45 / 61
第五章 喪失と独占
①
しおりを挟む
夕食を終えた後、葵は部屋に戻り考え事をしていた。
陸を殺害したのは誰か?と……。
湖で陸は殺害された。胸と腹にそれぞれ深い刺傷あった。
凶器はおそらく消去ボックスで処分したであろうが、それはさほど問題ではない。
「傷の大きさからして、おそらく厨房の包丁……しかし、それでは……」
その時葵の部屋をノックする音がした。
葵はドア穴から外を覗いた。有紀だった。
葵はドアを開けた。
「どうしました?有紀さん…」
有紀は言った。
「少しお前の考えを聞きたくてな……いいか?」
「どうぞ…」
葵は有紀を部屋に入れた。
有紀は部屋のソファーに座り、葵に言った。
「まぁ少し気分転換をしたくなった……のもあったが」
「珍しいですね…あなたのそんな顔は…」
葵の言うように、有紀の表情は少し浮かなかった。
話をそらすように有紀は言った。
「犯人の目星はついたか?」
「いえ、まだ……。わからない事だらけです…」
「葵も手こずるか……。12人目は誰なんだ…」
葵は髪をクルクルさせながら言った。
「それなんですが……どうやら僕たちは検討違いをしているかもしれません」
「どういう事だ?」
「凶器です……。陸さんは包丁で殺害されてます…」
「それは犯人が包丁を使ったからだろ?」
「勿論そうですが……それなら犯人は12人目ではありません…」
「なに?何故だ?」
葵は答えた。
「凶器と思われる包丁や、刃物類は厨房にしかありません…」
有紀ははっとして、言った。
「そうか……」
葵は少し口角を上げた。
「そうです……12人目に、刃物を入手するタイミングはないのです……。仮に前日の深夜に、厨房に忍び込み、刃物を入手したとしても…」
「朝食を担当している、歩が気づくはず…」
「その通りです……。しかし、歩さんに確認したところ、朝食を準備した時は、特に異変はなかったそうです…」
有紀は黙って頷いている。葵は続けた。
「つまり、12人目に凶器を入手する事は不可能です…」
有紀は言った。
「だとしたら犯人は身内で、12人目がアマツカ…」
「その可能性は大いにあります…」
葵は有紀に聞いた。
「有紀さん……この世界に来る前に頼んでいた事ですが…」
「昏睡状態の患者の件か?」
「はい、調べた後ですか?それとも調べる前にこの世界に?」
「調べる前だ……と、言うより調べる時にPCを開き……気付いたらこの世界だ」
「なるほど…」
葵は髪をクルクルさせて何かを考えている。
有紀は葵に言った。
「どうした?何かに気付いたか?」
「三木谷祥子……彼女はいったい何なんでしょう?」
「確かに他とは違うな…彼女が犯人だと?」
「それはまだ……しかし、あの余裕は……何かを悟ったような感じです」
有紀は顎をさすりながら言った。
「脱出の妨害はしないと言っていたが…」
「彼女にはまだ秘密がありそうです……。まぁ勘ですが…」
「とにかく脱出の事を最優先に考えなければな…」
葵は有紀に聞いた。
「ところで、有紀さん……。話は何ですか?」
有紀は苦笑いして言った。
「なんだ?急に…」
「こんな時間に僕の部屋に来るのは、珍しいですからね……。何がありました?」
「さすがだな…」
有紀は息を整えて言った。
「歩の事なんだが…」
「歩さんがどうしました?」
「変だと思わないか?…」
「変?……確かに少し様子がおかしいですね…」
ここ最近の歩は、葵から見ても、確かに少し様子がおかしかった。
話しかけてもどこか、心ここにあらず……と、いった感じだ。
有紀は言った。
「あいつは普段は、チャランポランでいい加減だが、決して隙はない……。しかし、ここ最近…どこか気が抜けている」
「ひどい言い様ですが、確かに歩さんは…いざという時には頼りになります」
有紀は言った。
「私は…愛が関係あると思うのだが」
「愛さん……ですか?」
葵はピンとこない感じだが、有紀は言った。
「歩は食事準備の関係で、愛といる時間が、他の皆より長い…」
「それで?」
「何かを相談されているか……言い寄られているか…」
葵はキョトンとした。
