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第四章 亀裂
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葵と祥子が互いに言い分を言い合っていると、残りのメンバーも食堂に集まった。
九条が言った。
「皆どうしたんだい?まだ夕食には早いよ…」
亜美が言った。
「祥子ちゃんに、食堂に来るように言われて…」
葵が言った。
「どういうつもりです?祥子さん」
祥子は言った。
「別に……集まる事は、悪い事ではないわ…」
「意思表示させるつもりですか?」
「それも、いいかもしれないわね……。この際だから、私は宣言するわ…」
亜美が言った。
「何を?」
祥子ははっきり言った。
「私は脱出しない……。ここで暮らしていくわ…」
葵は言った。
「あなたは何を言っているかわかっているのですか?殺人事件が起こったこの狭い世界で、生きていく?それは自分が犯人だと言っているようなものですよ…」
祥子が言った。
「あなたこそ、私が犯人だと本気で思っているの?天才月島葵君…」
葵は言葉を聞き詰まらせた。
この女は何を考えているのか?それは葵にも読めなかった。
現時点では、葵は祥子が犯人だと思えなかった。12人目の存在……それがはっきりしない限り犯人を絞る事が出来ない。
言葉を詰まらした葵を見て、祥子は言った。
「言葉が無いようね。私が犯人だという証拠がないもの…」
葵にとって、祥子の言う証拠はさほど問題ではなかった。
葵は言った。
「確かに、証拠はありません……。しかし、それはあまり意味が無い…」
「あら、どうして?」
「凶器は消去ボックスで…消すことができます。それに、12人目の存在があります……第一容疑者は12人目です。しかし、それも重要な問題ではないです…」
亜美が不思議そうに言った。
「どうして?殺人犯がいるんですよ?」
「殺されたくなければ、早く脱出すればいい……。しかし、脱出したくない人がいる、何名か……それが一番の問題です」
祥子が言った。
「私が妨害すると?」
「否定はできないですね……。脱出となるとこの世界は消滅します…」
祥子は笑いながら言った。
「ふふふ、それは困ったわ……。でも安心して、邪魔はしないわ…」
祥子はそう言うと食堂を出て行こうとした。
葵は祥子に言った。
「何処へ行くのです?」
「部屋に戻るのよ……。意思表示もできたので…」
祥子はそう言うと食堂を後にした。
九条が言った。
「彼女はいったい何なんだ?掴み所がない…」
葵が言った。
「説得するしかないですね……。九条さんの出番ですよ」
「自信無いよ…」
歩が言った。
「葵君が言うように、九条か説得した方がいいよ。葵君だと、また口論になるぞ」
葵が言った。
「口論で思い出しましたが……。亜美さん、昨日……陸さんと何を揉めていたのですか?」
亜美は急に葵に聞かれて、少し慌てた。
「な、なに?」
「口論してるように見えましたが…話して下さい、事件の手懸かりになるかもしれません」
有紀が言った。
「話してくれないか……陸は湖に呼び出されたようなんだ」
なかなか話そうとしない亜美に、葵は言った。
「もしかして、陸さんは……怪我をしていたんではないですか?」
亜美の目は見開いた。
「どうして?それを……」
「グランドに行った時にわかりました。動きに違和感がありました……動きが軽快だったにも関わらず…」
亜美はますます不思議そうに言った。
「だったらなぜ?」
「癖ですよ……。怪我をしていた時の癖でしょう……無意識に右足をかばっていました」
亜美は呼吸を少し整えて言った。
「ええ、そうよ……。月島君の言う通りよ…。陸は怪我をしていたの……ここに来るまでは…」
有紀が言った。
「ここに来るまでは?」
亜美は続けた。
「私も直接見たわけじゃなく、陸から聞いたんだけど……。陸はここに来るまでは、松葉杖で生活をしていたようなの。でもこの世界に来て、右足が治ったの…」
皆は困惑した表情をしている。
その中で愛は一人、下を向いていた。
さらに亜美は言った。
「この世界にいれば……陸は……陸は元気にサッカーができる。私も帰りたくなかったしそれで……でも、陸は「俺は帰らないといけない」って…」
葵が言った。
「それで口論を?」
亜美が言った。
「そうよ……でも陸が何故、頑なにここに止まるのを拒んだのかは、わからない。でも、死んじゃうなんてあんまりよっ!」
亜美は泣き出してしまった。
するとマリアが言った。
「泣かないで……きっとまた、会える…」
普段言葉を発っさない為か、マリアの声は不思議と殺伐とした食堂の空気を柔らかくした。
ただ葵だけはマリアの言葉に背筋を凍らた。
「なに?」
そんな葵の様子に気づく事なく赤塚が言った。
「とにかく少し落ち着きましょう……。マリアさん、一緒に亜美さんを部屋に」
そう言うと赤塚は、マリアと共に亜美を連れて食堂を後にした。
食堂に残された6人はそれぞれ動き出す。
「俺……とりあえず夕食の準備するわ…」
歩はそう言うと、厨房へ行った。
するといつもなら歩を手伝うはずの愛は、下を向いたままだ。
そんな愛を見て、五月が声をかけた。
「愛さん…どうしたんですか?」
愛は五月に気付いて、少し慌てて言った。
「えっ?、ああ、五月ちゃん……。なんでもないのよ……。さぁ、私も厨房に行かなくちゃ…」
愛はそう言うと、そそくさと厨房へ行った。
有紀が葵に言った。
「どう思う?三木谷祥子を…」
葵は髪をクルクルさせながら言った。
「彼女は……たんに、絵が描きたいからこの世界にいたいわけではないでしょう…」
「他にも理由があると?」
「でしょうね……。そうでなければ、あそこまで拘らないでしょう……。絵を描き続けるにしても、限界があります……描くものがなくなりますよ」
有紀は憮然とした表情で言った。
「確かに……。しかし、彼女のあの執着はなんなんだ?」
葵は呆れながら言った。
「彼女に関しては注意する必要がありますね…」
九条が言った。
「彼女の「邪魔はしない」と、いう言葉を信じたいけどね」
葵は言った。
「僕もそうしたいです…」
有紀が言った。
「で、先程聞きそびれたが……もう一つの部屋はどうだった?」
葵は言った。
「目立った生活感は無かったです……。ただ、使用した痕跡はありました。先輩、デジカメを」
葵がそう言うと、五月は待ってましたと言わんばかりに、デジカメを差し出した。
そして、五月は胸を張って言った。
「どうぞ見てくださいっ!隅々まで捕りました」
葵は五月からデジカメを受けとり、操作した。
「これを見てください」
葵が見せた画面は、部屋の窓の縁だった。
「窓の縁に、2ヵ所……繊維が付着しています。繊維と繊維の間は約50cm程の間隔があります」
有紀が言った。
「なるほど、縄梯子か…」
「ええ…おそらく……。縄梯子で、屋敷の出入りをすれば、見つかるリスクもすくないですから……後、これを…」
葵は次の画像を見せた。
「洗面所です……。よく見てください、水垢が着いています…無数に…。これは、水道を使った痕跡です」
九条が言った。
「では、この世界の何処かに……いるのか?12人目が…」
「可能性は高いです……。ただ、確証はありません…生活感が少ないので」
有紀が言った。
「殺人犯が12人目を装っている、可能性もあるわけか……気が休まらないな……」
葵はテーブルに肩肘をついて言った。
「それが狙いですよ。そうやって僕らを揺さぶっているんです……。アマツカは」
九条が言った。
「僕たちも一枚岩じゃないからね…」
葵が言った。
「考え方が対立してしまいましたから……。後、有紀さん…どう思います?」
「陸の怪我の事か?」
「はい……怪我もそうですが……僕は病気も、『この世界に来たら治る』と思うのですが…」
有紀は興味深いと、いった感じで答えた。
「考えられるな……。現にこの世界には内服薬が無い。つまり、病気をしないとも……とれるな」
葵は呟いた。
「夢の世界……。怪我も病気も無い世界……確かに夢の世界ですね…」
有紀は冗談半分で言った。
「私は商売上がったりだがな…」
「ふふ、確かにそうですね……。まぁ…僕もこのような世界は否定しますよ…」
アマツカの目的は理想の世界を創ろうとしているのか?
葵は言った。
「アマツカの目的が……少しつづわかってきた気がします。ただ、同意はしかねますが…」
前回と違い全員が同じ目標に向かっていない。
それが後々、脱出を困難にすることは、安易に予想ができた。
ただ葵には他に引っ掛かることがあった。
(あのマリアという女性……何故?)
九条が言った。
「皆どうしたんだい?まだ夕食には早いよ…」
亜美が言った。
「祥子ちゃんに、食堂に来るように言われて…」
葵が言った。
「どういうつもりです?祥子さん」
祥子は言った。
「別に……集まる事は、悪い事ではないわ…」
「意思表示させるつもりですか?」
「それも、いいかもしれないわね……。この際だから、私は宣言するわ…」
亜美が言った。
「何を?」
祥子ははっきり言った。
「私は脱出しない……。ここで暮らしていくわ…」
葵は言った。
「あなたは何を言っているかわかっているのですか?殺人事件が起こったこの狭い世界で、生きていく?それは自分が犯人だと言っているようなものですよ…」
祥子が言った。
「あなたこそ、私が犯人だと本気で思っているの?天才月島葵君…」
葵は言葉を聞き詰まらせた。
この女は何を考えているのか?それは葵にも読めなかった。
現時点では、葵は祥子が犯人だと思えなかった。12人目の存在……それがはっきりしない限り犯人を絞る事が出来ない。
言葉を詰まらした葵を見て、祥子は言った。
「言葉が無いようね。私が犯人だという証拠がないもの…」
葵にとって、祥子の言う証拠はさほど問題ではなかった。
葵は言った。
「確かに、証拠はありません……。しかし、それはあまり意味が無い…」
「あら、どうして?」
「凶器は消去ボックスで…消すことができます。それに、12人目の存在があります……第一容疑者は12人目です。しかし、それも重要な問題ではないです…」
亜美が不思議そうに言った。
「どうして?殺人犯がいるんですよ?」
「殺されたくなければ、早く脱出すればいい……。しかし、脱出したくない人がいる、何名か……それが一番の問題です」
祥子が言った。
「私が妨害すると?」
「否定はできないですね……。脱出となるとこの世界は消滅します…」
祥子は笑いながら言った。
「ふふふ、それは困ったわ……。でも安心して、邪魔はしないわ…」
祥子はそう言うと食堂を出て行こうとした。
葵は祥子に言った。
「何処へ行くのです?」
「部屋に戻るのよ……。意思表示もできたので…」
祥子はそう言うと食堂を後にした。
九条が言った。
「彼女はいったい何なんだ?掴み所がない…」
葵が言った。
「説得するしかないですね……。九条さんの出番ですよ」
「自信無いよ…」
歩が言った。
「葵君が言うように、九条か説得した方がいいよ。葵君だと、また口論になるぞ」
葵が言った。
「口論で思い出しましたが……。亜美さん、昨日……陸さんと何を揉めていたのですか?」
亜美は急に葵に聞かれて、少し慌てた。
「な、なに?」
「口論してるように見えましたが…話して下さい、事件の手懸かりになるかもしれません」
有紀が言った。
「話してくれないか……陸は湖に呼び出されたようなんだ」
なかなか話そうとしない亜美に、葵は言った。
「もしかして、陸さんは……怪我をしていたんではないですか?」
亜美の目は見開いた。
「どうして?それを……」
「グランドに行った時にわかりました。動きに違和感がありました……動きが軽快だったにも関わらず…」
亜美はますます不思議そうに言った。
「だったらなぜ?」
「癖ですよ……。怪我をしていた時の癖でしょう……無意識に右足をかばっていました」
亜美は呼吸を少し整えて言った。
「ええ、そうよ……。月島君の言う通りよ…。陸は怪我をしていたの……ここに来るまでは…」
有紀が言った。
「ここに来るまでは?」
亜美は続けた。
「私も直接見たわけじゃなく、陸から聞いたんだけど……。陸はここに来るまでは、松葉杖で生活をしていたようなの。でもこの世界に来て、右足が治ったの…」
皆は困惑した表情をしている。
その中で愛は一人、下を向いていた。
さらに亜美は言った。
「この世界にいれば……陸は……陸は元気にサッカーができる。私も帰りたくなかったしそれで……でも、陸は「俺は帰らないといけない」って…」
葵が言った。
「それで口論を?」
亜美が言った。
「そうよ……でも陸が何故、頑なにここに止まるのを拒んだのかは、わからない。でも、死んじゃうなんてあんまりよっ!」
亜美は泣き出してしまった。
するとマリアが言った。
「泣かないで……きっとまた、会える…」
普段言葉を発っさない為か、マリアの声は不思議と殺伐とした食堂の空気を柔らかくした。
ただ葵だけはマリアの言葉に背筋を凍らた。
「なに?」
そんな葵の様子に気づく事なく赤塚が言った。
「とにかく少し落ち着きましょう……。マリアさん、一緒に亜美さんを部屋に」
そう言うと赤塚は、マリアと共に亜美を連れて食堂を後にした。
食堂に残された6人はそれぞれ動き出す。
「俺……とりあえず夕食の準備するわ…」
歩はそう言うと、厨房へ行った。
するといつもなら歩を手伝うはずの愛は、下を向いたままだ。
そんな愛を見て、五月が声をかけた。
「愛さん…どうしたんですか?」
愛は五月に気付いて、少し慌てて言った。
「えっ?、ああ、五月ちゃん……。なんでもないのよ……。さぁ、私も厨房に行かなくちゃ…」
愛はそう言うと、そそくさと厨房へ行った。
有紀が葵に言った。
「どう思う?三木谷祥子を…」
葵は髪をクルクルさせながら言った。
「彼女は……たんに、絵が描きたいからこの世界にいたいわけではないでしょう…」
「他にも理由があると?」
「でしょうね……。そうでなければ、あそこまで拘らないでしょう……。絵を描き続けるにしても、限界があります……描くものがなくなりますよ」
有紀は憮然とした表情で言った。
「確かに……。しかし、彼女のあの執着はなんなんだ?」
葵は呆れながら言った。
「彼女に関しては注意する必要がありますね…」
九条が言った。
「彼女の「邪魔はしない」と、いう言葉を信じたいけどね」
葵は言った。
「僕もそうしたいです…」
有紀が言った。
「で、先程聞きそびれたが……もう一つの部屋はどうだった?」
葵は言った。
「目立った生活感は無かったです……。ただ、使用した痕跡はありました。先輩、デジカメを」
葵がそう言うと、五月は待ってましたと言わんばかりに、デジカメを差し出した。
そして、五月は胸を張って言った。
「どうぞ見てくださいっ!隅々まで捕りました」
葵は五月からデジカメを受けとり、操作した。
「これを見てください」
葵が見せた画面は、部屋の窓の縁だった。
「窓の縁に、2ヵ所……繊維が付着しています。繊維と繊維の間は約50cm程の間隔があります」
有紀が言った。
「なるほど、縄梯子か…」
「ええ…おそらく……。縄梯子で、屋敷の出入りをすれば、見つかるリスクもすくないですから……後、これを…」
葵は次の画像を見せた。
「洗面所です……。よく見てください、水垢が着いています…無数に…。これは、水道を使った痕跡です」
九条が言った。
「では、この世界の何処かに……いるのか?12人目が…」
「可能性は高いです……。ただ、確証はありません…生活感が少ないので」
有紀が言った。
「殺人犯が12人目を装っている、可能性もあるわけか……気が休まらないな……」
葵はテーブルに肩肘をついて言った。
「それが狙いですよ。そうやって僕らを揺さぶっているんです……。アマツカは」
九条が言った。
「僕たちも一枚岩じゃないからね…」
葵が言った。
「考え方が対立してしまいましたから……。後、有紀さん…どう思います?」
「陸の怪我の事か?」
「はい……怪我もそうですが……僕は病気も、『この世界に来たら治る』と思うのですが…」
有紀は興味深いと、いった感じで答えた。
「考えられるな……。現にこの世界には内服薬が無い。つまり、病気をしないとも……とれるな」
葵は呟いた。
「夢の世界……。怪我も病気も無い世界……確かに夢の世界ですね…」
有紀は冗談半分で言った。
「私は商売上がったりだがな…」
「ふふ、確かにそうですね……。まぁ…僕もこのような世界は否定しますよ…」
アマツカの目的は理想の世界を創ろうとしているのか?
葵は言った。
「アマツカの目的が……少しつづわかってきた気がします。ただ、同意はしかねますが…」
前回と違い全員が同じ目標に向かっていない。
それが後々、脱出を困難にすることは、安易に予想ができた。
ただ葵には他に引っ掛かることがあった。
(あのマリアという女性……何故?)
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