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一章
73 これも日常?1/3
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「なんか…大悟ってさぁ…こう言う高級そうなスーツとかって…」
目が覚めたら俺の胸の上に顔を乗せた未来がなんとなく駄目出しをしてきた気がした。
「おい未来、言いたい事が有るなら腹を割って話そうじゃないか。」
「大悟の場合裸になって体で話そうって意味じゃないかと思う♡おかえりっ♡」
俺はやっと、今回の時間移動から戻ってきた。
そして時間移動の瞬間をこの目で見たかったので弓枝さんが用意してくれていたスーツを着て部屋のベッドに座りその瞬間をチョットドキドキしつつ待ってたのだが…
「俺どれぐらいの時間寝てたの?」
「今は、大悟が出発した時間からだと…5時間ぐらい?」
「えっ?!それってそろそろ仕事に行く時間じゃないのか?!」
「もう忘れてるね。大悟が行ったのは金曜日の夜中。そして戻ってきたのはその4時間後。」
俺が14年前に移動して4時間後の時間に戻って来たって事?あれっ?でも入れ替えでしか時間移動できないって…
俺の経過時間が3日ならショッタ大悟君の経過時間も3日になるんじゃ無いの???
まさか未来…設定のどこかで勘違いしてるとか?
「未来?なんか言ってた事が矛盾してきて無いか?お前入れ替えでしか時間移動できないって言ってたよな?」
「何か変だった?大悟君1時間前までここに居たよ?」
とりあえず俺に馬乗りになって開いた胸元に顔をスリスリさせながらクエスチョンマークを頭に浮かべたような顔で聞いてきた。
「だからお前の手紙に1日早く戻すとか書いてたじゃないか。4時間程度で3日の俺と入れ替えられるのなら…あれっ?出来ない訳じゃないのか?でもそれなら4日後に入れ替えても良かったよな?どうなってんの??」
「あぁ~大悟が引っかかってるのってそこ?あのね、私が半年前に大悟とSEXしてその後3ヶ月ぐらいしてからもう一回SEXしたって大悟は考えてるみたいだけど、私その間ずっと他の所で何かしてた訳じゃないのよ?私の意識上では、大悟と1週間SEXしてそこから時間移動して次の日に3ヵ月後の大悟としてるわ。それと、今日の大悟が時間移動をする前から戻って来た4時間ほどの間に3日ほどの時間をここじゃない時間帯で過ごしてるわ。」
「…なんか良く判らなくなった…つまり?俺の時間は無い事に出来ないけど、ショタ大悟君のこっちで過ごした時間は無くなってるって事?」
「そう。特に残す必要が無いからさっくり消したわ。まぁでも、本当の所は消すって言うより時間移動させてループさせたから、彼のここで過ごした時間が見えなくなった?かしら。ちなみに今この時間の治療っていうかミニ改変は大悟を基準にしてるから大悟の過ごす時間は入れ替えって方法を取ってそこに居る人と入れ替えて存在を固定しないといけないんだけど、ショタ大悟君みたいに歴史の中で特に必要ない人ってソロで時間移動とかしても問題無いの。」
そういうものなのか??
「あ、でも未来、お前この間言ってたけど、えっと…未来の感覚では6時間ぐらい前か?回想の中だからもっと前になるのかもだけど、一瞬前に移動して改変が起きてる場所で治療をするみたいな話だったよな?これだとショタ大悟君が居た3日分ずれるんじゃないの?」
「大悟あったまい~♡ちょっとイイ子イイ子してあげるね♡」
未来って俺とショタ大悟君を混同してるよな…まぁいいけど♡
「実はね、その3日分を大悟が自由に出来る時間を使ってこっちでうまく調節しておくから、少しの間寝不足みたいになるかもなんで、夜中まで彼女達と楽しまずに早く寝てねっ♡」
そう言って俺の顔を胸に抱いてイイ子イイ子を続けてる。
「なあ…お前、ショタ大悟君とどんな事してたの?」
「母親を恋しがったからちょっとだけおっぱいを顔に当てただけよ?他の時間はずっとここでアニメを見させてたわ。」
未来って子育てとかあまり期待出来ない感じかもしれないなぁ…
「あ、そうだ忘れる所だった。未来、お前朱里とアヤの事勘違いしてたぞ。あいつら双子だって言ってた。」
「あら?そうなの?同じ様なDNA反応だったから勘違いしちゃったのね。気を付けるわ。」
軽いなぁ~…
その後スーツを脱いだら未来がクリーニングに出しておくと言ってポケットをまさぐってると…
「大悟?あなたあっちでどれだけ愛されてきたの?」
そう言って見せてくれたのは1cm×1cm位の大きさの緑色の石が付いたごつい指輪。
けっこう濃い色の石で…
「なぁ未来?これいくらぐらいすると思う?」
「さぁ。私そう言うのに詳しく無いから…でもこのスーツの10倍ぐらいはするんじゃ無いかしら?久美さんの調査をする時に少しの間仕事場に入り浸って見てたんだけどそんな感じのが700万位してたわよ?」
「俺の年収の倍かよ…こんなの付けてたら攫われそうだな…」
「でも…気持ちとして入れてくれてたんじゃないの?死蔵させる気?」
未来に言われてちょっと悩んだけど、とりあえず左手の小指に付けておく事にした。
と言うか小指にしか入らなかった。
弓枝さん自分が付けてたのを入れておいてくれたのかなぁ…
その後何かお返しできる訳では無いんだけど、1回あのマンションに行ってあの部屋の番号のポストを確認してみたんだけど、違う人の名前の表札がかかってた。
残念ながら弓枝さんには会えなかった。
そして土曜日に真琴の部屋に泊まり、日曜日に朱里の部屋に泊まった時に聞いてみた。
「そう言えば朱里って姉妹とか居るの?」
チュパッ♪
「いきなりな質問だな。あぁ私には妹が2人居るぞ。真琴君からでも聞いたのか?」
「あ~いや、そう言う訳じゃないんだけど、朱里ってお姉さんって感じが強くある気がしてね。」
「あぁそう言うことか。たしかに言われればそうかもしれないな。私は双子の姉として育ったのでいつも比べられていたからな。同い年の同じ顔の子といつも比べられるって言うのはけっこうなストレスだったな。下の妹が出来た頃からはそう言う感覚も少なくなってきた気がするが…それよりも大悟♡」
「あぁ了解♡」
朱里は最近奥まで出し入れされるのが気持ち良くなってきたらしく、屈曲位で脚を俺の肩にかけて動かれるのを求める様になった。
「んあっ♡大悟気持ち良い♡子宮が押し潰されるような感じがたまらない…あふっ♡あっ♡」
「そしてそんな事を言って俺のチンポを根元まで飲み込んで濡らしてくれる朱里って可愛いよ~♡」
「そう言う恥かしくなる様なのは今はいいから♡もっと動いてっ♡」
「は~いよ~♡朱里いくよ~♪」
「あぁっ♡これ気持ちイイ♡もっと♡」
そんな感じで朱里と気持ち良い体の会話をしてると、ふと本物の姉妹と体の関係を持ってた事に気付いて、とっても興奮してしまい、夜中まで楽しんでしまった♡
次の日マンションから仕事場に行くと喜美華さんが出社してた。
「あら、大悟君おはよう♪」
「そうだよ!!喜美華さん!!ちょっと!!!」
「あん…急にどうしたの?朝からしたくなっちゃったの?でも…今はちょっと…」
とりあえず勘違いしてる喜美華さんを給湯室まで慎重に引っ張って行って聞いてみた。
「聞いたよ、男の子が居るって。もっと早く言ってくれれば俺の方でも通勤とかでサポート出来る事が有ったのに。」
ん??俺が話しかけてる事に…なんとな~く…反応が薄い?
「ねぇ、喜美華さん??どしたの???」
「あの…私の妊娠ってなんで知ってるの?っていうかまだ2ヶ月目に入ったばかりで安定して無いからいつ降りるかも判らないから言わない気で居たのに??」
あ、そう言えば…未来ってどうやってこの事を知ったんだろ??
先の時間に行って確認したとか?それかナゾテクノロジーとかで??
