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二章
97 親族との関係4/4
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日曜日の午後、とりあえず今居る皆で家を見に行ってみようと言う事になった。
とりあえず帰る時の事も考えて朱里の車で真琴と久美が移動して俺が一緒に乗り案内する事にした。
弓枝は自分の車に乗ってそのまま先に戻り、灯さんの運転する1BOXの車にユカちゃんが乗り、信号で離れてしまっても鞠子が一応ナビゲート出来る様に一緒に乗り込んで移動する事になった。
運転席に俺が座り助手席に朱里、後ろの席に真琴と久美が座って移動している時にふと思い出して聞いてみた。
「あぁ、そうだ久美、これって真琴に送る結婚指輪としてちょっと弄ったり出来るか?」
左手の小指に付け続けていた弓枝にもらったエメラルドの指輪を抜いて朱里に渡して後ろに送ってもらった。
「えっ?これをですか?」
「えっ?でもこれって…」
「一応弓枝に了解はもらってる。この時間帯に同じ指輪がもう1個有るからそれは俺の奥さんになる人にあげてくれって。」
そして弓枝に聞いていた指輪の経緯を家に着くまでの間話しておいた。
「そんな…ロマンスです♡わかりました!私の全ての煩悩を持ってこの指輪を最高の物に仕上げてお見せします!!」
「久美さん…できれば煩悩じゃ無い方向でお願い。でも…そんなのを私にかぁ…」
「良いな、とても素敵だ。私には似合わないとは思うけど…やっぱり憧れるな。」
どうも女性陣にはこの逸話はかなり好評の様だった。
そして後ろから灯さんの運転する1BOXが付いて来ているのを何度か確認しつつ移動していると弓枝が車をガレージに入れて外の道の所で待っていた。
「大悟さん、もし良ければこのままこの道を壁に沿って移動して頂いたらお客様の停める為のガレージが有りますのでそちらまで移動してください。一応ガレージの方はもう開いてますので停め易い場所に入れてもらって奥のドアから中に入ってください。」
弓枝がそう言って俺達を先に行かせて灯さんが運転する車にも同じ説明をして一緒に乗って移動してきた。
言われた方に向かって車を移動させたらテニスコート2枚分程度の広さのアスファルトで舗装された雨避けのあるバス停みたいな場所とその正面に屋根の有る駐車場の様な場所が見えてきた。
「大悟、たぶんここだろうな。」
「なぁ朱里…これってバス停じゃないよな?」
「まぁ…違うとは思うけど…」
俺達はとりあえず一番奥の方の屋根の有る場所に車を停めて外に出た。
「これは…お掃除が行き届いてませんね…」
久美は最近見る場所が変わってきてる気がする。
「それにしても…」
真琴は駐車場に着いた時点で少し引いてるみたいだった。
ちょっとだけ四人で驚いて佇んでいると後ろから入って来た灯さんの運転する車が俺達が停めた場所の横に停まり、弓枝が助手席から降りてきた。
「あら?大悟さん、先に入って頂いていて良かったですのに。さぁ少し冷えてきました。妊婦さんをあまりこんな寒い場所に居させてはいけませんよ。こちらへどうぞ。」
そう言って先行する様にして俺達を連れて行った場所はとっても広い玄関ホールの様な場所だった。
「なぁ弓枝…昨日車で入ったあの場所って…」
「あぁ、昨日入った場所は下働きの者が使う勝手口みたいなものですよ?こちらを使うのはお客様を迎える時位でして…昨日は私の車で千穂と少し暇つぶしって思って出たのであちらを使いましたが…」
少し恥ずかしそうにしてるけど…なんとなく弓枝も俺達とは違う価値観の中で生活している人なんだな~って思ってしまった。
そして玄関ホールを左に行くと弓枝と千穂ちゃんが生活しているエリアになり、右に行くとゲストルームになっていると言って案内してくれた場所は、左右に少しづつ上に行くにしたがって後退する感じの廊下の様な段差が3段あって、そこにドアが各段四ヶ所づつ有り、真ん中に観葉植物が生えている室内庭園の様な場所が在った。
天井には間接照明が白いアーチ状になった天板を照らしていて、気温も昨日家の中に入った時とほとんど同じ感じの快適な状態。
ここはどこかの高級ホテルのロビーか?
