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第五章 聖樹の都
44話 言葉で繋がる、兄弟へ
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夜、静まり返った書庫の中で一人で本をめくる……、その時間が僕は好きだった。
燭台の明かりで浮かび上がる紙の上では、小さな凹凸も深く影を帯びていて、そこに刻まれた力の強さを目にも感じられる。一文字一文字を愛おしむように……。
今手に取った本は刷本ではない……著者が肉筆で書いた紙を綴じたものだ。丁寧で緻密な筆運びから聞こえてくる、著者の息遣いに耳を済ませるように……。
そうしていると、本の中に書かれた情景がまるで色鮮やかに浮かび上がってくるようだ。
その文字の揺りかごに揺られていた僕の元へ、こつこつとわざとらしく机を叩く音が届く。びくりとして背筋を伸ばした。
「こんな時間まで書庫に入り浸ってる良い子は誰かな?」
冗談めかした叱責の言葉に、僕は愛想笑いを浮かべて頭を掻いて見せた。どうやら今夜は邪魔が入ってしまったようだ。
「すみません、先生……」
「まったく、勉強熱心なのは結構だが、この時間にうろつかれると泥棒と間違うんだ。まあどうせ君ぐらいしかいないがね、アルバート君」
先生は呆れた声で僕の名前を呼んだ。授業が終わった後に学校の施設にこそこそと出入りできるのも、修道院に暮らす学生の特権である……と言ってももちろん、本来は禁止行為でもある。
しかし彼は、早々に僕を書庫から追い出そうとはしなかった。来たついでとも言うように、本棚の本を整理したり埃を払ったりし始める。そんな先生と過ごすゆるやかな夜の時間も、僕は好きだった。
「また次の授業のための調べ物か? 学院誌の小論文は書き上げたばかりだろうに」
埃を払うはたきを振りながら、こちらに視線も向けないで先生は言う。僕はにかりと笑って見せた。
「ううん、今日はただの趣味の読み物です。凄く素敵な本を見つけて」
そう言うと先生の視線がこちらに向いたので、見つけたばかりのお気に入りの本を見せつけてやる。先生は丸い眼鏡を持ち上げてそのタイトルを読んだ。
「ズミ……の、旅行記か?」
「はい。旅行記でもありますし、ズミの神話や民謡の紹介もある随筆集ですね。僕、こないだ公開授業でズミから来た人と会って話をしたんですよ。それからズミのことがいろいろ気になり始めちゃって。やっぱり外国のことは何を読んでも新鮮で面白いですね」
そう言って僕は、手にとったその本をまた開いた。
ズミの草原の広さ、森の深さ、星や月の光が明るく幻想的なこと、黒髪の女性が美しいこと。そんなことをつらつらと書き綴った言葉は、まるでおとぎ話を語っているように夢想的で、詩的だ。よほど異国の情景に浮かれたんだろうなと、著者の姿が想像できそうなほど。
そしてズミの神々についても書かれている。その神話には数え切れないほど多くの神が登場するが、ズミの人々が生活の中で祈りを捧げる神は、ほとんど二神だけだという。
太陽の神ミュロスと月の女神アミュテュス。ミュロスは力強く明るい希望を象徴し、アミュテュスは死者への悼み、悲しみへの癒やしを司る。だけどどちらもが“絶えなき光”として語られ、対照的でありながら共通して永遠を現している、と。
そしてその神々へ、ズミの民は「サーシェ」という礼拝を表す短い文句とともに、神の名を口にすることでそれへの祈りとし、日々の出会いや別れ、感動の出来事に歌のように口ずさむという。
不勉強だった僕は、ズミについてそんなことすら知らないでいた。……あの公開授業で出会ったズミの少年が口にした祈りが……この本に出会って、より一層生き生きとして蘇る。
目を瞑ってささやかな思い出を繰り返す僕に、先生はぼんやりとした相槌を打つ。
「ほう、ズミからねえ。まだあっちの国は紛争が続いていると噂に聞くけど、トレンティアまで旅行に来るような人もいるんだな」
僕も「そうですね」と小さく相槌を打った。
当然僕だって、ズミがトレンティアと戦争をしていたことぐらいは知っていた。トレンティアの魔法攻撃によってズミは陥落し、トレンティアの勝利に終わった……というのが一般的な説明だ。
てっきりそれで戦争は終わったのだろうと、そう思っていた。しかしよく調べれば、ズミではその後も……今もまだなお、小さな紛争が続いているという。
留学生としてこの地を訪れた彼らは、ズミの中では比較的情勢の落ち着いた、裕福な町から来たのだろうとは思う。
だけど、あまりにもその戦争の記憶は近すぎる。ズミの王都が陥落したのはたった二年前だ。彼らが戦争と無関係なはずがないなんて、考えたら分かることだろうに……。
「この本は戦争が起こる前に書かれているみたいです。これだけズミのことを素晴らしく書く人だから、戦争が起きた時は悲しんだでしょうね……。本当に生き生きとして、美しい文章を書く人だ。この人の著作って他にないのかな……」
そうぼやきながら、僕は本の表紙に刻まれた著者の名前をなぞる。先生も興味深そうにそれを覗き込んだ。
「戦前にズミに渡った人なんてあんまりいないから有名なんじゃないか? パウル・イグノール……。ん? イグノール……、どこかで聞いた気が……」
先生はそう言って唸り始めた。僕はぱっと期待を寄せて顔を上げる。すぐに先生は記憶の中からその正体を掘り当てたらしい。
「ああ……、あのイグノールか。昔、魔法学の論文目録を纏めていた時によく見た名前だ。魔法学の方面での方が名が知れていたと思うが、こんな随筆も書いてたのか……」
思わず僕は体を跳ねさせた。
「魔法学者さんだったんですか!? ええ、読んでみたいです! どういう分野を……」
しかし飛び上がった僕を抑えるように先生は手を振って、やがて何か言葉に迷うように呻き始めた。
「あ、いや、その……。あまりその人については調べない方がいい」
「え?」
当然僕は間の抜けた声で聞き返す。先生は頭を掻きながら言いにくそうにしている。
「なんというか、いわゆる政治犯のような罪状で、すでに随分と前に……処刑されていたはずだ。その存在自体がまるで禁忌のように扱われている節がまだある……、彼について調べるのは、今はまだ危険だ」
その言葉がすうと頭に入ってきて、思わず重たくなった視線を本の表紙に落とした。途端に、きらきらとした夢想を語っていた随筆の文字に血が滲んだような、そんな感覚。
……政治犯? 存在自体が禁忌? 処刑されている? この、詩のように美しい旅行記を書く人が……。
固まってしまった僕を見て、先生は慌てて取り繕った。
「まあ、今はというだけだ。あと十年ぐらい様子を見たら……あるいは、まあ。とにかく今はやめておきなさい。あらぬ嫌疑をかけられては困るからな」
はい、と僕は力なく返事をした。せっかくいい本と出会えて喜んでいたのに、途端にもやもやとした感情に囚われてしまう。一体この人の身にどんなことがあったのか……、想像したところで当然分かることではない。
見ているのもつらく感じて、僕はその本を閉じた。……夜も遅い、今日は部屋に引き上げるか。そう思った。
そして本を元の場所に戻し終えた時、窓の外の景色が目尻に入ってくる。意識する間もなく、僕はそちらを振り向いていた。既に先生も窓の向こうを凝視していた。
「え……」
喉で言葉が詰まったような声が出てしまう。慌てて僕は窓の元へ駆け寄った。先生はすぐに硝子の張った窓を開け放し、二人して身を乗り出すようにその向こうを見つめる。……トレントが、光っている。
今日の朝から、いつもはない白い霧のようなものを纏っているのは目立っていた。不思議に思うも、それが何なのかは誰も分からないようで、学院の皆と一緒に首を傾げて眺めていたのだが……。
夜になって、普段ならそのとばりに身を隠しているトレントが、ぼんやりと白く浮かび上がっている。そしてそれを取り巻いていた白い霧は、星空を散りばめたようにちかちかと点滅する光を全体に纏い、光るトレントを飾り立てているようだった。
「なんですかあれ! すっごく綺麗……」
僕は驚いた声で言った。先生も一緒になってため息のような感嘆の声を上げた。
「何だろう、王様がトレントの所で何か魔法を使っているのだろうが……、本当に綺麗だな」
そう呟くように言った。トレントに触ることができるのは基本的には王族だけだ。きっと彼らが何かしらの魔法を使っているのはその通りだろう。僕達庶民には知ることもできないが……、それでも、その美しい輝きは王都に住む民を等しく照らす。
僕は目を細めてその聖樹の姿を目に焼き付ける。そして胸の中で思わず呼びかける。遠い異国から来た友人に……。
ヨハン、もしかすると君もどこかでこの景色を見ているだろうか。世界の全てを超えていくあの美しさを目にして、君は何を思うだろうか。
……トレントのマナを使った攻撃魔法で故郷を焼かれたという、君は。
そして僕は、そんな君に……、君達に、何ができるだろうかと。この聖樹に育てられた民である僕は……。
燭台の明かりで浮かび上がる紙の上では、小さな凹凸も深く影を帯びていて、そこに刻まれた力の強さを目にも感じられる。一文字一文字を愛おしむように……。
今手に取った本は刷本ではない……著者が肉筆で書いた紙を綴じたものだ。丁寧で緻密な筆運びから聞こえてくる、著者の息遣いに耳を済ませるように……。
そうしていると、本の中に書かれた情景がまるで色鮮やかに浮かび上がってくるようだ。
その文字の揺りかごに揺られていた僕の元へ、こつこつとわざとらしく机を叩く音が届く。びくりとして背筋を伸ばした。
「こんな時間まで書庫に入り浸ってる良い子は誰かな?」
冗談めかした叱責の言葉に、僕は愛想笑いを浮かべて頭を掻いて見せた。どうやら今夜は邪魔が入ってしまったようだ。
「すみません、先生……」
「まったく、勉強熱心なのは結構だが、この時間にうろつかれると泥棒と間違うんだ。まあどうせ君ぐらいしかいないがね、アルバート君」
先生は呆れた声で僕の名前を呼んだ。授業が終わった後に学校の施設にこそこそと出入りできるのも、修道院に暮らす学生の特権である……と言ってももちろん、本来は禁止行為でもある。
しかし彼は、早々に僕を書庫から追い出そうとはしなかった。来たついでとも言うように、本棚の本を整理したり埃を払ったりし始める。そんな先生と過ごすゆるやかな夜の時間も、僕は好きだった。
「また次の授業のための調べ物か? 学院誌の小論文は書き上げたばかりだろうに」
埃を払うはたきを振りながら、こちらに視線も向けないで先生は言う。僕はにかりと笑って見せた。
「ううん、今日はただの趣味の読み物です。凄く素敵な本を見つけて」
そう言うと先生の視線がこちらに向いたので、見つけたばかりのお気に入りの本を見せつけてやる。先生は丸い眼鏡を持ち上げてそのタイトルを読んだ。
「ズミ……の、旅行記か?」
「はい。旅行記でもありますし、ズミの神話や民謡の紹介もある随筆集ですね。僕、こないだ公開授業でズミから来た人と会って話をしたんですよ。それからズミのことがいろいろ気になり始めちゃって。やっぱり外国のことは何を読んでも新鮮で面白いですね」
そう言って僕は、手にとったその本をまた開いた。
ズミの草原の広さ、森の深さ、星や月の光が明るく幻想的なこと、黒髪の女性が美しいこと。そんなことをつらつらと書き綴った言葉は、まるでおとぎ話を語っているように夢想的で、詩的だ。よほど異国の情景に浮かれたんだろうなと、著者の姿が想像できそうなほど。
そしてズミの神々についても書かれている。その神話には数え切れないほど多くの神が登場するが、ズミの人々が生活の中で祈りを捧げる神は、ほとんど二神だけだという。
太陽の神ミュロスと月の女神アミュテュス。ミュロスは力強く明るい希望を象徴し、アミュテュスは死者への悼み、悲しみへの癒やしを司る。だけどどちらもが“絶えなき光”として語られ、対照的でありながら共通して永遠を現している、と。
そしてその神々へ、ズミの民は「サーシェ」という礼拝を表す短い文句とともに、神の名を口にすることでそれへの祈りとし、日々の出会いや別れ、感動の出来事に歌のように口ずさむという。
不勉強だった僕は、ズミについてそんなことすら知らないでいた。……あの公開授業で出会ったズミの少年が口にした祈りが……この本に出会って、より一層生き生きとして蘇る。
目を瞑ってささやかな思い出を繰り返す僕に、先生はぼんやりとした相槌を打つ。
「ほう、ズミからねえ。まだあっちの国は紛争が続いていると噂に聞くけど、トレンティアまで旅行に来るような人もいるんだな」
僕も「そうですね」と小さく相槌を打った。
当然僕だって、ズミがトレンティアと戦争をしていたことぐらいは知っていた。トレンティアの魔法攻撃によってズミは陥落し、トレンティアの勝利に終わった……というのが一般的な説明だ。
てっきりそれで戦争は終わったのだろうと、そう思っていた。しかしよく調べれば、ズミではその後も……今もまだなお、小さな紛争が続いているという。
留学生としてこの地を訪れた彼らは、ズミの中では比較的情勢の落ち着いた、裕福な町から来たのだろうとは思う。
だけど、あまりにもその戦争の記憶は近すぎる。ズミの王都が陥落したのはたった二年前だ。彼らが戦争と無関係なはずがないなんて、考えたら分かることだろうに……。
「この本は戦争が起こる前に書かれているみたいです。これだけズミのことを素晴らしく書く人だから、戦争が起きた時は悲しんだでしょうね……。本当に生き生きとして、美しい文章を書く人だ。この人の著作って他にないのかな……」
そうぼやきながら、僕は本の表紙に刻まれた著者の名前をなぞる。先生も興味深そうにそれを覗き込んだ。
「戦前にズミに渡った人なんてあんまりいないから有名なんじゃないか? パウル・イグノール……。ん? イグノール……、どこかで聞いた気が……」
先生はそう言って唸り始めた。僕はぱっと期待を寄せて顔を上げる。すぐに先生は記憶の中からその正体を掘り当てたらしい。
「ああ……、あのイグノールか。昔、魔法学の論文目録を纏めていた時によく見た名前だ。魔法学の方面での方が名が知れていたと思うが、こんな随筆も書いてたのか……」
思わず僕は体を跳ねさせた。
「魔法学者さんだったんですか!? ええ、読んでみたいです! どういう分野を……」
しかし飛び上がった僕を抑えるように先生は手を振って、やがて何か言葉に迷うように呻き始めた。
「あ、いや、その……。あまりその人については調べない方がいい」
「え?」
当然僕は間の抜けた声で聞き返す。先生は頭を掻きながら言いにくそうにしている。
「なんというか、いわゆる政治犯のような罪状で、すでに随分と前に……処刑されていたはずだ。その存在自体がまるで禁忌のように扱われている節がまだある……、彼について調べるのは、今はまだ危険だ」
その言葉がすうと頭に入ってきて、思わず重たくなった視線を本の表紙に落とした。途端に、きらきらとした夢想を語っていた随筆の文字に血が滲んだような、そんな感覚。
……政治犯? 存在自体が禁忌? 処刑されている? この、詩のように美しい旅行記を書く人が……。
固まってしまった僕を見て、先生は慌てて取り繕った。
「まあ、今はというだけだ。あと十年ぐらい様子を見たら……あるいは、まあ。とにかく今はやめておきなさい。あらぬ嫌疑をかけられては困るからな」
はい、と僕は力なく返事をした。せっかくいい本と出会えて喜んでいたのに、途端にもやもやとした感情に囚われてしまう。一体この人の身にどんなことがあったのか……、想像したところで当然分かることではない。
見ているのもつらく感じて、僕はその本を閉じた。……夜も遅い、今日は部屋に引き上げるか。そう思った。
そして本を元の場所に戻し終えた時、窓の外の景色が目尻に入ってくる。意識する間もなく、僕はそちらを振り向いていた。既に先生も窓の向こうを凝視していた。
「え……」
喉で言葉が詰まったような声が出てしまう。慌てて僕は窓の元へ駆け寄った。先生はすぐに硝子の張った窓を開け放し、二人して身を乗り出すようにその向こうを見つめる。……トレントが、光っている。
今日の朝から、いつもはない白い霧のようなものを纏っているのは目立っていた。不思議に思うも、それが何なのかは誰も分からないようで、学院の皆と一緒に首を傾げて眺めていたのだが……。
夜になって、普段ならそのとばりに身を隠しているトレントが、ぼんやりと白く浮かび上がっている。そしてそれを取り巻いていた白い霧は、星空を散りばめたようにちかちかと点滅する光を全体に纏い、光るトレントを飾り立てているようだった。
「なんですかあれ! すっごく綺麗……」
僕は驚いた声で言った。先生も一緒になってため息のような感嘆の声を上げた。
「何だろう、王様がトレントの所で何か魔法を使っているのだろうが……、本当に綺麗だな」
そう呟くように言った。トレントに触ることができるのは基本的には王族だけだ。きっと彼らが何かしらの魔法を使っているのはその通りだろう。僕達庶民には知ることもできないが……、それでも、その美しい輝きは王都に住む民を等しく照らす。
僕は目を細めてその聖樹の姿を目に焼き付ける。そして胸の中で思わず呼びかける。遠い異国から来た友人に……。
ヨハン、もしかすると君もどこかでこの景色を見ているだろうか。世界の全てを超えていくあの美しさを目にして、君は何を思うだろうか。
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