82 / 97
第63話 ローゼ視点 ― 贅沢引きこもりと帝国の工作員
しおりを挟む
ローゼ視点 ― 贅沢引きこもりと帝国の工作員
ふかふかのベッドに沈み込みながら、私はまた朝を迎えた。
牢屋の中で迎えるはずの朝が、これほどまでに優雅だなんて、世界中どこを探しても私だけじゃないかしら。
窓辺から差し込む光は、柔らかなレースのカーテンを透かし、部屋いっぱいに金色を広げている。
昨夜は苺のミルフィーユを食べながら、ふわふわクッションに埋もれて眠った。
最高に甘美な夢を見たのは言うまでもない。
「んー……しあわせ……」
ぐっと伸びをすると、机の上にまた一通の封筒が置かれているのに気づいた。
金色の封蝋、《請求書》の文字。
「はいはい、来ましたね」
私は慣れた手つきで封を切る。
《ご利用明細》
・高級パフェ(夜食用)……金貨4枚
・ショコラ専門店お取り寄せ……金貨7枚
・映画ウインドウ視聴料……金貨3枚
・高級寝具セット……金貨15枚
・フレグランス&雑貨……金貨10枚
――合計:金貨39枚
「今回はちょっと控えめだったのね」
私は肩をすくめる。
問題はここからだ。請求書の下には、いつものお楽しみ、《プレゼント機能》の説明が表示されていた。
《機能:請求書プレゼント》
条件:理不尽を与えてきた相手に、あなたが受けた「費用」を転嫁できます。
効果:選択した相手に請求書が送付されます。
「さてさて……今回は誰に払ってもらおうかしら」
私はリストを開いた。
いつもなら、憎きエリシアやら、他の意地悪な顔ぶれが並んでいるはずだ。
だが――。
「あれ?」
目をこすってもう一度見直す。
そこに並んでいたのは、見覚えのない二つの名前だった。
《候補》
・アーケン(ルーレット帝国工作員)
・セミーナ(第2聖女)
「え、誰? アーケン? ……え、工作員ってなに?」
私は小首をかしげる。
どうやら帝国の人間らしい。
でも私は部屋にいるし、帝国なんて関わっていないはず。
「理不尽……されたのかしら? わたしが知らない間に?」
ウインドウを確認すると、説明にはこうあった。
《あなたに不利益を与えた相手は、自動的にリストに表示されます》
「なるほど……ってことは、このアーケンって人、わたしに攻撃してきたってことよね?」
まったく身に覚えはないけれど、システムが言うのならそうなのだろう。
私はにやりと笑った。
「じゃあ、払ってもらいましょう。文句なしで」
私は迷わずアーケンの名前をタップし、確定ボタンを押した。
請求書は光の粒子となって消え、どこかへ飛んでいく。
「はい、これで解決。ああスッキリした」
私は早速ベルを鳴らし、次の注文――濃厚なチーズスフレを取り寄せることにした。
◆ ◆ ◆
一方そのころ――。
ルーレット帝国の工作員たちが立てこもる王国内にある秘密の地下室。
工作員アーケンは机に広げた書類に目を通していた。
王国への浸透作戦が佳境を迎えており、彼の手は休む暇もない。
「さて、次は王国貴族の買収リストを……」
その時だった。
机の上に、ふっと一通の封筒が現れたのだ。
「……なんだ?」
怪訝に思いながら開封すると、中には《請求書》と大きく記されていた。
《ご利用明細》
・高級パフェ(夜食用)……金貨4枚
・ショコラ専門店お取り寄せ……金貨7枚
・映画ウインドウ視聴料……金貨3枚
・高級寝具セット……金貨15枚
・フレグランス&雑貨……金貨10枚
――合計:金貨39枚
「は?」
アーケンは目を瞬かせる。
「パフェ? ショコラ? 寝具? ……なんだこれは!?」
次の瞬間、机の隅に置いてあった財布袋が揺れ、金貨がふっと消えた。
「なっ……!? まさか、引き落とされたのか!?」
慌てて確認すると、確かに所持金から金貨39枚が消えている。
帝国から預かっていた活動資金が、跡形もなく。
「馬鹿な、これは新手の……呪術か!? いや、王国側の逆スパイの仕業か!?」
アーケンの顔色は真っ青になった。
工作員にとって資金の消失は致命的だ。
作戦がすべて狂う。
彼は慌てて仲間に報告したが、説明が意味不明すぎて誰も信じてくれない。
「……ち、違う! 本当に! 寝具だとかパフェだとかに金を使ったんじゃない! 勝手に取られたんだ!」
必死に弁明するも、疑いの目は強まるばかりだった。
◆ ◆ ◆
一方そのころ、王宮のローゼの部屋では。
「んー♪ やっぱりスフレは最高ね」
ローゼはふわふわのケーキを頬張り、幸せそうにため息をついた。
「知らない人の名前だったけど、まあ理不尽をしてきたってことだから問題なし! これで私のお財布は守られたわ」
何も知らず、無邪気に笑うローゼ。
彼女の贅沢引きこもり生活は、今日もまた帝国の財産をむしり取って、さらに甘美に続いていく――。
ふかふかのベッドに沈み込みながら、私はまた朝を迎えた。
牢屋の中で迎えるはずの朝が、これほどまでに優雅だなんて、世界中どこを探しても私だけじゃないかしら。
窓辺から差し込む光は、柔らかなレースのカーテンを透かし、部屋いっぱいに金色を広げている。
昨夜は苺のミルフィーユを食べながら、ふわふわクッションに埋もれて眠った。
最高に甘美な夢を見たのは言うまでもない。
「んー……しあわせ……」
ぐっと伸びをすると、机の上にまた一通の封筒が置かれているのに気づいた。
金色の封蝋、《請求書》の文字。
「はいはい、来ましたね」
私は慣れた手つきで封を切る。
《ご利用明細》
・高級パフェ(夜食用)……金貨4枚
・ショコラ専門店お取り寄せ……金貨7枚
・映画ウインドウ視聴料……金貨3枚
・高級寝具セット……金貨15枚
・フレグランス&雑貨……金貨10枚
――合計:金貨39枚
「今回はちょっと控えめだったのね」
私は肩をすくめる。
問題はここからだ。請求書の下には、いつものお楽しみ、《プレゼント機能》の説明が表示されていた。
《機能:請求書プレゼント》
条件:理不尽を与えてきた相手に、あなたが受けた「費用」を転嫁できます。
効果:選択した相手に請求書が送付されます。
「さてさて……今回は誰に払ってもらおうかしら」
私はリストを開いた。
いつもなら、憎きエリシアやら、他の意地悪な顔ぶれが並んでいるはずだ。
だが――。
「あれ?」
目をこすってもう一度見直す。
そこに並んでいたのは、見覚えのない二つの名前だった。
《候補》
・アーケン(ルーレット帝国工作員)
・セミーナ(第2聖女)
「え、誰? アーケン? ……え、工作員ってなに?」
私は小首をかしげる。
どうやら帝国の人間らしい。
でも私は部屋にいるし、帝国なんて関わっていないはず。
「理不尽……されたのかしら? わたしが知らない間に?」
ウインドウを確認すると、説明にはこうあった。
《あなたに不利益を与えた相手は、自動的にリストに表示されます》
「なるほど……ってことは、このアーケンって人、わたしに攻撃してきたってことよね?」
まったく身に覚えはないけれど、システムが言うのならそうなのだろう。
私はにやりと笑った。
「じゃあ、払ってもらいましょう。文句なしで」
私は迷わずアーケンの名前をタップし、確定ボタンを押した。
請求書は光の粒子となって消え、どこかへ飛んでいく。
「はい、これで解決。ああスッキリした」
私は早速ベルを鳴らし、次の注文――濃厚なチーズスフレを取り寄せることにした。
◆ ◆ ◆
一方そのころ――。
ルーレット帝国の工作員たちが立てこもる王国内にある秘密の地下室。
工作員アーケンは机に広げた書類に目を通していた。
王国への浸透作戦が佳境を迎えており、彼の手は休む暇もない。
「さて、次は王国貴族の買収リストを……」
その時だった。
机の上に、ふっと一通の封筒が現れたのだ。
「……なんだ?」
怪訝に思いながら開封すると、中には《請求書》と大きく記されていた。
《ご利用明細》
・高級パフェ(夜食用)……金貨4枚
・ショコラ専門店お取り寄せ……金貨7枚
・映画ウインドウ視聴料……金貨3枚
・高級寝具セット……金貨15枚
・フレグランス&雑貨……金貨10枚
――合計:金貨39枚
「は?」
アーケンは目を瞬かせる。
「パフェ? ショコラ? 寝具? ……なんだこれは!?」
次の瞬間、机の隅に置いてあった財布袋が揺れ、金貨がふっと消えた。
「なっ……!? まさか、引き落とされたのか!?」
慌てて確認すると、確かに所持金から金貨39枚が消えている。
帝国から預かっていた活動資金が、跡形もなく。
「馬鹿な、これは新手の……呪術か!? いや、王国側の逆スパイの仕業か!?」
アーケンの顔色は真っ青になった。
工作員にとって資金の消失は致命的だ。
作戦がすべて狂う。
彼は慌てて仲間に報告したが、説明が意味不明すぎて誰も信じてくれない。
「……ち、違う! 本当に! 寝具だとかパフェだとかに金を使ったんじゃない! 勝手に取られたんだ!」
必死に弁明するも、疑いの目は強まるばかりだった。
◆ ◆ ◆
一方そのころ、王宮のローゼの部屋では。
「んー♪ やっぱりスフレは最高ね」
ローゼはふわふわのケーキを頬張り、幸せそうにため息をついた。
「知らない人の名前だったけど、まあ理不尽をしてきたってことだから問題なし! これで私のお財布は守られたわ」
何も知らず、無邪気に笑うローゼ。
彼女の贅沢引きこもり生活は、今日もまた帝国の財産をむしり取って、さらに甘美に続いていく――。
561
あなたにおすすめの小説
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
挙式後すぐに離婚届を手渡された私は、この結婚は予め捨てられることが確定していた事実を知らされました
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【結婚した日に、「君にこれを預けておく」と離婚届を手渡されました】
今日、私は子供の頃からずっと大好きだった人と結婚した。しかし、式の後に絶望的な事を彼に言われた。
「ごめん、本当は君とは結婚したくなかったんだ。これを預けておくから、その気になったら提出してくれ」
そう言って手渡されたのは何と離婚届けだった。
そしてどこまでも冷たい態度の夫の行動に傷つけられていく私。
けれどその裏には私の知らない、ある深い事情が隠されていた。
その真意を知った時、私は―。
※暫く鬱展開が続きます
※他サイトでも投稿中
白い結婚の末、離婚を選んだ公爵夫人は二度と戻らない』
鍛高譚
恋愛
白い結婚の末、「白い結婚」の末、私は冷遇され、夫は愛人を溺愛していた――ならば、もう要らないわ」
公爵令嬢 ジェニファー・ランカスター は、王弟 エドワード・クラレンス公爵 のもとへ政略結婚として嫁ぐ。
だが、その結婚生活は冷たく空虚なものだった。夫は愛人 ローザ・フィッツジェラルド に夢中になり、公爵夫人であるジェニファーは侮辱され、無視され続ける日々。
――それでも、貴族の娘は耐えなければならないの?
何の愛もなく、ただ飾り物として扱われる結婚に見切りをつけたジェニファーは 「離婚」 を決意する。
しかし、王弟であるエドワードとの離婚は容易ではない。実家のランカスター家は猛反対し、王宮の重臣たちも彼女の決断を 「公爵家の恥」 と揶揄する。
それでも、ジェニファーは負けない。弁護士と協力し、着々と準備を進めていく。
そんな折、彼女は北方の大国 ヴォルフ公国の大公、アレクサンダー・ヴォルフ と出会う。
温かく誠実な彼との交流を通じて、ジェニファーは 「本当に大切にされること」 を知る。
そして、彼女の決断は、王都の社交界に大きな波紋を呼ぶこととなる――。
「公爵夫人を手放したことを、いつか後悔しても遅いわ」
「私はもう、あなたたちの飾り人形じゃない」
離婚を巡る策略、愛人の凋落、元夫の後悔――。
そして、新たな地で手にした 「愛される結婚」。
時が巻き戻った悪役令嬢は、追放先で今度こそ幸せに暮らしたい
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【その断罪、待っていました!】
私は侯爵令嬢オフィーリア・ドヌーブ。王太子アシル・バスチエの婚約者だった。良い国母になる為、日々努力を怠らなかった。そんなある日、聖女を名乗る女性ソネットが現れ、あっという間にアシルは彼女に夢中になってしまう。妃の座を奪われることに危機感を抱いた私は、ありとあらゆる手段でソネットを陥れようとして失敗。逆に罰として侯爵家から除籍され、辺境の地へ幾人かの使用人達と共に追放されてしまう。追放先の村での暮らしは不便だったが、人々は皆親切だった。けれど元侯爵令嬢というプライドから最後まで私は素直になれなかった。そんな自分に後悔しながら長い時を孤独に過ごしていたある日。不思議な懐中時計の力によって、何故か断罪の真っ最中に時が巻き戻っていた。聖女への嫌がらせは無かったことに出来ない。それなら今世はおとなしく追放されて和やかに過ごそう。今度こそ幸せに暮らす為に——
※他サイトでも投稿中
罠にはめられた公爵令嬢~今度は私が報復する番です
結城芙由奈@コミカライズ連載中
ファンタジー
【私と私の家族の命を奪ったのは一体誰?】
私には婚約中の王子がいた。
ある夜のこと、内密で王子から城に呼び出されると、彼は見知らぬ女性と共に私を待ち受けていた。
そして突然告げられた一方的な婚約破棄。しかし二人の婚約は政略的なものであり、とてもでは無いが受け入れられるものではなかった。そこで婚約破棄の件は持ち帰らせてもらうことにしたその帰り道。突然馬車が襲われ、逃げる途中で私は滝に落下してしまう。
次に目覚めた場所は粗末な小屋の中で、私を助けたという青年が側にいた。そして彼の話で私は驚愕の事実を知ることになる。
目覚めた世界は10年後であり、家族は反逆罪で全員処刑されていた。更に驚くべきことに蘇った身体は全く別人の女性であった。
名前も素性も分からないこの身体で、自分と家族の命を奪った相手に必ず報復することに私は決めた――。
※他サイトでも投稿中
婚約破棄ですか???実家からちょうど帰ってこいと言われたので好都合です!!!これからは復讐をします!!!~どこにでもある普通の令嬢物語~
tartan321
恋愛
婚約破棄とはなかなか考えたものでございますね。しかしながら、私はもう帰って来いと言われてしまいました。ですから、帰ることにします。これで、あなた様の口うるさい両親や、その他の家族の皆様とも顔を合わせることがないのですね。ラッキーです!!!
壮大なストーリーで奏でる、感動的なファンタジーアドベンチャーです!!!!!最後の涙の理由とは???
一度完結といたしました。続編は引き続き書きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
お二人共、どうぞお幸せに……もう二度と勘違いはしませんから
結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
【もう私は必要ありませんよね?】
私には2人の幼なじみがいる。一人は美しくて親切な伯爵令嬢。もう一人は笑顔が素敵で穏やかな伯爵令息。
その一方、私は貴族とは名ばかりのしがない男爵家出身だった。けれど2人は身分差に関係なく私に優しく接してくれるとても大切な存在であり、私は密かに彼に恋していた。
ある日のこと。病弱だった父が亡くなり、家を手放さなければならない
自体に陥る。幼い弟は父の知り合いに引き取られることになったが、私は住む場所を失ってしまう。
そんな矢先、幼なじみの彼に「一生、面倒をみてあげるから家においで」と声をかけられた。まるで夢のような誘いに、私は喜んで彼の元へ身を寄せることになったのだが――
※ 他サイトでも投稿中
途中まで鬱展開続きます(注意)
『悪役令嬢は、二度目の人生で無言を貫く。~処刑回避のために黙っていただけなのに、なぜか冷徹宰相様から「君こそ運命の人だ」と溺愛さています~』
放浪人
恋愛
「もう、余計なことは喋りません(処刑されたくないので!)」
王太子の婚約者エリスは、無実の罪を着せられた際、必死に弁解しようと叫び散らした結果「見苦しい」と断罪され、処刑されてしまった。 死に戻った彼女は悟る。「口は災いの元。二度目の人生は、何があっても口を閉ざして生き延びよう」と。
しかし、断罪の場で恐怖のあまり沈黙を貫いた結果、その姿は「弁解せず耐え忍ぶ高潔な令嬢」として称賛されてしまう。 さらに、人間嫌いの冷徹宰相クラウスに「私の静寂を理解する唯一の女性」と盛大な勘違いをされ、求婚されてしまい……!?
「君の沈黙は、愛の肯定だね?」(違います、怖くて固まっているだけです!) 「この国の危機を、一目で見抜くとは」(ただ臭かったから鼻を押さえただけです!)
怯えて黙っているだけの元悪役令嬢と、彼女の沈黙を「深遠な知性」と解釈して溺愛する最強宰相。 転生ヒロインの妨害も、隣国の陰謀も、全て「無言」で解決(?)していく、すれ違いロマンティック・コメディ! 最後はちゃんと言葉で愛を伝えて、最高のハッピーエンドを迎えます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる