地球の昔はちょっとファンタジーな世界だった

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最初のいっぽぉ!

24 人生とはこうして狂って行く事も有るらしい。

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ソーニャが目覚めるまで簡易テントを動かせなかったので穏やかな日が流れていたのだが、ソーニャが目覚めて一応体にも後遺症などが無かった事から、最初の目的地の町へ向かって移動してるの…だが…

最近モリーとミュイが俺と少しだけ距離を取るようになった。
前は朝起きたらイッポーン!って感じに処理してくれて、そのまま食事でカミカミしたものを食べさせてくれるような感じだったが…

あ、そうか、最近それらのお世話の全てをソーニャがしてるからか。

おかげでソーニャが俺にベッタリになった。
「あっけい様♡髪にクモの巣が少し付いてます♡」
わざわざ足を止めて胸に抱くようにしながら何かを取るような仕草をして最後にムギュッ♡と抱きしめて開放してくれる。


できればアリサにそれをして欲しい所ではあるが、ソーニャはアリサに次ぐイイ乳所持者。

元々は俺は小ぶりな胸が好きだったのだが、(この好みに関してはアイの教育があったせいだと思う。)最近、「大きくても楽しめる」と言う事に気付いた。

小さい胸って、摘んだり揉んだり吸ったりする事が出来て、反応が良い気がして嫌いじゃないんだが、大きな乳って、摘んだり揉んだり吸ったり以外にも乗せたり掴んだり挟んだり打たれたり潰されたりって言う…可能性がすごく広がる事に気付いたんだ♪

他にもちょっと疲れたらオッパイに腕を乗せて温感療法だとか、下を弄りながら連続アクメ状態で顔を乗せてたら自動フェイシャルエステなどにも使える事が判った。
他にも足を乗せたら心の中にざわつく何かが発生する事にも気付けたし♪

と言う訳で最近アリサとソーニャしか夜に部屋に呼んでなかった。

まずいよな…

このままではモリーの騙され易い性格を使ったUSO800言語集の中にある『知らないと普通にしてくれる性技108』が試せなくなる。
とりあえず最近の成果は髪を洗う時と朝の食事ぐらいだからなぁ…
そろそろ他にも面白い表情を見てみたいよな…

「圭様?何を考えてらっしゃるのですか?」
舗装されて無い馬車の木製車輪でわだちが出来た道を固まって歩いてたら、モリーが話しかけて来た。

ついでだからここらで聞いてみるか。少しだけ引っかかってた事があったんだ。ちょうどいい。

「なぁモリーってほとんど村から出た事無かったんだよな?」
「えっ?あぁ…はい。」
少し緊張してる感じだけど何か気になる事でも有ったのか?
「そして少し前に襲撃があるまでは家族と一緒に住んでたんだよな?」
「…えぇ…そうですけど…?」
なんでこんな事を聞かれるのか分からないという顔のモリー。
「一人になってからは一人エッチし放題だったのか?」
モリーの顔が今何を聞かれたの?って感じになった。

「えっ?!そんな…一人でそんな事は…あんまり…」
「ふむ…一人ではそんなにしなかったって訳か…」
俺が聞いた事の意味をやっと理解したらしい。モリーの顔がサッと赤くなり、
「ミュイちゃんとは毎日はしてませんからね!!」

あれっ?何か変な方向に話が進んだか?

「ミュイ?モリーと何かしてたのか?」
モリーを挟んで反対側を歩いてるミュイに聞いてみた。
「はい?何かって指を使う遊びとかですか?モリーさんは私の指なら3本ぐらいで楽しんでましたよ?」
モリーの顔がさっと赤くなり下を向いて会話に混ざりたくないってオーラを放出しだした。
モリーって処女の割には気持ち良さそうな顔をしてた気がしたんだが、体の中を捏ねられる感覚というか気持ち良くなる経験は結構な回数してたって事か?
「ちなみにいつぐらいから何日に一回ぐらい?」
「そうですね…私が村長さんの所に通い始めた頃からだからそろそろ5年位ですね。頻度は…2日に一回位かな?」
5年近く半年分…180日程度が後ろを開発され続けた期間って事か…

それでゴブリンに犯されたにもかかわらずその日に問題無く後ろの使用許可がアイから出たって訳か…

そういえば前は処女だったみたいだって言ってたな。

そんな話をしつつ毎日5時間程度歩いて移動してたら目的地の町に3日目に到着した。

「圭様、ここはセザナの町です。ここらの地方で一番大きな町で、村で必要な物とかは、ほぼここから来る商人さんから買ってました。」
「そうなんだな。」

俺達はこの時間帯で流通してるお金を持って無かったので、物納と言う方法で町に入れてもらった。
そしてアリサが言ってた換金してくれる施設の場所を確認して今移動してる最中なのだが…

「なぁアリサ、なんでこの町には電気が通ってんの?」
俺の目の前には街灯が立ってる。
見た感じでは手持ちのランプを高いポールの先に取り付けてある感じなのだが、中にあるのが完全に電球で、そのランプの傘の部分の下からコードが出てその近くの電柱?に繋がってる。

そしてその電柱から近くの建物に向かってコードが引かれていてお店などのカウンターには電光表示というか、ネオン管みたいな物で店の名前が書いてあったりする。そして食事を取るような場所では室内に電気が普通に付いてた。さすがに蛍光灯とか発光ボードではなくて電球が一つ一つ傘の中で点るタイプではあったが…
「あなた達が住んでた時間帯には電気とか無かったの?」
アリサが不思議そうな顔でそんな事を聞いてきたのだが、
「電気は使い放題にあったが…この時間帯になんであるのかって話なんだが?」
「あぁ、それはしょうがないのよ。このエリアってアトラクションとして開放されてるでしょ?だから動員数だとかのリアルタイム情報とかを収集する為にオンラインで色々管理されてるらしいのよ。だから電化は必須って話だったわ。確かこの時代をより楽しみたかったら小さな村に泊まってくれって注意書きがあったと思うわよ?」

なんだか俺が来たかった時間帯ではない気がしだした…
「ご主人様、この建物が換金場所の様です。」
大通りに面した建物で、入り口がかなり広く作られていて建物の中に入ったらモリーとミュイとソーニャが嬉しそうな声を上げた。
「なんか涼しいです~♡」
「すごいですね♪」
「ここだと気持ち良く出来そうネッ♡」

ソーニャはさっそく何かを探してるけど…??

建物の中は奥側の壁一面に女の人が座ってるカウンターが並んでた。
ん?女の人??
「なぁアイ、これってお前と同じ感じのアンドロイドか?」
「その様ですね。ただ…型式はだいぶ進んでるように感じますね。」
なんでアンドロイドだと思ったのかと言えば、全員の顔がまったく一緒だった。
ただ、体の形は少しづつ違う気がする。そして髪の色がカラフルだった。

「とりあえずあそこでいいな。」
近くで人が居ないカウンターを選んで近づいていくとカウンターの先で座って微動だにしなかった女の人?がいきなり俺の顔を見て話しはじめた。
「こちらの施設をお使いになるのは初めてですか?」
とっても営業スマイルだった。

とりあえず聞かれた事に答えて処理が進んで行くと俺の横に座ってたアリサが段々そわそわとし始めた。
「お姉さんトイレはどこ?」
「男性であればそこらの路地裏で、女性であればそちらの壁のドアを出ていただけたら壷がいくつか並んでますのでそちらへどうぞ。」
「アリサ、だってさ。」
「トイレじゃないわよ!!そろそろ…ねぇ圭?」
アリサが俺の腕を抱く様にしながら体を摺り寄せてきた。
「お姉さんエロい事出来る場所ってどこ?」
「それなら「そう言うことじゃないってば!!」…ご案内は必要有りませんか?」
「あぁ悪いね。なんだよアリサ。催した訳じゃないなら何?」
見上げるような感じで俺の方に擦り寄りながら、
「ガチャひかせてっ♡私、運はイイ方なのよ♡絶対使えるものかレアを引くから!」
「そういえばそんな話を前一回したな。お前の人生とかって言ってたアレの事か?」

カウンターのお姉さんアンドロイドの説明を聞いてみると、換金するアイテムには金額以外にも討伐ポイントなる物が設定されてあるらしく、そのポイントがある一定量貯まるとガチャが引けるらしい。
そして今現在換金した物資の量から20回ほどそれを引けるとかって話だったのだが…

「なぁアリサ、お前そのガチャってのを引く為にこの世界に入り浸ってたのか?」
「ん?そう言う訳でもないんだけど…ねぇLV96-2685-000538の履歴って見れる?」
「少々お待ちください。」
お姉さんアンドロイドが動きを止めて2秒ぐらいして、
「生態認証パターンの確認をお願いします。相手は男性体が良いですか?」
「あなたで良いわ。」
「では失礼します。こちらへどうぞ。」
アリサとお姉さんアンドロイドがカウンターの横の通路から裏に入って5分ぐらいして戻ってきた。
アリサの顔が若干赤いんだけど…?

