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第7章 入学式
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「おいおい、口ほどにもないんじゃねーかぁ?」
“旅人“が“しまる“のおぽこちをキュムキュムしながら言った。
「くっ・・・ふざっけんな」
“しまる“も“旅人“のズボンの中に手を入れ、“旅人“のぽこんちをしゃわしゃわしながら言った。
「うきゅう!!」
“旅人“も“しまる“のテクに思わず声が漏れた。
講堂の外では、暇を持て余している学生や、サークル勧誘をする為に入学式が終わるのを待っている学生たちが思い思いの時間を過ごしていた。
「あっ!」
講堂に程近い学食のテラス席でスマホを見ながらだべっていた早苗がスマホを落とした。
『ガシャッ』
アスファルトに容赦なく叩きつけられたスマホ。
「うわ~最悪ー!」
慌てて拾いにいく早苗。
「大丈夫そ?」
向かいに座る光子がスマホを見ながら言った。
「あー…よかった、画面割れてない…でもケースの角が取れた」
早苗が取れた角を光子に見せた。
「くっつくっしょ」
「光子接着剤持ってる?」
「あーないわー」
「そかー、買いに行くのダリー」
「あいつに借りれば?」
光子はそう言ってテラスの前を歩いていた将棋部の幟を持って歩く真壁をスマホで指して言った。
「よくくっつきそーじゃない?」
「確かに」
「おーい!真壁くーん!」
早苗が声をかけた。
真壁は外の世界からこの【ちゅっぽんCITY】にやって来た19歳の大学2年生で、未だにこの大学、そしてこの街に慣れない。真壁は急に女子に声をかけられたので吃驚した。
「あふぇっ!えっ!?」
「真壁っちこっちーーー」
更にその声の主が美人で有名な2人組であると知って尚更驚いた。
だから無視して通り過ぎようとした。
「ちょちょちょ、何無視してんのよ」
早苗は慌てて立ち上がり真壁の肩を掴んだ。
「ひいぃ!あひいいいぃ!!」
「あはははは」
光子が爆笑した。
「ちょっと、何で無視すんのよ」
「ひいぃ、ごめんなさい!」
真壁は幟を握り締めながら言った。
「謝んないでよ、なんか私が悪い事してるみたいじゃない」
「ごごごごめん…」
「まーいーわ、ねえ、接着剤持ってる?」
「え?」
「接着剤よ接着剤、ほら、ケース壊れたから、くっつけたいの」
「…もも、持ってない」
「えーほんとー?」
「ううう、うん」
「何言ってんのよ、持ってるでしょ?」
「ほ、ほんとだよ、持ってないよ」
「もう、知ってんのよ、持ってるじゃない、しかも特濃の接着剤を」
「な、なに言ってんだよ、持ってないよそんなもの!」
早苗はやれやれという顔で光子を見た。光子はスマホをテーブルに置き、ゆっくりと立ち上がって真壁に近づいた。周りの学生も注目して見ている。大学でも有名な美人2人とオタクでボッチの邂逅。
「捕まえた!」
「ひゃあ!!」
光子が背後から真壁を羽交締めにした。大きなたわわが真壁の背中に当たる。おっぱいの感触に全身が脈打つ。
すかさず早苗が真壁のズボンのベルトとボタンを外した。
「な、やめ、やめて!やめてよー!!」
「・・・本当にやめるの?」
早苗が真面目な顔で聞いた。
「え・・・」
「ふふ」
早苗は微笑み、真壁のチャックをゆっくりと下ろした。
“旅人“が“しまる“のおぽこちをキュムキュムしながら言った。
「くっ・・・ふざっけんな」
“しまる“も“旅人“のズボンの中に手を入れ、“旅人“のぽこんちをしゃわしゃわしながら言った。
「うきゅう!!」
“旅人“も“しまる“のテクに思わず声が漏れた。
講堂の外では、暇を持て余している学生や、サークル勧誘をする為に入学式が終わるのを待っている学生たちが思い思いの時間を過ごしていた。
「あっ!」
講堂に程近い学食のテラス席でスマホを見ながらだべっていた早苗がスマホを落とした。
『ガシャッ』
アスファルトに容赦なく叩きつけられたスマホ。
「うわ~最悪ー!」
慌てて拾いにいく早苗。
「大丈夫そ?」
向かいに座る光子がスマホを見ながら言った。
「あー…よかった、画面割れてない…でもケースの角が取れた」
早苗が取れた角を光子に見せた。
「くっつくっしょ」
「光子接着剤持ってる?」
「あーないわー」
「そかー、買いに行くのダリー」
「あいつに借りれば?」
光子はそう言ってテラスの前を歩いていた将棋部の幟を持って歩く真壁をスマホで指して言った。
「よくくっつきそーじゃない?」
「確かに」
「おーい!真壁くーん!」
早苗が声をかけた。
真壁は外の世界からこの【ちゅっぽんCITY】にやって来た19歳の大学2年生で、未だにこの大学、そしてこの街に慣れない。真壁は急に女子に声をかけられたので吃驚した。
「あふぇっ!えっ!?」
「真壁っちこっちーーー」
更にその声の主が美人で有名な2人組であると知って尚更驚いた。
だから無視して通り過ぎようとした。
「ちょちょちょ、何無視してんのよ」
早苗は慌てて立ち上がり真壁の肩を掴んだ。
「ひいぃ!あひいいいぃ!!」
「あはははは」
光子が爆笑した。
「ちょっと、何で無視すんのよ」
「ひいぃ、ごめんなさい!」
真壁は幟を握り締めながら言った。
「謝んないでよ、なんか私が悪い事してるみたいじゃない」
「ごごごごめん…」
「まーいーわ、ねえ、接着剤持ってる?」
「え?」
「接着剤よ接着剤、ほら、ケース壊れたから、くっつけたいの」
「…もも、持ってない」
「えーほんとー?」
「ううう、うん」
「何言ってんのよ、持ってるでしょ?」
「ほ、ほんとだよ、持ってないよ」
「もう、知ってんのよ、持ってるじゃない、しかも特濃の接着剤を」
「な、なに言ってんだよ、持ってないよそんなもの!」
早苗はやれやれという顔で光子を見た。光子はスマホをテーブルに置き、ゆっくりと立ち上がって真壁に近づいた。周りの学生も注目して見ている。大学でも有名な美人2人とオタクでボッチの邂逅。
「捕まえた!」
「ひゃあ!!」
光子が背後から真壁を羽交締めにした。大きなたわわが真壁の背中に当たる。おっぱいの感触に全身が脈打つ。
すかさず早苗が真壁のズボンのベルトとボタンを外した。
「な、やめ、やめて!やめてよー!!」
「・・・本当にやめるの?」
早苗が真面目な顔で聞いた。
「え・・・」
「ふふ」
早苗は微笑み、真壁のチャックをゆっくりと下ろした。
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