26 / 40
第1章 学院入学と勇者との出会い
26 デートです!(ピリポ視点)
しおりを挟む
ロベルさんから誘って来るとは思ってませんでした。正直、すごい恥ずかしいです。
「ピリポさん、あの店寄らない?」
あの店って。フルーツを使ったデザートで話題のお店じゃない。ロベルさんってこんな人でしたっけ。
ああ。寄るか聞かれてるんですから答えないと。
「そ、そうですね。い、行きましょう。」
何よ。私、緊張しすぎてしょ。しっかりしてよ。こんな恥ずかしい姿を見せ続けたくわないのよ。
「いらっしゃいませー。お二人でしょうか?」
「は、はい。」
「ではこちらへどうぞ。」
すごい、素敵なお店。少し空いているタイミングでよかった。混む時は30分以上待たないといけないらしいから。
「こちらの席にお座りください。」
ま、窓際の席!?何でそこなのよ。もっと別の場所とかなかったの。
「こちら、メニューです。1番人気はフレッサとフランボワーズのパルワイトとなっております。」
どうしようかしら。さっきのパルワイトも気になるけど、パルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテの方が気になるのよね。
「何にする?」
急いで、ちゃんと決めなきゃ。
「わわ私はパルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテにしようと思う、わ。」
「僕はフレッサとフランボワーズのパイワルトにする。フレッサは好きだから。」
「そうなのね。」
フレッサが好きなのね。知らなかったわ。
「すみません。」
「はーい。注文でしょうか。」
「はい。パルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテとフレッサとフランボワーズのパイワルトを1つずつお願いします。」
「パルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテとフレッサとフランボワーズのパイワルトですね。」
「・・・。」
こういう時、何を話せばいいのでしょう。
「・・・。」
ロベルさんも喋らない・・・。
「・・・。」
「・・・。」
10分後
「お待たせしました。パルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテとフレッサとフランボワーズのパイワルトです。」
「ありがとうございます。」
お、美味しそう。
「じゃあ、食べよっか。」
じゃあ、一口。んー。
「美味しいわ。」
「どんな味なの?」
ちょっと、リアクションを取りすぎたかも。
「パルシーの甘みにスィーヤの濃厚さが合わさってすごく美味しいのよ。ちなみにそれは?」
ロベルさんは食べても何も反応しないから、聴いちゃった。
「フレッサの甘みとフランボワーズの酸味にこのクリームがとっても美味しいよ。」
た、食べてみたい。
「ちょっとそれ食べてみてもいい?」
あ、言っちゃった。
「う、うん。いいよ。」
ちょっと困らせちゃったかも。でも、食べてみたいんだもん。
「んー。美味しい。1番人気なだけあるわ。」
ほんと美味しい。これも頼んでおけば良かったかも。
「そう。なら良かった。」
その後
ロベルさんが払おうとしたので。
「私、両方食べてしまったのですから払いますわ。」
「いや、僕が誘ったんだから、僕が払うよ。」
「いいえ。私が払いますわ。」
「僕が払う。」
このような言い争いになってしまったのです。しかし、このことがあったので奢ってもらってしまったのですよね。
「ピリポさん。所持金多くないんじゃないの?」
「くっ。」
「くっ。って言ったよね。ならやめなよ。」
お金を余り持ってこなかったことが仇になったわ。
「し、仕方がないわね。奢らせてあげるんだから、感謝しなさい。」
自分でも何言ってるかわかんなくなってきた。
「じゃあ、奢りますよ。」
その後
服屋を見てて
「寄る?」
そう言われて、寄ってしまったことがダメだったと後悔した。
店員に話しかけられた時点で。
「彼女さんのために素敵な洋服を紹介しましょうか。」
固まった。そう、2人とも。
「ピリポさん、あの店寄らない?」
あの店って。フルーツを使ったデザートで話題のお店じゃない。ロベルさんってこんな人でしたっけ。
ああ。寄るか聞かれてるんですから答えないと。
「そ、そうですね。い、行きましょう。」
何よ。私、緊張しすぎてしょ。しっかりしてよ。こんな恥ずかしい姿を見せ続けたくわないのよ。
「いらっしゃいませー。お二人でしょうか?」
「は、はい。」
「ではこちらへどうぞ。」
すごい、素敵なお店。少し空いているタイミングでよかった。混む時は30分以上待たないといけないらしいから。
「こちらの席にお座りください。」
ま、窓際の席!?何でそこなのよ。もっと別の場所とかなかったの。
「こちら、メニューです。1番人気はフレッサとフランボワーズのパルワイトとなっております。」
どうしようかしら。さっきのパルワイトも気になるけど、パルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテの方が気になるのよね。
「何にする?」
急いで、ちゃんと決めなきゃ。
「わわ私はパルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテにしようと思う、わ。」
「僕はフレッサとフランボワーズのパイワルトにする。フレッサは好きだから。」
「そうなのね。」
フレッサが好きなのね。知らなかったわ。
「すみません。」
「はーい。注文でしょうか。」
「はい。パルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテとフレッサとフランボワーズのパイワルトを1つずつお願いします。」
「パルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテとフレッサとフランボワーズのパイワルトですね。」
「・・・。」
こういう時、何を話せばいいのでしょう。
「・・・。」
ロベルさんも喋らない・・・。
「・・・。」
「・・・。」
10分後
「お待たせしました。パルシーとティーンツーパのスィーヤのトルテとフレッサとフランボワーズのパイワルトです。」
「ありがとうございます。」
お、美味しそう。
「じゃあ、食べよっか。」
じゃあ、一口。んー。
「美味しいわ。」
「どんな味なの?」
ちょっと、リアクションを取りすぎたかも。
「パルシーの甘みにスィーヤの濃厚さが合わさってすごく美味しいのよ。ちなみにそれは?」
ロベルさんは食べても何も反応しないから、聴いちゃった。
「フレッサの甘みとフランボワーズの酸味にこのクリームがとっても美味しいよ。」
た、食べてみたい。
「ちょっとそれ食べてみてもいい?」
あ、言っちゃった。
「う、うん。いいよ。」
ちょっと困らせちゃったかも。でも、食べてみたいんだもん。
「んー。美味しい。1番人気なだけあるわ。」
ほんと美味しい。これも頼んでおけば良かったかも。
「そう。なら良かった。」
その後
ロベルさんが払おうとしたので。
「私、両方食べてしまったのですから払いますわ。」
「いや、僕が誘ったんだから、僕が払うよ。」
「いいえ。私が払いますわ。」
「僕が払う。」
このような言い争いになってしまったのです。しかし、このことがあったので奢ってもらってしまったのですよね。
「ピリポさん。所持金多くないんじゃないの?」
「くっ。」
「くっ。って言ったよね。ならやめなよ。」
お金を余り持ってこなかったことが仇になったわ。
「し、仕方がないわね。奢らせてあげるんだから、感謝しなさい。」
自分でも何言ってるかわかんなくなってきた。
「じゃあ、奢りますよ。」
その後
服屋を見てて
「寄る?」
そう言われて、寄ってしまったことがダメだったと後悔した。
店員に話しかけられた時点で。
「彼女さんのために素敵な洋服を紹介しましょうか。」
固まった。そう、2人とも。
0
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
異世界に転生した俺は英雄の身体強化魔法を使って無双する。~無詠唱の身体強化魔法と無詠唱のマジックドレインは異世界最強~
北条氏成
ファンタジー
宮本 英二(みやもと えいじ)高校生3年生。
実家は江戸時代から続く剣道の道場をしている。そこの次男に生まれ、優秀な兄に道場の跡取りを任せて英二は剣術、槍術、柔道、空手など様々な武道をやってきた。
そんなある日、トラックに轢かれて死んだ英二は異世界へと転生させられる。
グランベルン王国のエイデル公爵の長男として生まれた英二はリオン・エイデルとして生きる事に・・・
しかし、リオンは貴族でありながらまさかの魔力が200しかなかった。貴族であれば魔力が1000はあるのが普通の世界でリオンは初期魔法すら使えないレベル。だが、リオンには神話で邪悪なドラゴンを倒した魔剣士リュウジと同じ身体強化魔法を持っていたのだ。
これは魔法が殆ど使えない代わりに、最強の英雄の魔法である身体強化魔法を使いながら無双する物語りである。
アイテムボックスの最も冴えた使い方~チュートリアル1億回で最強になったが、実力隠してアイテムボックス内でスローライフしつつ駄竜とたわむれる~
うみ
ファンタジー
「アイテムボックス発動 収納 自分自身!」
これしかないと思った!