「言い寄られている?」
「ああ……それであいつは困っている…」
葵は少しにやけて言った。
「嫉妬ですか?」
有紀は憮然とした表情で言った。
「馬鹿な事を言うな……。あいつは誰とも男女の交際はしない…」
「何故そう言えるのです?」
「葵……お前は知っているだろう?あいつが何故カメラマンを選らんたのかを…」
葵は少し表情を落とした。
「そうでしたね…」
有紀は言った。
「あいつは……誰とも添い遂げな……。それは間違いない…」
「しかし、歩さんに愛さんの事を聞いたら……少しは彼女の事が、わかるかも知れません。祥子さん曰く、愛さんも脱出反対派のようですから…」
有紀は言った。
「しかし、脱出したくないとは…」
「それに関しては、だんだんと……わかってきました」
「まぁ、愛に関しては歩に聞いてみよう…」
その後少し二人は脱出について話し合い、有紀は部屋に戻った。
有紀が帰った後、葵はそのまま眠った。
新たなる犠牲者が出るとも知らずに……。
……四日目…午前……
朝の食堂では珍しい事が起こっていた。
「遅いな…なにしてんだ?」
歩は時計を見ながらそう言った。
有紀も言った。
「こんなことは今までなかったぞ」
異常事態に食堂は深刻な空気に包まれていた。
葵が言った。
「何かあったのかもしれません…」
いつもいるはずの人物がいない。
いつもなら時間を厳守するはず……しかしその人物はまだ来ていない。
九条がまだ食堂に来ていなかった。
歩が言った。
「まぁ、とりあえず呼びに行こうよ……。あいつも色々疲れているから、まだ寝ているかも…」
「じゃあ、僕も行きますよ」
そう言って葵も立ち上がった。
愛が心配そうに言った。
「歩さん……。九条さん、大丈夫ですよね?」
歩は笑顔で言った。
「心配ないよ…。有紀、皆を頼むぞ」
「わかった、一応警戒して行け…」
「ああ、わかってる……。葵君…行こう」
葵と歩は食堂を出て、階段へ向かった。
歩が言った。
「九条が時間を守らないのは、明らかにおかしい…」
葵も言った。
「ですね……。何かあったと考えるのが自然です…」
そして、九条の部屋の前に到着した。
歩が言った。
「まぁ、あいつも人間だから……寝坊の一つもするさ…」
だが、そんな歩の思いは、扉を開きすぐに崩れ去った。
扉を開けた瞬間、異臭が鼻を刺した。
二人は瞬時に思った。
まただと…。
その臭いは……死臭だった。
歩は意を決して扉を開けた。
九条がうつ伏せで倒れている。
葵と歩は、すかさず九条の元へ走った。
歩が叫んだ。
「九条っ!」
しかし、歩の叫び声は、ただ虚しく部屋に響いただけだった。
九条は……。
死んでいた……。
葵は九条の死体をただ見つめた。
「くそっ!」
葵は壁を思いっきり殴った。
ドォンッと、激しい音が部屋に響き渡った。
葵の拳は血で滲んだ。しかし、怒りが痛みを凌駕して、拳はなにも感じなかった。
歩はゆっくりと立ち上がった。
「有紀を……呼びに行こう…」
歩は下を向いていて、どのような表情かは、わからなかったが……怒りで震えていた。
九条が死んだという事は、皆をまとめる者がいなくなった事を意味する。
しかし、二人はそんな事より、仲間を失った事実に……死なせてしまった自分達の無力さに……ただ、押し潰されそうだった。
陸を殺害したのは誰か?と……。
湖で陸は殺害された。胸と腹にそれぞれ深い刺傷あった。
凶器はおそらく消去ボックスで処分したであろうが、それはさほど問題ではない。
「傷の大きさからして、おそらく厨房の包丁……しかし、それでは……」
その時葵の部屋をノックする音がした。
葵はドア穴から外を覗いた。有紀だった。
葵はドアを開けた。
「どうしました?有紀さん…」
有紀は言った。
「少しお前の考えを聞きたくてな……いいか?」
「どうぞ…」
葵は有紀を部屋に入れた。
有紀は部屋のソファーに座り、葵に言った。
「まぁ少し気分転換をしたくなった……のもあったが」
「珍しいですね…あなたのそんな顔は…」
葵の言うように、有紀の表情は少し浮かなかった。
話をそらすように有紀は言った。
「犯人の目星はついたか?」
「いえ、まだ……。わからない事だらけです…」
「葵も手こずるか……。12人目は誰なんだ…」
葵は髪をクルクルさせながら言った。
「それなんですが……どうやら僕たちは検討違いをしているかもしれません」
「どういう事だ?」
「凶器です……。陸さんは包丁で殺害されてます…」
「それは犯人が包丁を使ったからだろ?」
「勿論そうですが……それなら犯人は12人目ではありません…」
「なに?何故だ?」
葵は答えた。
「凶器と思われる包丁や、刃物類は厨房にしかありません…」
有紀ははっとして、言った。
「そうか……」
葵は少し口角を上げた。
「そうです……12人目に、刃物を入手するタイミングはないのです……。仮に前日の深夜に、厨房に忍び込み、刃物を入手したとしても…」
「朝食を担当している、歩が気づくはず…」
「その通りです……。しかし、歩さんに確認したところ、朝食を準備した時は、特に異変はなかったそうです…」
有紀は黙って頷いている。葵は続けた。
「つまり、12人目に凶器を入手する事は不可能です…」
有紀は言った。
「だとしたら犯人は身内で、12人目がアマツカ…」
「その可能性は大いにあります…」
葵は有紀に聞いた。
「有紀さん……この世界に来る前に頼んでいた事ですが…」
「昏睡状態の患者の件か?」
「はい、調べた後ですか?それとも調べる前にこの世界に?」
「調べる前だ……と、言うより調べる時にPCを開き……気付いたらこの世界だ」
「なるほど…」
葵は髪をクルクルさせて何かを考えている。
有紀は葵に言った。
「どうした?何かに気付いたか?」
「三木谷祥子……彼女はいったい何なんでしょう?」
「確かに他とは違うな…彼女が犯人だと?」
「それはまだ……しかし、あの余裕は……何かを悟ったような感じです」
有紀は顎をさすりながら言った。
「脱出の妨害はしないと言っていたが…」
「彼女にはまだ秘密がありそうです……。まぁ勘ですが…」
「とにかく脱出の事を最優先に考えなければな…」
葵は有紀に聞いた。
「ところで、有紀さん……。話は何ですか?」
有紀は苦笑いして言った。
「なんだ?急に…」
「こんな時間に僕の部屋に来るのは、珍しいですからね……。何がありました?」
「さすがだな…」
有紀は息を整えて言った。
「歩の事なんだが…」
「歩さんがどうしました?」
「変だと思わないか?…」
「変?……確かに少し様子がおかしいですね…」
ここ最近の歩は、葵から見ても、確かに少し様子がおかしかった。
話しかけてもどこか、心ここにあらず……と、いった感じだ。
有紀は言った。
「あいつは普段は、チャランポランでいい加減だが、決して隙はない……。しかし、ここ最近…どこか気が抜けている」
「ひどい言い様ですが、確かに歩さんは…いざという時には頼りになります」
有紀は言った。
「私は…愛が関係あると思うのだが」
「愛さん……ですか?」
葵はピンとこない感じだが、有紀は言った。
「歩は食事準備の関係で、愛といる時間が、他の皆より長い…」
「それで?」
「何かを相談されているか……言い寄られているか…」
葵はキョトンとした。
「言い寄られている?」
「ああ……それであいつは困っている…」
葵は少しにやけて言った。
「嫉妬ですか?」
有紀は憮然とした表情で言った。
「馬鹿な事を言うな……。あいつは誰とも男女の交際はしない…」
「何故そう言えるのです?」
「葵……お前は知っているだろう?あいつが何故カメラマンを選らんたのかを…」
葵は少し表情を落とした。
「そうでしたね…」
有紀は言った。
「あいつは……誰とも添い遂げな……。それは間違いない…」
「しかし、歩さんに愛さんの事を聞いたら……少しは彼女の事が、わかるかも知れません。祥子さん曰く、愛さんも脱出反対派のようですから…」
有紀は言った。
「しかし、脱出したくないとは…」
「それに関しては、だんだんと……わかってきました」
「まぁ、愛に関しては歩に聞いてみよう…」
その後少し二人は脱出について話し合い、有紀は部屋に戻った。
有紀が帰った後、葵はそのまま眠った。
新たなる犠牲者が出るとも知らずに……。
……四日目…午前……
朝の食堂では珍しい事が起こっていた。
「遅いな…なにしてんだ?」
歩は時計を見ながらそう言った。
有紀も言った。
「こんなことは今までなかったぞ」
異常事態に食堂は深刻な空気に包まれていた。
葵が言った。
「何かあったのかもしれません…」
いつもいるはずの人物がいない。
いつもなら時間を厳守するはず……しかしその人物はまだ来ていない。
九条がまだ食堂に来ていなかった。
歩が言った。
「まぁ、とりあえず呼びに行こうよ……。あいつも色々疲れているから、まだ寝ているかも…」
「じゃあ、僕も行きますよ」
そう言って葵も立ち上がった。
愛が心配そうに言った。
「歩さん……。九条さん、大丈夫ですよね?」
歩は笑顔で言った。
「心配ないよ…。有紀、皆を頼むぞ」
「わかった、一応警戒して行け…」
「ああ、わかってる……。葵君…行こう」
葵と歩は食堂を出て、階段へ向かった。
歩が言った。
「九条が時間を守らないのは、明らかにおかしい…」
葵も言った。
「ですね……。何かあったと考えるのが自然です…」
そして、九条の部屋の前に到着した。
歩が言った。
「まぁ、あいつも人間だから……寝坊の一つもするさ…」
だが、そんな歩の思いは、扉を開きすぐに崩れ去った。
扉を開けた瞬間、異臭が鼻を刺した。
二人は瞬時に思った。
まただと…。
その臭いは……死臭だった。
歩は意を決して扉を開けた。
九条がうつ伏せで倒れている。
葵と歩は、すかさず九条の元へ走った。
歩が叫んだ。
「九条っ!」
しかし、歩の叫び声は、ただ虚しく部屋に響いただけだった。
九条は……。
死んでいた……。
葵は九条の死体をただ見つめた。
「くそっ!」
葵は壁を思いっきり殴った。
ドォンッと、激しい音が部屋に響き渡った。
葵の拳は血で滲んだ。しかし、怒りが痛みを凌駕して、拳はなにも感じなかった。
歩はゆっくりと立ち上がった。
「有紀を……呼びに行こう…」
歩は下を向いていて、どのような表情かは、わからなかったが……怒りで震えていた。
九条が死んだという事は、皆をまとめる者がいなくなった事を意味する。
しかし、二人はそんな事より、仲間を失った事実に……死なせてしまった自分達の無力さに……ただ、押し潰されそうだった。
0
あなたにおすすめの小説
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
中1でEカップって巨乳だから熱く甘く生きたいと思う真理(マリー)と小説家を目指す男子、光(みつ)のラブな日常物語
jun( ̄▽ ̄)ノ
大衆娯楽
中1でバスト92cmのブラはEカップというマリーと小説家を目指す男子、光の日常ラブ
★作品はマリーの語り、一人称で進行します。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
【R18】幼馴染がイケメン過ぎる
ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。
幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。
幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。
関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。
還暦の性 若い彼との恋愛模様
MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。
そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。
その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。
全7話
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる