地球の昔はちょっとファンタジーな世界だった

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最初のいっぽぉ!

09 ミュイちゃんの潜在的戦闘能力

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二人の治療が終わり
俺とアイが部屋から出るとそれと入れ替わる様にモリーが部屋に入って行きずっと近くに座り見てる。
何かあったら外に居るから教える様に言って出てきたが…
ミュイちゃん見た時はすごく喜んだけどもう一人の女を見てもモリーの顔があまり嬉しそうな感じじゃなかったんだが…あの女ってどこの関係者なんだろう?

部屋の中央のソファーに座ってボーっとしながら考えてるとアイがコーヒーを出してくれた。
「そう言えばアイ、お前の声って今朝ぐらいからなんとなく変じゃないか」
説明しにくいのだが、アイの声の大きさが距離によって変わってる気がする。
今まではどこに居ても常に同じ距離で話をしてる様な感じで聞こえてたんだが、モリーの声と同じ様な感じに遠くだと小さく聞こえてる様な気がする。

「あぁ、それは声帯を使って音を発するように音声伝達方法を変更したからですよ。」
「は?アイは今まではどうやって声を伝えてたんだ?」
「ご主人様が元の時間帯でよく遊んでらした瞑想カプセルの映像や音声の伝達方法と同じですよ。」
「はぁ…それはまたなぜに?お前最初から体の構造自体は人とまったく同じだったから声で話しても良かったんじゃないの?」
「それはそうなんですが二人だけの生活であれば特に音声を使う必要が無かっただけなんですよ。元々ご主人様の体の異常を感知出来るように脳波リンクを使って思考や体の情報なども取得してましたからその延長として使ってただけです。これからはモリーも居ますし二人同時に情報を送ると言うことになると若干めんどくさいので一応ご主人様には今まで通りに脳波リンクによる情報送受信はしながら音声でも伝えてます。だから最初少しの間は前より大きな音で聞いてる様な感じがしたかもしれませんが、私の方で調節がすぐに終わったので普通の人なら気づかないはずなのですが…ご主人様は直接聞いてる音量の変化を敏感に感じたのでしょうね。さすが本能に近い場所で考える事の多いご主人様です♪」
若干の馬鹿にした物言いに俺は気づく事無く、
「へ~アイと俺って脳波で繋がってるのかぁ…だとしたら…」
…あれっ?脳波リンクしてる割には俺が今考えた超弩級エロ映像でまったく反応しないな…
「はぁ…ご主人様?私の乳首はあんな巨大な物を挿入できる形にはなりませんからね?」
「あ、ちゃんと考えてる事も見えてたのね。」
とりあえずアイが乳首2ヶ所とオマンコ&アナル&口にゴブリンロードサイズのチンポを入れられてアヘアヘ言ってる姿を想像してみたらしっかりと伝わった様だった。
「それに胸の辺りまでアレが入り込む訳が無いではありませんか。人体構造を無視する様な形にはすぐにはなりませんよ?」
この言い方だと時間があったら俺の頭とかでもオマンコに受け入れられる様になりそうだな…
「まぁそれはいい。あ、それと今日持って帰った二人が一緒に生活する様になるかもしれないけど部屋ってどうにかなるのか?」
今この簡易テントの中央スペースからドアが4ヶ所だけ見える。入り口のドアの部分から見て真正面に俺の部屋がありその左右120度ぐらいの場所にアイとモリーの部屋と言う感じになってるのだが、二人分の個室が無い。
「この簡易テントですが一応7人分個室を用意できるようになってますので特に気にする事はありませんよ。」
そう言って入り口近くのパネルを操作するとアイとモリーの部屋のドアが俺の部屋の近くに移動して入り口の左右から順にドアが出来てそれらも移動する。
最終的に等間隔に8ヶ所のドアが壁一面に並んだ。
「出入り口のこの場所とご主人様の部屋だけは固定で他の部屋は2部屋づつ増やせる様になってます。部屋数を増やしたままだと消費エネルギーが多いので必要な部屋数だけにしてたんです。」
そう言って7部屋+出入り口だった状態を、俺、アイ、モリー、+2部屋の5部屋+出入り口という状態にして60度間隔にドアを設置しなおして操作を終えた。