「あ~っとまぁここまで言ったら隠してもしょうがないか。実はね、この間送ってたメールの件でちょっと判った事が有ってね。」
とりあえず喜美華さんと一緒に小会議室に入り込み未来の事と赤ちゃんの事を説明した。
「時多さんが大悟君をこっちの…え~っと…時間なのかしら?に、移動させた人だったって事で、ここに居るのは男の子だって判ってるって事?」
「そう言う感じ。だからできるだけ安静にしてて欲しい。」
ピロリン♪ シュワワ~ン♪
俺と喜美華さんが持ってるスマホから同時に着信音が鳴った。
同時に宛先指定して送られた内容は、
『喜美華さんの体に居る子は間違い無く大悟の初めての子供で、男の子です。
と言うか、大悟との間に出来る子はほぼ全員男の子になるはずです。その様に改造しました♡
それと、喜美華さんだけではなく、大悟と体の関係を持つ全ての女性に言える事ですが、継続して大悟の体液を体に受け入れていると男の子の出来難い体質がより早く改善されていき、他の人との性交であれば男女どちらでも同じ位の確立で妊娠する体になります。
今回喜美華さんが最初に妊娠したのは、継続的に毎日大悟の体液を体の中に受け入れていたからだと考えられます。
そう言う訳で、安定期になるまでは喜美華さんとのSEXはダメです♡
もしどうしても喜美華さんとしたいなら、乳首に触れず、子宮口を刺激しないで、して下さい♡
♡お♡し♡り♡で♡
未来』
これどこまで本気で書いてるんだろ?
「喜美華さん…これって…」
「おしりでって♡」「口とかでしてあげ…」
ちょっとだけ考えてた事が違ってたみたい♡
どっちがどう考えてたかは詳しくは言わない♡
その後未来にもう一度詳しく確認した所、俺とSEXした女性は一回程度の関係であれば、半年ぐらいかけてゆっくりと男の遺伝子を持った卵子が着床しづらいという状態を改善して行って、その後関係を持った男に、作られる精子の割合が若干男が出来やすい状態になる様な改造が行われるらしい。そしてその効果は死ぬ時まで続くと…
なんとなく勝手に体の改造をしてるのが引っかかったのだが、
「でも大悟とした女って感度が上がってSEXで気持ち良くなれる様になるし男も長く楽しめる様になるからお得じゃないかな?」
と言っていた。
ちなみに俺の出す精液って体の改変が終わった女性でないと着床しづらいんだって。この時間帯の女性を治療するためにしてるのに、すぐに子供が出来たら散布する目的が達成できないから、そんな感じにしてあるって言ってた。
と言う事は、俺と継続的に日を置かずに受け入れていた方が子供が出来やすくなると言う話になって、その事が俺の彼女の証を持った女性達に共有された事で1回全員で集まって話をする事になった。
目が覚めたら俺の胸の上に顔を乗せた未来がなんとなく駄目出しをしてきた気がした。
「おい未来、言いたい事が有るなら腹を割って話そうじゃないか。」
「大悟の場合裸になって体で話そうって意味じゃないかと思う♡おかえりっ♡」
俺はやっと、今回の時間移動から戻ってきた。
そして時間移動の瞬間をこの目で見たかったので弓枝さんが用意してくれていたスーツを着て部屋のベッドに座りその瞬間をチョットドキドキしつつ待ってたのだが…
「俺どれぐらいの時間寝てたの?」
「今は、大悟が出発した時間からだと…5時間ぐらい?」
「えっ?!それってそろそろ仕事に行く時間じゃないのか?!」
「もう忘れてるね。大悟が行ったのは金曜日の夜中。そして戻ってきたのはその4時間後。」
俺が14年前に移動して4時間後の時間に戻って来たって事?あれっ?でも入れ替えでしか時間移動できないって…
俺の経過時間が3日ならショッタ大悟君の経過時間も3日になるんじゃ無いの???
まさか未来…設定のどこかで勘違いしてるとか?
「未来?なんか言ってた事が矛盾してきて無いか?お前入れ替えでしか時間移動できないって言ってたよな?」
「何か変だった?大悟君1時間前までここに居たよ?」
とりあえず俺に馬乗りになって開いた胸元に顔をスリスリさせながらクエスチョンマークを頭に浮かべたような顔で聞いてきた。
「だからお前の手紙に1日早く戻すとか書いてたじゃないか。4時間程度で3日の俺と入れ替えられるのなら…あれっ?出来ない訳じゃないのか?でもそれなら4日後に入れ替えても良かったよな?どうなってんの??」
「あぁ~大悟が引っかかってるのってそこ?あのね、私が半年前に大悟とSEXしてその後3ヶ月ぐらいしてからもう一回SEXしたって大悟は考えてるみたいだけど、私その間ずっと他の所で何かしてた訳じゃないのよ?私の意識上では、大悟と1週間SEXしてそこから時間移動して次の日に3ヵ月後の大悟としてるわ。それと、今日の大悟が時間移動をする前から戻って来た4時間ほどの間に3日ほどの時間をここじゃない時間帯で過ごしてるわ。」
「…なんか良く判らなくなった…つまり?俺の時間は無い事に出来ないけど、ショタ大悟君のこっちで過ごした時間は無くなってるって事?」
「そう。特に残す必要が無いからさっくり消したわ。まぁでも、本当の所は消すって言うより時間移動させてループさせたから、彼のここで過ごした時間が見えなくなった?かしら。ちなみに今この時間の治療っていうかミニ改変は大悟を基準にしてるから大悟の過ごす時間は入れ替えって方法を取ってそこに居る人と入れ替えて存在を固定しないといけないんだけど、ショタ大悟君みたいに歴史の中で特に必要ない人ってソロで時間移動とかしても問題無いの。」
そういうものなのか??
「あ、でも未来、お前この間言ってたけど、えっと…未来の感覚では6時間ぐらい前か?回想の中だからもっと前になるのかもだけど、一瞬前に移動して改変が起きてる場所で治療をするみたいな話だったよな?これだとショタ大悟君が居た3日分ずれるんじゃないの?」
「大悟あったまい~♡ちょっとイイ子イイ子してあげるね♡」
未来って俺とショタ大悟君を混同してるよな…まぁいいけど♡
「実はね、その3日分を大悟が自由に出来る時間を使ってこっちでうまく調節しておくから、少しの間寝不足みたいになるかもなんで、夜中まで彼女達と楽しまずに早く寝てねっ♡」
そう言って俺の顔を胸に抱いてイイ子イイ子を続けてる。
「なあ…お前、ショタ大悟君とどんな事してたの?」
「母親を恋しがったからちょっとだけおっぱいを顔に当てただけよ?他の時間はずっとここでアニメを見させてたわ。」
未来って子育てとかあまり期待出来ない感じかもしれないなぁ…
「あ、そうだ忘れる所だった。未来、お前朱里とアヤの事勘違いしてたぞ。あいつら双子だって言ってた。」
「あら?そうなの?同じ様なDNA反応だったから勘違いしちゃったのね。気を付けるわ。」
軽いなぁ~…
その後スーツを脱いだら未来がクリーニングに出しておくと言ってポケットをまさぐってると…
「大悟?あなたあっちでどれだけ愛されてきたの?」
そう言って見せてくれたのは1cm×1cm位の大きさの緑色の石が付いたごつい指輪。
けっこう濃い色の石で…
「なぁ未来?これいくらぐらいすると思う?」
「さぁ。私そう言うのに詳しく無いから…でもこのスーツの10倍ぐらいはするんじゃ無いかしら?久美さんの調査をする時に少しの間仕事場に入り浸って見てたんだけどそんな感じのが700万位してたわよ?」
「俺の年収の倍かよ…こんなの付けてたら攫われそうだな…」
「でも…気持ちとして入れてくれてたんじゃないの?死蔵させる気?」
未来に言われてちょっと悩んだけど、とりあえず左手の小指に付けておく事にした。
と言うか小指にしか入らなかった。
弓枝さん自分が付けてたのを入れておいてくれたのかなぁ…
その後何かお返しできる訳では無いんだけど、1回あのマンションに行ってあの部屋の番号のポストを確認してみたんだけど、違う人の名前の表札がかかってた。
残念ながら弓枝さんには会えなかった。
そして土曜日に真琴の部屋に泊まり、日曜日に朱里の部屋に泊まった時に聞いてみた。
「そう言えば朱里って姉妹とか居るの?」
チュパッ♪
「いきなりな質問だな。あぁ私には妹が2人居るぞ。真琴君からでも聞いたのか?」
「あ~いや、そう言う訳じゃないんだけど、朱里ってお姉さんって感じが強くある気がしてね。」
「あぁそう言うことか。たしかに言われればそうかもしれないな。私は双子の姉として育ったのでいつも比べられていたからな。同い年の同じ顔の子といつも比べられるって言うのはけっこうなストレスだったな。下の妹が出来た頃からはそう言う感覚も少なくなってきた気がするが…それよりも大悟♡」
「あぁ了解♡」
朱里は最近奥まで出し入れされるのが気持ち良くなってきたらしく、屈曲位で脚を俺の肩にかけて動かれるのを求める様になった。
「んあっ♡大悟気持ち良い♡子宮が押し潰されるような感じがたまらない…あふっ♡あっ♡」
「そしてそんな事を言って俺のチンポを根元まで飲み込んで濡らしてくれる朱里って可愛いよ~♡」
「そう言う恥かしくなる様なのは今はいいから♡もっと動いてっ♡」
「は~いよ~♡朱里いくよ~♪」
「あぁっ♡これ気持ちイイ♡もっと♡」
そんな感じで朱里と気持ち良い体の会話をしてると、ふと本物の姉妹と体の関係を持ってた事に気付いて、とっても興奮してしまい、夜中まで楽しんでしまった♡
次の日マンションから仕事場に行くと喜美華さんが出社してた。
「あら、大悟君おはよう♪」
「そうだよ!!喜美華さん!!ちょっと!!!」
「あん…急にどうしたの?朝からしたくなっちゃったの?でも…今はちょっと…」
とりあえず勘違いしてる喜美華さんを給湯室まで慎重に引っ張って行って聞いてみた。
「聞いたよ、男の子が居るって。もっと早く言ってくれれば俺の方でも通勤とかでサポート出来る事が有ったのに。」
ん??俺が話しかけてる事に…なんとな~く…反応が薄い?
