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♡飛鳥ちゃんの見事な土手♡

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「ここかー土手鍋の有名なお店は」

 出張で東京に来た松岡義武と駿河雅史は、美味しいと評判の門前仲町にある土手鍋屋に入った。

「いらっしゃいませ~」

 大将の元気の良い挨拶が飛んだ。うむ、期待できそうだ。

「土手鍋2人前で」

「あいよ!お客さん、鍋はどれにいたしましょう?」

 大将は壁に並んだ鍋を指差しながら言った。

「あの一番左の鍋、あれね、細身だけど土手高でね、ぷっくりと厚みもあってね、おすすめだよ」

「じゃあそれで」

「あいよ!飛鳥ちゃん、ご指名だよ!」

「はい、ご指名ありがとうございます」

 飛鳥はそう言うと、大将から渡された具材を持って、席へと向かった。

「今晩の鍋を務めさせていただきます飛鳥と申します。よろしくお願い致します」

「ああ、よろしくね」

 飛鳥は具材を抱えたままテーブルに乗り、義武にコンセントを差し込むよう言った。

「えっと、どこに?」

「ここでございます」

 飛鳥はそう言うと、股を開いた。

「おお、これは見事な土手だ」

 
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