その後各部屋を見て回ったが特に真新しい物は無かった。
というかアイの部屋は色々充実してたんだが…あれって空間収納に入れて持ってきてた物を出したんだろうな。
そのうちモリー達の部屋にも色々物を増やせたら良いんだが…

その後特にする事も無かったので今朝のお礼のアイの体を使って短時間で何回いけるかゲームをして遊んでると、
けい様!アイ様!!ミュイが目を覚ましました!!」
モリーがとてもイイ笑顔で部屋から飛び出してきた。

そして一瞬で薄い恐怖を感じてそうな顔になって、
「…あのぉ…圭様?何をしてらっしゃるのですか?」
とっても説明し難い事を聞いてくるモリー。

俺は今女性を攻める為の正装をしてるだけなんだが…あんなにじっくりと見られるとちょっと恥ずかしい。
網タイツとブーメランパンツとマッスルブラ(男用ブラ)を装備してちょっと派手なメガネをかけてる。そして右手に3点攻めバイブを持ち左手に各指全てにバイブ機能を持たせたハンドローターと言われてる装備を着けてる。

そしてアイは腕を背中側で拘束されて無重力絨毯の上でクルクル回されながらM字開脚状態でアンアン言ってる。

あ、アイの愛液が遠心力で俺の顔に飛んできた。

「これは男と女の愛情交換の一つの形だな。モリー達には少し早いかもしれないんで、今は気にするな。それで?ミュイちゃん目を覚ましたのか?」
こんな時は考えさせたら駄目だ。ごり押しでも無茶押しでも話を先に進めるのが最善だったと思う。
アイの手の拘束を解いてひざの辺りを首の後ろから回したロープで固定してたのを外し、無重力絨毯の電源を落とすとアイがすぐに立ち上がり一瞬で簡易服を着て歩き出す。
俺の服もテクスチャーを入れ替えていつもの状態にしてそれに続くとモリーがドアから出来るだけ遠くに逃げるようにして部屋の奥に向かってバタバタしながら逃げた。

たぶん今モリーは根源的な恐怖に襲われてるんだろうな…
「アイ?お前こんなに早く目を覚ますなら先に言っておいてくれよ。怖がらせちゃっただろ?」
「何を言い出すのですか…いきなり朝のお礼とか訳の判らない事を言いながら私の下半身を剥いたのはご主人様でしょ?その後すぐにイカサレマラソンが始まったのに言える訳が無いではありませんか。」

ちっ…アイはこう言う時だけは口が達者なんだよな…
部屋に入るとミュイちゃんが薄い布を体に巻く様にして俺たちが入ってきた方を見てた。
「よっ♪体の調子はどうだ?」
俺の声は聞こえてる様だが何が起きてるのかいまいち理解してないって感じかな?
ミュイちゃんはモリーの方を見て俺達の方を見て不安そうな顔になりモリーの方に片手を伸ばすようにしながら近付こうとしてそのままベッドから落ちた。

おぉ~♪下半身ちゃんこんにちわ♪
巻いてた布がはだけて今目の前にミュイちゃんの五体投地膝立ちVer.がとってもエロエロ映像として展開されている。
アイを見るとこっそりサムズアップ
よっし♪後でお気に入り画像集に登録しておこう。

「ミュイ!大丈夫?!」
モリーが驚きつつミュイちゃんに駆け寄り肩の辺りを抱くようにして体を起こしすぐに布を巻いてしまった。
「あ、モリーさん…ありがと…ここって…」
周りをキョロキョロ見渡しながら何があって今ここに居るのかわからないと言う感じの顔をしてる。
「ここに居る圭様とアイ様が二人を村から助け出してくれたんです。それにゴブリンの子供ももう処理してくれてるみたいで私達は死ぬことは無いんですよ。」
そこまで言って感情が収まらないのかミュイちゃんに抱きついて泣き出すモリー。
「えっと…私確か…えっ?」
そう言って布の中に手を入れて何かを確認した後で、
「前もあの怪物に犯されたはずなのに…なんか元に戻ってる?これもお二人がしてくれた事なのですか?」
ん?確かアイが確認したのではミュイちゃんアナルはガバガバになるまでゴブリンロードに犯されてもう戻らない状態にされてたはずだけど処女だとか言ってたよな?
「なぁアイ?本当に処女なのか?本人アレを入れられた記憶があるみたいだぞ。」
アイが口の辺りに片手を持って行きその手の腕部分をもう片方の手で支えるようにしながら少しだけ考えて、
「でも…内部にはゴブリンの子供も存在して無かったですし膜も一応確認できましたよ。あの膜に開いた穴に入り込めるのは人の小指よりも細い物ですからさすがに無理でしょう。記憶違いでは?」
「ふむ…極限状態では色々幻覚なんかを見る事もあるらしいし他人がされてる事を自分がされたって勘違いして記憶に残すって事も無いわけじゃないから…そんな感じの錯誤が起きたのかもしれないって所か…」
「まぁそんな感じかもしれませんね。とりあえずミュイちゃんの体は私の細胞を使って修復してる最中ですからアナルは使わないで下さいね。」
「って事は…今日ミュイちゃんはモリーに手伝ってもらって処女喪失と言うわけかぁ…」

「ご主人様ヨダレ。」
「あ、うん。ジュルン♪」
俺達の話を聞いて更に首を傾げながら何かをミュイちゃんが考えだした。
「どうした?何かまだ気になる事でもあるのか?」
「えっと…その…私処女ですか?」

処女かどうかを俺に聞かれても困るが…
「一応アイが触って確認したって言ってたからたぶんな。それが何か気になるのか」
「ん~~~…私5年ぐらい前から村長さんとずっとしてるから処女ってのはさすがに無いんじゃないかなって思うんですけど?」

…5年前?

「ちなみにミュイちゃん今何歳?」
「えっ?私は15歳ですよ?」

…5年前?ずっと??

「そうかぁ…5年前からそんな事をしてたのかぁ…」
「はい。だから…でもなんだかすごくここがその…」
「処女の様に固くなってるでしょ?」
アイが話に割り込んできた。
「えぇ…なんだかその少しだけ中を確認したんですけど…その…」
「第1関節位までしか入らなかったでしょ?」
ミュイちゃん俺の方をチラチラ見つつ顔を少し赤くしながら頷いてる…

そうかぁ…アイに何度もお願いして処女膜再生をしてもらって処女喪失ごっこを繰り返した事があったがそれの本物を…あ、違うな、アイの再生処女膜も本物だ。
でもなんとなく価値が違う気がするのは気のせいではないよな?

そんな事を考えてたら、
「ん~なぁに~もう少し静かに話してよぉ…」

もう一人の女が目を瞑ったまま声を出した。
「あ、気がついたか?」
「ん?あれっ?あのペニスどこ?」
そう言って周囲を見渡す女。
「どの性器の事を言ってるのか判りませんがここにあるチンポはこのご主人様のモノだけですよ。あなたの名前は?」
アイが事務的な感じに受け答えしてる。女は伸びをしつつ首の辺りをさすりながら、
「ん~~~!!あふぅ…なんか治療までしてくれたみたいね。ありがと。私はアリサ。イベントを楽しんでたんだけど…何か変な干渉が起きちゃったのかしら?」
そう言って周囲を見渡して…
「あれっ?!私のブレスレットどこ?」
そう言ってあせって体の回りや自分にかかってる布をめくって探してる。
その作業で体を動かしてるんだが…

バルンボフンボットンぼよ~~んパツンパツン

そんな擬音がすっと俺の頭の中でしてた。
すごい体だな…

「なぁアリサ?お前何を探してるんだ?」
「私が持ってたブレスレットよぉ!アレが無いと体を元に戻せないし元の時間にも戻れないんだけど!!ちょっと知らない?!」
そう言って泣きそうな顔になりながらベッドの下にまで入り込んで探してる。

今俺の体の1m先にフリフリされながら俺を誘ってる大きなお尻が有るんだが…しかもゴブリンロードサイズにリサイズされてしまってパクパク開いたり閉じたりしながら赤く爛れた粘膜が見えた状態で…
チラッとアイを見ると首を横に振って否定されてしまった。

ちっ…今日はミュイちゃんの処女だけで我慢か…
「そう言えばアリサさんの物かどうかは知らないですがあの部屋の中に色々とボロキレみたいになった服と装備のような物と武器っぽい物があったかもしれません。そこらにでも置いて来たのでは?」
アイが二人を持って帰ったときの状況を説明するとアリサさんは呆然とした顔でそれを聞いて、
「戻ってあれだけは取り戻さないと本当にまずい事になる…お願い何でもするから手伝って!」
そう言いながら俺の体に抱きついてきた。
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