自宅で休んでいたら突然異世界に拉致され、邪蒼竜と名乗る強大なドラゴンを前にして絶対絶命のピンチに陥っていたのだから。
奴に言われるがままステータスと叫んだら、アイテムボックスというスキルを持っていることが分かった。
得た能力を使って何とかピンチを逃れようとし、思いついたアイデアを咄嗟に実行に移したんだ。
直後、俺の体はアイテムボックスの中に入り、難を逃れることができた。
このまま戻っても捻りつぶされるだけだ。
そこで、アイテムボックスの中は時間が流れないことを利用し、チュートリアルバトルを繰り返すこと1億回。ついにレベルがカンストする。
アイテムボックスの外に出た俺はドラゴンの角を折り、危機を脱する。
助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
嵌められたオッサン冒険者、Sランクモンスター(幼体)に懐かれたので、その力で復讐しようと思います
ゆさま
ファンタジー
ベテランオッサン冒険者が、美少女パーティーにオヤジ狩りの標的にされてしまった。生死の境をさまよっていたら、Sランクモンスターに懐かれて……。
懐いたモンスターが成長し、美女に擬態できるようになって迫ってきます。どうするオッサン!?
猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣で最強すぎて困る
マーラッシュ
ファンタジー
旧題:狙って勇者パーティーを追放されて猫を拾ったら聖獣で犬を拾ったら神獣だった。そして人間を拾ったら・・・
何かを拾う度にトラブルに巻き込まれるけど、結果成り上がってしまう。
異世界転生者のユートは、バルトフェル帝国の山奥に一人で住んでいた。
ある日、盗賊に襲われている公爵令嬢を助けたことによって、勇者パーティーに推薦されることになる。
断ると角が立つと思い仕方なしに引き受けるが、このパーティーが最悪だった。
勇者ギアベルは皇帝の息子でやりたい放題。活躍すれば咎められ、上手く行かなければユートのせいにされ、パーティーに入った初日から後悔するのだった。そして他の仲間達は全て女性で、ギアベルに絶対服従していたため、味方は誰もいない。
ユートはすぐにでもパーティーを抜けるため、情報屋に金を払い噂を流すことにした。
勇者パーティーはユートがいなければ何も出来ない集団だという内容でだ。
プライドが高いギアベルは、噂を聞いてすぐに「貴様のような役立たずは勇者パーティーには必要ない!」と公衆の面前で追放してくれた。
しかし晴れて自由の身になったが、一つだけ誤算があった。
それはギアベルの怒りを買いすぎたせいで、帝国を追放されてしまったのだ。
そしてユートは荷物を取りに行くため自宅に戻ると、そこには腹をすかした猫が、道端には怪我をした犬が、さらに船の中には女の子が倒れていたが、それぞれの正体はとんでもないものであった。
これは自重できない異世界転生者が色々なものを拾った結果、トラブルに巻き込まれ解決していき成り上がり、幸せな異世界ライフを満喫する物語である。
出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜
シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。
起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。
その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。
絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。
役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる