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一章
44 水着回ですって♡1/2
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ほとんど使う事の無い駅から電車に乗るとすごい勢いで女性に囲まれてしまった。
男性専用車両が前の方に有ると思いそっち側に走って移動して到着してた電車に飛び乗ったんだけど、どうもこの車両は反対側に男性専用車両があったらしい。
とりあえず後ろに2個、多分別々の女性の胸♡
左右には1人づつが腕を挟みこむようにして♡
前には俺とそんなに背の高さが変わらない女性が後ろ向きにお尻を押し付けるようにして立ってた。
たかが2分程度の移動時間の間に俺はまずい状況になってしまい、おもわず目の前の抱き心地の良さそうな女性を強めに抱きしめてしまった。
だってお尻の割れ目をうま~く俺の股間に押し付けてフリフリするんだもん♡コレはしょうがないよね♡
その後、目の前で首筋を真っ赤にしつつ降りる時にちらっと見た顔がとっても上気してた女の人の横を通りそのまま自分だけ降り会社まで走って向かい、速攻で喜美華さんに事情を説明した所、そのまま須堂さんと一緒に女子更衣室に押し込まれてしまった。
「あのっ…今日一応見せても良い下着で来たんですけど…よろしくお願いします!」
須堂さんかなり緊張してた。
「えっと…喜美華さんから俺の事聞いた?」
畳の部屋に入り込み向き合った状態でお互い正座したまま話をしてる。
「あの…何がおきても驚かないようにって言われてます。」
それだけ?
「他には??」
「その…毎日しっかりと睡眠をとって体調を万全にしておかないと大変な事になるって…これどういう意味なんでしょうか?」
一応詳しくでは無いけど説明はしてくれてるみたいだな。
まいっか♪
「では、俺は少し他の男と楽しむ回数が違うらしいので、今日…というかまずは、喜美華さんが相手できない間お願いします。」
そのまま覆い被さるようにして須堂さんに襲い掛かり1時間ほどがっつりと楽しませてもらった。
須堂さん半透明の赤色のメッシュ素材で出来たブラとパンティーで…もうさぁ♡そんなに興奮させてどうする気なのよ♪
最後に部屋に戻る時にお土産として買って戻ってた最後の1つのストラップを渡したらすぐにスマホケースに付けて使ってくれた。
こんな感じに喜んでもらったらちょっと嬉しいね♡
何にしても、朝の電車は本気で気を付けないといけないな♡
その後スッキリした状態で喜美華さんの所に行き話をしたら、
「一応私と鞠子さんはもう少しで生理が終わりそうですので明日か明後日にはまた相手出来る様になると思います♡」
と言ってくれた。
喜美華さんをちょっとだけ給湯室まで引っ張って行ってキスだけさせてもらって部屋に戻ると須堂さんが小鹿Ver.になりながら喜美華さんに話しかけてた。
そしてちょっとだけ喜美華さんが俺の方を睨んできたので手を合わせて無言で謝っておいた♡
だってシンボータマラン状態になってたんだもん♡3回ぐらい連続でやっちゃってもしょうがないよね?
その後昼から営業で動くために今日は電車で移動して、市内の方に話をしに行く用事が有ったので、ついでに花村さんの働いてるお店に寄ってみると、
「いらっしゃいませ。」
店にはちょっと初老の細身でロマンスグレーって言うのか?髪と鼻ひげ&あごひげがかなり良い感じに似合ってる人が居た。
確か…シルバーワッ○スとかって整髪料?のサンプルに使ってた人がこんな感じだったなぁ…
花村さんの事を聞いてみた所、
「あぁ、花村ですか。話は伺っております。」
そう言って店の奥に案内してくれた。
そこは貴金属の加工をやってる工房みたいな場所で花村さんが口にパイプの様な物を咥えながらトーチに向かって座り真剣な顔で作業をしてた。
「花村さん、お客様がいらしてます。談話室を使ってください。」
そう言って初老の男性は俺に礼をして店舗の方に戻って行った。
「少しだけまってね~すぐ出来上がるから~」
ガラスのパイプを咥えたままでそう言って、作業を止めずに手を動かしてた。
たぶんだけど花村さんが作ってるのって、ガラスを使ったアクセサリーみたいなのじゃないかと思う。
見てる間に透明のガラスが形を変えて行って透明なネコの姿になった。
伸びをしてるネコみたいな姿。
ちょっとデフォルメされたネコだが、あくびをしてるのがすぐに分かるようなクオリティー。
「お待たせです。」
作ったガラス細工を小さな玉状の砂?そんな軽い音をさせてる物の中に入れてやっと立ち上がって俺の方にきてくれた。
「いえ、花村さんってガラス職人さんだったんですか?」
「ん~それだけって訳じゃないんですけどねっ♪チョット前に趣味で始めた物を作る楽しさが忘れられずにそのまま仕事になっちゃったって感じかな?」
「へ~そうなんですね~それで最初は何を作ってたんですか?」
「ディルドを少々♡」
ん?
それって自作とか出来る物なの??
ちょっとだけ彼女との近づいていた心の距離が遠くなった感じがした。
元々俺を電車の中で自分を責めさせるって自虐的な羞恥攻めで辱めてくれてたので、そこそこ距離が有ったのだが、今日の話を聞いてくれた事とさっきの真剣な表情でかなり盛り返したってのに…
「あ~そんな変態人間を見るような目で見て~でも私と関口さんが知り合ったのもディルドがきっかけなんだからね?」
ディルドが知り合うきっかけってそんな事って有るのか?
男同士がオナホを見せ合って仲間になるみたいな話だろ?
とりあえず談話室と言う場所に連れて行かれて真ん中に取調室にでもあるような机が置いてあり…
俺、今から彼女を尋問でもしないといけないのかと思ってたら、壁の側にある棚から資料を数冊と箱の様な物を取り出して来て花村さんが座った椅子の反対側を手で指されて座るように促された。
とりあえずちょっと腰が引けた状態で座った俺に花村さんが開いて見せてくれたのは、
「ベビーリングと刻印リングのペアになったネックレス?」
「そう。今一番良く売れるのってこのタイプよ。エンゲージチェーンって呼ばれてるわ。赤ちゃんができたらそのベビーリングを付けて祝うって感じかしら?あと刻印リングの方はお互いの名前が入って裏側に付き合い始めた日付とかが入るのが一般的な感じね。」
そう言って数種類のチェーンとリングの材質なんかも箱からサンプルを出して合わせて見せてくれた。
ちなみにエンゲージリングとは違って婚約の意味は持ってないけど、それに近しい相手に贈る物としてできてきたものらしい。
他にも指輪をそのまま贈る人も居るって話で見せてくれたんだけど、どうも女性が現場に近い場所でも仕事をする様になってる事であまりおススメ出来ないって言われた。
一応参考までに、結婚指輪とか婚約指輪などはあっちの世界とほとんど同じ感じで用意されるらしい。
その辺りの指輪をもらう為にあまりアクセサリーを付けない女性が多いって話だったけど…
ざっくり平均的なネックレスを見繕って聞いてみたら、なかなかのお値段だった。
一人当たり2万弱…
でも、真琴も朱里も鞠子も喜美華さんも…最低でもそれぐらいの物じゃないと似合わないよな…でも、ホワイトゴールドとかメモリアルシルバーなどの合金はちょっと…渡したくない。
でも今相手をしてる人…真琴、朱里、鞠子、喜美華さん、ユカちゃん、エリちゃん、ハルカちゃん、須堂…茜ちゃん…あ、灯さんも対象だよな。
全部で9人かぁ…
「そう言えば大悟さんって何人に渡す予定なの?」
良いタイミングで花村さんが聞いてきたので今の人数を教えるとちょっと驚いてた。
「そんなに大勢ってあなた体は大丈夫なの?腎虚で明日にでも逝っちゃうんじゃないの??」
とても失礼な物言いだった。
「最近は毎日10回ぐらいしかして無いからなんも問題無い。それよりもこれって団体割引みたいなの無いの?」
「そんな伝説の竿師じゃ無いんだから無茶な事を言ってさぁ、あはははっ♡まぁでも関口さんかなり経験豊富だったからあなた絡め取られちゃったのかしら?」
ちょっと楽しそうな感じでまったく信じて無いって顔で聞いてきた。
まぁ、今の所自分から進んで相手を増やす気も無いんでどう思われても良いんだけどね。
「あ、それと団体割引って言うのはさすがに無いけど、コレからもうちで買ってくれるって言うなら私が個人的に作ってあげても良いよ。その場合は材料費とチェーンの部分はさすがに作れないから買うから…こんな感じかな?」
材料を最初見積もってもらった物と変えて、18金やプラチナなどの良い物にしてたんで元の値段とそんなに変わらない感じになっちゃった…それでも一応半額ぐらいにはなってるんだけどね。
コレぐらいのものは持ってて欲しいよな…
そう言えば朱里が買ってくれたスイミング用のパンツもそれぐらいの金額だったか…
「じゃぁリングとベビーリングの部分に関してはリストをもう一回用意してくるんでそれからって事でお願いしますね。」
「は~い♪関口さんには私の作ったオブジェディルドも買ってもらってるから良い物作るね♡」
一回真琴の趣味の収集物を見せてもらった方が良いかもしれないな…
その後お店を出て全員の名前と出会った日などをスマホに思い出しながら登録していってると、鞠子からメッセージが届いた。
『大悟さん♡もうほとんど終わりました♡大丈夫ですよ~明日から時間が取れるようならいつでも良いです♪クラブまで来てくださ~い♪』
内容はこんな感じだった。
