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リライト16 教員室 SIDE:水島
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な、なんで僕は真っ直ぐに家に帰らなかったんだろう、、、
水島は、底なしの泥沼に足を踏み入れてしまったような、猛烈な後悔に苛まれている。
自分はただ、憧れの男性である体育教師、来生純一先生に、少しでも近づきたかっただけ、、、
光に包まれたような、神々しささえ感じる先生に、、、
放課後のグラウンドで響く笛の音、スポーツシャツを風になびかせて部員を鼓舞する勇姿。
そんな純粋な憧れの少しでも近くに行きたかった。
それが、どうしてこんなことになってしまったんだろう、、、
頭の芯は氷を押し当てられたようにひんやりと冷え切り、激しい緊張と混乱が、貧血のようなふらつきとなって襲いかかる。
しかし、その不快な感覚に反して、なぜか自身の荒い呼吸は止まらず、股間の奥底は下卑た熱を帯びてドクドクと脈打っている。
ど、どうしちゃったんだろう、僕、、、
これまでに見たこともないような悪夢の真ん中に放り込まれた感覚、、、
でも、多分、これは現実だ、、、
水島の傍らには、柔道部員の菊池が寄り添うように立っている。
菊池の鍛えられた身体から伝わる温かさが、震える水島の肩を静かに包んでいた。
校内で見かける菊池は、水島にとって、常に無愛想で、尖ったオーラを放つ怖い先輩だった。
一度も口をきいたことなどない。
だが今、他人を寄せ付けない不遜な態度の裏に潜む、どこか保護的な温もりを感じ、水島は菊池に対し、なぜか言いようのない心強さを感じ、頼り始めていた。
帰りますと、震える声で一度は告げた。
しかし、浜田の、獲物を逃さない鋭い目つきからは、その言葉が聞き入れられないのは分かっていた。
そして、もう1人、同級生の栗山、、、
同い年なのに、何故、こんなに堂々としているんだろう、、、
帰りたい、、、
もう知りたくない、、、
水島が信じていた、光に満ちた教師の姿、、、
先程、教員用ロッカールームで見た光景、、、
剥き出しの憧れの教師の姿、、、
あれは影?
それとも、あれが来生先生の真の姿??
水島は混乱する。
あまりの落差に脳がその咀嚼を拒否している。
しかし、何故か、下半身は狂ったような興奮を感じている。
コン、コン、、、
教員用ロッカー室の内側から、静寂を破り、ノックの音がする。
その音は控えめで、どこか卑屈なまでの礼儀正しさを孕んでいる。
四人の生徒の視線が、来生純一という男が入るロッカールームという檻の扉へと一斉に突き刺さる。
コン、コン、、、
再度のノックを受け、栗山が浜田を振り返る。
浜田は獰猛な笑みを浮かべると、無造作に放り出された自分の鞄を開けた。
そこから取り出されたのは、厚手の黒革で作られた重厚な首輪。
そして、鈍い鉄の光沢を放つ、凶悪なほど太い金属チェーンだった。
浜田は立ち上がると、扉の向こうに潜む“教師”に向け、尊大に声を掛ける。
「用意はできたか?」
「、、、出来ました」
扉の向こうから聞こえてくる声は、普段と違う押し殺したものだが、確かに憧れの教師のものだった。
「よし、気を付けッ!」
「オーッ!!」
腹の底から搾り出されたような気合の声が、扉を震わせる。
浜田は目で菊池に合図を送った。
菊池は即座に察し、震えの止まらない水島を扉の前から、応接用ソファの後ろにあるパーテーションの影へと移動させた。
水島が教師の目に触れないよう、その姿を隠したのだろう。
震えながら、水島は誘導されるがままにパーテーションの裏に身を隠す。
菊池が大きな手で水島の頭をパーテーションの端から扉を覗ける位置に誘導し、そして、自らは水島の前に立ち仁王立ちになってその姿を遮る。
これならば、教師が扉を開けても水島の存在には気づきにくいだろう。
教師からは見えにくいが、水島からは、教師の無様な痴態が、はっきりと見えるという寸法だ。
水島の姿がうまく隠されたことを確認し、浜田は扉に向けて、威圧的な太い声を浴びせた。
「待ちくたびれちまったぜ」
「オーッ! 申し訳ありませんッ!」
「姿勢正しているかッ?!」
「オーッ!!」
浜田の手によって、教員用ロッカー室の扉がゆっくりと、重々しく開け放たれた。
そこには、ストイックで抜群に鍛えられた肉体と容姿を誇る来生純一が、直立不動の姿勢で立っていた。
足を肩幅に割り、背筋を反るほどにピンと伸ばして、両手は背後に組み上げる。
視線は決して目の前の相手を直視せず、宙の虚空を睨む。
それは男として、スポーツマンとしてみれば、潔癖な誇りと礼儀正しさが伝わる見事な姿勢だった。
しかし、その礼儀は目上の教師に対して無礼な態度を取る生徒に対するものだ。
そのアンバランス、、、
教師の頬が時折、ピクッと引き攣る。
若々しいジャケットに清々しい白のシャツを纏った、いわゆるビジネス・カジュアルの装い、、、
第一ボタンが外された首元からは、トレーニングで磨かれた浅黒い肌が爽やかにのぞいている。
グレーのスラックスも、彼の長い脚を強調し、非の打ち所がない好青年の教師像を完成させていた。
だが、その完璧な姿の中で、唯一隠しきれない異物があった。
股間の張りである。
圧倒的なボリュームを誇る肉の塊が、スラックスを突き破らんばかりに「テント」を張っている。
いや、もはやテントどころではない。
厚手の布地が、その猛り狂った質量を封じ込めるのに限界を迎え、無惨なほどパンパンに膨張し、前方に肉棒の姿がくっきりと浮き上がる。
「礼ッ!」
「オーッ!!」
純一が大声で咆哮し、さらに上体を反らせる。
その動作によって、限界まで張り詰めた股間が、まるで捧げ物のように浜田の眼前に突き出された。
浜田は、ぞんざいな手つきで、純一の鍛え上げられた肩、分厚い胸、丸太のような太腿を次々と撫で回す。
それは教師を人としてではなく、市場に並ぶ家畜として鑑定するような、残酷な手つきだった。
そして浜田は、膨れ上がった純一の股間を、力任せに、ねっとりと揉みしだいた。
純一の凛々しい眉がピクンと震える。
純一の形の良い鼻、、、その鼻腔が大きく膨らみ荒い息が漏れる。
胸が大きく上下する。
興奮が高まっている。
だが、その直立した姿勢は崩さない。
生徒に対して礼を示し続ける。
「さっさと脱げ。褌一丁になれッ!」
「オーッ!」
浜田の屈辱に満ちた命令。
たが、それを待ちかねていたかのように純一は身を反らして大声で応える。
純一の指先が自身の衣服へと伸びる。
テキパキと自らを包む教師という名の皮を剥ぎ取り始める。
ビジネス・カジュアルのジャケットが畳の上に放り出された。
続いて、清潔感の象徴であった白いシャツのボタンが、震える指先によって一つずつ、丁寧に、急ぐように外されていく。
シャツの前がはだけられ、剥ぎ取られるように肩から滑り落ちる。
そして、雄の肉体美の片鱗が現れる。
日々の激しいトレーニングによって練り上げられたシャツの生地の下で盛り上がる鋼のような大胸筋。
粗い呼吸に合わせて生き物のように大きく、そして深く上下している。
凛々しく爽やかな顔立ちにイラつくような表情が浮かぶのは、教え子に対する怒りか、それとも、自らの手により裸体になろうとしている己に対する絶望か、、、
