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仕組まれた厳罰と秘められた厳罰(回想編)〜和彦
和彦の奮起、そして気合のボディタッチ
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「よしっ!再開するかっ!」
風間が和彦のキンタマ袋を掌の上にそっと乗せ、ゆっくりと丁寧に指を這わせて行なった触診が終わり、風間が立ち上がると、荒木が言った。
ようやく終わってくれた、、、
和彦はホッとし、身体の力が抜ける。
風間が触診しやすいように股を開き、己の陰茎と陰嚢をブランと垂らさなければならなかった。
そして、陰嚢を診られている間、生徒達が、口々に、和彦の身体、特に、棹の太さ、長さ、睾丸の大きさを批評していた。
聞こえないフリをしていたが、しっかり耳に入り、和彦の羞恥心をビシビシと刺激した。
その恥辱にまみれた時間が終わってくれたのだ。
和彦は平気を装い、杉山チームの生徒達の集団に向かい歩き始めた。
スクラムは8人で組む。
だから、あぶれる者もいる。
そのためスクラムを組むポジション、見学と順番にローテーションで回していた。
次のスクラムでは、和彦は外れて見学する番だった。
だから、和彦は杉山チームの面々の背後の目立たない場所を目指す。
本当は、小走りに走り、一瞬でも早く和彦よりも大柄な生徒達の背後に隠れたかった。
だが、そんなコソコソした行動は、大人の男として、教師として、無様だ、恥だ。
コソコソするのは正々堂々を旨とする和彦の性根には合っていない。
だから、精一杯の虚勢で背筋を伸ばし、胸を張り、ゆっくりと歩き、生徒達の背後に回る。
見事な男らしい筋肉の発達した大人の身体が堂々と歩き、そして、本人は平静を装っているつもりだが、頬、耳が真っ赤になり、隠しても恥ずかしく感じていることが丸わかりの純朴な少年を思わせる表情が、アンバランスで見ている者の感情を掻き立てるということには気付いていない。
「さっきのスクラムで勝ち数は並んだな、泣いても笑っても次で最後か、、、」
荒木が風間と話している。
「荒木先生、折角だから、最後は、キャプテンの先生同士がフッカーで勝負するのはどうですか?」
風間が提案する。
「おぉ、そうだな。そうしないか?杉山。あ、それともキンタマが、痛くてフッカーどころじゃないか?尻尾を巻いても良いぞ?」
荒木が挑発するように和彦に言った。
キンタマが痛いからフッカーどころじゃない?
ふざけるなっ!
キンタマどころか、俺は色々な箇所の痛みに耐えて、練習をしてきたっ!
尻尾を巻く、、、
それは、こそこそ逃げるという表現だ。
悔しいっ!
その言葉が、裸になり萎えていた和彦の闘争心に火を点ける。
そうだ、、、
裸なんて気にすることじゃない。
チンポコだって、キンタマだって、ここにいる皆、ぶら下げているんだ。
それを見せているからといって萎縮することなんて無いんだっ!
和彦は堂々と靴だけの素っ裸でチームの前に出る。
荒木の前に立つ。
「荒木さん、受けて立ちますよっ!」
おぉ~!
生徒達が声を上げる。
グラウンドの空気が盛り上がる。
チームが二手に分かれ、最終スクラムのメンツを決める。
「杉山先生、ラストスクラム、気合入れましょうっ!」
水田が鼓舞するように言い、和彦の尻をピシャリと叩き、感触を楽しむようにしばらく掌をそのまま尻の上に置く。
「オォっ!行くぞっ!」
和彦は、水田の気合入れに、素直に応える。
すると、杉山チームの生徒達が、和彦の周りに集まり、次々と気合の声を上げ始めた。
「杉山先生っ!やりましょう!」
「気合っすよね」
「行くぜぇっ!」
ピシャン、、、ビシャ、、、ビタン、、、
生徒達は気合の声と共に、次々に和彦の裸の肉体、鍛えられた瘤のような筋肉が浮き上がる雄々しい身体をハイタッチのように叩き始める。
気合のボディタッチだ。
背を、太腿を、胸を、肩を、、、
オオッ!
オッス!
ヨシッ!
気合の声に、和彦は気合で応える。
俺の身体を叩くことで生徒の気合いが入るならどんどん叩けっ、、、
和彦は奮起している。
一本気な和彦は気合にかこつけ、生徒達が、和彦の肌の、筋肉の感触を楽しんでいることに気付かない。
フッカー、、、スクラムの最前列フロントローの真中、ボールを操らなければならない司令塔のようなポジション。
最終戦とあって和彦はプレッシャーを跳ね除けるため、生徒達の強いタッチで自身の気合を高める。
クラウチッ!
風間のよく通る号令。
メンバーが定位置に立つ。
荒木が和彦に挑戦的な目を向けてくる。
和彦も負けじと強い視線で見返す。
二人とも逸らさない。
バインドッ!
風間が号令を続ける。
緊張が走る。
和彦は身をかがめる。
前傾姿勢を取り、荒木と組み合う。
セオリー通り、体幹を意識し、腹筋に力を入れ、足を踏ん張り、尻を突き出す。
「で、デケェ、、、、」
セカンドローの生徒がため息のように言う。
「ケツも太腿もカッチカチに硬いぜ、、、」
そして、手を回し、頭を入れてくる。
「お前ら、杉山先生のケツの穴を目掛けて押せっ!押し負けるなよっ!」
水田の声。
おそらくセカンドローの四人に言っている。
その瞬間、自身がケツの穴を曝す恥ずかしい体勢であることを思い出す。
恥ずかしさが甦りかけたが、和彦の中の奮起した闘争心の方が勝つ。
素っ裸?
デカいチンポコ?
デカいキンタマ?
それは俺が生まれ持ったもんだ。
恥じるもんじゃないっ!
それに、裸になったんだから、チンポコもキンタマ見られて当たり前っ!
今更、気にして何になるっ!
全身に力を入れる。
そして、号令を待つ。
セットッ!
鋭い声と共に、ボールが男達の手段の中に投げ入れられる。
前方からの敵の荒木チームの、背後から自軍である杉山チームの圧力が和彦の身体にのしかかる。
負けねぇぜっ!
荒木さんも同じ状態のはずだっ!
和彦はボールを掻きいれようと足を動かす。
一進、、、、
一退、、、、
和彦は全身の筋肉を使い、そして、集中力を高める、、、
そして、ラグビーボールは和彦のチームが獲得し、スクラムは杉山チームの勝ちで終わった。
和彦の裸の身体は噴き出した汗に塗れている。
陽の光に映え、スクラムでパンプアップされた筋肉の陰影を浮き上がらせている。
「負けたよ、杉山」
荒木がそう言い、手を広げた。
ノーサイドのハグだ。
もちろん、拒む必要はない。
和彦は荒木と抱き合う。
「先生、やったね!」
そう言い、杉山チームの生徒達が、次々と手を広げ、和彦にハグを求める。
力強い生徒達のハグ。
和彦は、生徒達と親しく接することが出来て嬉しい。
だから、ハグを求められるのが自分だけで、ハグも軽いものでなく、ギュッと強く、そして、背に、尻に、手が強く当てられていることを気にしない。
「いやぁ、杉山先生の可愛い肛門のお陰で勝てましたよっ!なぁ、みんなっ!」
可愛い肛門?
俺の肛門?
そして、ハッと思い出す。
“お前ら、杉山先生のケツの穴を目掛けて押せっ!”
セット前の声。
そして自分が生徒達に向けてケツの穴を突き出す格好をしていたことを思い出す。
あぁぁ、、、、
羞恥心が急に蘇る。
そして、今も、自身が靴だけの素っ裸ということも改めて認識する。
「先生のケツの穴めがけて全力を集中させたから、俺達、勝てましたよ!先生のケツの穴に感謝ッ!」
水田が近付き、和彦のケツの中心をパシリと叩き、指を合間に差し入れ、和彦の秘孔、ケツの穴を突く。
「ヒャァッ!おいっ!止めろっ!」
生徒のナメた態度に、和彦には珍しく怒る。
「おいおい、杉山ぁ、、、何を教師ぶってるんだ、生徒達が、萎縮するだろ。学生時代は、皆でカンチョーとか言ってケツの突き合いしてたじゃないか、、、」
確かに両手を組み合わせ、人差し指を立て、カンチョーと言いながら互いのケツの穴を突き合う悪ふざけをやっていた。
もちろん、和彦は仕掛けることはほとんどせず、もっぱら受ける側だったが。
だがその悪ふざけとは次元が異なるのではないか?
いや、俺が教師として慢心して、生徒の悪ふざけを素直に受け入れてないだけなのか、、、
和彦は、また、混乱する。
が、スクラムは終わった。
一刻も早く、服を着たい。
「ふ、服は、、、」
見回したが、脱ぎ捨てたはずのユニフォームがない。
「あ、服は、荷物のところに運んでおきました」
最終スクラムで見学に回った生徒が言った。
え?
「あれ?杉山先生、、、いや、堅苦しいからその呼び方はやめろと仰ってましたね、、、カズさん、ユニフォームを着る気なんですか?」
直江が言う。
直江もまた、筋骨隆々とした裸体を晒している。
そして、恥ずかしがったり、照れたりせずに、堂々としている。
和彦は、その堂々とした姿に圧倒され、直江の服を着る気なのか?という問いに答えられない。
「これは、初心に返ったという気合の証ですよ、恥ずかしがることはないですよ。それに、カズさんの身体、布で隠すのがもったいないくらい鍛えられていてカッコいいですよ、そのままでいいじゃないですかっ!なぁ、皆っ!」
マジっすよ、、、
カッコいいっす、、、
直江先輩もカッコいいっすよ!
杉山先生と直江先輩が裸で並んでいると俺達の身体が貧相で恥ずかしく思え出来ます、、、、
二人ともマジ、憧れますっ、、、
口々に生徒達が言い、和彦は、もう服が着たいとは言えなくなった。
風間が和彦のキンタマ袋を掌の上にそっと乗せ、ゆっくりと丁寧に指を這わせて行なった触診が終わり、風間が立ち上がると、荒木が言った。
ようやく終わってくれた、、、
和彦はホッとし、身体の力が抜ける。
風間が触診しやすいように股を開き、己の陰茎と陰嚢をブランと垂らさなければならなかった。
そして、陰嚢を診られている間、生徒達が、口々に、和彦の身体、特に、棹の太さ、長さ、睾丸の大きさを批評していた。
聞こえないフリをしていたが、しっかり耳に入り、和彦の羞恥心をビシビシと刺激した。
その恥辱にまみれた時間が終わってくれたのだ。
和彦は平気を装い、杉山チームの生徒達の集団に向かい歩き始めた。
スクラムは8人で組む。
だから、あぶれる者もいる。
そのためスクラムを組むポジション、見学と順番にローテーションで回していた。
次のスクラムでは、和彦は外れて見学する番だった。
だから、和彦は杉山チームの面々の背後の目立たない場所を目指す。
本当は、小走りに走り、一瞬でも早く和彦よりも大柄な生徒達の背後に隠れたかった。
だが、そんなコソコソした行動は、大人の男として、教師として、無様だ、恥だ。
コソコソするのは正々堂々を旨とする和彦の性根には合っていない。
だから、精一杯の虚勢で背筋を伸ばし、胸を張り、ゆっくりと歩き、生徒達の背後に回る。
見事な男らしい筋肉の発達した大人の身体が堂々と歩き、そして、本人は平静を装っているつもりだが、頬、耳が真っ赤になり、隠しても恥ずかしく感じていることが丸わかりの純朴な少年を思わせる表情が、アンバランスで見ている者の感情を掻き立てるということには気付いていない。
「さっきのスクラムで勝ち数は並んだな、泣いても笑っても次で最後か、、、」
荒木が風間と話している。
「荒木先生、折角だから、最後は、キャプテンの先生同士がフッカーで勝負するのはどうですか?」
風間が提案する。
「おぉ、そうだな。そうしないか?杉山。あ、それともキンタマが、痛くてフッカーどころじゃないか?尻尾を巻いても良いぞ?」
荒木が挑発するように和彦に言った。
キンタマが痛いからフッカーどころじゃない?
ふざけるなっ!
キンタマどころか、俺は色々な箇所の痛みに耐えて、練習をしてきたっ!
尻尾を巻く、、、
それは、こそこそ逃げるという表現だ。
悔しいっ!
その言葉が、裸になり萎えていた和彦の闘争心に火を点ける。
そうだ、、、
裸なんて気にすることじゃない。
チンポコだって、キンタマだって、ここにいる皆、ぶら下げているんだ。
それを見せているからといって萎縮することなんて無いんだっ!
和彦は堂々と靴だけの素っ裸でチームの前に出る。
荒木の前に立つ。
「荒木さん、受けて立ちますよっ!」
おぉ~!
生徒達が声を上げる。
グラウンドの空気が盛り上がる。
チームが二手に分かれ、最終スクラムのメンツを決める。
「杉山先生、ラストスクラム、気合入れましょうっ!」
水田が鼓舞するように言い、和彦の尻をピシャリと叩き、感触を楽しむようにしばらく掌をそのまま尻の上に置く。
「オォっ!行くぞっ!」
和彦は、水田の気合入れに、素直に応える。
すると、杉山チームの生徒達が、和彦の周りに集まり、次々と気合の声を上げ始めた。
「杉山先生っ!やりましょう!」
「気合っすよね」
「行くぜぇっ!」
ピシャン、、、ビシャ、、、ビタン、、、
生徒達は気合の声と共に、次々に和彦の裸の肉体、鍛えられた瘤のような筋肉が浮き上がる雄々しい身体をハイタッチのように叩き始める。
気合のボディタッチだ。
背を、太腿を、胸を、肩を、、、
オオッ!
オッス!
ヨシッ!
気合の声に、和彦は気合で応える。
俺の身体を叩くことで生徒の気合いが入るならどんどん叩けっ、、、
和彦は奮起している。
一本気な和彦は気合にかこつけ、生徒達が、和彦の肌の、筋肉の感触を楽しんでいることに気付かない。
フッカー、、、スクラムの最前列フロントローの真中、ボールを操らなければならない司令塔のようなポジション。
最終戦とあって和彦はプレッシャーを跳ね除けるため、生徒達の強いタッチで自身の気合を高める。
クラウチッ!
風間のよく通る号令。
メンバーが定位置に立つ。
荒木が和彦に挑戦的な目を向けてくる。
和彦も負けじと強い視線で見返す。
二人とも逸らさない。
バインドッ!
風間が号令を続ける。
緊張が走る。
和彦は身をかがめる。
前傾姿勢を取り、荒木と組み合う。
セオリー通り、体幹を意識し、腹筋に力を入れ、足を踏ん張り、尻を突き出す。
「で、デケェ、、、、」
セカンドローの生徒がため息のように言う。
「ケツも太腿もカッチカチに硬いぜ、、、」
そして、手を回し、頭を入れてくる。
「お前ら、杉山先生のケツの穴を目掛けて押せっ!押し負けるなよっ!」
水田の声。
おそらくセカンドローの四人に言っている。
その瞬間、自身がケツの穴を曝す恥ずかしい体勢であることを思い出す。
恥ずかしさが甦りかけたが、和彦の中の奮起した闘争心の方が勝つ。
素っ裸?
デカいチンポコ?
デカいキンタマ?
それは俺が生まれ持ったもんだ。
恥じるもんじゃないっ!
それに、裸になったんだから、チンポコもキンタマ見られて当たり前っ!
今更、気にして何になるっ!
全身に力を入れる。
そして、号令を待つ。
セットッ!
鋭い声と共に、ボールが男達の手段の中に投げ入れられる。
前方からの敵の荒木チームの、背後から自軍である杉山チームの圧力が和彦の身体にのしかかる。
負けねぇぜっ!
荒木さんも同じ状態のはずだっ!
和彦はボールを掻きいれようと足を動かす。
一進、、、、
一退、、、、
和彦は全身の筋肉を使い、そして、集中力を高める、、、
そして、ラグビーボールは和彦のチームが獲得し、スクラムは杉山チームの勝ちで終わった。
和彦の裸の身体は噴き出した汗に塗れている。
陽の光に映え、スクラムでパンプアップされた筋肉の陰影を浮き上がらせている。
「負けたよ、杉山」
荒木がそう言い、手を広げた。
ノーサイドのハグだ。
もちろん、拒む必要はない。
和彦は荒木と抱き合う。
「先生、やったね!」
そう言い、杉山チームの生徒達が、次々と手を広げ、和彦にハグを求める。
力強い生徒達のハグ。
和彦は、生徒達と親しく接することが出来て嬉しい。
だから、ハグを求められるのが自分だけで、ハグも軽いものでなく、ギュッと強く、そして、背に、尻に、手が強く当てられていることを気にしない。
「いやぁ、杉山先生の可愛い肛門のお陰で勝てましたよっ!なぁ、みんなっ!」
可愛い肛門?
俺の肛門?
そして、ハッと思い出す。
“お前ら、杉山先生のケツの穴を目掛けて押せっ!”
セット前の声。
そして自分が生徒達に向けてケツの穴を突き出す格好をしていたことを思い出す。
あぁぁ、、、、
羞恥心が急に蘇る。
そして、今も、自身が靴だけの素っ裸ということも改めて認識する。
「先生のケツの穴めがけて全力を集中させたから、俺達、勝てましたよ!先生のケツの穴に感謝ッ!」
水田が近付き、和彦のケツの中心をパシリと叩き、指を合間に差し入れ、和彦の秘孔、ケツの穴を突く。
「ヒャァッ!おいっ!止めろっ!」
生徒のナメた態度に、和彦には珍しく怒る。
「おいおい、杉山ぁ、、、何を教師ぶってるんだ、生徒達が、萎縮するだろ。学生時代は、皆でカンチョーとか言ってケツの突き合いしてたじゃないか、、、」
確かに両手を組み合わせ、人差し指を立て、カンチョーと言いながら互いのケツの穴を突き合う悪ふざけをやっていた。
もちろん、和彦は仕掛けることはほとんどせず、もっぱら受ける側だったが。
だがその悪ふざけとは次元が異なるのではないか?
いや、俺が教師として慢心して、生徒の悪ふざけを素直に受け入れてないだけなのか、、、
和彦は、また、混乱する。
が、スクラムは終わった。
一刻も早く、服を着たい。
「ふ、服は、、、」
見回したが、脱ぎ捨てたはずのユニフォームがない。
「あ、服は、荷物のところに運んでおきました」
最終スクラムで見学に回った生徒が言った。
え?
「あれ?杉山先生、、、いや、堅苦しいからその呼び方はやめろと仰ってましたね、、、カズさん、ユニフォームを着る気なんですか?」
直江が言う。
直江もまた、筋骨隆々とした裸体を晒している。
そして、恥ずかしがったり、照れたりせずに、堂々としている。
和彦は、その堂々とした姿に圧倒され、直江の服を着る気なのか?という問いに答えられない。
「これは、初心に返ったという気合の証ですよ、恥ずかしがることはないですよ。それに、カズさんの身体、布で隠すのがもったいないくらい鍛えられていてカッコいいですよ、そのままでいいじゃないですかっ!なぁ、皆っ!」
マジっすよ、、、
カッコいいっす、、、
直江先輩もカッコいいっすよ!
杉山先生と直江先輩が裸で並んでいると俺達の身体が貧相で恥ずかしく思え出来ます、、、、
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