その日は特に急ぎの仕事が入ってなかったので1時間程度の残業で終わり静かに自分のアパートへ戻りメッセージだけで真琴と朱里や鞠子と会話をして休んだ。
とりあえず全員の名前(ローマ字つづり)と日付(最初に関係を持った日)をリストにして花村さんに送っておいた。
案の定『ほんとにこれだけの人と関係持ってるの?!マジか?!』みたいなメッセージが戻って来たが、とりあえずいつ頃に出来上がるのか日付を聞いてみたら、『1個づつ出来次第渡すなら週に1個ぐらいで、全部合わせてなら2ヶ月位は欲しい』という返信が戻ってきた。
出来れば順番みたいな物を作りたくなかったので、真琴達4人の分だけ先に作ってもらって一緒にもらう事にして、残りは出来次第順次もらう事にした。
ちなみに最後になって、
『ちょっとだけ報酬をもらえたら出来上がる物のクオリティーが変わるかもしれないけど…週に一回ぐらい楽しませてもらえないかな~?』
というメッセージが届いた…
まぁ気合が入るというなら匂わせるぐらい…
ちょっとだけ迷ったけど了承しておいた。…まさか彼女ともそんな関係になるのか??
個人的に脇の下の匂いを楽しませるって…どうやるんだろう??
次の日定時間で帰る日なので、朝のうちに鞠子に連絡を入れたら、
『実は昨日1個だけ水着が届きました♡夜の時間入れる様に予定しておきますね~♪』
という返信が届いたんだが…
そう言えば鞠子の水着姿って見た事無かったな…
ちょっとだけフィットネスクラブに行くのが楽しみになってしまい、喜美華さんに一回口でお願いししないといけなくなった♡
そろそろ喜美華さんもホテルへ誘っても良いかと思ったんだけど、『定時退社日は勘弁してください』とお願いされたら無理はさせられないよね。
男性専用車両が前の方に有ると思いそっち側に走って移動して到着してた電車に飛び乗ったんだけど、どうもこの車両は反対側に男性専用車両があったらしい。
とりあえず後ろに2個、多分別々の女性の胸♡
左右には1人づつが腕を挟みこむようにして♡
前には俺とそんなに背の高さが変わらない女性が後ろ向きにお尻を押し付けるようにして立ってた。
たかが2分程度の移動時間の間に俺はまずい状況になってしまい、おもわず目の前の抱き心地の良さそうな女性を強めに抱きしめてしまった。
だってお尻の割れ目をうま~く俺の股間に押し付けてフリフリするんだもん♡コレはしょうがないよね♡
その後、目の前で首筋を真っ赤にしつつ降りる時にちらっと見た顔がとっても上気してた女の人の横を通りそのまま自分だけ降り会社まで走って向かい、速攻で喜美華さんに事情を説明した所、そのまま須堂さんと一緒に女子更衣室に押し込まれてしまった。
「あのっ…今日一応見せても良い下着で来たんですけど…よろしくお願いします!」
須堂さんかなり緊張してた。
「えっと…喜美華さんから俺の事聞いた?」
畳の部屋に入り込み向き合った状態でお互い正座したまま話をしてる。
「あの…何がおきても驚かないようにって言われてます。」
それだけ?
「他には??」
「その…毎日しっかりと睡眠をとって体調を万全にしておかないと大変な事になるって…これどういう意味なんでしょうか?」
一応詳しくでは無いけど説明はしてくれてるみたいだな。
まいっか♪
「では、俺は少し他の男と楽しむ回数が違うらしいので、今日…というかまずは、喜美華さんが相手できない間お願いします。」
そのまま覆い被さるようにして須堂さんに襲い掛かり1時間ほどがっつりと楽しませてもらった。
須堂さん半透明の赤色のメッシュ素材で出来たブラとパンティーで…もうさぁ♡そんなに興奮させてどうする気なのよ♪
最後に部屋に戻る時にお土産として買って戻ってた最後の1つのストラップを渡したらすぐにスマホケースに付けて使ってくれた。
こんな感じに喜んでもらったらちょっと嬉しいね♡
何にしても、朝の電車は本気で気を付けないといけないな♡
その後スッキリした状態で喜美華さんの所に行き話をしたら、
「一応私と鞠子さんはもう少しで生理が終わりそうですので明日か明後日にはまた相手出来る様になると思います♡」
と言ってくれた。
喜美華さんをちょっとだけ給湯室まで引っ張って行ってキスだけさせてもらって部屋に戻ると須堂さんが小鹿Ver.になりながら喜美華さんに話しかけてた。
そしてちょっとだけ喜美華さんが俺の方を睨んできたので手を合わせて無言で謝っておいた♡
だってシンボータマラン状態になってたんだもん♡3回ぐらい連続でやっちゃってもしょうがないよね?
その後昼から営業で動くために今日は電車で移動して、市内の方に話をしに行く用事が有ったので、ついでに花村さんの働いてるお店に寄ってみると、
「いらっしゃいませ。」
店にはちょっと初老の細身でロマンスグレーって言うのか?髪と鼻ひげ&あごひげがかなり良い感じに似合ってる人が居た。
確か…シルバーワッ○スとかって整髪料?のサンプルに使ってた人がこんな感じだったなぁ…
花村さんの事を聞いてみた所、
「あぁ、花村ですか。話は伺っております。」
そう言って店の奥に案内してくれた。
そこは貴金属の加工をやってる工房みたいな場所で花村さんが口にパイプの様な物を咥えながらトーチに向かって座り真剣な顔で作業をしてた。
「花村さん、お客様がいらしてます。談話室を使ってください。」
そう言って初老の男性は俺に礼をして店舗の方に戻って行った。
「少しだけまってね~すぐ出来上がるから~」
ガラスのパイプを咥えたままでそう言って、作業を止めずに手を動かしてた。
たぶんだけど花村さんが作ってるのって、ガラスを使ったアクセサリーみたいなのじゃないかと思う。
見てる間に透明のガラスが形を変えて行って透明なネコの姿になった。
伸びをしてるネコみたいな姿。
ちょっとデフォルメされたネコだが、あくびをしてるのがすぐに分かるようなクオリティー。
「お待たせです。」
作ったガラス細工を小さな玉状の砂?そんな軽い音をさせてる物の中に入れてやっと立ち上がって俺の方にきてくれた。
「いえ、花村さんってガラス職人さんだったんですか?」
「ん~それだけって訳じゃないんですけどねっ♪チョット前に趣味で始めた物を作る楽しさが忘れられずにそのまま仕事になっちゃったって感じかな?」
「へ~そうなんですね~それで最初は何を作ってたんですか?」
「ディルドを少々♡」
ん?
それって自作とか出来る物なの??
ちょっとだけ彼女との近づいていた心の距離が遠くなった感じがした。
元々俺を電車の中で自分を責めさせるって自虐的な羞恥攻めで辱めてくれてたので、そこそこ距離が有ったのだが、今日の話を聞いてくれた事とさっきの真剣な表情でかなり盛り返したってのに…
「あ~そんな変態人間を見るような目で見て~でも私と関口さんが知り合ったのもディルドがきっかけなんだからね?」
ディルドが知り合うきっかけってそんな事って有るのか?
男同士がオナホを見せ合って仲間になるみたいな話だろ?
とりあえず談話室と言う場所に連れて行かれて真ん中に取調室にでもあるような机が置いてあり…
俺、今から彼女を尋問でもしないといけないのかと思ってたら、壁の側にある棚から資料を数冊と箱の様な物を取り出して来て花村さんが座った椅子の反対側を手で指されて座るように促された。
とりあえずちょっと腰が引けた状態で座った俺に花村さんが開いて見せてくれたのは、
「ベビーリングと刻印リングのペアになったネックレス?」
「そう。今一番良く売れるのってこのタイプよ。エンゲージチェーンって呼ばれてるわ。赤ちゃんができたらそのベビーリングを付けて祝うって感じかしら?あと刻印リングの方はお互いの名前が入って裏側に付き合い始めた日付とかが入るのが一般的な感じね。」
そう言って数種類のチェーンとリングの材質なんかも箱からサンプルを出して合わせて見せてくれた。
ちなみにエンゲージリングとは違って婚約の意味は持ってないけど、それに近しい相手に贈る物としてできてきたものらしい。
他にも指輪をそのまま贈る人も居るって話で見せてくれたんだけど、どうも女性が現場に近い場所でも仕事をする様になってる事であまりおススメ出来ないって言われた。
一応参考までに、結婚指輪とか婚約指輪などはあっちの世界とほとんど同じ感じで用意されるらしい。
その辺りの指輪をもらう為にあまりアクセサリーを付けない女性が多いって話だったけど…
ざっくり平均的なネックレスを見繕って聞いてみたら、なかなかのお値段だった。
一人当たり2万弱…
でも、真琴も朱里も鞠子も喜美華さんも…最低でもそれぐらいの物じゃないと似合わないよな…でも、ホワイトゴールドとかメモリアルシルバーなどの合金はちょっと…渡したくない。
でも今相手をしてる人…真琴、朱里、鞠子、喜美華さん、ユカちゃん、エリちゃん、ハルカちゃん、須堂…茜ちゃん…あ、灯さんも対象だよな。
全部で9人かぁ…
「そう言えば大悟さんって何人に渡す予定なの?」
良いタイミングで花村さんが聞いてきたので今の人数を教えるとちょっと驚いてた。
「そんなに大勢ってあなた体は大丈夫なの?腎虚で明日にでも逝っちゃうんじゃないの??」
とても失礼な物言いだった。
「最近は毎日10回ぐらいしかして無いからなんも問題無い。それよりもこれって団体割引みたいなの無いの?」
「そんな伝説の竿師じゃ無いんだから無茶な事を言ってさぁ、あはははっ♡まぁでも関口さんかなり経験豊富だったからあなた絡め取られちゃったのかしら?」
ちょっと楽しそうな感じでまったく信じて無いって顔で聞いてきた。
まぁ、今の所自分から進んで相手を増やす気も無いんでどう思われても良いんだけどね。
「あ、それと団体割引って言うのはさすがに無いけど、コレからもうちで買ってくれるって言うなら私が個人的に作ってあげても良いよ。その場合は材料費とチェーンの部分はさすがに作れないから買うから…こんな感じかな?」
材料を最初見積もってもらった物と変えて、18金やプラチナなどの良い物にしてたんで元の値段とそんなに変わらない感じになっちゃった…それでも一応半額ぐらいにはなってるんだけどね。
コレぐらいのものは持ってて欲しいよな…
そう言えば朱里が買ってくれたスイミング用のパンツもそれぐらいの金額だったか…
「じゃぁリングとベビーリングの部分に関してはリストをもう一回用意してくるんでそれからって事でお願いしますね。」
「は~い♪関口さんには私の作ったオブジェディルドも買ってもらってるから良い物作るね♡」
一回真琴の趣味の収集物を見せてもらった方が良いかもしれないな…
その後お店を出て全員の名前と出会った日などをスマホに思い出しながら登録していってると、鞠子からメッセージが届いた。
『大悟さん♡もうほとんど終わりました♡大丈夫ですよ~明日から時間が取れるようならいつでも良いです♪クラブまで来てくださ~い♪』
内容はこんな感じだった。
その日は特に急ぎの仕事が入ってなかったので1時間程度の残業で終わり静かに自分のアパートへ戻りメッセージだけで真琴と朱里や鞠子と会話をして休んだ。
とりあえず全員の名前(ローマ字つづり)と日付(最初に関係を持った日)をリストにして花村さんに送っておいた。
案の定『ほんとにこれだけの人と関係持ってるの?!マジか?!』みたいなメッセージが戻って来たが、とりあえずいつ頃に出来上がるのか日付を聞いてみたら、『1個づつ出来次第渡すなら週に1個ぐらいで、全部合わせてなら2ヶ月位は欲しい』という返信が戻ってきた。
出来れば順番みたいな物を作りたくなかったので、真琴達4人の分だけ先に作ってもらって一緒にもらう事にして、残りは出来次第順次もらう事にした。
ちなみに最後になって、
『ちょっとだけ報酬をもらえたら出来上がる物のクオリティーが変わるかもしれないけど…週に一回ぐらい楽しませてもらえないかな~?』
というメッセージが届いた…
まぁ気合が入るというなら匂わせるぐらい…
ちょっとだけ迷ったけど了承しておいた。…まさか彼女ともそんな関係になるのか??
個人的に脇の下の匂いを楽しませるって…どうやるんだろう??
次の日定時間で帰る日なので、朝のうちに鞠子に連絡を入れたら、
『実は昨日1個だけ水着が届きました♡夜の時間入れる様に予定しておきますね~♪』
という返信が届いたんだが…
そう言えば鞠子の水着姿って見た事無かったな…
ちょっとだけフィットネスクラブに行くのが楽しみになってしまい、喜美華さんに一回口でお願いししないといけなくなった♡
そろそろ喜美華さんもホテルへ誘っても良いかと思ったんだけど、『定時退社日は勘弁してください』とお願いされたら無理はさせられないよね。
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