「ではこちらをご覧ください。」
そう言ってお姉さんアンドロイドが手を広げるとその上に立体画像が表示された。

そこには上に星が☆×1~☆×2~~~☆×10までのタブが表示されていて、その下に取得アイテムと言う説明があり色々名前が書いてあった。
「アリサ、コレ何?」
「私が今まで集めまくったコレクションボード。」
星の×8ぐらいまでざっと表示させたら全部の欄が埋まってた。
そして☆×9と☆×10の辺りにいくつか空欄があった。

「空欄が全部で…4個か。」
「ここまで来るのにどれだけの…」

最後聞こえなかったがかなりの時間を費やして来てるみたいだな。
なるほどくじ引きって事はレアリティーの低い奴は何度も出て高いのはなん十回と必要ない奴を引き続けて出るって感じか。アリサが言う人生って物言いもなんとなく間違って無い気がするな。


ただ、どうしようもなくダメ人間な人生だろうが…

「なぁお姉さん。このポイントってこのアリサの所に入れる事って出来るのか?」
「はい、今の段階であれば取引の途中と言う扱いになるのでポイントも含めて交換金額などの履歴も一緒にであれば動かせますよ。」
「それならその処理しておいてそのガチャ引くのをこいつにやらせてやって。」
俺の言葉を聞いてアリサが飛び上がらんばかりに喜んだ。
そのまま顔を抱き絞められて揺さぶられてシェイクされて…
「お姉さんエロい事出来る場所ってどこ?」

今度はアリサも止めなかった。


とりあえず案内してくれた宿に部屋を取り、その一室でアリサがとっても気持ちの入った行為をしてくれた♡

とりあえず俺の部屋と他に2ヶ所部屋を取ってモリーとミュイ、アイとソーニャに別れて部屋を使い少しの時間が経ってから夕食に集まった。
「ガチャに関してはアリサに一任でイイよな?」
俺は特に気になる訳ではないので聞いてみた所、モリーとミュイは気になるらしく一緒に見に行くと言う話になった。

アリサの足を高く上げながら腰を動かしつつ聞いた話によると、あのガチャで出てくる物って基本は絵が綺麗なものらしく、それを集めるコレクター魂に何か強く響くものがあるらしい。

いわゆる映像が見れるだけ。
とは言いつつも立体映像なのでかなり見応えは有るらしいのだが…

それとポイント処理の時にアリサの所の情報をチラッと見たんだが、こいつ討伐ポイントは今回加算された分で合計ポイントが4倍以上になってた。
簡単に言えば、一回引くのに必要なポイントが10だとしたら、今回俺達が持ち込んだ換金物資で加算されるポイントが200有ると言う事で、元々アリサが確保してた討伐ポイントが60…合計で260ポイントになってたんだが…

それにしてはアリサのコレクションボードに登録されたアイテムの数がおかしい。
一回に一つ全部が重複無く当たってたとしてもざっと1000回程度は引いてる計算になるんだが…

そこで、ソーニャに使って好評だった『簡易触手2本Ver.』でアリサのアナルを限界まで広げて弄り倒したらやっと答えてくれた。

「実はね、私が居た?時間帯では労働ポイントみたいなのが有ってね、それを使ったらその…」

どうも課金?と言う手段でコレクションボードを充実させて行ったらしい。
その弊害として、期間の所持ポイントが少なすぎると言う事とこっちの世界に入り浸って仕事をしなかったと言うのもあって、レベルがかなり低くなってしまったらしい。

そう言えばアリサが言ってたコードにLVいくらかってのがあったけどまさかあれがその事じゃないよな?

とりあえずあまり関わらない方が良さそうな気がしたので、そのままアリサとモリー&ミュイを送り出して部屋に戻った。
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