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一章
14 え~…そんな事を聞きたいの?まぁいいけど♡2/4
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大悟に初めて会った時の事…
あれは確か…会社の中で北米のデザインセンターとの合同遠隔会議の同時通訳をする為に部屋に移動してる時だったと思うわ。
同僚の一つ上の人と一緒に廊下を歩いてると、廊下の曲がり角の辺りで男の人と出会い頭にぶつかったのよ。
私は見ての通り、体自体は普通の大きさなんだけどけっこう華奢だからそのぶつかった時に弾き飛ばされたのね。
持ってた荷物とかもけっこう広く飛び散っちゃってね。
そうそうあの会社ってね、けっこう労災に関してうるさいから歩く向きとかも廊下の左右で一応決まってたりするんだけど、その人って反対側を小走りで来てたみたいなのね。
膝とか打っちゃてさぁ、廊下でそんな事になったんで一言だけでも文句を言おうと思って相手を睨んだらさぁ、その人がすごい勢いでいきなり謝りだして…
それに散らばった仕事道具とかも一緒に拾ってくれたのよ。
ちょっと焦ってる姿にキュンってあそこが反応しちゃったの♡
まぁもう判ると思うけどそれが大悟だったのね。
で、その時に気付いちゃったの。大悟の童貞臭に!
あなたも知ってると思うけど成人の童貞とか深層御曹司とかじゃなければまずいないでしょ?だから絶対私がその童貞をもらうって気合入れて相手しようと思って狩モードに入ろうとしたんだけどさぁ、その時に邪魔した奴がいたのよ。
そう、飯田さん。
あの人もちょうどその私と大悟がぶつかった時に近くにいて彼の反応を見ていたのよ。
それでまぁ、気付いたらしいのね。私の動きを完全に抑える様な感じに動いてきたわ。
「大丈夫ですか?気を付けてくださいね。ここは一応下に矢印が書いてあると思いますが、その指示に従ってもらわなければ困ります。あぁ、君、彼に説明するのはこっちでしておくから先に行きなさい。そろそろ会議が始まるだろ?私は少し遅れるって言っておいてくれれば良いから」
そんな感じに勝手にその場を纏めて指示して大悟を連れて行っちゃったのよ。
まぁ、飯田さんは本社のキャリアでしょ?それに引きかえ私は契約社員でしかない訳じゃない?だから言われるまま掻っ攫われちゃったって訳。
ん?臭いの種類??えっ?どういう事?どんなのが童貞臭なのかって事を聞いてるの?んーそれは経験を積まないと分らないわ。ほんとうにちょっとした事なのよ。私との距離感だったり選ぶ言葉の種類だったり見てる場所だったりって感じかな?
あーほら、第六感ってあるでしょ?あれって基準の条件が未達でもその周囲の条件が達成してるって認識を無意識にしてる時に発するものなんだけど、アレに近いわ。
まぁ例を言えば明日雨が降るってのを言い当てるお年寄りっているでしょ?雲がまったく出てない日本晴れの空を見てそんな事を言って本当に次の日に雨が降るのを当てちゃうような人。
あれって雲の有無ってのだけ未達条件でそれ以外の肌で感じる湿度とか風の向きとか、他にも古傷が~みたいに気圧の変化なんかもあるみたいね。そういう経験則みたいなのが全部合わさって雨が降る為の絶対条件の雲の有無ってスイッチが押されて無いけど、それ以外のスイッチが押されてるって感じて、第六感として感じてしまうって感じなの。
ほら、虫の知らせみたいなので第六感を発動って言ってるけどあれは単に意識がクリアされる為の小さなきっかけでしかないのね。本質は周辺スイッチが押されてるって所なの。
あれっ?何の話だっけ??あぁ掻っ攫われてからの話だったわね。
それからたまに会社の中で大悟の事を見かけてたんだけど、あの猛禽類みたいな飯田さんが毎回一緒に歩いてる所ばかりでね。
でも…なんだかちょっと変な感じだったのよ。
いつまで経っても大悟の童貞臭が消えないのよ。
1週間経っても1ヶ月経ってもまったく同じ感じなのね。
だから気になって一応聞いてみたの、飯田さんに。
「何で食べないの?彼そうなんでしょ?」
って。そしたらあの飯田さんがよ?
「彼は手を出したら世を儚んで死にかねないんだ。君も間違っても勝手に食い散らかすような事をして彼を追い込んだりしないでくれよ?」
って言われてね。
その理由を聞いたんだけど、どうも飯田さんは大悟の会社の上司に連絡を取ってどんな人なのかってのを確認してたらしいんだけど、その答えがね、「母親と姉妹に溺愛されて育てられたらしくまったく世間の荒波を知らない人だから、もし彼の失敗などで問題が起きそうならば私の方に言っていただけると助かる」みたいな回答が来たらしいのね。
そんな感じの事があってさぁ、裏では飯田さんが人事に手を回してたらしくて私は違う部署に飛ばされちゃったし、飯田さんも大吾が他の人に食われないように注意深く相手しつつも警戒してたって感じだったわ。
そしてそのまま何も事態が動かずにいたんだけど、私前に住んでた所がこことは仕事場を挟んで反対側の海田市駅のちょっと先の辺りだったのね。仕事場が動いたせいで通勤し辛くなっちゃったから借りていた所を引き払ってどっちにでも通いやすい場所に移ったの。
引っ越してみったらさぁ彼が隣に住んでたって訳でさぁ♡あの時は私に天の声が「こいつ食え♪うまいぞ~♡」みたいに言ってきてるって思ったのね♡
で、最初に挨拶しに行ったらあのアパートの部屋の中に大悟の姉妹がいてね…
私間違った事を言ったら今この世にいないんじゃないかしらって位に脅されたわ…
だからそれ以降ずっと夜に大悟が帰って来てからあの怖い姉妹が居ないのを確認する為に壁の近くに座って聞いてたんだけど…
えっ?ストーカー?違うわ。神の導きよ。
何よ、冗談に決まってるでしょ?
でも分らない?隣に童貞の成人男性が居るのよ?少しぐらい気になるでしょ?あなたも私と同じ状況だったらぜったい聞いてる。
っていうかあなたなら壁に穴を開けてるでしょ?
まぁその辺りの事は水掛け論にしかならないわ。不毛だから止めましょう。
それで半年ぐらいそんな生活を続けてたんだけど、先週急に飯田さんから焦った感じで連絡が来たのね。
「助けてくれ!彼の責任ではなかったんだが、つい可愛すぎる姿に言葉を荒げてしまって追い込んでしまった!このままでは彼が会社を辞めてしまうかもしれない。もう会えなくなるかもしれないんだ!!」
って。
正直さぁ、私の事を都合よく使いすぎてない?って気がしたからどうしようかちょっと迷ったんだけど、飯田さんが「もしうまく取り成してくれたら交換条件に本社に戻すように口添えしても良い」って言ってきたのね。
だからその話を受けたの。
で、その次の日に大悟に声をかけようと思って夜中にずっと音を拾ってたんだけどさぁ…普通なら大悟ってね帰ってきたら家族に電話して少ししたら自分でご飯を鼻歌交じりに作りだしてそのまま食べ終わったらシャワーをまた鼻歌交じりに浴びてたんだけど…
えっ?細かい?良いでしょ?私も明日から大悟に会えるようになるって考えてたから、少しテンションが高くなってたのよ!
えっ?それじゃない?いつもはって所?あぁ…まぁほら、生活習慣ってのは簡単には変わらないって事よ。
一回聞き出したら簡単にそれを止められないの。
まぁそこは今は問題じゃ無いわ。彼のいつもと違う行動よ。
大吾が帰って来ていきなり大声で喚いたのね。
「もうやってられるかぁ~!」
って。
正直驚いたわ。それまで皇族のお方ですかって感じの物腰の穏やかさっていうのかしら?そんな感じがあったのがいきなりそんな事を叫ぶんだもの。
そして彼いきなり始めちゃったのよ…えっ?何をって?
もうっ!言わせないでよぉ~その瞬間私は恋に落ちたわ♡あの切なそうな声に心の全てを持っていかれたわ♡
えっ?持っていかれたのは心じゃない?
うるさいわね。私の心のアルバムに変なイチャモンつけないで。
で、その声を聞きつつ私も気持ち良くなってさぁ♡まぁ道具を久しぶりに引っ張り出してしちゃったわ♡あなたも一つぐらいは持ってるでしょ?
えっ?!あの限定生産のバイブがあるの?すごい…それ今度貸してくれる?ちゃんとゴム付けて使うから。
ありがと~♡お返しに私のおススメも貸してあげるわ♡
ちょっと大きめの…大悟のよりちょっとだけ大きな奴だけどそれで慣れておけばかなり楽になるわ。
あ、そうじゃないわね、そして次の日よ。
朝大悟が部屋から出ようとしてるのに合わせて部屋を出て一緒に駅まで歩いたの。
大悟に会うまでってのなら大体こんな感じかしら?
他に気になる事とかある?
え~…最初の大悟とのあの時の事?
それ話すの?…まぁ私はあなたが大悟に抱かれるところをライブで見ちゃってるからそう言われたら断りづらいんだけど…まぁしょうがないか。
あ、でも先に一回シャワー浴びても良い?さすがにこんな状態ではカーペットを洗濯しないといけなくなっちゃうから(笑)
あれは確か…会社の中で北米のデザインセンターとの合同遠隔会議の同時通訳をする為に部屋に移動してる時だったと思うわ。
同僚の一つ上の人と一緒に廊下を歩いてると、廊下の曲がり角の辺りで男の人と出会い頭にぶつかったのよ。
私は見ての通り、体自体は普通の大きさなんだけどけっこう華奢だからそのぶつかった時に弾き飛ばされたのね。
持ってた荷物とかもけっこう広く飛び散っちゃってね。
そうそうあの会社ってね、けっこう労災に関してうるさいから歩く向きとかも廊下の左右で一応決まってたりするんだけど、その人って反対側を小走りで来てたみたいなのね。
膝とか打っちゃてさぁ、廊下でそんな事になったんで一言だけでも文句を言おうと思って相手を睨んだらさぁ、その人がすごい勢いでいきなり謝りだして…
それに散らばった仕事道具とかも一緒に拾ってくれたのよ。
ちょっと焦ってる姿にキュンってあそこが反応しちゃったの♡
まぁもう判ると思うけどそれが大悟だったのね。
で、その時に気付いちゃったの。大悟の童貞臭に!
あなたも知ってると思うけど成人の童貞とか深層御曹司とかじゃなければまずいないでしょ?だから絶対私がその童貞をもらうって気合入れて相手しようと思って狩モードに入ろうとしたんだけどさぁ、その時に邪魔した奴がいたのよ。
そう、飯田さん。
あの人もちょうどその私と大悟がぶつかった時に近くにいて彼の反応を見ていたのよ。
それでまぁ、気付いたらしいのね。私の動きを完全に抑える様な感じに動いてきたわ。
「大丈夫ですか?気を付けてくださいね。ここは一応下に矢印が書いてあると思いますが、その指示に従ってもらわなければ困ります。あぁ、君、彼に説明するのはこっちでしておくから先に行きなさい。そろそろ会議が始まるだろ?私は少し遅れるって言っておいてくれれば良いから」
そんな感じに勝手にその場を纏めて指示して大悟を連れて行っちゃったのよ。
まぁ、飯田さんは本社のキャリアでしょ?それに引きかえ私は契約社員でしかない訳じゃない?だから言われるまま掻っ攫われちゃったって訳。
ん?臭いの種類??えっ?どういう事?どんなのが童貞臭なのかって事を聞いてるの?んーそれは経験を積まないと分らないわ。ほんとうにちょっとした事なのよ。私との距離感だったり選ぶ言葉の種類だったり見てる場所だったりって感じかな?
あーほら、第六感ってあるでしょ?あれって基準の条件が未達でもその周囲の条件が達成してるって認識を無意識にしてる時に発するものなんだけど、アレに近いわ。
まぁ例を言えば明日雨が降るってのを言い当てるお年寄りっているでしょ?雲がまったく出てない日本晴れの空を見てそんな事を言って本当に次の日に雨が降るのを当てちゃうような人。
あれって雲の有無ってのだけ未達条件でそれ以外の肌で感じる湿度とか風の向きとか、他にも古傷が~みたいに気圧の変化なんかもあるみたいね。そういう経験則みたいなのが全部合わさって雨が降る為の絶対条件の雲の有無ってスイッチが押されて無いけど、それ以外のスイッチが押されてるって感じて、第六感として感じてしまうって感じなの。
ほら、虫の知らせみたいなので第六感を発動って言ってるけどあれは単に意識がクリアされる為の小さなきっかけでしかないのね。本質は周辺スイッチが押されてるって所なの。
あれっ?何の話だっけ??あぁ掻っ攫われてからの話だったわね。
それからたまに会社の中で大悟の事を見かけてたんだけど、あの猛禽類みたいな飯田さんが毎回一緒に歩いてる所ばかりでね。
でも…なんだかちょっと変な感じだったのよ。
いつまで経っても大悟の童貞臭が消えないのよ。
1週間経っても1ヶ月経ってもまったく同じ感じなのね。
だから気になって一応聞いてみたの、飯田さんに。
「何で食べないの?彼そうなんでしょ?」
って。そしたらあの飯田さんがよ?
「彼は手を出したら世を儚んで死にかねないんだ。君も間違っても勝手に食い散らかすような事をして彼を追い込んだりしないでくれよ?」
って言われてね。
その理由を聞いたんだけど、どうも飯田さんは大悟の会社の上司に連絡を取ってどんな人なのかってのを確認してたらしいんだけど、その答えがね、「母親と姉妹に溺愛されて育てられたらしくまったく世間の荒波を知らない人だから、もし彼の失敗などで問題が起きそうならば私の方に言っていただけると助かる」みたいな回答が来たらしいのね。
そんな感じの事があってさぁ、裏では飯田さんが人事に手を回してたらしくて私は違う部署に飛ばされちゃったし、飯田さんも大吾が他の人に食われないように注意深く相手しつつも警戒してたって感じだったわ。
そしてそのまま何も事態が動かずにいたんだけど、私前に住んでた所がこことは仕事場を挟んで反対側の海田市駅のちょっと先の辺りだったのね。仕事場が動いたせいで通勤し辛くなっちゃったから借りていた所を引き払ってどっちにでも通いやすい場所に移ったの。
引っ越してみったらさぁ彼が隣に住んでたって訳でさぁ♡あの時は私に天の声が「こいつ食え♪うまいぞ~♡」みたいに言ってきてるって思ったのね♡
で、最初に挨拶しに行ったらあのアパートの部屋の中に大悟の姉妹がいてね…
私間違った事を言ったら今この世にいないんじゃないかしらって位に脅されたわ…
だからそれ以降ずっと夜に大悟が帰って来てからあの怖い姉妹が居ないのを確認する為に壁の近くに座って聞いてたんだけど…
えっ?ストーカー?違うわ。神の導きよ。
何よ、冗談に決まってるでしょ?
でも分らない?隣に童貞の成人男性が居るのよ?少しぐらい気になるでしょ?あなたも私と同じ状況だったらぜったい聞いてる。
っていうかあなたなら壁に穴を開けてるでしょ?
まぁその辺りの事は水掛け論にしかならないわ。不毛だから止めましょう。
それで半年ぐらいそんな生活を続けてたんだけど、先週急に飯田さんから焦った感じで連絡が来たのね。
「助けてくれ!彼の責任ではなかったんだが、つい可愛すぎる姿に言葉を荒げてしまって追い込んでしまった!このままでは彼が会社を辞めてしまうかもしれない。もう会えなくなるかもしれないんだ!!」
って。
正直さぁ、私の事を都合よく使いすぎてない?って気がしたからどうしようかちょっと迷ったんだけど、飯田さんが「もしうまく取り成してくれたら交換条件に本社に戻すように口添えしても良い」って言ってきたのね。
だからその話を受けたの。
で、その次の日に大悟に声をかけようと思って夜中にずっと音を拾ってたんだけどさぁ…普通なら大悟ってね帰ってきたら家族に電話して少ししたら自分でご飯を鼻歌交じりに作りだしてそのまま食べ終わったらシャワーをまた鼻歌交じりに浴びてたんだけど…
えっ?細かい?良いでしょ?私も明日から大悟に会えるようになるって考えてたから、少しテンションが高くなってたのよ!
えっ?それじゃない?いつもはって所?あぁ…まぁほら、生活習慣ってのは簡単には変わらないって事よ。
一回聞き出したら簡単にそれを止められないの。
まぁそこは今は問題じゃ無いわ。彼のいつもと違う行動よ。
大吾が帰って来ていきなり大声で喚いたのね。
「もうやってられるかぁ~!」
って。
正直驚いたわ。それまで皇族のお方ですかって感じの物腰の穏やかさっていうのかしら?そんな感じがあったのがいきなりそんな事を叫ぶんだもの。
そして彼いきなり始めちゃったのよ…えっ?何をって?
もうっ!言わせないでよぉ~その瞬間私は恋に落ちたわ♡あの切なそうな声に心の全てを持っていかれたわ♡
えっ?持っていかれたのは心じゃない?
うるさいわね。私の心のアルバムに変なイチャモンつけないで。
で、その声を聞きつつ私も気持ち良くなってさぁ♡まぁ道具を久しぶりに引っ張り出してしちゃったわ♡あなたも一つぐらいは持ってるでしょ?
えっ?!あの限定生産のバイブがあるの?すごい…それ今度貸してくれる?ちゃんとゴム付けて使うから。
ありがと~♡お返しに私のおススメも貸してあげるわ♡
ちょっと大きめの…大悟のよりちょっとだけ大きな奴だけどそれで慣れておけばかなり楽になるわ。
あ、そうじゃないわね、そして次の日よ。
朝大悟が部屋から出ようとしてるのに合わせて部屋を出て一緒に駅まで歩いたの。
大悟に会うまでってのなら大体こんな感じかしら?
他に気になる事とかある?
え~…最初の大悟とのあの時の事?
それ話すの?…まぁ私はあなたが大悟に抱かれるところをライブで見ちゃってるからそう言われたら断りづらいんだけど…まぁしょうがないか。
あ、でも先に一回シャワー浴びても良い?さすがにこんな状態ではカーペットを洗濯しないといけなくなっちゃうから(笑)
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