1 / 4
なぜか転移した
しおりを挟む
その日歩き始めたのは、確か…日が昇り出して2ハウだった……『流れ』を捉えて地景を詠む……すれば、眼を閉じても歩ける……だが1ハウ程前から急に湧き出した乳白色の濃い霧に取り巻かれると…いきなり『流れ』が全く違うものに変わって地景が詠めなくなった。
(……待て、止まれ……)
立ち止まって静かに立つ……そのまま振り返って、真後ろを向いて立つ……霧が湧く前の『流れ』とは全く違う……
(……めちゃくちゃだ……詠み採れる地景が全く違う……これは…戻っても無駄か……)
息を吐いて座る。
(……『ゾンシ』や『センシ』の寺院で読んだ記録に……ゼンシやジンシが時折行方知れずになって……『声』も届かなくなり……『輪』で観ても……繋がらなくなって……見付けられなくなると言う件りがあったが……もしや、これがそれか……ならば……もう戻れないと言う事か……)
眼を開いて立ち上がる……もう最初にどっちを向いて歩いていたのかも分からない……苦笑して歩き出した。
(……これがまあ……異世界に転移した、と言う事なのかな……)
また気付いて立ち止まり、2本のセイバーを取り出して起動させてみる。
うん。普通に起動する。
パワーを切って仕舞い、また歩き出す。
最大限に廻りの『流れ』を捉え詠みながら歩く……何が起きても対応できるように力を抜いてゆっくりと歩く。
やがて少しずつ霧が薄くなっていき、廻りの様子が観えてきて……太陽の淡い光も認識できるようになった。
(……太陽も違う……やはりここは、惑星バランタス4じゃない……だが宇宙歴が通じるなら、違う惑星に転移しただけで同じ宇宙だと言う事になる……が……どうもその可能性は低そうだ……『流れ』を捉えて詠む限り、人間のような知的生命体は多数存在する……だが総人口でも1億は超えないようだ……それに、高度に発達した科学技術を示す『流れ』が無い……『銀河連邦』でも『通商連合』でも…このような有人惑星が認知されていないと言う事は無い……やはり全く違う惑星世界……もしくはパラレルワールドかな……)
霧は少しずつ薄れて晴れていく……平地草原の一本道だ……太陽の高さから観て午前10時頃……季節は…春半ばかな……行く先8万歩ぐらいに、街の存在が詠める……それと…2千歩ほど背後を……ひとりが同じ方向に歩いている……全く違う世界なら、言葉も通じないか……私が身に着けているみっつのツールに備えられた翻訳機能に『百話法』の技術も使うようだな。
そう考えて外耳道のウィスパー・コミュニケーターに、右ポケットのモバイル・コミュニケーター……懐中に忍ばせているトライ・コーダーの翻訳機能を起動させ…ふたつとも取り出して、情報の自動収集とデータベースの作成を指示した。
それから1.5ハウで、霧はほぼ晴れた……ここからは緩やかな下りで、そのまま街に入るようだ……観ると道を外れた左側……3ミット程の所に、少し大きい岩が鎮座している……少し寄る事にした。
お誂えに張り出している部分があったのでケープを外して岩肌に掛け…腰掛けた。
後ろから歩いて来る人は…男性と捉えられるが…そのまま歩いて来る……今の処、私に対して注意も意識もしていないようだ……つまりそう詠める『流れ』は無い。
だが、妙な『流れ』を『彼』の周りに詠み取った。
何と捉えて詠めば良いのか……小さな空間の歪みのようなものが『彼』の周りを取り巻いて…そのまま一緒に移動している……その『歪み』のようなものを数えたら、16もあった。
さて……まだ腹はそれ程に減っていないが……何か少し…入れておくか……街に入って何かがあった時に……腹が減り出しているとマズい。
トラドの左に括り着けておいた布袋を外してケープの上に置き……中にあるそれより小さい布袋の口を開いて、小さい茶色の塊をひとつ取り出した。
トラドの右から提げていた水筒を取り出して……左手に持ったその塊に右手の水筒から、少しばかりの水を掛ける。
するとその塊は水を吸ってみるみる膨らみ……8倍ほどの大きさに膨れたので……ケープの上でよっつに千切り割る。
ほんの小さな袋を取り出して口を開くと……中の細かい粉塩を摘み出してよっつに振り掛けた。
それぞれの袋の口を閉じて仕舞うと……ひとつを取り上げて、食べ始める……私がまだ『エンシ』であった時期に……私の『マスット』であった『ジンシ』に作り方を教わった『パルギ』と言う名の保存食料だ。
後ろの人が更に近付いて来る……やはり男性だな……被り笠を着けている……ケープは着けていない……服装のスタイルがよく理解できない……目立つ武器のような物は身に着けていないように観えるし、武器を携行していると詠み取れる『流れ』も無い。
私に気付いているが、好奇心と興味の『流れ』しか詠めない……道を外れて近付いて来る……最初のパルギの残りを口に入れた。
「……やあ、美味そうなものを食ってるな……」
彼が私に何かを話し掛けたが当然、理解できない……ウィスパー・コミュニケーターは短い雑音を流した……私は不思議そうな表情を作って小首を傾げ…軽く両手を広げて上げてから、『銀河連邦』で広く一般認知されている手話で…「言葉の意味が解らない……私は違う場所から来た」と示したが…解らなかったようだ。
すると彼は喋らずにケープに乗せた『パルギ』を指差し、両手で掬い上げるような動作を観せ、更に私の左手を指差してから自分の開けた口を指差した……『パルギ』を食べたいらしい。
岩の張り出しから降り、右手でひとつを取って彼に差し出すようにして観せる……彼が笑顔で歩み寄って来る……左手でセイバーを軽く押さえた。
彼が右手を差し出したので『パルギ』を手渡す……攻撃意識は詠めない……何歩か退がり、笑顔のまま頭を下げるとひと口食べた。
目を見張って左手で口を押さえる……もうひと口食べて、握った左手の親指を立てて観せた……『美味しい』と言う意味らしい……彼は左手に『パルギ』を持ち替えると、右手で服の合わせ目の中から何かを取り出して私に歩み寄って来た。
彼を観ながら右手でそれを受け取ると、彼はまた退がった……受け取ったのは材質の違う2枚の硬貨だ……金額的には、あまり高くないように観える。
彼はそのまま笑顔で、食べながら頭を下げて歩き出した……右手を挙げて挨拶して、そのまま見送った……トラブルにならなくて良かった。
右手の硬貨をもう1度観て、小物袋に仕舞う……硬貨を鋳造できる技術文明レベルを、低いとは言わないだろう。
また岩の張り出しに座ってゆっくりと『パルギ』を食べ……終わる……道の前後に人の存在を示す『流れ』は無い……張り出しから降りて水筒の水を飲み……ケープを取り上げて払ってから着け直す……服装と持ち物を確認してから、街に向かって歩き出す……人助けでもすれば…また硬貨が貰えるかも知れない……安全に眠れる場所が見付かれば良いな。
(……待て、止まれ……)
立ち止まって静かに立つ……そのまま振り返って、真後ろを向いて立つ……霧が湧く前の『流れ』とは全く違う……
(……めちゃくちゃだ……詠み採れる地景が全く違う……これは…戻っても無駄か……)
息を吐いて座る。
(……『ゾンシ』や『センシ』の寺院で読んだ記録に……ゼンシやジンシが時折行方知れずになって……『声』も届かなくなり……『輪』で観ても……繋がらなくなって……見付けられなくなると言う件りがあったが……もしや、これがそれか……ならば……もう戻れないと言う事か……)
眼を開いて立ち上がる……もう最初にどっちを向いて歩いていたのかも分からない……苦笑して歩き出した。
(……これがまあ……異世界に転移した、と言う事なのかな……)
また気付いて立ち止まり、2本のセイバーを取り出して起動させてみる。
うん。普通に起動する。
パワーを切って仕舞い、また歩き出す。
最大限に廻りの『流れ』を捉え詠みながら歩く……何が起きても対応できるように力を抜いてゆっくりと歩く。
やがて少しずつ霧が薄くなっていき、廻りの様子が観えてきて……太陽の淡い光も認識できるようになった。
(……太陽も違う……やはりここは、惑星バランタス4じゃない……だが宇宙歴が通じるなら、違う惑星に転移しただけで同じ宇宙だと言う事になる……が……どうもその可能性は低そうだ……『流れ』を捉えて詠む限り、人間のような知的生命体は多数存在する……だが総人口でも1億は超えないようだ……それに、高度に発達した科学技術を示す『流れ』が無い……『銀河連邦』でも『通商連合』でも…このような有人惑星が認知されていないと言う事は無い……やはり全く違う惑星世界……もしくはパラレルワールドかな……)
霧は少しずつ薄れて晴れていく……平地草原の一本道だ……太陽の高さから観て午前10時頃……季節は…春半ばかな……行く先8万歩ぐらいに、街の存在が詠める……それと…2千歩ほど背後を……ひとりが同じ方向に歩いている……全く違う世界なら、言葉も通じないか……私が身に着けているみっつのツールに備えられた翻訳機能に『百話法』の技術も使うようだな。
そう考えて外耳道のウィスパー・コミュニケーターに、右ポケットのモバイル・コミュニケーター……懐中に忍ばせているトライ・コーダーの翻訳機能を起動させ…ふたつとも取り出して、情報の自動収集とデータベースの作成を指示した。
それから1.5ハウで、霧はほぼ晴れた……ここからは緩やかな下りで、そのまま街に入るようだ……観ると道を外れた左側……3ミット程の所に、少し大きい岩が鎮座している……少し寄る事にした。
お誂えに張り出している部分があったのでケープを外して岩肌に掛け…腰掛けた。
後ろから歩いて来る人は…男性と捉えられるが…そのまま歩いて来る……今の処、私に対して注意も意識もしていないようだ……つまりそう詠める『流れ』は無い。
だが、妙な『流れ』を『彼』の周りに詠み取った。
何と捉えて詠めば良いのか……小さな空間の歪みのようなものが『彼』の周りを取り巻いて…そのまま一緒に移動している……その『歪み』のようなものを数えたら、16もあった。
さて……まだ腹はそれ程に減っていないが……何か少し…入れておくか……街に入って何かがあった時に……腹が減り出しているとマズい。
トラドの左に括り着けておいた布袋を外してケープの上に置き……中にあるそれより小さい布袋の口を開いて、小さい茶色の塊をひとつ取り出した。
トラドの右から提げていた水筒を取り出して……左手に持ったその塊に右手の水筒から、少しばかりの水を掛ける。
するとその塊は水を吸ってみるみる膨らみ……8倍ほどの大きさに膨れたので……ケープの上でよっつに千切り割る。
ほんの小さな袋を取り出して口を開くと……中の細かい粉塩を摘み出してよっつに振り掛けた。
それぞれの袋の口を閉じて仕舞うと……ひとつを取り上げて、食べ始める……私がまだ『エンシ』であった時期に……私の『マスット』であった『ジンシ』に作り方を教わった『パルギ』と言う名の保存食料だ。
後ろの人が更に近付いて来る……やはり男性だな……被り笠を着けている……ケープは着けていない……服装のスタイルがよく理解できない……目立つ武器のような物は身に着けていないように観えるし、武器を携行していると詠み取れる『流れ』も無い。
私に気付いているが、好奇心と興味の『流れ』しか詠めない……道を外れて近付いて来る……最初のパルギの残りを口に入れた。
「……やあ、美味そうなものを食ってるな……」
彼が私に何かを話し掛けたが当然、理解できない……ウィスパー・コミュニケーターは短い雑音を流した……私は不思議そうな表情を作って小首を傾げ…軽く両手を広げて上げてから、『銀河連邦』で広く一般認知されている手話で…「言葉の意味が解らない……私は違う場所から来た」と示したが…解らなかったようだ。
すると彼は喋らずにケープに乗せた『パルギ』を指差し、両手で掬い上げるような動作を観せ、更に私の左手を指差してから自分の開けた口を指差した……『パルギ』を食べたいらしい。
岩の張り出しから降り、右手でひとつを取って彼に差し出すようにして観せる……彼が笑顔で歩み寄って来る……左手でセイバーを軽く押さえた。
彼が右手を差し出したので『パルギ』を手渡す……攻撃意識は詠めない……何歩か退がり、笑顔のまま頭を下げるとひと口食べた。
目を見張って左手で口を押さえる……もうひと口食べて、握った左手の親指を立てて観せた……『美味しい』と言う意味らしい……彼は左手に『パルギ』を持ち替えると、右手で服の合わせ目の中から何かを取り出して私に歩み寄って来た。
彼を観ながら右手でそれを受け取ると、彼はまた退がった……受け取ったのは材質の違う2枚の硬貨だ……金額的には、あまり高くないように観える。
彼はそのまま笑顔で、食べながら頭を下げて歩き出した……右手を挙げて挨拶して、そのまま見送った……トラブルにならなくて良かった。
右手の硬貨をもう1度観て、小物袋に仕舞う……硬貨を鋳造できる技術文明レベルを、低いとは言わないだろう。
また岩の張り出しに座ってゆっくりと『パルギ』を食べ……終わる……道の前後に人の存在を示す『流れ』は無い……張り出しから降りて水筒の水を飲み……ケープを取り上げて払ってから着け直す……服装と持ち物を確認してから、街に向かって歩き出す……人助けでもすれば…また硬貨が貰えるかも知れない……安全に眠れる場所が見付かれば良いな。
2
あなたにおすすめの小説
優の異世界ごはん日記
風待 結
ファンタジー
月森優はちょっと料理が得意な普通の高校生。
ある日、帰り道で謎の光に包まれて見知らぬ森に転移してしまう。
未知の世界で飢えと恐怖に直面した優は、弓使いの少女・リナと出会う。
彼女の導きで村へ向かう道中、優は「料理のスキル」がこの世界でも通用すると気づく。
モンスターの肉や珍しい食材を使い、異世界で新たな居場所を作る冒険が始まる。
おばさんは、ひっそり暮らしたい
蝋梅
恋愛
30歳村山直子は、いわゆる勝手に落ちてきた異世界人だった。
たまに物が落ちてくるが人は珍しいものの、牢屋行きにもならず基礎知識を教えてもらい居場所が分かるように、また定期的に国に報告する以外は自由と言われた。
さて、生きるには働かなければならない。
「仕方がない、ご飯屋にするか」
栄養士にはなったものの向いてないと思いながら働いていた私は、また生活のために今日もご飯を作る。
「地味にそこそこ人が入ればいいのに困るなぁ」
意欲が低い直子は、今日もまたテンション低く呟いた。
騎士サイド追加しました。2023/05/23
番外編を不定期ですが始めました。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
異世界のんびり放浪記
立花アルト
ファンタジー
異世界に転移した少女リノは森でサバイバルしながら素材を集め、商人オルソンと出会って街アイゼルトヘ到着。
冒険者ギルドで登録と新人訓練を受け、採取や戦闘、魔法の基礎を学びながら生活準備を整え、街で道具を買い揃えつつ、次の冒険へ向けて動き始めた--。
よくある異世界転移?です。のんびり進む予定です。
小説家になろうにも投稿しています。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
「キヅイセ。」 ~気づいたら異世界にいた。おまけに目の前にはATMがあった。異世界転移、通算一万人目の冒険者~
あめの みかな
ファンタジー
秋月レンジ。高校2年生。
彼は気づいたら異世界にいた。
その世界は、彼が元いた世界とのゲート開通から100周年を迎え、彼は通算一万人目の冒険者だった。
科学ではなく魔法が発達した、もうひとつの地球を舞台に、秋月レンジとふたりの巫女ステラ・リヴァイアサンとピノア・カーバンクルの冒険が今始まる。
英雄の番が名乗るまで
長野 雪
恋愛
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。
大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。
※小説家になろうにも投稿
大学生活を謳歌しようとしたら、女神の勝手で異世界に転送させられたので、復讐したいと思います
町島航太
ファンタジー
2022年2月20日。日本に住む善良な青年である泉幸助は大学合格と同時期に末期癌だという事が判明し、短い人生に幕を下ろした。
死後、愛の女神アモーラに見初められた幸助は魔族と人間が争っている魔法の世界へと転生させられる事になる。
命令が嫌いな幸助は使命そっちのけで魔法の世界を生きていたが、ひょんな事から自分の死因である末期癌はアモーラによるものであり、魔族討伐はアモーラの私情だという事が判明。
自ら手を下すのは面倒だからという理由で夢のキャンパスライフを失った幸助はアモーラへの復讐を誓うのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる