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攻略35
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「~っ……ぅ…なにっお前ら笑ってんだよぉっ」
「泣いた~相変わらず酔うと泣くのな」
まあ酔わせたのは俺なんだが、と羽柴圭介は同じく自分も酔いの回った頭で考える。
目の前に座る陽成はほのかに頬を染め目に涙を溜めて不満そうに笑っている俺を見ていた。
「で?よーせーのそのキスマークは誰のかな?しっかりマーキングされてやんのっ」
と陽成の首元に見える濃いキスマークをはやし立てると陽成の染まった頬がさらにかっと濃くなる。
「これはなぁ~玄関で出る時にぃ寂しそうに抱きついてきて付けてくれたぁ」
陽成は嬉しそうにはにかみ酔いも相まって嬉し涙がポロポロと頬を伝った。
「中々じょ~ねつ的な彼女じゃねぇか!で?え?可愛いの?可愛いんだろぉ?」
俺が枝豆を剥きながらそう問うと陽成は少しぶすっと腐ったような顔をした。
「それがなぁ!俺より!ちょ~かっこいいわけ!!めちゃくちゃかっこいぃ~」
と悶えるように陽成が机を叩くので危うく俺の剥いた枝豆が散乱しそうになる。
「そんなんじゃ男として格好つかねぇじゃん!お前そこは男が何かとエスコートしてくんだろ?まさかヤってる時もエスコートされてんじゃねぇんだろうなぁ?」
「うっ……ぇ…っ…まだぁ1回もヤってないんだよぉ……」
再び涙を流す陽成からは予想外の返答が返ってくる。てっきりキスマークなんてついてるもんだからお盛んだと思っていた。
「そりゃあ男のお前が動かねぇと。もっと攻めろよなぁ?同棲までしてんだからタイミングあんだろぉ」
(同棲までしておいて毎夜毎夜何も無く夜が空けるなんてどこのピュアカップルだ?)
「どうせーっていうかぁ…俺の家ぇ今火事でちょっと被害受けて直してるからぁ俺居候なのぉ……ううっ」
「はぁ?!ヒモじゃねーか!!」
ここに来てまさかのヒモという事実……これはもしや遊ばれてるだけでは?
そんなこと本人には言えないので代わりにグラスに酒を追加しておく。
「泣いた~相変わらず酔うと泣くのな」
まあ酔わせたのは俺なんだが、と羽柴圭介は同じく自分も酔いの回った頭で考える。
目の前に座る陽成はほのかに頬を染め目に涙を溜めて不満そうに笑っている俺を見ていた。
「で?よーせーのそのキスマークは誰のかな?しっかりマーキングされてやんのっ」
と陽成の首元に見える濃いキスマークをはやし立てると陽成の染まった頬がさらにかっと濃くなる。
「これはなぁ~玄関で出る時にぃ寂しそうに抱きついてきて付けてくれたぁ」
陽成は嬉しそうにはにかみ酔いも相まって嬉し涙がポロポロと頬を伝った。
「中々じょ~ねつ的な彼女じゃねぇか!で?え?可愛いの?可愛いんだろぉ?」
俺が枝豆を剥きながらそう問うと陽成は少しぶすっと腐ったような顔をした。
「それがなぁ!俺より!ちょ~かっこいいわけ!!めちゃくちゃかっこいぃ~」
と悶えるように陽成が机を叩くので危うく俺の剥いた枝豆が散乱しそうになる。
「そんなんじゃ男として格好つかねぇじゃん!お前そこは男が何かとエスコートしてくんだろ?まさかヤってる時もエスコートされてんじゃねぇんだろうなぁ?」
「うっ……ぇ…っ…まだぁ1回もヤってないんだよぉ……」
再び涙を流す陽成からは予想外の返答が返ってくる。てっきりキスマークなんてついてるもんだからお盛んだと思っていた。
「そりゃあ男のお前が動かねぇと。もっと攻めろよなぁ?同棲までしてんだからタイミングあんだろぉ」
(同棲までしておいて毎夜毎夜何も無く夜が空けるなんてどこのピュアカップルだ?)
「どうせーっていうかぁ…俺の家ぇ今火事でちょっと被害受けて直してるからぁ俺居候なのぉ……ううっ」
「はぁ?!ヒモじゃねーか!!」
ここに来てまさかのヒモという事実……これはもしや遊ばれてるだけでは?
そんなこと本人には言えないので代わりにグラスに酒を追加しておく。
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