「ねぇ、喜美華さん??どしたの???」
「あの…私の妊娠ってなんで知ってるの?っていうかまだ2ヶ月目に入ったばかりで安定して無いからいつ降りるかも判らないから言わない気で居たのに??」
あ、そう言えば…未来ってどうやってこの事を知ったんだろ??
先の時間に行って確認したとか?それかナゾテクノロジーとかで??
「あ~っとまぁここまで言ったら隠してもしょうがないか。実はね、この間送ってたメールの件でちょっと判った事が有ってね。」
とりあえず喜美華さんと一緒に小会議室に入り込み未来の事と赤ちゃんの事を説明した。
「時多さんが大悟君をこっちの…え~っと…時間なのかしら?に、移動させた人だったって事で、ここに居るのは男の子だって判ってるって事?」
「そう言う感じ。だからできるだけ安静にしてて欲しい。」
ピロリン♪ シュワワ~ン♪
俺と喜美華さんが持ってるスマホから同時に着信音が鳴った。
同時に宛先指定して送られた内容は、
『喜美華さんの体に居る子は間違い無く大悟の初めての子供で、男の子です。
と言うか、大悟との間に出来る子はほぼ全員男の子になるはずです。その様に改造しました♡
それと、喜美華さんだけではなく、大悟と体の関係を持つ全ての女性に言える事ですが、継続して大悟の体液を体に受け入れていると男の子の出来難い体質がより早く改善されていき、他の人との性交であれば男女どちらでも同じ位の確立で妊娠する体になります。
今回喜美華さんが最初に妊娠したのは、継続的に毎日大悟の体液を体の中に受け入れていたからだと考えられます。
そう言う訳で、安定期になるまでは喜美華さんとのSEXはダメです♡
もしどうしても喜美華さんとしたいなら、乳首に触れず、子宮口を刺激しないで、して下さい♡
♡お♡し♡り♡で♡
未来』
これどこまで本気で書いてるんだろ?
「喜美華さん…これって…」
「おしりでって♡」「口とかでしてあげ…」
ちょっとだけ考えてた事が違ってたみたい♡
どっちがどう考えてたかは詳しくは言わない♡
その後未来にもう一度詳しく確認した所、俺とSEXした女性は一回程度の関係であれば、半年ぐらいかけてゆっくりと男の遺伝子を持った卵子が着床しづらいという状態を改善して行って、その後関係を持った男に、作られる精子の割合が若干男が出来やすい状態になる様な改造が行われるらしい。そしてその効果は死ぬ時まで続くと…
なんとなく勝手に体の改造をしてるのが引っかかったのだが、
「でも大悟とした女って感度が上がってSEXで気持ち良くなれる様になるし男も長く楽しめる様になるからお得じゃないかな?」
と言っていた。
ちなみに俺の出す精液って体の改変が終わった女性でないと着床しづらいんだって。この時間帯の女性を治療するためにしてるのに、すぐに子供が出来たら散布する目的が達成できないから、そんな感じにしてあるって言ってた。
と言う事は、俺と継続的に日を置かずに受け入れていた方が子供が出来やすくなると言う話になって、その事が俺の彼女の証を持った女性達に共有された事で1回全員で集まって話をする事になった。
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