いや、肉体の快楽への期待から服がなかなか脱げないことに対する煩悩の焦りからか、、、
そのどれもが混ざり合っているような表情で上半身の肌を隠していたインナーを脱ぎ捨てる。
その瞬間、腋窩からは大人の逞しい男に相応しいもっさりと繁った漆黒の剛林が姿をのぞかせる。
綺麗に割れた腹筋が伸びる。
よく焼けた褐色の肌。
そして、純一は間をおかず、自らの手でスラックスのベルトを解き、チャックを開けるのももどかしい様子で床へと脱ぎ捨てる。
同時に、靴と靴下も剥ぎ取るように床に放る。
長い脚を包んでいた布地を脱ぎ捨てると、そこにはサッカーで鍛え抜かれた頑強な両脚が現れる。
普段は上品で爽やかな彼の内に秘められた野性味を強調しているような太く鍛えられた両脚。
再び、教師は脚を両肩の幅に合わせ、手を後ろに組み、背筋を伸ばす恭順のポーズを取る。
そこに立っていたのは、ほんの数時前までグラウンドを爽やかに駆けていた凛々しい教師とは全く異なる野性の魅力を放つ一匹の雄の姿だった。
逆三角形のシルエットを形作る、広大な広背筋。
後ろ手に組んだことで、左右の大胸筋はて 力強く盛り上がり、その中央にはうっすらとした胸毛が汗に濡れて淫らな光を放ちオスの魅力を強調している。
その腰をキリリと締め上げるのは、真新しい純白の褌。
白の布地は、純一の健康的な褐色の肌とのコントラストを鮮烈に際立たせ、まるで古代の美神が現代に蘇ったかのような、神々しいまでの美しさを誇っている。
しかし、その食い込むほどに固く締められた褌の端からは、ウェーブを帯びた黒々とした縮れ毛が隠しきれずに溢れ出し、この清潔な教師もまた、ただの生身の男であることを残酷に主張していた。
恭順の姿勢を取る教師。
浜田がカバンの中から何かを取り出す。
それは鋲のついた大型犬用の首輪。
浜田は無言で教師に差し出す。
純一は迷いなくそれを受け取り、自らの意志でその太い喉元に嵌め、ベルトを固定した。
浜田が極太のチェーンを首輪に繋ぐ。
ジャリッ、という冷たい金属音が響き、それは誰の目にも明らかな飼い犬のリードへと変わった。
「よし、褌も取れッ!」
「オーッ!」
純一が褌を解き、ついに一糸纏わぬ素裸となる。
巨大な肉棒が戒めを解かれてそそり立ち、亀頭がギラギラと蛍光灯の光を受けて光る。
浜田はその脱ぎたての、まだ純一の体温と体臭が残る白い布をさっと奪い取ると、器用に手拭い状に畳んだ。
「後ろ向けッ」
「オーッ!」
反転した純一、、、
筋肉が波打つ逞しい背中と、岩のように硬く引き締まった巨大な尻が生徒達に向けられる。
浜田は、畳んだ褌を純一の目に当て、後頭部でグイッとキツく結び上げた。
視界を奪われた純一の、喉仏が激しく上下する。
屈辱よりも期待が増している。
浜田はそのまま、純一の両肩を掴んで自分の方へと向かせた。
「這えッ!」
鋭い命令。
先程まで自分が穿いていた褌で目隠しをされたまま、K学園の生徒の憧れの的である成年体育教師は教え子の足元で無様に四つん這いになった。
首輪から伸びた重いチェーンが、更衣室の床でジャリン音を立てる。
浜田は、パーテーションの隙間から息を呑んで見つめている水島を見て、面白そうに目を細めた。
水島は顔を歪めながらも、視線を逸らすことができない。
目の前で、四つん這いになって這いつくばる憧れの教師。
目隠しをされたことで、肩や背中の筋肉がいっそう強調され、剥き出しになった立派な尻が、無防備に、そして卑猥に突き出されている。
浜田がリードを力強く引き、冷酷な通告を放った。
「純一、散歩の時間だ。行くぞっ!」
浜田の靴の爪先が、純一の無防備な尻を小突く。
目隠しをされた美しき野獣と化した体育教師は、鎖に引かれるまま、獣のような動きで、ゆっくりと、屈辱に満ちた散歩を開始した。
水島は、底なしの泥沼に足を踏み入れてしまったような、猛烈な後悔に苛まれている。
自分はただ、憧れの男性である体育教師、来生純一先生に、少しでも近づきたかっただけ、、、
光に包まれたような、神々しささえ感じる先生に、、、
放課後のグラウンドで響く笛の音、スポーツシャツを風になびかせて部員を鼓舞する勇姿。
そんな純粋な憧れの少しでも近くに行きたかった。
それが、どうしてこんなことになってしまったんだろう、、、
頭の芯は氷を押し当てられたようにひんやりと冷え切り、激しい緊張と混乱が、貧血のようなふらつきとなって襲いかかる。
しかし、その不快な感覚に反して、なぜか自身の荒い呼吸は止まらず、股間の奥底は下卑た熱を帯びてドクドクと脈打っている。
ど、どうしちゃったんだろう、僕、、、
これまでに見たこともないような悪夢の真ん中に放り込まれた感覚、、、
でも、多分、これは現実だ、、、
水島の傍らには、柔道部員の菊池が寄り添うように立っている。
菊池の鍛えられた身体から伝わる温かさが、震える水島の肩を静かに包んでいた。
校内で見かける菊池は、水島にとって、常に無愛想で、尖ったオーラを放つ怖い先輩だった。
一度も口をきいたことなどない。
だが今、他人を寄せ付けない不遜な態度の裏に潜む、どこか保護的な温もりを感じ、水島は菊池に対し、なぜか言いようのない心強さを感じ、頼り始めていた。
帰りますと、震える声で一度は告げた。
しかし、浜田の、獲物を逃さない鋭い目つきからは、その言葉が聞き入れられないのは分かっていた。
そして、もう1人、同級生の栗山、、、
同い年なのに、何故、こんなに堂々としているんだろう、、、
帰りたい、、、
もう知りたくない、、、
水島が信じていた、光に満ちた教師の姿、、、
先程、教員用ロッカールームで見た光景、、、
剥き出しの憧れの教師の姿、、、
あれは影?
それとも、あれが来生先生の真の姿??
水島は混乱する。
あまりの落差に脳がその咀嚼を拒否している。
しかし、何故か、下半身は狂ったような興奮を感じている。
コン、コン、、、
教員用ロッカー室の内側から、静寂を破り、ノックの音がする。
その音は控えめで、どこか卑屈なまでの礼儀正しさを孕んでいる。
四人の生徒の視線が、来生純一という男が入るロッカールームという檻の扉へと一斉に突き刺さる。
コン、コン、、、
再度のノックを受け、栗山が浜田を振り返る。
浜田は獰猛な笑みを浮かべると、無造作に放り出された自分の鞄を開けた。
そこから取り出されたのは、厚手の黒革で作られた重厚な首輪。
そして、鈍い鉄の光沢を放つ、凶悪なほど太い金属チェーンだった。
浜田は立ち上がると、扉の向こうに潜む“教師”に向け、尊大に声を掛ける。
「用意はできたか?」
「、、、出来ました」
扉の向こうから聞こえてくる声は、普段と違う押し殺したものだが、確かに憧れの教師のものだった。
「よし、気を付けッ!」
「オーッ!!」
腹の底から搾り出されたような気合の声が、扉を震わせる。
浜田は目で菊池に合図を送った。
菊池は即座に察し、震えの止まらない水島を扉の前から、応接用ソファの後ろにあるパーテーションの影へと移動させた。
水島が教師の目に触れないよう、その姿を隠したのだろう。
震えながら、水島は誘導されるがままにパーテーションの裏に身を隠す。
菊池が大きな手で水島の頭をパーテーションの端から扉を覗ける位置に誘導し、そして、自らは水島の前に立ち仁王立ちになってその姿を遮る。
これならば、教師が扉を開けても水島の存在には気づきにくいだろう。
教師からは見えにくいが、水島からは、教師の無様な痴態が、はっきりと見えるという寸法だ。
水島の姿がうまく隠されたことを確認し、浜田は扉に向けて、威圧的な太い声を浴びせた。
「待ちくたびれちまったぜ」
「オーッ! 申し訳ありませんッ!」
「姿勢正しているかッ?!」
「オーッ!!」
浜田の手によって、教員用ロッカー室の扉がゆっくりと、重々しく開け放たれた。
そこには、ストイックで抜群に鍛えられた肉体と容姿を誇る来生純一が、直立不動の姿勢で立っていた。
足を肩幅に割り、背筋を反るほどにピンと伸ばして、両手は背後に組み上げる。
視線は決して目の前の相手を直視せず、宙の虚空を睨む。
それは男として、スポーツマンとしてみれば、潔癖な誇りと礼儀正しさが伝わる見事な姿勢だった。
しかし、その礼儀は目上の教師に対して無礼な態度を取る生徒に対するものだ。
そのアンバランス、、、
教師の頬が時折、ピクッと引き攣る。
若々しいジャケットに清々しい白のシャツを纏った、いわゆるビジネス・カジュアルの装い、、、
第一ボタンが外された首元からは、トレーニングで磨かれた浅黒い肌が爽やかにのぞいている。
グレーのスラックスも、彼の長い脚を強調し、非の打ち所がない好青年の教師像を完成させていた。
だが、その完璧な姿の中で、唯一隠しきれない異物があった。
股間の張りである。
圧倒的なボリュームを誇る肉の塊が、スラックスを突き破らんばかりに「テント」を張っている。
いや、もはやテントどころではない。
厚手の布地が、その猛り狂った質量を封じ込めるのに限界を迎え、無惨なほどパンパンに膨張し、前方に肉棒の姿がくっきりと浮き上がる。
「礼ッ!」
「オーッ!!」
純一が大声で咆哮し、さらに上体を反らせる。
その動作によって、限界まで張り詰めた股間が、まるで捧げ物のように浜田の眼前に突き出された。
浜田は、ぞんざいな手つきで、純一の鍛え上げられた肩、分厚い胸、丸太のような太腿を次々と撫で回す。
それは教師を人としてではなく、市場に並ぶ家畜として鑑定するような、残酷な手つきだった。
そして浜田は、膨れ上がった純一の股間を、力任せに、ねっとりと揉みしだいた。
純一の凛々しい眉がピクンと震える。
純一の形の良い鼻、、、その鼻腔が大きく膨らみ荒い息が漏れる。
胸が大きく上下する。
興奮が高まっている。
だが、その直立した姿勢は崩さない。
生徒に対して礼を示し続ける。
「さっさと脱げ。褌一丁になれッ!」
「オーッ!」
浜田の屈辱に満ちた命令。
たが、それを待ちかねていたかのように純一は身を反らして大声で応える。
純一の指先が自身の衣服へと伸びる。
テキパキと自らを包む教師という名の皮を剥ぎ取り始める。
ビジネス・カジュアルのジャケットが畳の上に放り出された。
続いて、清潔感の象徴であった白いシャツのボタンが、震える指先によって一つずつ、丁寧に、急ぐように外されていく。
シャツの前がはだけられ、剥ぎ取られるように肩から滑り落ちる。
そして、雄の肉体美の片鱗が現れる。
日々の激しいトレーニングによって練り上げられたシャツの生地の下で盛り上がる鋼のような大胸筋。
粗い呼吸に合わせて生き物のように大きく、そして深く上下している。
凛々しく爽やかな顔立ちにイラつくような表情が浮かぶのは、教え子に対する怒りか、それとも、自らの手により裸体になろうとしている己に対する絶望か、、、
いや、肉体の快楽への期待から服がなかなか脱げないことに対する煩悩の焦りからか、、、
そのどれもが混ざり合っているような表情で上半身の肌を隠していたインナーを脱ぎ捨てる。
その瞬間、腋窩からは大人の逞しい男に相応しいもっさりと繁った漆黒の剛林が姿をのぞかせる。
綺麗に割れた腹筋が伸びる。
よく焼けた褐色の肌。
そして、純一は間をおかず、自らの手でスラックスのベルトを解き、チャックを開けるのももどかしい様子で床へと脱ぎ捨てる。
同時に、靴と靴下も剥ぎ取るように床に放る。
長い脚を包んでいた布地を脱ぎ捨てると、そこにはサッカーで鍛え抜かれた頑強な両脚が現れる。
普段は上品で爽やかな彼の内に秘められた野性味を強調しているような太く鍛えられた両脚。
再び、教師は脚を両肩の幅に合わせ、手を後ろに組み、背筋を伸ばす恭順のポーズを取る。
そこに立っていたのは、ほんの数時前までグラウンドを爽やかに駆けていた凛々しい教師とは全く異なる野性の魅力を放つ一匹の雄の姿だった。
逆三角形のシルエットを形作る、広大な広背筋。
後ろ手に組んだことで、左右の大胸筋はて 力強く盛り上がり、その中央にはうっすらとした胸毛が汗に濡れて淫らな光を放ちオスの魅力を強調している。
その腰をキリリと締め上げるのは、真新しい純白の褌。
白の布地は、純一の健康的な褐色の肌とのコントラストを鮮烈に際立たせ、まるで古代の美神が現代に蘇ったかのような、神々しいまでの美しさを誇っている。
しかし、その食い込むほどに固く締められた褌の端からは、ウェーブを帯びた黒々とした縮れ毛が隠しきれずに溢れ出し、この清潔な教師もまた、ただの生身の男であることを残酷に主張していた。
恭順の姿勢を取る教師。
浜田がカバンの中から何かを取り出す。
それは鋲のついた大型犬用の首輪。
浜田は無言で教師に差し出す。
純一は迷いなくそれを受け取り、自らの意志でその太い喉元に嵌め、ベルトを固定した。
浜田が極太のチェーンを首輪に繋ぐ。
ジャリッ、という冷たい金属音が響き、それは誰の目にも明らかな飼い犬のリードへと変わった。
「よし、褌も取れッ!」
「オーッ!」
純一が褌を解き、ついに一糸纏わぬ素裸となる。
巨大な肉棒が戒めを解かれてそそり立ち、亀頭がギラギラと蛍光灯の光を受けて光る。
浜田はその脱ぎたての、まだ純一の体温と体臭が残る白い布をさっと奪い取ると、器用に手拭い状に畳んだ。
「後ろ向けッ」
「オーッ!」
反転した純一、、、
筋肉が波打つ逞しい背中と、岩のように硬く引き締まった巨大な尻が生徒達に向けられる。
浜田は、畳んだ褌を純一の目に当て、後頭部でグイッとキツく結び上げた。
視界を奪われた純一の、喉仏が激しく上下する。
屈辱よりも期待が増している。
浜田はそのまま、純一の両肩を掴んで自分の方へと向かせた。
「這えッ!」
鋭い命令。
先程まで自分が穿いていた褌で目隠しをされたまま、K学園の生徒の憧れの的である成年体育教師は教え子の足元で無様に四つん這いになった。
首輪から伸びた重いチェーンが、更衣室の床でジャリン音を立てる。
浜田は、パーテーションの隙間から息を呑んで見つめている水島を見て、面白そうに目を細めた。
水島は顔を歪めながらも、視線を逸らすことができない。
目の前で、四つん這いになって這いつくばる憧れの教師。
目隠しをされたことで、肩や背中の筋肉がいっそう強調され、剥き出しになった立派な尻が、無防備に、そして卑猥に突き出されている。
浜田がリードを力強く引き、冷酷な通告を放った。
「純一、散歩の時間だ。行くぞっ!」
浜田の靴の爪先が、純一の無防備な尻を小突く。
目隠しをされた美しき野獣と化した体育教師は、鎖に引かれるまま、獣のような動きで、ゆっくりと、屈辱に満ちた散歩を開始した。
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