマロカリス
ファンタジー
よくある話の異世界召喚…
スマホのネット小説や漫画が好きな少年、洲河 愽(すが だん)。
いつもの様に幼馴染達と学校帰りの公園でくっちゃべっていると地面に突然魔法陣が現れて…
気付くと愽は1人だけ見渡す限り草原の中に突っ立っていた。
愽は幼馴染達を探す為に周囲を捜索してみたが、一緒に飛ばされていた筈の幼馴染達は居なかった。
生きていればいつかは幼馴染達とまた会える!
愽は希望を持って、この不思議な無人島でサバイバル生活を始めるのだった。
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕の授かったスキルは役に立つものなのかな?」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は幼馴染達よりも強いジョブを手に入れて無双する!」
「幼馴染達と一緒に異世界召喚、だけど僕は魔王から力を授かり人類に対して牙を剥く‼︎」
幼馴染達と一緒に異世界召喚の第四弾。
愽は幼馴染達と離れた場所でサバイバル生活を送るというパラレルストーリー。
はたして愽は、無事に幼馴染達と再会を果たせるのだろうか?
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
異世界で大往生した私、現代日本に帰還して中学生からやり直す。~最強の補助魔法で、冴えないおっさんと最強美女を操って大金持ちになります~
タカノ
ファンタジー
異世界へ転移し、聖女として崇められ、愛する家族に囲まれて88歳で大往生した……はずだった。 目が覚めると、そこは現代日本。 孤児の中学2年生、小金沢ヒナ(14)に戻っていた。
時間は1秒も進んでおらず、待っていたのは明日のご飯にも困る極貧生活。 けれど、ヒナの中身は酸いも甘いも噛み分けたおばあちゃん(88歳)のまま!
「もう一度、あの豊かで安らかな老後(スローライフ)を手に入れてみせる!」
ヒナは決意する。異世界で極めた国宝級の【補助魔法】と【回復魔法】をフル活用して、現代社会で大金を稼ぐことを。 ただし、魔法は自分自身には使えないし、中学生が目立つと色々面倒くさい。 そこでヒナがビジネスパートナー(手駒)に選んだのは――
公園で絶望していた「リストラされた冴えないおっさん」と、 借金取りに追われる「ワケあり最強美女」!?
おっさんを裏から魔法で強化して『カリスマ社長』に仕立て上げ、 美女をフルバフで『人間兵器』に変えてトラブルを物理的に粉砕。 表向きはニコニコ笑う美少女中学生、裏では彼らを操るフィクサー。
「さあ善さん、リオちゃん。稼ぎますよ。すべては私の平穏な老後のために!」
精神年齢おばあちゃんの少女が、金と魔法と年の功で無双する、痛快マネー・コメディ開幕!
クラスまるごと異世界転移
八神
ファンタジー
二年生に進級してもうすぐ5月になろうとしていたある日。
ソレは突然訪れた。
『君たちに力を授けよう。その力で世界を救うのだ』
そんな自分勝手な事を言うと自称『神』は俺を含めたクラス全員を異世界へと放り込んだ。
…そして俺たちが神に与えられた力とやらは『固有スキル』なるものだった。
どうやらその能力については本人以外には分からないようになっているらしい。
…大した情報を与えられてもいないのに世界を救えと言われても…
そんな突然異世界へと送られた高校生達の物語。
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる