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第14話:『支配者の言葉』と『悪意の仕組み』
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王立大図書館は、静寂そのものだった。 天井は遥か高く、この学園の時計塔よりも高いのではないかと錯覚するほどで、その頂はステンドグラスから差し込む冬の淡い光の中に霞んでいる。 床から天井まで、壁という壁を埋め尽くすのは、無数の書架。そこに並ぶのは、人の手では数え切れぬほどの背表紙だった。
空気を満たすのは、古紙と、乾いたインクと、革の装丁が放つ、甘く埃っぽい香り。そして、それらとは異質な、ピリピリと肌を刺すような、膨大な「知識」そのものが発する、静電気にも似た微かな力の気配だった。
生徒たちは皆、分厚い本や羊皮紙の巻物と向き合い、羽ペンの走る音だけが、その広大な空間に小さく響いていた。
だが、その静寂は、ある一角だけが異質だった。 中央の閲覧テーブルを、あの灰色のローブを纏った「監査官」たちが占拠していたのだ。彼らの前には、焼け焦げたような、禍々しい装丁の一冊の本が置かれていた。
ドラゴ・ヴァイスの部屋から押収された、『禁書』。
アーキバルド先生の魔法史学の講義は、その異様な緊張感の中で、臨時で行われた。
「――以上が、禁書『深淵の囁き(仮称)』の一次調査報告である」 監査官の一人が、感情のない声で読み上げる。 「本書は、特定の高位な異界存在……いわゆる『魔族』と呼ばれるものの『真の名前』を解析し、記録したリストであると推察される」
生徒たちの間に、緊張が走った。 「真の名前」。それは、おとぎ話でさえ、最も恐ろしい禁忌として語られるものだ。
「さらに問題なのは」と監査官は続けた。「本書には、その『真の名前』を用いて、対象の存在と強制的に『契約』を結び、その力を『支配』下におくための、極めて悪質で詳細な『手順書』が記されていた」
「支配……」 誰かが、かすれた声を漏らした。 召喚でさえ禁忌なのに、それを「支配」するなど、正気の沙汰ではない。
「ドラゴ・ヴァイスは、この『手順書』を使い、地下の地脈の力を利用して、自らの手に余る存在を『支配』しようとし、結果、自らが『飲み込まれた』。これが我々の結論である」
監査官が報告を終え、禁書に再び封印の布をかけると、アーキバルド先生が、まるでその重い空気を引き継ぐように、静かに口を開いた。
「……さて、諸君。実に、示唆に富む報告だったね」 先生は、書架の一つに軽くもたれかかった。 「今日は、その『魔導書』というものについて、少し話をしよう」
彼は、近くの棚から、何の変哲もない、分厚い革表紙の本を一冊抜き取った。 「諸君は、魔導書を『教科書』だと思っていないかね? あるいは、便利な術が書かれた『解説書』か?」
「違いますの?」 最前列で、セレスティアが答えた。彼女は、第十一話での敗北と、第十三話での気絶という屈辱を経て、その失墜した自信を取り戻そうとするかのように、誰よりも講義に集中していた。 「魔導書とは、先人たちが築き上げた『理論』と『術式』の集大成。知識の結晶ですわ」
「ふむ」と先生は、その本をぱらぱらとめくった。「半分は正解だ。だが、半分は、致命的に間違っている」
「……どういう、意味です?」
「セレスティア君。君は、魔導書を『読む』という行為を、どう考えている?」 「読む、とは……知識を『理解』し、『習得』することですわ」 「ならば、その『教科書』が、君を『理解』しようとしていたら、どうするね?」
「え……?」 セレスティアの整った眉が、わずかに寄せられた。
アーキバルド先生は、生徒たちを見回した。 「諸君、魔導書とは『教科書』ではない。特に、ドラゴ君が手にしたような『禁書』は、まったくの別物だ。あれは……それ自体が『意志を持つ、別の仕組み』なのだよ」
教室の空気が、再び凍りついた。
「考えてもみたまえ」と先生は続けた。「君たちが『本を読む』時、君たちの『意識』は、その本に書かれた『仕組み』に深く入り込んでいく。物語を読めば、その世界に。理論書を読めば、その理論の『仕組み』に、自らを合わせようとする」
「それは、当然の行為ですわ。でなければ『理解』はできません」とセレスティアが反論した。
「ああ。だがもし、その『仕組み』そのものが、罠だとしたら?」 先生は、持っていた本を、パタンと閉じた。その乾いた音が、静寂に響く。
「もし、その本が、『読者の意識』を捕獲するために、意図的に作られた『仕掛け』だとしたら?」 「君たちがそれを『読む』のは、自分の魂という『家』に、見知らぬ誰かが作った、得体の知れない『仕組み』を、無防備に『招き入れる』のと同じ行為だ」
「そん、な……」 生徒たちの顔が、恐怖に青ざめていく。
「禁書と呼ばれるものの多くは、まさしくそれだ」とアーキバルドは断言した。「ドラゴ君のあれも、おそらくは『悪意』そのものだ。力を求める『弱さ』を持った者が、その『仕組み』を理解しようと、その本に意識を同調させた瞬間……」
「……乗っ取られる、と?」 ユウキが、低い声で呟いた。
「左様。力と引き換えに、君たち自身が、その『仕組み』の一部品にされる。その本を書いた『作者』の、手足にされるのだよ」
「待ってください!」 セレスティアが、椅子を蹴立てるように立ち上がった。その声は、恐怖を振り払うかのように、甲高くなっていた。 「理論さえ! 理論さえ完璧に『理解』すれば、制御できるはずです! 『仕組み』がわかるのなら、その『罠』さえも見抜き、回避し、力だけを利用できるはずですわ!」 彼女は、自らの信念のすべてを、その言葉に込めた。理論こそが、未知を既知に変える光であり、混沌を支配する秩序であるはずだった。
「……無理だ」
そのセレスティアの叫びを、冷たく、一言で断ち切ったのは、ユウキだった。
「な……! なぜですの、ユウキ・アマネ! あなたに私の理論の何が――」
「あんたの『理論』が、あんたの『家』のルールでしかないなら、どうする?」 ユウキは、激昂するセレスティアを、静かな目で見返した。 「あんたの『理解』は、あんたが知ってる『仕組み』の上でしか動かない。だろ?」
「それは……」 「もし、その禁書が、あんたの『仕組み』とは、まったく別の『土台』で作られていたら?」
ユウキの言葉は、静かだったが、その場にいる誰よりも、恐ろしい真実の重みを持っていた。 「もし、その本が、『理解しようとする心』そのものを、『獲物』として捕らえる『罠』として作られていたら、どうする?」
セレスティアの顔から、血の気が引いた。
「『仕組み』が違うんだ」とユウキは続けた。 「『土台』の設計思想が、根っこから違うんだ。こっちが必死に『理解』しようとすること自体が、向こうにとっては『侵入を許可します』っていう『合図』になってるだけだとしたら?」 「あんたが、自分の『意識(へや)』の中でどれだけ完璧な鍵をかけたって、その『家』の『土台』ごと乗っ取られたら、何の意味もない」
「あ……あ……」 セレスティアは、言葉を失った。 ユウキが語っているのは、彼女の「理論」が、いかに狭く、脆い前提の上で成り立っていたか、という決定的な事実だった。 第十一話で、あの「現象」に理論が通じなかった悪夢。 第十三話で、「悲鳴」という理不尽な攻撃に、なすすべもなく意識を失った屈辱。 そして今、ユウキの言葉が、彼女の「理論」という名の最後の砦を、内側から崩壊させていく。 彼女は、わなわなと震えながら、その場に再び座り込んだ。
その会話を、リリアは青ざめた顔で聞いていた。 彼女は、セレスティアのように難しい「仕組み」のことは分からない。 だが、ユウキの言葉の意味は、痛いほど理解できた。
(ドラゴは……) マンドラゴラの薬によって、ドラゴは「救われた」はずだった。 呪い(わるもの)は消えたと、そう信じていた。
(でも、もし……) もし、あの禁書を「読んでしまった」ドラゴの魂(いえ)が、もう、ドラゴ自身のものではなくなっていたとしたら? もし、あの薬で消したのは、外から来た「呪い」だけで、ドラゴの魂(いえ)そのものに仕掛けられた『罠』は、まだ残っていたとしたら?
(私たちは、本当に、ドラゴを救えたの……?)
新たな、そして、より深く、底知れない恐怖が、リリアの心を、音もなく掴んでいた。
空気を満たすのは、古紙と、乾いたインクと、革の装丁が放つ、甘く埃っぽい香り。そして、それらとは異質な、ピリピリと肌を刺すような、膨大な「知識」そのものが発する、静電気にも似た微かな力の気配だった。
生徒たちは皆、分厚い本や羊皮紙の巻物と向き合い、羽ペンの走る音だけが、その広大な空間に小さく響いていた。
だが、その静寂は、ある一角だけが異質だった。 中央の閲覧テーブルを、あの灰色のローブを纏った「監査官」たちが占拠していたのだ。彼らの前には、焼け焦げたような、禍々しい装丁の一冊の本が置かれていた。
ドラゴ・ヴァイスの部屋から押収された、『禁書』。
アーキバルド先生の魔法史学の講義は、その異様な緊張感の中で、臨時で行われた。
「――以上が、禁書『深淵の囁き(仮称)』の一次調査報告である」 監査官の一人が、感情のない声で読み上げる。 「本書は、特定の高位な異界存在……いわゆる『魔族』と呼ばれるものの『真の名前』を解析し、記録したリストであると推察される」
生徒たちの間に、緊張が走った。 「真の名前」。それは、おとぎ話でさえ、最も恐ろしい禁忌として語られるものだ。
「さらに問題なのは」と監査官は続けた。「本書には、その『真の名前』を用いて、対象の存在と強制的に『契約』を結び、その力を『支配』下におくための、極めて悪質で詳細な『手順書』が記されていた」
「支配……」 誰かが、かすれた声を漏らした。 召喚でさえ禁忌なのに、それを「支配」するなど、正気の沙汰ではない。
「ドラゴ・ヴァイスは、この『手順書』を使い、地下の地脈の力を利用して、自らの手に余る存在を『支配』しようとし、結果、自らが『飲み込まれた』。これが我々の結論である」
監査官が報告を終え、禁書に再び封印の布をかけると、アーキバルド先生が、まるでその重い空気を引き継ぐように、静かに口を開いた。
「……さて、諸君。実に、示唆に富む報告だったね」 先生は、書架の一つに軽くもたれかかった。 「今日は、その『魔導書』というものについて、少し話をしよう」
彼は、近くの棚から、何の変哲もない、分厚い革表紙の本を一冊抜き取った。 「諸君は、魔導書を『教科書』だと思っていないかね? あるいは、便利な術が書かれた『解説書』か?」
「違いますの?」 最前列で、セレスティアが答えた。彼女は、第十一話での敗北と、第十三話での気絶という屈辱を経て、その失墜した自信を取り戻そうとするかのように、誰よりも講義に集中していた。 「魔導書とは、先人たちが築き上げた『理論』と『術式』の集大成。知識の結晶ですわ」
「ふむ」と先生は、その本をぱらぱらとめくった。「半分は正解だ。だが、半分は、致命的に間違っている」
「……どういう、意味です?」
「セレスティア君。君は、魔導書を『読む』という行為を、どう考えている?」 「読む、とは……知識を『理解』し、『習得』することですわ」 「ならば、その『教科書』が、君を『理解』しようとしていたら、どうするね?」
「え……?」 セレスティアの整った眉が、わずかに寄せられた。
アーキバルド先生は、生徒たちを見回した。 「諸君、魔導書とは『教科書』ではない。特に、ドラゴ君が手にしたような『禁書』は、まったくの別物だ。あれは……それ自体が『意志を持つ、別の仕組み』なのだよ」
教室の空気が、再び凍りついた。
「考えてもみたまえ」と先生は続けた。「君たちが『本を読む』時、君たちの『意識』は、その本に書かれた『仕組み』に深く入り込んでいく。物語を読めば、その世界に。理論書を読めば、その理論の『仕組み』に、自らを合わせようとする」
「それは、当然の行為ですわ。でなければ『理解』はできません」とセレスティアが反論した。
「ああ。だがもし、その『仕組み』そのものが、罠だとしたら?」 先生は、持っていた本を、パタンと閉じた。その乾いた音が、静寂に響く。
「もし、その本が、『読者の意識』を捕獲するために、意図的に作られた『仕掛け』だとしたら?」 「君たちがそれを『読む』のは、自分の魂という『家』に、見知らぬ誰かが作った、得体の知れない『仕組み』を、無防備に『招き入れる』のと同じ行為だ」
「そん、な……」 生徒たちの顔が、恐怖に青ざめていく。
「禁書と呼ばれるものの多くは、まさしくそれだ」とアーキバルドは断言した。「ドラゴ君のあれも、おそらくは『悪意』そのものだ。力を求める『弱さ』を持った者が、その『仕組み』を理解しようと、その本に意識を同調させた瞬間……」
「……乗っ取られる、と?」 ユウキが、低い声で呟いた。
「左様。力と引き換えに、君たち自身が、その『仕組み』の一部品にされる。その本を書いた『作者』の、手足にされるのだよ」
「待ってください!」 セレスティアが、椅子を蹴立てるように立ち上がった。その声は、恐怖を振り払うかのように、甲高くなっていた。 「理論さえ! 理論さえ完璧に『理解』すれば、制御できるはずです! 『仕組み』がわかるのなら、その『罠』さえも見抜き、回避し、力だけを利用できるはずですわ!」 彼女は、自らの信念のすべてを、その言葉に込めた。理論こそが、未知を既知に変える光であり、混沌を支配する秩序であるはずだった。
「……無理だ」
そのセレスティアの叫びを、冷たく、一言で断ち切ったのは、ユウキだった。
「な……! なぜですの、ユウキ・アマネ! あなたに私の理論の何が――」
「あんたの『理論』が、あんたの『家』のルールでしかないなら、どうする?」 ユウキは、激昂するセレスティアを、静かな目で見返した。 「あんたの『理解』は、あんたが知ってる『仕組み』の上でしか動かない。だろ?」
「それは……」 「もし、その禁書が、あんたの『仕組み』とは、まったく別の『土台』で作られていたら?」
ユウキの言葉は、静かだったが、その場にいる誰よりも、恐ろしい真実の重みを持っていた。 「もし、その本が、『理解しようとする心』そのものを、『獲物』として捕らえる『罠』として作られていたら、どうする?」
セレスティアの顔から、血の気が引いた。
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「あ……あ……」 セレスティアは、言葉を失った。 ユウキが語っているのは、彼女の「理論」が、いかに狭く、脆い前提の上で成り立っていたか、という決定的な事実だった。 第十一話で、あの「現象」に理論が通じなかった悪夢。 第十三話で、「悲鳴」という理不尽な攻撃に、なすすべもなく意識を失った屈辱。 そして今、ユウキの言葉が、彼女の「理論」という名の最後の砦を、内側から崩壊させていく。 彼女は、わなわなと震えながら、その場に再び座り込んだ。
その会話を、リリアは青ざめた顔で聞いていた。 彼女は、セレスティアのように難しい「仕組み」のことは分からない。 だが、ユウキの言葉の意味は、痛いほど理解できた。
(ドラゴは……) マンドラゴラの薬によって、ドラゴは「救われた」はずだった。 呪い(わるもの)は消えたと、そう信じていた。
(でも、もし……) もし、あの禁書を「読んでしまった」ドラゴの魂(いえ)が、もう、ドラゴ自身のものではなくなっていたとしたら? もし、あの薬で消したのは、外から来た「呪い」だけで、ドラゴの魂(いえ)そのものに仕掛けられた『罠』は、まだ残っていたとしたら?
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『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
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