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第1章 学院入学と勇者との出会い
24 もう倒さないと
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このやろう。とんでもねえところに飛ばしやがって。ここは何処だ。ドラゴンが多いようだな。では、竜玄山か。とんでもねえところに飛ばしやがって。
◇◇◇
どかーん。
?何の音だ?撮影してたってのに。行ってみるか。
ま、魔族!?これは連絡したほうがいいな。
『ロベル様。現在、竜玄山にいるのですが、魔族が飛んできまして。』
『あー。ごめんアレプト。それ僕が飛ばしたやつ。後で気絶させて回収するから、尾行しといて。ちなみに何の写真を撮ってたの?』
『ドラゴンや竜玄山から見える景色を撮ってました。』
『後でそれ送ってくれる。』
『分かりました。』
魔族を飛ばすって何だよ。何がどうあったら飛ばすことになるんだよ。そもそも魔族を飛ばす力量がある方がおかしい。まあ、尾行するか。
◇◇◇
思ったより飛んでたんだな。アレプトは竜玄山にいたのか。偶然すぎるだろ。まあ、探さなくていいだけマシか。
昼食を急いで食べないと。
ちなみに今日は俺の大好物のヴァルケンのイムビーリソース和え。日本の料理名で言うなら生姜焼きだった。昼食向けではないと思うが、美味しければいいのだ。
じゃあ、行くか。アレプトに連絡するか。
『今からそっちに向かう。魔族の動向は。』
『15分ほど前から学院へ向かっています。時速800kmほどで。』
『ありがとう。時速2500kmで向かう。』
10分くらいで着くか。もっとスピード出せたらいいんだけどな。体が壊れるから出せない。空気抵抗がなければよかったのに。
◇◇◇
時速2500kmは普通に考えて人外だと思いますよ。10分ですか。早く帰れてよかったですね。あれ、そもそも魔族は時速何kmで飛んできたんだ。
◇◇◇
そろそろ10分経つからスピードを緩めよう。探知眼を使って魔族も探さなくちゃな。
いたいた。
『そろそろ合流するから速度落として見とけよ。』
『分かりました。』
じゃあ手始めに先制攻撃と行きますか。〈旋風永来〉圧縮威力2倍
「くっ。何だ。」
「僕だよ。また会ったな。」
「何故ここに居る。」
「それはお前を回収するためだよ。」
「何?」
「眠っとけ。」
〈豪水渦潮〉圧縮威力2.3倍〈闇火水風土光剣〉圧縮威力10倍
「終わったぞ。」
〈封印結界〉で捕らえるの忘れてた。今やっとかないと。
「お疲れ様です。この魔族何なんですか?」
「学院に潜入してた魔族でな。勇者とこいつを倒そうと思ってて、下手な動きをさせないためにな。」
「じゃあ、何で飛ばしたんですか。」
「いや、図書館から寮に戻ろうとした時、攻撃してきてな。校内の廊下で戦闘するのは避けたくて、窓から吹っ飛ばしたんだよ。」
「何とも強引な方法ですね。」
「そうだとは思ってるよ。あっ忘れないうちにSDカード貸して。」
「ああ、そうでしたね。はいどうぞ。」
「〈収納〉からパソコンを取り出して、データを移行させるからな。」
「分かりました。あと、SDカードの補充が欲しいです。」
「そうなの?容量多めのやつを渡したんだけど。」
「もう3分の2くらいは使い切ってるんですよ。」
「早いね。移し終えたから、これ返すね。あと、これ補充分100枚ね。次いつ会えるか分からないから前回より多めに渡しておくよ。」
「ありがとうございます。」
「じゃあまたな。」
「はい、また。」
竜玄山のドラゴンについて詳しく知れる機会を得れたのはよかった。パソコンをしまって帰ろう。
魔族を運ぶのはめんどくさいけど、時速2500kmくらい耐えるよな。
□□□□□□
翌日
流石にこのことを勇者のピリポさんに話さないわけにはいかないよな。行くか。(ちなみに今日は日曜日。休日です。10時です。)
コンコン 「ピリポさんいますか。ちょっと話したいことがあって。」
◇◇◇
「ピリポさんいますか。ちょっと話したいことがあって。」
「ロベルさん!?ちょっと待ってください。」
きゅ、休日にロベルさんが来るなんて。急いで身だしなみを整えなくちゃ。
20分後
「お待たせしました。ロベルさん。」
「ああ。(随分と気合の入った服装だな・・・)」
「どうかしました?」
「いいや、何でもない。」
「では、話とは?」
「ちょっと、昨日あったことを伝えた方がいいと思ってな。いや、伝えなくてはならない重要事項だな。勇者として聴いてくれ。」
「わ、分かりました。」
昨日、何があったんでしょう。これだけ深刻そうに話すなんて。
「昨日、魔族から奇襲された。」
「どうゆうことですか。ロベルさんが奇襲される理由なんて無いじゃないですか。」
「いや、勇者の成長の促進をしているだけで十分な理由だろ。そんなことより、あの魔族は何かに指示されてやっているような言動があった。」
「組織的に何かをおこなっているということですか。」
「その可能性は高そうだ。」
「では、私たちはもう常に狙われている可能性があるってことですか。」
「その通りだ。そのために対策をしていかないといけない。流石に今のやつみたいに潜入向けの魔族がたくさんいるわけではないだろうから大丈夫だと思うが、透明化の能力を持つ魔族が潜入している可能性はある。」
「確かにその通りですね。」
「とにかく僕たちの把握している限りの魔族は早めに倒すようにしよう。だからあの魔族は明日か明後日に倒そう。まあ、あっちからやってくる可能性は高いから明日になると思うけど。」
「分かりました。明日ですね。」
「重い話に付き合わせてごめんね。ちょっと外に歩きに行かない?」
「い、行きましょう。」
デートだわ。分かってるじゃない。
「じゃあ、行こっか。」
「は、はい。」
◇◇◇
どかーん。
?何の音だ?撮影してたってのに。行ってみるか。
ま、魔族!?これは連絡したほうがいいな。
『ロベル様。現在、竜玄山にいるのですが、魔族が飛んできまして。』
『あー。ごめんアレプト。それ僕が飛ばしたやつ。後で気絶させて回収するから、尾行しといて。ちなみに何の写真を撮ってたの?』
『ドラゴンや竜玄山から見える景色を撮ってました。』
『後でそれ送ってくれる。』
『分かりました。』
魔族を飛ばすって何だよ。何がどうあったら飛ばすことになるんだよ。そもそも魔族を飛ばす力量がある方がおかしい。まあ、尾行するか。
◇◇◇
思ったより飛んでたんだな。アレプトは竜玄山にいたのか。偶然すぎるだろ。まあ、探さなくていいだけマシか。
昼食を急いで食べないと。
ちなみに今日は俺の大好物のヴァルケンのイムビーリソース和え。日本の料理名で言うなら生姜焼きだった。昼食向けではないと思うが、美味しければいいのだ。
じゃあ、行くか。アレプトに連絡するか。
『今からそっちに向かう。魔族の動向は。』
『15分ほど前から学院へ向かっています。時速800kmほどで。』
『ありがとう。時速2500kmで向かう。』
10分くらいで着くか。もっとスピード出せたらいいんだけどな。体が壊れるから出せない。空気抵抗がなければよかったのに。
◇◇◇
時速2500kmは普通に考えて人外だと思いますよ。10分ですか。早く帰れてよかったですね。あれ、そもそも魔族は時速何kmで飛んできたんだ。
◇◇◇
そろそろ10分経つからスピードを緩めよう。探知眼を使って魔族も探さなくちゃな。
いたいた。
『そろそろ合流するから速度落として見とけよ。』
『分かりました。』
じゃあ手始めに先制攻撃と行きますか。〈旋風永来〉圧縮威力2倍
「くっ。何だ。」
「僕だよ。また会ったな。」
「何故ここに居る。」
「それはお前を回収するためだよ。」
「何?」
「眠っとけ。」
〈豪水渦潮〉圧縮威力2.3倍〈闇火水風土光剣〉圧縮威力10倍
「終わったぞ。」
〈封印結界〉で捕らえるの忘れてた。今やっとかないと。
「お疲れ様です。この魔族何なんですか?」
「学院に潜入してた魔族でな。勇者とこいつを倒そうと思ってて、下手な動きをさせないためにな。」
「じゃあ、何で飛ばしたんですか。」
「いや、図書館から寮に戻ろうとした時、攻撃してきてな。校内の廊下で戦闘するのは避けたくて、窓から吹っ飛ばしたんだよ。」
「何とも強引な方法ですね。」
「そうだとは思ってるよ。あっ忘れないうちにSDカード貸して。」
「ああ、そうでしたね。はいどうぞ。」
「〈収納〉からパソコンを取り出して、データを移行させるからな。」
「分かりました。あと、SDカードの補充が欲しいです。」
「そうなの?容量多めのやつを渡したんだけど。」
「もう3分の2くらいは使い切ってるんですよ。」
「早いね。移し終えたから、これ返すね。あと、これ補充分100枚ね。次いつ会えるか分からないから前回より多めに渡しておくよ。」
「ありがとうございます。」
「じゃあまたな。」
「はい、また。」
竜玄山のドラゴンについて詳しく知れる機会を得れたのはよかった。パソコンをしまって帰ろう。
魔族を運ぶのはめんどくさいけど、時速2500kmくらい耐えるよな。
□□□□□□
翌日
流石にこのことを勇者のピリポさんに話さないわけにはいかないよな。行くか。(ちなみに今日は日曜日。休日です。10時です。)
コンコン 「ピリポさんいますか。ちょっと話したいことがあって。」
◇◇◇
「ピリポさんいますか。ちょっと話したいことがあって。」
「ロベルさん!?ちょっと待ってください。」
きゅ、休日にロベルさんが来るなんて。急いで身だしなみを整えなくちゃ。
20分後
「お待たせしました。ロベルさん。」
「ああ。(随分と気合の入った服装だな・・・)」
「どうかしました?」
「いいや、何でもない。」
「では、話とは?」
「ちょっと、昨日あったことを伝えた方がいいと思ってな。いや、伝えなくてはならない重要事項だな。勇者として聴いてくれ。」
「わ、分かりました。」
昨日、何があったんでしょう。これだけ深刻そうに話すなんて。
「昨日、魔族から奇襲された。」
「どうゆうことですか。ロベルさんが奇襲される理由なんて無いじゃないですか。」
「いや、勇者の成長の促進をしているだけで十分な理由だろ。そんなことより、あの魔族は何かに指示されてやっているような言動があった。」
「組織的に何かをおこなっているということですか。」
「その可能性は高そうだ。」
「では、私たちはもう常に狙われている可能性があるってことですか。」
「その通りだ。そのために対策をしていかないといけない。流石に今のやつみたいに潜入向けの魔族がたくさんいるわけではないだろうから大丈夫だと思うが、透明化の能力を持つ魔族が潜入している可能性はある。」
「確かにその通りですね。」
「とにかく僕たちの把握している限りの魔族は早めに倒すようにしよう。だからあの魔族は明日か明後日に倒そう。まあ、あっちからやってくる可能性は高いから明日になると思うけど。」
「分かりました。明日ですね。」
「重い話に付き合わせてごめんね。ちょっと外に歩きに行かない?」
「い、行きましょう。」
デートだわ。分かってるじゃない。
「じゃあ、行こっか。」
「は、はい。」
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