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攻略15
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うっすら雪が積もり鮮やかにライトアップされたとても大きなツリー。
「めちゃくちゃ綺麗……」
そのツリーの前でぽつりと呟いた陽成。
(よかった…気に入ってくれたみたいだな)
思わずそんなことを思った自分に苦笑した。
(今までこんなこと無かったのに)
このゲームだって冷やかし半分で始めて、後腐れなさそうなやつ引っ掛けてヤってそれで終わり。
それだけだったのになんで陽成に会った途端何故こんなことをしてしまうのか不思議だ。
(手を繋ぐとか…)
今までは相手から言われて少しダルいとか考えながら手を繋いでいたのに……陽成には何故か自分から触れたくなってしまった。
ツリーを見上げる陽成の瞳はキラキラとしていてうっとりとツリーを見上げる様子はこちらが見惚れてしまいそうだ。
「……陽成…」
「……んっ…せ、んぱ……ここ外……」
気づいたら陽成にキスしていた。
俺の舌に頑張ってついてこようとする陽成は可愛くて、頬は赤く染まっている。
(こんな顔俺以外には見せらんねぇな…)
また、そんな独占欲が芽生えて。
自分の上着を引っ張って陽成の顔を隠した。
「……ッ…」
口を離すと陽成は脱力して俺にすがってきて。
それがとっても可愛く思えた。
けれど顔を上げた陽成は少し怒っている表情だ。
「……俺…雪見に行くだけって言いましたよね?」
声も刺々しい。
(あー……機嫌損ねた…)
「……はい…」
俺が返事をすると陽成は俺から離れてしまう。
名残惜しくて、手をつかもうとしたけどそれも避けられてしまいなんとも虚しい気分だ。
「……俺、もう戻って寝ます。」
陽成はそれだけ言って俺を一瞥して歩いて行こうとした。
「ちょっ……待って陽成!ごめんって…」
背中を向けた陽成の肩を掴み抱きしめた。
細身の身体を包み込む。
「……ちょっ…離して……」
陽成は抵抗するけど力の強い俺の腕を振り払うことは出来なかった。
「……んっ…」
また陽成に深いキスをする。
段々と抵抗する腕に力が入らなくなっていく。
こういう所が本当に愛おしいと感じた。
後でめちゃくちゃ怒られたけど。
「めちゃくちゃ綺麗……」
そのツリーの前でぽつりと呟いた陽成。
(よかった…気に入ってくれたみたいだな)
思わずそんなことを思った自分に苦笑した。
(今までこんなこと無かったのに)
このゲームだって冷やかし半分で始めて、後腐れなさそうなやつ引っ掛けてヤってそれで終わり。
それだけだったのになんで陽成に会った途端何故こんなことをしてしまうのか不思議だ。
(手を繋ぐとか…)
今までは相手から言われて少しダルいとか考えながら手を繋いでいたのに……陽成には何故か自分から触れたくなってしまった。
ツリーを見上げる陽成の瞳はキラキラとしていてうっとりとツリーを見上げる様子はこちらが見惚れてしまいそうだ。
「……陽成…」
「……んっ…せ、んぱ……ここ外……」
気づいたら陽成にキスしていた。
俺の舌に頑張ってついてこようとする陽成は可愛くて、頬は赤く染まっている。
(こんな顔俺以外には見せらんねぇな…)
また、そんな独占欲が芽生えて。
自分の上着を引っ張って陽成の顔を隠した。
「……ッ…」
口を離すと陽成は脱力して俺にすがってきて。
それがとっても可愛く思えた。
けれど顔を上げた陽成は少し怒っている表情だ。
「……俺…雪見に行くだけって言いましたよね?」
声も刺々しい。
(あー……機嫌損ねた…)
「……はい…」
俺が返事をすると陽成は俺から離れてしまう。
名残惜しくて、手をつかもうとしたけどそれも避けられてしまいなんとも虚しい気分だ。
「……俺、もう戻って寝ます。」
陽成はそれだけ言って俺を一瞥して歩いて行こうとした。
「ちょっ……待って陽成!ごめんって…」
背中を向けた陽成の肩を掴み抱きしめた。
細身の身体を包み込む。
「……ちょっ…離して……」
陽成は抵抗するけど力の強い俺の腕を振り払うことは出来なかった。
「……んっ…」
また陽成に深いキスをする。
段々と抵抗する腕に力が入らなくなっていく。
こういう所が本当に愛おしいと感じた。
後でめちゃくちゃ怒られたけど。
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