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攻略11
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「先輩……冷蔵庫死んでるんですけど…」
「いや、冷蔵庫は安全に稼動中だ。」
先輩はそう言うけども冷蔵庫には水と酒ぐらいしか入っていない。
全く料理の材料がない状態だ。
「陽成何食べる~?デリバリーでも食べに行ってもいいけど」
そう言ってタブレットをスワイプしていく先輩。
「あのですね~そういう食生活は栄養偏るし自炊の方がお金かかんないんですよ?」
「そう言われてもその冷蔵庫なーんにも食材ないから作るにも作れねぇんだよな」
(いや、買い物行けや)
と心の中でツッコミを入れつつ部屋をあらためて見回した。
モノトーンを基調にして高そうな家具や装飾品、黒の食器棚はほとんど空に等しくワイングラスや一人分の食器ぐらいしかない。それもピカピカでまともに使われているようには見えなかった。
もちろん冷蔵庫も空。
全く生活感がない。
「先輩、買い物行きますよ。」
「え~」
ごねる先輩の手を引いて俺達は買い物に向かった。
◆ ◆ ◆
「先輩食べたいものありますか?」
「ゾフニーニョ。」
「なんすかそれ知りません。もうパスタにしときます。」
「うん、知らないと思った。俺が今作り出した食べ物だし。」
(なら言うな……!)
そう言いそうになったが心の中で留めパスタに入れる具材を選ぶ。
「なぁよーせーこれ食べたい!」
そう言って先輩が持ってきたのは酒のつまみだ。
(お菓子買って~のノリで持ってこられたんだけど……)
いやまああの冷蔵庫酒のつまみも入ってなかったしいいか。そう考えて先輩のつまみを取り上げカゴに入れた。
カゴには既に必要分の食器なども入っていて中々重い。
(持てないほどじゃないけど……重いな…)
「買うのはそれだけ?」
「ああはい」
そう言うと先輩は俺の持っているカゴをひょいと取り上げレジに向かった。
「カード一括で」
先輩が手に持っているのは黒のなんとも高そうなカード
(あ、あれが世にいうブラックカードってやつか……!!)
突然金持ち(ヤクザだけど)と自分の差を見せつけられたみたいだ。
「今日の飯は久しぶりに楽しみだな~」
そう言って先輩は笑った
「いや、冷蔵庫は安全に稼動中だ。」
先輩はそう言うけども冷蔵庫には水と酒ぐらいしか入っていない。
全く料理の材料がない状態だ。
「陽成何食べる~?デリバリーでも食べに行ってもいいけど」
そう言ってタブレットをスワイプしていく先輩。
「あのですね~そういう食生活は栄養偏るし自炊の方がお金かかんないんですよ?」
「そう言われてもその冷蔵庫なーんにも食材ないから作るにも作れねぇんだよな」
(いや、買い物行けや)
と心の中でツッコミを入れつつ部屋をあらためて見回した。
モノトーンを基調にして高そうな家具や装飾品、黒の食器棚はほとんど空に等しくワイングラスや一人分の食器ぐらいしかない。それもピカピカでまともに使われているようには見えなかった。
もちろん冷蔵庫も空。
全く生活感がない。
「先輩、買い物行きますよ。」
「え~」
ごねる先輩の手を引いて俺達は買い物に向かった。
◆ ◆ ◆
「先輩食べたいものありますか?」
「ゾフニーニョ。」
「なんすかそれ知りません。もうパスタにしときます。」
「うん、知らないと思った。俺が今作り出した食べ物だし。」
(なら言うな……!)
そう言いそうになったが心の中で留めパスタに入れる具材を選ぶ。
「なぁよーせーこれ食べたい!」
そう言って先輩が持ってきたのは酒のつまみだ。
(お菓子買って~のノリで持ってこられたんだけど……)
いやまああの冷蔵庫酒のつまみも入ってなかったしいいか。そう考えて先輩のつまみを取り上げカゴに入れた。
カゴには既に必要分の食器なども入っていて中々重い。
(持てないほどじゃないけど……重いな…)
「買うのはそれだけ?」
「ああはい」
そう言うと先輩は俺の持っているカゴをひょいと取り上げレジに向かった。
「カード一括で」
先輩が手に持っているのは黒のなんとも高そうなカード
(あ、あれが世にいうブラックカードってやつか……!!)
突然金持ち(ヤクザだけど)と自分の差を見せつけられたみたいだ。
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