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人間なのに ※ティル視点
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今日、カレンの家族を味見した。
あいつらは想像以上だった!
本当にカレンと血が繋がってるのか、疑いたくなっちゃう。
(でも美味しかったから、なんでもいーや)
「クラウス様、今日は楽しかったね。カレンの家族、美味しかったなー」
「そうだな。奴らのおかげで魔力もだいぶ回復したしな」
「だよねだよね!」
「明日からまた忙しくなる。今日は早めに休め」
「はーい! おやすみなさい、クラウス様」
「あぁ」
クラウス様と別れて自分の部屋に戻った後も、僕はずーっとニコニコしてた。
「あー! サイコーな日だったな。カレンは幸運の女神様なのかも……」
ベッドに飛び乗って、カレンの顔を思い浮かべる。
(僕って本当にツイてるなー。カレンをスカウトした自分を褒めてあげたいもん)
カレンを見つけたのは、本当に偶然だったんだけどね。
――――――――――
「クラウス様ー。いい加減誰か雇いましょうよ。このままだとクラウス様が倒れちゃう」
魔界でのいざこざに巻き込まれているクラウス様は、いつも疲れてた。他の人から見たら元気いっぱいかもだけど、僕には分かる。
最近のクラウス様は、今まで見たことがないくらいヘトヘトだった。
「そう簡単に倒れたりしないさ。それに、誰かを雇っても長続きしないだろ」
「そうだけどさ……」
クラウス様は人間界でも魔界でも、とーっても怖がられている。そのせいで、悪魔も人間も、この屋敷で働いてくれる人は全然見つからなかった。
(こんなに優しいのに……みんな分かってないなー)
クラウス様の良さは僕しか知らない。それはすごくトクベツな感じだったけど、ちょっとだけ寂しかった。
「じゃあさ、僕が見つけてきてあげる! それで、ぴったりの人が見つかったら雇ってね」
「はぁ……分かったよ」
「約束ね!」
クラウス様は根負けしてOKしてくれた。僕は絶対ぴったりの人を見つけようと思って、こっそり水晶を持ち出すことにした。
クラウス様の魔力が込められた水晶。これがあれば何でも見られるし、見つけた人との相性もちょっとだけ分かっちゃう。とっても優れものなんだー。
普段は触らないように言われてるけど、重要任務のためだもん。少しくらい良いよね?
でも水晶を使っても、ぴったりの人は全然見つからなかった。
(悪魔はクラウス様に怯えまくって話にならないし、人間も汚い奴が多くて見つからないよ……僕が探してるのはご飯じゃなくて働ける人なのに!)
クラウス様の言う通り、やっぱり誰もいないのかなって諦めていた時、偶然カレンを見つけたんだ。
家族から意地悪されているけど、全然へこたれてないのが面白かった。
家事も上手だったし、仕事を探してるって言うし、これはイケるかもって思ったんだ!
実際カレンは適性バッチリだったけど、ちょっと変な人間だった。
僕とお話した時、それが夢だって思ってたみたい。
そのせいかもだけど、すごく話しやすかったんだ。
『猫の姿のティルも可愛かったですが、私は今の姿の方が好きですよ。お話がしやすいですし』
僕のこと、魔の姿でも人の姿でも気にしないの。人間なのに。
しかも、この姿を好きって言ってくれた。僕も気に入ってるから嬉しかった。
だいたいの人間は変身するところを見せると、悲鳴を上げてどこかに行っちゃうから……それはちょっとだけ悲しい。
(まぁカレンの場合は、仕事が欲しすぎてあんまり僕のことを気にしなかったのかも。クラウス様を見ても平気だったし!)
クラウス様と会った時も、全然普通だった。クラウス様は睨んでたのに、カレン偉い!
『悪魔だろうが天使だろうが、関係ありません。ここで働きたいのです』
クラウス様が悪魔だって知った後も怖がらなかったの。人間なのに。
それにクラウス様と波長が似てて、魔界に耐性まである。すごくない?
それにさ……
『私、わりと負の感情が出てると思うんですけど。どうです? 美味しそうですか?』
僕らに感情を食べさせようとするなんて、すーっごく変。人間なのに。
カレンって芯は飄々としているから、全然美味しくなさそうなの。本人は全然気づいてないけど。
それに、屋敷にも気に入らているの! 人間なのに!
(僕なんて、屋敷に信用してもらえるまで一年はかかったのになー)
でもカレンに一番驚いたことは、そんなことじゃない。
『クラウスの負担になっているのではないでしょうか? 私はお屋敷の力も色々使ってしまっているし……私を雇うことで、ご迷惑になっていませんか?』
クラウス様のことを心配してくれくれたんだ! そんな人、今まで誰もいなかった。
カレンはすっごくいい人なんだ! 人間なのにね……。
僕は数日過ごすうちに、カレンのことが大好きになった。
こんなに変で優しい人は他にいない。
僕だけじゃなくて、クラウス様もそう思っているみたいだった。
(クラウス様ったら、僕よりカレンのこと甘やかしてるんだもん。……でも不思議。全然嫌な気持ちにならない)
正直、クラウス様とカレンが仲良くなったら嫌だなーって思ってた。
でも実際は、仲良くしてても全然気にならない。むしろ嬉しくなっちゃうの!
なんでか不思議だったけど、今日分かったんだ!
カレンのこと、クラウス様と同じくらい大事だからだって。
今日カレンがあの男に殴られた時、すごく苦しかった。
(あの男の感情を煽るために殴られるのを止めなかったのは、僕自身なのにね……)
カレンは慣れてるみたいだった。それが余計に苦しかった。
もう絶対、あんなことさせない。クラウス様の命令でも断るかもしれない。……悩むけど。
僕はクラウス様のために生きてるけど、カレンの役にも立ちたい。そう思ったんだ。
それはそうと、カレンって……変っていうより、悪魔みたいじゃない?
『……あれは美味しいのですか? 一体どんな味がするのでしょうか』
こんなこと聞くの、人間じゃあり得ないもん。
あいつらは想像以上だった!
本当にカレンと血が繋がってるのか、疑いたくなっちゃう。
(でも美味しかったから、なんでもいーや)
「クラウス様、今日は楽しかったね。カレンの家族、美味しかったなー」
「そうだな。奴らのおかげで魔力もだいぶ回復したしな」
「だよねだよね!」
「明日からまた忙しくなる。今日は早めに休め」
「はーい! おやすみなさい、クラウス様」
「あぁ」
クラウス様と別れて自分の部屋に戻った後も、僕はずーっとニコニコしてた。
「あー! サイコーな日だったな。カレンは幸運の女神様なのかも……」
ベッドに飛び乗って、カレンの顔を思い浮かべる。
(僕って本当にツイてるなー。カレンをスカウトした自分を褒めてあげたいもん)
カレンを見つけたのは、本当に偶然だったんだけどね。
――――――――――
「クラウス様ー。いい加減誰か雇いましょうよ。このままだとクラウス様が倒れちゃう」
魔界でのいざこざに巻き込まれているクラウス様は、いつも疲れてた。他の人から見たら元気いっぱいかもだけど、僕には分かる。
最近のクラウス様は、今まで見たことがないくらいヘトヘトだった。
「そう簡単に倒れたりしないさ。それに、誰かを雇っても長続きしないだろ」
「そうだけどさ……」
クラウス様は人間界でも魔界でも、とーっても怖がられている。そのせいで、悪魔も人間も、この屋敷で働いてくれる人は全然見つからなかった。
(こんなに優しいのに……みんな分かってないなー)
クラウス様の良さは僕しか知らない。それはすごくトクベツな感じだったけど、ちょっとだけ寂しかった。
「じゃあさ、僕が見つけてきてあげる! それで、ぴったりの人が見つかったら雇ってね」
「はぁ……分かったよ」
「約束ね!」
クラウス様は根負けしてOKしてくれた。僕は絶対ぴったりの人を見つけようと思って、こっそり水晶を持ち出すことにした。
クラウス様の魔力が込められた水晶。これがあれば何でも見られるし、見つけた人との相性もちょっとだけ分かっちゃう。とっても優れものなんだー。
普段は触らないように言われてるけど、重要任務のためだもん。少しくらい良いよね?
でも水晶を使っても、ぴったりの人は全然見つからなかった。
(悪魔はクラウス様に怯えまくって話にならないし、人間も汚い奴が多くて見つからないよ……僕が探してるのはご飯じゃなくて働ける人なのに!)
クラウス様の言う通り、やっぱり誰もいないのかなって諦めていた時、偶然カレンを見つけたんだ。
家族から意地悪されているけど、全然へこたれてないのが面白かった。
家事も上手だったし、仕事を探してるって言うし、これはイケるかもって思ったんだ!
実際カレンは適性バッチリだったけど、ちょっと変な人間だった。
僕とお話した時、それが夢だって思ってたみたい。
そのせいかもだけど、すごく話しやすかったんだ。
『猫の姿のティルも可愛かったですが、私は今の姿の方が好きですよ。お話がしやすいですし』
僕のこと、魔の姿でも人の姿でも気にしないの。人間なのに。
しかも、この姿を好きって言ってくれた。僕も気に入ってるから嬉しかった。
だいたいの人間は変身するところを見せると、悲鳴を上げてどこかに行っちゃうから……それはちょっとだけ悲しい。
(まぁカレンの場合は、仕事が欲しすぎてあんまり僕のことを気にしなかったのかも。クラウス様を見ても平気だったし!)
クラウス様と会った時も、全然普通だった。クラウス様は睨んでたのに、カレン偉い!
『悪魔だろうが天使だろうが、関係ありません。ここで働きたいのです』
クラウス様が悪魔だって知った後も怖がらなかったの。人間なのに。
それにクラウス様と波長が似てて、魔界に耐性まである。すごくない?
それにさ……
『私、わりと負の感情が出てると思うんですけど。どうです? 美味しそうですか?』
僕らに感情を食べさせようとするなんて、すーっごく変。人間なのに。
カレンって芯は飄々としているから、全然美味しくなさそうなの。本人は全然気づいてないけど。
それに、屋敷にも気に入らているの! 人間なのに!
(僕なんて、屋敷に信用してもらえるまで一年はかかったのになー)
でもカレンに一番驚いたことは、そんなことじゃない。
『クラウスの負担になっているのではないでしょうか? 私はお屋敷の力も色々使ってしまっているし……私を雇うことで、ご迷惑になっていませんか?』
クラウス様のことを心配してくれくれたんだ! そんな人、今まで誰もいなかった。
カレンはすっごくいい人なんだ! 人間なのにね……。
僕は数日過ごすうちに、カレンのことが大好きになった。
こんなに変で優しい人は他にいない。
僕だけじゃなくて、クラウス様もそう思っているみたいだった。
(クラウス様ったら、僕よりカレンのこと甘やかしてるんだもん。……でも不思議。全然嫌な気持ちにならない)
正直、クラウス様とカレンが仲良くなったら嫌だなーって思ってた。
でも実際は、仲良くしてても全然気にならない。むしろ嬉しくなっちゃうの!
なんでか不思議だったけど、今日分かったんだ!
カレンのこと、クラウス様と同じくらい大事だからだって。
今日カレンがあの男に殴られた時、すごく苦しかった。
(あの男の感情を煽るために殴られるのを止めなかったのは、僕自身なのにね……)
カレンは慣れてるみたいだった。それが余計に苦しかった。
もう絶対、あんなことさせない。クラウス様の命令でも断るかもしれない。……悩むけど。
僕はクラウス様のために生きてるけど、カレンの役にも立ちたい。そう思ったんだ。
それはそうと、カレンって……変っていうより、悪魔みたいじゃない?
『……あれは美味しいのですか? 一体どんな味がするのでしょうか』
こんなこと聞くの、人間じゃあり得ないもん。
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