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最初のいっぽぉ!
32 日本の夏をふと思い出す出来事
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俺達はソーニャを部屋に残し全員で湖の近くまで歩いて移動して来た。
周囲は日も陰り森の中を歩いてるとさすがに視界が悪く怖い気がする。
「なぁアイ、もう少し明るさとか何とかならないの?」
今アイが手に持ったカンテラモデル恒久ライトを使って進行方向を照らしてるが、俺達の足元はほぼ暗闇。
一応モリーとミュイはかなり夜目が利くらしく、ほとんど気にする事無く、
「水竜様に会えるなんて思っても無かったです♡」
「そういえばモリーさんはほとんど外に出て無かったですもんネッ♪」
などととても楽しそうにしてる。
俺とアリサだけがアイの肩に手を置いて足元をずっと見つつ歩いてたりする。
「周囲を光らせる場合こちらの意図しないモンスターが寄って来る可能性が高いのでできればこのままでお願いします。もう少し進めば森から出ますので。」
「まぁしょうがない。アリサ、お前間違ってもコケるなよ?お前の質量がこっちに来たら俺は骨折なんて事もありえるからな。」
「大丈夫よ。私はアイお姉さまにこうして腕を組ませて頂いてますので♡」
あ、いいなぁ…こいつうまい事しやがって…
おかげでアイがライトを俺の方の手で持ってるから俺が腕にすがれないじゃないか…あ、そうか♪
「アイ~ちょっと怖いから昔みたいにしても良いか?」
「クスッ♡しょうがないですね。ご主人様はいつまで経っても子供の心をお持ちのままなんですから♡」
よっし言質は取った♪
腕を持ち上げる様にしてライトを持ってるアイの脇の下から胸を持ち上げるようにして両手で持ち後ろから抱きついて二人羽折り状態で歩きだす俺♡
おほっ♡アイってやっぱり分ってるな♪今は簡易服だけを着てて中はノーブラだ♪
「アイいつも通り良い仕事だな。さすがだと言っておこう。キリッ☆」
「何がキリッ☆よ…お姉さま、もしアレなら私の体を使っても良いですからね?ほっとくと圭ってすぐ増長するんだから。」
「アリサさん、大丈夫ですよ。ご主人様はこのお遊びを事の他お好きで6歳の頃からそろそろ10年でしょうか?ずっと楽しんでおられますので私もこの状態で家事全般を出来るスキルを手に入れております♪」
アリサはアイの言葉に溜息で答えてそのまま静かになった。
そして10分ほど歩いてやっと目の前に湖と道路が見えてきた。
けっこう月明かりがある。十六夜ぐらいか?あれっ?小望月?だっけ??
どっちかわからん。
「アイ、とりあえず湖は見えてきたがこれからどうやってドラゴン引っ張り出すんだ?」
「古来より竜を呼び出す方法は、幾つかに分類されます。一つは処女の乙女を生贄に捧げると言う方法。これはさすがに問題があるのと対象者が居ないので出来ません。そしてもう一つ、捧げ物を用意する。こちらはその年の収穫物などを感謝の気持ちと共に捧げると言う、ある意味神への供物の様なモノになります。そもそも現存しない概念への供物という形になるので何でも良いのですが、ここでは不向きでしょう。だとすれば最後の選択肢が残ります。」
「前置きは良いから教えてくれって。どうするんだ?」
「天の岩戸です♡」
これって温泉だらけの裸になる事が神事になるって言われていた日出ずる国の昔の神話みたいなのの事を言ってるんだよな?