「こちらを皆さんに使って頂く事になります。そして大悟さんにはどこでもお好きな場所で休んで頂いても良いですし、玄関ホールから正面奥にも亡くなった夫が使っていた場所があるのでそちらを使って頂いてもけっこうですよ。」
弓枝は特に何でも無い事の様な言い方で説明しているけど…
灯さんも久美も固まっていた。
そんな中、
「村下さん、部屋はいつでも使えるの?」
ユカちゃんが勝手知ったる感じで近くにあるドアを開けながら聞いてる。
「実はこちらのエリアは夫が死んでからほとんど使われなかったので少しだけハウスクリーニングを入れなければならないと思います。一応月に一度はメンテナンスで業者に来て頂いてましたがたぶん清掃などで問題があるかと。」
「あぁ、私達がここに住む様になるならそこは気にしなくても大丈夫だと思うわよ?どうせ姉さんもここに転がり込んで来るはずだからその時にメイドを何人か派遣してもらったら良いわ。灯さん、そこらって話をするのお願いしても良いかな?」
「えっ?あ~…そうですね。お嬢様達がこちらに住むのであればもう少し人の手が必要でしょうね。はい、判りました。そこはこちらで対応します。」
「あと弓枝さん、中にドアとか追加しても大丈夫かしら?少しリフォームとかしたい感じだけど?」
部屋の中を一通り見て戻って来て色々質問してるんだけど…
「なぁユカちゃん、ここに住むのってもう決まったの?」
「…えっ?決まったんじゃないの?」
「俺一応見てみるって感じで軽く考えてたんだけど…まさかここまでの空間が飛び出してくるとか思って無かったから…」
とりあえず固まってる真琴と久美と朱里を見ながら答えた。
ちなみに鞠子は特に気にした感じは無いみたいだった。
ユカちゃんが開けて中に入っていた部屋に付いて入って色々見て回っていたし。
「これから真琴さんとの話し合いの時間も必要ですし、今すぐ決めなくとも大丈夫ですよ。ですが、温度差の有る場所って言うのは妊婦さんにけっこうな負担になりますから出来るだけ気持ちを楽にして居られる環境を用意して差しあげたいですね♪」
そうだよなぁ…今俺には真琴(ほぼ確定)と喜美華さん(確定)っていう妊婦さんが居るんだから子供を育てる環境とかもそろそろ本気で考えないといけない頃なんだよなぁ…
少しだけ迷っていたら朱里が、
「大悟、ここからなら私が喜美華さんも真琴君も一緒に仕事場まで運んであげる事が出来るぞ。立地としてはかなり良いんじゃ無いか?それに大悟も一緒に仕事場に向かえるなら四人で毎日一緒だ。私は少し嬉しいかもしれない。」
「そうだね…そろそろ私も仕事に戻る頃だし…飯田さんに毎回動いてもらうって訳にもいかないのよね…」
「そうですね~真琴さんをあの電車に乗せるのはさすがにちょっと問題ありそうですからね。」
真琴も鞠子も乗り気みたいな感じか…
「大悟様、そろそろ決めてしまっても良いのではありませんか?お嬢様達もそろそろ通いの男性が居るって言うより一緒に住んでいるって言わせてあげたいと思いませんか?」
灯さんもこんな事を言い出した。
「だ~いご~♡そろそろ観念する頃かもしれないよ~♪だって私らもそろそろ赤ちゃん出来るのが出てきても良い頃なんでしょ?3人も妊娠させてからまだ煮え切らないって感じだと誰かが離れて行くかもしれないよ?」
ユカちゃんがゆっくり近づいてきながら話をしつつ側まで来て首に腕を回してキスしながら目を見てる…
ここは男らしく決める時って事なのかなぁ…
まぁでもそうだな。
「判った。みんなでこの家に住ませて貰うとしよう。弓枝?良いか?」
「はいっ♡」
こうして俺の新しい家が決まったらしい。
とりあえず帰る時の事も考えて朱里の車で真琴と久美が移動して俺が一緒に乗り案内する事にした。
弓枝は自分の車に乗ってそのまま先に戻り、灯さんの運転する1BOXの車にユカちゃんが乗り、信号で離れてしまっても鞠子が一応ナビゲート出来る様に一緒に乗り込んで移動する事になった。
運転席に俺が座り助手席に朱里、後ろの席に真琴と久美が座って移動している時にふと思い出して聞いてみた。
「あぁ、そうだ久美、これって真琴に送る結婚指輪としてちょっと弄ったり出来るか?」
左手の小指に付け続けていた弓枝にもらったエメラルドの指輪を抜いて朱里に渡して後ろに送ってもらった。
「えっ?これをですか?」
「えっ?でもこれって…」
「一応弓枝に了解はもらってる。この時間帯に同じ指輪がもう1個有るからそれは俺の奥さんになる人にあげてくれって。」
そして弓枝に聞いていた指輪の経緯を家に着くまでの間話しておいた。
「そんな…ロマンスです♡わかりました!私の全ての煩悩を持ってこの指輪を最高の物に仕上げてお見せします!!」
「久美さん…できれば煩悩じゃ無い方向でお願い。でも…そんなのを私にかぁ…」
「良いな、とても素敵だ。私には似合わないとは思うけど…やっぱり憧れるな。」
どうも女性陣にはこの逸話はかなり好評の様だった。
そして後ろから灯さんの運転する1BOXが付いて来ているのを何度か確認しつつ移動していると弓枝が車をガレージに入れて外の道の所で待っていた。
「大悟さん、もし良ければこのままこの道を壁に沿って移動して頂いたらお客様の停める為のガレージが有りますのでそちらまで移動してください。一応ガレージの方はもう開いてますので停め易い場所に入れてもらって奥のドアから中に入ってください。」
弓枝がそう言って俺達を先に行かせて灯さんが運転する車にも同じ説明をして一緒に乗って移動してきた。
言われた方に向かって車を移動させたらテニスコート2枚分程度の広さのアスファルトで舗装された雨避けのあるバス停みたいな場所とその正面に屋根の有る駐車場の様な場所が見えてきた。
「大悟、たぶんここだろうな。」
「なぁ朱里…これってバス停じゃないよな?」
「まぁ…違うとは思うけど…」
俺達はとりあえず一番奥の方の屋根の有る場所に車を停めて外に出た。
「これは…お掃除が行き届いてませんね…」
久美は最近見る場所が変わってきてる気がする。
「それにしても…」
真琴は駐車場に着いた時点で少し引いてるみたいだった。
ちょっとだけ四人で驚いて佇んでいると後ろから入って来た灯さんの運転する車が俺達が停めた場所の横に停まり、弓枝が助手席から降りてきた。
「あら?大悟さん、先に入って頂いていて良かったですのに。さぁ少し冷えてきました。妊婦さんをあまりこんな寒い場所に居させてはいけませんよ。こちらへどうぞ。」
そう言って先行する様にして俺達を連れて行った場所はとっても広い玄関ホールの様な場所だった。
「なぁ弓枝…昨日車で入ったあの場所って…」
「あぁ、昨日入った場所は下働きの者が使う勝手口みたいなものですよ?こちらを使うのはお客様を迎える時位でして…昨日は私の車で千穂と少し暇つぶしって思って出たのであちらを使いましたが…」
少し恥ずかしそうにしてるけど…なんとなく弓枝も俺達とは違う価値観の中で生活している人なんだな~って思ってしまった。
そして玄関ホールを左に行くと弓枝と千穂ちゃんが生活しているエリアになり、右に行くとゲストルームになっていると言って案内してくれた場所は、左右に少しづつ上に行くにしたがって後退する感じの廊下の様な段差が3段あって、そこにドアが各段四ヶ所づつ有り、真ん中に観葉植物が生えている室内庭園の様な場所が在った。
天井には間接照明が白いアーチ状になった天板を照らしていて、気温も昨日家の中に入った時とほとんど同じ感じの快適な状態。
ここはどこかの高級ホテルのロビーか?
「こちらを皆さんに使って頂く事になります。そして大悟さんにはどこでもお好きな場所で休んで頂いても良いですし、玄関ホールから正面奥にも亡くなった夫が使っていた場所があるのでそちらを使って頂いてもけっこうですよ。」
弓枝は特に何でも無い事の様な言い方で説明しているけど…
灯さんも久美も固まっていた。
そんな中、
「村下さん、部屋はいつでも使えるの?」
ユカちゃんが勝手知ったる感じで近くにあるドアを開けながら聞いてる。
「実はこちらのエリアは夫が死んでからほとんど使われなかったので少しだけハウスクリーニングを入れなければならないと思います。一応月に一度はメンテナンスで業者に来て頂いてましたがたぶん清掃などで問題があるかと。」
「あぁ、私達がここに住む様になるならそこは気にしなくても大丈夫だと思うわよ?どうせ姉さんもここに転がり込んで来るはずだからその時にメイドを何人か派遣してもらったら良いわ。灯さん、そこらって話をするのお願いしても良いかな?」
「えっ?あ~…そうですね。お嬢様達がこちらに住むのであればもう少し人の手が必要でしょうね。はい、判りました。そこはこちらで対応します。」
「あと弓枝さん、中にドアとか追加しても大丈夫かしら?少しリフォームとかしたい感じだけど?」
部屋の中を一通り見て戻って来て色々質問してるんだけど…
「なぁユカちゃん、ここに住むのってもう決まったの?」
「…えっ?決まったんじゃないの?」
「俺一応見てみるって感じで軽く考えてたんだけど…まさかここまでの空間が飛び出してくるとか思って無かったから…」
とりあえず固まってる真琴と久美と朱里を見ながら答えた。
ちなみに鞠子は特に気にした感じは無いみたいだった。
ユカちゃんが開けて中に入っていた部屋に付いて入って色々見て回っていたし。
「これから真琴さんとの話し合いの時間も必要ですし、今すぐ決めなくとも大丈夫ですよ。ですが、温度差の有る場所って言うのは妊婦さんにけっこうな負担になりますから出来るだけ気持ちを楽にして居られる環境を用意して差しあげたいですね♪」
そうだよなぁ…今俺には真琴(ほぼ確定)と喜美華さん(確定)っていう妊婦さんが居るんだから子供を育てる環境とかもそろそろ本気で考えないといけない頃なんだよなぁ…
少しだけ迷っていたら朱里が、
「大悟、ここからなら私が喜美華さんも真琴君も一緒に仕事場まで運んであげる事が出来るぞ。立地としてはかなり良いんじゃ無いか?それに大悟も一緒に仕事場に向かえるなら四人で毎日一緒だ。私は少し嬉しいかもしれない。」
「そうだね…そろそろ私も仕事に戻る頃だし…飯田さんに毎回動いてもらうって訳にもいかないのよね…」
「そうですね~真琴さんをあの電車に乗せるのはさすがにちょっと問題ありそうですからね。」
真琴も鞠子も乗り気みたいな感じか…
「大悟様、そろそろ決めてしまっても良いのではありませんか?お嬢様達もそろそろ通いの男性が居るって言うより一緒に住んでいるって言わせてあげたいと思いませんか?」
灯さんもこんな事を言い出した。
「だ~いご~♡そろそろ観念する頃かもしれないよ~♪だって私らもそろそろ赤ちゃん出来るのが出てきても良い頃なんでしょ?3人も妊娠させてからまだ煮え切らないって感じだと誰かが離れて行くかもしれないよ?」
ユカちゃんがゆっくり近づいてきながら話をしつつ側まで来て首に腕を回してキスしながら目を見てる…
ここは男らしく決める時って事なのかなぁ…
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