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リライト26 柔道場 1 ファーストキス SIDE:純一PART1
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柔道場の空気は、いつの間にか肌にまとわりつくような、濃密で粘りついた熱を帯び始めている。
何か決定的なことが起こるのを待望するような、ひりつく緊張感に満ちた静寂。
それはまるで、獲物が袋小路に迷い込んでいくのを邪魔しないよう素知らぬ振りを装う獣が放つ緊張。
気付いていないのは純一だけ。
生徒たちは不自然なほどの満面の笑みをたたえ、無邪気さを装って純一に話しかけているが、その瞳の奥にはどろどろとした下心が澱のように溜まっている。
純一は生来、他人の悪意を読み取るのが不得手だった。
彼はただ、生徒たちが自分に心を開いてくれたのだと純朴に信じ込み、この閉ざされた空間に漂う不穏な空気に気付かない。
「そろそろ、道着に着替えますか」
浜田が腰を上げる。
それが獣達の合図だった。
着替えのために壁際の板張りへ向かう彼らの後を追い、純一もまた板張りへ向かう。
生徒たちから少し距離を置いた場所を選んで、スーツのジャケットに手をかける。
少し指が震えているのは、生徒たちを意識しての緊張からだろう。
部活動の時には、部員達と朗らかに笑い合いながら着替える。
だが、今の彼にはそれが不可能だった。
浜田という存在を意識しすぎて、自然な動作をとるのが難しい。
乱取りが始まれば、打ち解けられる、、、
そう信じている。
シュッ、カチャ、と生徒の着替える衣擦れの音が耳を襲う。
その微かな音が純一の脳髄を直接愛撫するように刺激する。
浜田がすぐそばで着替えている、、、
見てはいけない、、、
生徒の着替えを覗くなど、教師としてあるまじきことだっ!
純一が本能的に惹かれてしまう浜田の逞しい肉体を見たがる“煩悩”を、“理性”が必死で押さえ込む。
純一は自覚していないが、己を律しようとする“理性”の盾は、今やボロボロになっている。
純一はあえて背を向けるようにして、自身を落ち着かせるように、そして、動揺を悟られないように、ゆっくりとネクタイを外し、Yシャツのボタンを一つずつ解いていった。
露わになっていく純一の肉体は、まさに成熟した男の美しさを体現していた。
メッシュのシャツを脱ぎ捨て、露わになったその広大で逞しい背中。
日々、厳しいトレーニングを自らに課してきた証である鎧のように厚い広背筋が着替える動きに合わせ波打っている。
グラウンドでの部活で日に焼けた褐色の肌は、薄っすらと汗を滲ませ光沢を放ち、艶かしい。
盛り上がった僧帽筋から豪快に膨らんだ大胸筋、そして鋭く割れた鋼のような腹筋。
生徒たちの視線が、針のように純一の無防備な裸の上半身に突き刺さっている。
あえて生徒達から目を逸らしている純一は、生徒の視線に気付かぬまま、指先をスーツのズボンのベルトへと掛ける。
金具の外れる乾いた音が、静まり返った道場に異様に大きく響き渡った。
スラックスを足首まで滑り落とすと、サッカーで鍛え上げられた逞しすぎる下半身が曝け出される。
今朝、迷い抜いた末に選んだ濃紺のマイクロボクサー。
その薄い伸縮素材は、純一の鍛錬により力強く張った優美な丸みを帯びた美尻の輪郭を鮮明に浮き彫りにし、はち切れんばかりに隆起した大腿四頭筋の躍動をこれでもかと強調している。
自ら選んだはずの下着の面積は、想像以上に小さかった。
鍛え抜かれた褐色の太ももの付け根から覗く、防ぎきれない成熟した男の証明、、、
チロチロと太く健康的な漆黒の隠毛がはみ出し、そして、純一の友人から“馬並み”と揶揄われたイチモツの内側からせり上がる分厚い質量を強調している。
純一は今更のように、そのマイクロブリーフが強調している己の“男”に気付き、頬を赤らめ、早く隠そうとする。
生徒たちの視線は、もはや針というよりは、獲物を舐り回す熱い舌のように、純一の無防備な背中から腰、そしてその強調された股間を舐めるように見る。
純一は自分が、極上の獲物として品定めされていることに気づかない。
恥ずかしい下着を選んでしまったという後悔と羞恥心から急いで柔道着のズボンを手に取る。
早く、この恥ずかしいブリーフ姿を隠さなくちゃ、、、
だが、彼が柔道のズボンを履こうと身を屈めると、鍛えられた大腿筋のぶっとい筋と、小洒落た下着越しに伝わる雄としての重量感が強調され、その無防備な姿が、邪な欲望を燃やす三人の少年たちの興奮をさらに掻き立てる。
そして、生徒から思っても見ない冷徹な声が掛かる。
何か決定的なことが起こるのを待望するような、ひりつく緊張感に満ちた静寂。
それはまるで、獲物が袋小路に迷い込んでいくのを邪魔しないよう素知らぬ振りを装う獣が放つ緊張。
気付いていないのは純一だけ。
生徒たちは不自然なほどの満面の笑みをたたえ、無邪気さを装って純一に話しかけているが、その瞳の奥にはどろどろとした下心が澱のように溜まっている。
純一は生来、他人の悪意を読み取るのが不得手だった。
彼はただ、生徒たちが自分に心を開いてくれたのだと純朴に信じ込み、この閉ざされた空間に漂う不穏な空気に気付かない。
「そろそろ、道着に着替えますか」
浜田が腰を上げる。
それが獣達の合図だった。
着替えのために壁際の板張りへ向かう彼らの後を追い、純一もまた板張りへ向かう。
生徒たちから少し距離を置いた場所を選んで、スーツのジャケットに手をかける。
少し指が震えているのは、生徒たちを意識しての緊張からだろう。
部活動の時には、部員達と朗らかに笑い合いながら着替える。
だが、今の彼にはそれが不可能だった。
浜田という存在を意識しすぎて、自然な動作をとるのが難しい。
乱取りが始まれば、打ち解けられる、、、
そう信じている。
シュッ、カチャ、と生徒の着替える衣擦れの音が耳を襲う。
その微かな音が純一の脳髄を直接愛撫するように刺激する。
浜田がすぐそばで着替えている、、、
見てはいけない、、、
生徒の着替えを覗くなど、教師としてあるまじきことだっ!
純一が本能的に惹かれてしまう浜田の逞しい肉体を見たがる“煩悩”を、“理性”が必死で押さえ込む。
純一は自覚していないが、己を律しようとする“理性”の盾は、今やボロボロになっている。
純一はあえて背を向けるようにして、自身を落ち着かせるように、そして、動揺を悟られないように、ゆっくりとネクタイを外し、Yシャツのボタンを一つずつ解いていった。
露わになっていく純一の肉体は、まさに成熟した男の美しさを体現していた。
メッシュのシャツを脱ぎ捨て、露わになったその広大で逞しい背中。
日々、厳しいトレーニングを自らに課してきた証である鎧のように厚い広背筋が着替える動きに合わせ波打っている。
グラウンドでの部活で日に焼けた褐色の肌は、薄っすらと汗を滲ませ光沢を放ち、艶かしい。
盛り上がった僧帽筋から豪快に膨らんだ大胸筋、そして鋭く割れた鋼のような腹筋。
生徒たちの視線が、針のように純一の無防備な裸の上半身に突き刺さっている。
あえて生徒達から目を逸らしている純一は、生徒の視線に気付かぬまま、指先をスーツのズボンのベルトへと掛ける。
金具の外れる乾いた音が、静まり返った道場に異様に大きく響き渡った。
スラックスを足首まで滑り落とすと、サッカーで鍛え上げられた逞しすぎる下半身が曝け出される。
今朝、迷い抜いた末に選んだ濃紺のマイクロボクサー。
その薄い伸縮素材は、純一の鍛錬により力強く張った優美な丸みを帯びた美尻の輪郭を鮮明に浮き彫りにし、はち切れんばかりに隆起した大腿四頭筋の躍動をこれでもかと強調している。
自ら選んだはずの下着の面積は、想像以上に小さかった。
鍛え抜かれた褐色の太ももの付け根から覗く、防ぎきれない成熟した男の証明、、、
チロチロと太く健康的な漆黒の隠毛がはみ出し、そして、純一の友人から“馬並み”と揶揄われたイチモツの内側からせり上がる分厚い質量を強調している。
純一は今更のように、そのマイクロブリーフが強調している己の“男”に気付き、頬を赤らめ、早く隠そうとする。
生徒たちの視線は、もはや針というよりは、獲物を舐り回す熱い舌のように、純一の無防備な背中から腰、そしてその強調された股間を舐めるように見る。
純一は自分が、極上の獲物として品定めされていることに気づかない。
恥ずかしい下着を選んでしまったという後悔と羞恥心から急いで柔道着のズボンを手に取る。
早く、この恥ずかしいブリーフ姿を隠さなくちゃ、、、
だが、彼が柔道のズボンを履こうと身を屈めると、鍛えられた大腿筋のぶっとい筋と、小洒落た下着越しに伝わる雄としての重量感が強調され、その無防備な姿が、邪な欲望を燃やす三人の少年たちの興奮をさらに掻き立てる。
そして、生徒から思っても見ない冷徹な声が掛かる。
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