「まぁ…それは良いんだけど…ドラゴンとかにそんな方法が効くのか?」
「良く思い出してみてください。この場に居るであろうドラゴンというのが何から出来ていてどの様な本能で動くかを。」
「…アンドロイドの形状固定だったか…とりあえず人としての感覚に近いものはあるって事か?」
「はい♡それの裏づけとして湖に落ちた子供を助けたと言う話が出てますが、我々は赤子に近いほど保護欲を掻き立てられるように出来て居ます。その習性が関係してるのではないかと考えました。だから、ここにはうってつけの方が居ますよね?」
俺とアイとアリサがモリーとミュイを同じタイミングで見た。
「「はいっ?」」
2人は、「水竜様ってやっぱり水色なんでしょうかね~すごく楽しみですね~♡」みたいな話をしてたが、俺達が見たのに気付いて首を傾げてる。
「あのぉ…アイ様?この姿でその…」
「本当に水の中に入るのですか?」
モリーとミュイは今2枚の布を肩の所と腰の所で紐で結んだだけの服?を着て湖にもう一歩足を踏み出せば浸かるという場所に居る。
「それは一応簡易服のテクスチャーでそう見えてるだけですから防御は問題ありませんよ。」
「いつも着てる服と一緒って思ったら大丈夫だろ?」
「まぁ…でもこれめくれてしまいますが…」
足元は股間から3cmぐらいの所までしか布が無い。
とりあえず体を捻るようにする女性特有の歩き方をすれば確実に見える♪
アイ今回も良い仕事だ♡後で30分イクイクマラソンで楽しませてやるからな♪
俺の心の声を聞いてる様で、笑顔になるアイ。
「さぁモリーさんミュイさん、そのまま湖に入り少しの間動かずに居てください。」
アイに言われて恐る恐る湖に入って行く2人。
最初護岸の辺りが少し急に深くなっていたみたいで、モリーが一瞬視界から消えた。
「わっ?!びっくりしました。」
とりあえずいきなり深かったので驚き少し足を滑らせてしゃがんでしまった様だった。すぐに自ら顔を出してゆっくり湖の中の方に向かって歩いて移動していく。
最初腰の辺りだった水深が胸辺りまでになった時に2人はこっちに振り向いた。多分まだ進んだ方が良いのかどうかを確認したいのだろうな。
「アイそろそろ大丈夫か?」
「そうですね。では、ここからアリサさんとご主人様に頑張ってもらう事になります。」
そう言ってアリサの服をいきなり自壊させた。
「えっ?!アイお姉さま?!」
「アイ?」
「お2人は神話の内容はあまり詳しく知ってらっしゃらないのでしょうか?」
とりあえず胸だけ片手で隠したアリサとそれをガン見してる俺は頷く。
一回アリサに頭をはたかれた。
「では、天の岩戸のお話になりますが、詳しく説明すると長くなるので端折ります。女が性器をさらけ出して踊り狂い、それを不思議に思って顔を出した引き篭もりを力ずくで引っ張り出す。と言う話です。」
「ずいぶん端折ったな。まぁそこまで間違ってないんだけど…」
「と言う訳で、アリサさんはその素敵な体を使いドラゴンを魅了してください。ご主人様は踊るアリサさんのサポートをこちらを使ってお願いします。私は田んぼの力持ち役ですね。では、お願いします。」
アイが出してきたのはこの間試作した簡易触手5本Ver.でもこれって俺の興奮度を勝手に読み取って歯止めが利き難いからってもう少し調整するって言ってたと思うんだけど…大丈夫なんだろうな?
あ、アイが太鼓判を押す感じに頷いてる。
まぁ…やってみるか。
「アリサ、前のフルスペック触手には若干劣るがまぁ楽しめるはずだ。」
頬を染めるアリサはやっぱりちょっとおかしいんだろうな。
とりあえず片手にリンクさせる状態で起動させると俺の指を動かすイメージで手から伸びた触手が動く。間接が何ヶ所もある感じではあるが、特に変な意図しない動き方をする訳では無さそうなので、大丈夫そうだな。
というわけで、さっそくアリサの下半身に触手を伸ばすと、
「んっ♡この感覚なかなかねっ♡でも圭?これってこれ以上長さと太さは変えられないの?できればもうちょっと太さも長さもほしいわぁ♡」
湖のほとりでマッパな状態で触手を受け入れながらそこまで余裕なアリサに若干の怖さを感じつつも期待には答えなければと思い、俺の意思を読み取って形状変更するこの触手にアリサのお好みのイメージを送り込むと、
「あぁ~~んこれよ~♡このぶっとさと長さが欲しかったのぉ~~♡♡♡」
あっという間に下半身の穴を触手に埋められて力が抜けて草の上に寝転ぶアリサ。
まぁこのまま気持ち良さそうな声を出させてたら良いのだろうと思って居たら、なんだか俺の下半身を変な感覚が襲ってきた。
なんとなく今日部屋に連れ込まれて5分間で搾り取られたときの感覚??
あ、これすごく気持ちイイ♪
「アイ、これすごいな♡アリサのアナルの感覚がこっちに戻って来たぞ♪すっげ~♪」
アイが眉を寄せて何かを考えてる様な感じになる。
「どしたアイ?」
「いえ…その様な機能を持たせてはいませんので…何がおきてるのかと思いまして…」
ん?フィードバックの回線は元々無いの?
でも俺のチンポは5本分の触手が受けてるアリサの体から送り込まれる刺激で今にも発射しそうな感じなんだが?
「あっ、これやっばい♡もういきそう♡あぁあ~~~~~あうっ♡」
「圭これすごいわ!!今までの気持ちよさどころじゃないわ~~あぁ~~ん♡」
アリサの気持ち良さそうな声が聞こえるたびに俺の下半身にも今まで感じた事の無い快感が襲う。
「あえっ?!チョイ待て!!今いったばかりだってあふん!だからちょっとまてってばあぁ~~ん♡」
俺とアリサは簡易触手5本Ver.が繋がっただけなのだが、お互い交互にいきつづけた。
そしてそんな状況が10分ほど続いた時に湖の方からモリーとミュイの悲鳴の様な声が聞こえてきた。
「モリー!ミュイ!あふん♡どうした?!あぁ~~ん♡おいアリサもう少し落ち着け!お前が気持ちイイとうほっ♡こっちんも気持ち良いんだってば!!」
「そんな事言われてもあん♡無茶言わないでよあぁ~~ん♡ずっと気持ちイイのよぉ~~♡♡♡」
俺とアリサは今の状態でまったく戦力にならない事が決まった。
そして後で監視ドローンで撮られてた映像で見たのだが、俺とアリサの騒動を興味深く除き込む様にして見てるでっかい白い竜が写ってた。
「死ぬかと思った…」
「いき狂うかと思ったわ…」
俺とアリサは2人並んでモースタイルで荒い息を吐き続けてた。
「はじめまして、あなたがこの湖の守り神の水竜ですか?」
「……………」
どうもこっちに聞こえない会話が出来ているみたいだった。
「アイ、なんて??」
少しだけ息が落ち着いてきたので聞いてみると、
「あ、やっぱりこの水竜ってアンドロイドとしての意識が残ってました。それで、言われたのですが、あまりこの辺りで破廉恥な事をしないでくれって。一応変わりに謝っておきました。」
「わざとでは無いってしっかり言っておいてくれたか?」
「多分理解はしてくれたと思います。あと、こんな小さな子をこんな時間に湖に入れるとか感心しないと言ってます。」
なんだろう…これって竜との会話なのか?
単に良識ある人から怒られてるだけに思えるんだけど…
その後とりあえずモリーとミュイが水竜との記念撮影と背中に乗せてもらって湖を一周して戻ってくると言うアトラクションを楽しみ、名残惜しそうなロリコン気質を持った水竜と別れて戻った。
最後眷属だって言ってた牙魚って言われてた水中稼動ドローンみたいな魚型迎撃装備を周囲にいっぱい出して編隊飛行よろしく水から連続で飛び出す見世物の様なものまでしてくれて盛大に見送ってくれた。
なんか俺の希望する裸の王国は見れなかったけど、一応全員の体を有る程度楽しめたと言う事で目的達成と考える事にした。
あと、俺の下半身を襲ったアリサのアナルに入った触手の感覚のフィードバックだが、
「もしかしたらですけど…アリサさんの触手の女王としての資質が侵食をしてきてる可能性がありますね。」
というアイからの報告が有った。
アリサってやっぱり触手形態の物の女王としての何かを持ち始めてるのかもしれないな…
周囲は日も陰り森の中を歩いてるとさすがに視界が悪く怖い気がする。
「なぁアイ、もう少し明るさとか何とかならないの?」
今アイが手に持ったカンテラモデル恒久ライトを使って進行方向を照らしてるが、俺達の足元はほぼ暗闇。
一応モリーとミュイはかなり夜目が利くらしく、ほとんど気にする事無く、
「水竜様に会えるなんて思っても無かったです♡」
「そういえばモリーさんはほとんど外に出て無かったですもんネッ♪」
などととても楽しそうにしてる。
俺とアリサだけがアイの肩に手を置いて足元をずっと見つつ歩いてたりする。
「周囲を光らせる場合こちらの意図しないモンスターが寄って来る可能性が高いのでできればこのままでお願いします。もう少し進めば森から出ますので。」
「まぁしょうがない。アリサ、お前間違ってもコケるなよ?お前の質量がこっちに来たら俺は骨折なんて事もありえるからな。」
「大丈夫よ。私はアイお姉さまにこうして腕を組ませて頂いてますので♡」
あ、いいなぁ…こいつうまい事しやがって…
おかげでアイがライトを俺の方の手で持ってるから俺が腕にすがれないじゃないか…あ、そうか♪
「アイ~ちょっと怖いから昔みたいにしても良いか?」
「クスッ♡しょうがないですね。ご主人様はいつまで経っても子供の心をお持ちのままなんですから♡」
よっし言質は取った♪
腕を持ち上げる様にしてライトを持ってるアイの脇の下から胸を持ち上げるようにして両手で持ち後ろから抱きついて二人羽折り状態で歩きだす俺♡
おほっ♡アイってやっぱり分ってるな♪今は簡易服だけを着てて中はノーブラだ♪
「アイいつも通り良い仕事だな。さすがだと言っておこう。キリッ☆」
「何がキリッ☆よ…お姉さま、もしアレなら私の体を使っても良いですからね?ほっとくと圭ってすぐ増長するんだから。」
「アリサさん、大丈夫ですよ。ご主人様はこのお遊びを事の他お好きで6歳の頃からそろそろ10年でしょうか?ずっと楽しんでおられますので私もこの状態で家事全般を出来るスキルを手に入れております♪」
アリサはアイの言葉に溜息で答えてそのまま静かになった。
そして10分ほど歩いてやっと目の前に湖と道路が見えてきた。
けっこう月明かりがある。十六夜ぐらいか?あれっ?小望月?だっけ??
どっちかわからん。
「アイ、とりあえず湖は見えてきたがこれからどうやってドラゴン引っ張り出すんだ?」
「古来より竜を呼び出す方法は、幾つかに分類されます。一つは処女の乙女を生贄に捧げると言う方法。これはさすがに問題があるのと対象者が居ないので出来ません。そしてもう一つ、捧げ物を用意する。こちらはその年の収穫物などを感謝の気持ちと共に捧げると言う、ある意味神への供物の様なモノになります。そもそも現存しない概念への供物という形になるので何でも良いのですが、ここでは不向きでしょう。だとすれば最後の選択肢が残ります。」
「前置きは良いから教えてくれって。どうするんだ?」
「天の岩戸です♡」
これって温泉だらけの裸になる事が神事になるって言われていた日出ずる国の昔の神話みたいなのの事を言ってるんだよな?
「まぁ…それは良いんだけど…ドラゴンとかにそんな方法が効くのか?」
「良く思い出してみてください。この場に居るであろうドラゴンというのが何から出来ていてどの様な本能で動くかを。」
「…アンドロイドの形状固定だったか…とりあえず人としての感覚に近いものはあるって事か?」
「はい♡それの裏づけとして湖に落ちた子供を助けたと言う話が出てますが、我々は赤子に近いほど保護欲を掻き立てられるように出来て居ます。その習性が関係してるのではないかと考えました。だから、ここにはうってつけの方が居ますよね?」
俺とアイとアリサがモリーとミュイを同じタイミングで見た。
「「はいっ?」」
2人は、「水竜様ってやっぱり水色なんでしょうかね~すごく楽しみですね~♡」みたいな話をしてたが、俺達が見たのに気付いて首を傾げてる。
「あのぉ…アイ様?この姿でその…」
「本当に水の中に入るのですか?」
モリーとミュイは今2枚の布を肩の所と腰の所で紐で結んだだけの服?を着て湖にもう一歩足を踏み出せば浸かるという場所に居る。
「それは一応簡易服のテクスチャーでそう見えてるだけですから防御は問題ありませんよ。」
「いつも着てる服と一緒って思ったら大丈夫だろ?」
「まぁ…でもこれめくれてしまいますが…」
足元は股間から3cmぐらいの所までしか布が無い。
とりあえず体を捻るようにする女性特有の歩き方をすれば確実に見える♪
アイ今回も良い仕事だ♡後で30分イクイクマラソンで楽しませてやるからな♪
俺の心の声を聞いてる様で、笑顔になるアイ。
「さぁモリーさんミュイさん、そのまま湖に入り少しの間動かずに居てください。」
アイに言われて恐る恐る湖に入って行く2人。
最初護岸の辺りが少し急に深くなっていたみたいで、モリーが一瞬視界から消えた。
「わっ?!びっくりしました。」
とりあえずいきなり深かったので驚き少し足を滑らせてしゃがんでしまった様だった。すぐに自ら顔を出してゆっくり湖の中の方に向かって歩いて移動していく。
最初腰の辺りだった水深が胸辺りまでになった時に2人はこっちに振り向いた。多分まだ進んだ方が良いのかどうかを確認したいのだろうな。
「アイそろそろ大丈夫か?」
「そうですね。では、ここからアリサさんとご主人様に頑張ってもらう事になります。」
そう言ってアリサの服をいきなり自壊させた。
「えっ?!アイお姉さま?!」
「アイ?」
「お2人は神話の内容はあまり詳しく知ってらっしゃらないのでしょうか?」
とりあえず胸だけ片手で隠したアリサとそれをガン見してる俺は頷く。
一回アリサに頭をはたかれた。
「では、天の岩戸のお話になりますが、詳しく説明すると長くなるので端折ります。女が性器をさらけ出して踊り狂い、それを不思議に思って顔を出した引き篭もりを力ずくで引っ張り出す。と言う話です。」
「ずいぶん端折ったな。まぁそこまで間違ってないんだけど…」
「と言う訳で、アリサさんはその素敵な体を使いドラゴンを魅了してください。ご主人様は踊るアリサさんのサポートをこちらを使ってお願いします。私は田んぼの力持ち役ですね。では、お願いします。」
アイが出してきたのはこの間試作した簡易触手5本Ver.でもこれって俺の興奮度を勝手に読み取って歯止めが利き難いからってもう少し調整するって言ってたと思うんだけど…大丈夫なんだろうな?
あ、アイが太鼓判を押す感じに頷いてる。
まぁ…やってみるか。
「アリサ、前のフルスペック触手には若干劣るがまぁ楽しめるはずだ。」
頬を染めるアリサはやっぱりちょっとおかしいんだろうな。
とりあえず片手にリンクさせる状態で起動させると俺の指を動かすイメージで手から伸びた触手が動く。間接が何ヶ所もある感じではあるが、特に変な意図しない動き方をする訳では無さそうなので、大丈夫そうだな。
というわけで、さっそくアリサの下半身に触手を伸ばすと、
「んっ♡この感覚なかなかねっ♡でも圭?これってこれ以上長さと太さは変えられないの?できればもうちょっと太さも長さもほしいわぁ♡」
湖のほとりでマッパな状態で触手を受け入れながらそこまで余裕なアリサに若干の怖さを感じつつも期待には答えなければと思い、俺の意思を読み取って形状変更するこの触手にアリサのお好みのイメージを送り込むと、
「あぁ~~んこれよ~♡このぶっとさと長さが欲しかったのぉ~~♡♡♡」
あっという間に下半身の穴を触手に埋められて力が抜けて草の上に寝転ぶアリサ。
まぁこのまま気持ち良さそうな声を出させてたら良いのだろうと思って居たら、なんだか俺の下半身を変な感覚が襲ってきた。
なんとなく今日部屋に連れ込まれて5分間で搾り取られたときの感覚??
あ、これすごく気持ちイイ♪
「アイ、これすごいな♡アリサのアナルの感覚がこっちに戻って来たぞ♪すっげ~♪」
アイが眉を寄せて何かを考えてる様な感じになる。
「どしたアイ?」
「いえ…その様な機能を持たせてはいませんので…何がおきてるのかと思いまして…」
ん?フィードバックの回線は元々無いの?
でも俺のチンポは5本分の触手が受けてるアリサの体から送り込まれる刺激で今にも発射しそうな感じなんだが?
「あっ、これやっばい♡もういきそう♡あぁあ~~~~~あうっ♡」
「圭これすごいわ!!今までの気持ちよさどころじゃないわ~~あぁ~~ん♡」
アリサの気持ち良さそうな声が聞こえるたびに俺の下半身にも今まで感じた事の無い快感が襲う。
「あえっ?!チョイ待て!!今いったばかりだってあふん!だからちょっとまてってばあぁ~~ん♡」
俺とアリサは簡易触手5本Ver.が繋がっただけなのだが、お互い交互にいきつづけた。
そしてそんな状況が10分ほど続いた時に湖の方からモリーとミュイの悲鳴の様な声が聞こえてきた。
「モリー!ミュイ!あふん♡どうした?!あぁ~~ん♡おいアリサもう少し落ち着け!お前が気持ちイイとうほっ♡こっちんも気持ち良いんだってば!!」
「そんな事言われてもあん♡無茶言わないでよあぁ~~ん♡ずっと気持ちイイのよぉ~~♡♡♡」
俺とアリサは今の状態でまったく戦力にならない事が決まった。
そして後で監視ドローンで撮られてた映像で見たのだが、俺とアリサの騒動を興味深く除き込む様にして見てるでっかい白い竜が写ってた。
「死ぬかと思った…」
「いき狂うかと思ったわ…」
俺とアリサは2人並んでモースタイルで荒い息を吐き続けてた。
「はじめまして、あなたがこの湖の守り神の水竜ですか?」
「……………」
どうもこっちに聞こえない会話が出来ているみたいだった。
「アイ、なんて??」
少しだけ息が落ち着いてきたので聞いてみると、
「あ、やっぱりこの水竜ってアンドロイドとしての意識が残ってました。それで、言われたのですが、あまりこの辺りで破廉恥な事をしないでくれって。一応変わりに謝っておきました。」
「わざとでは無いってしっかり言っておいてくれたか?」
「多分理解はしてくれたと思います。あと、こんな小さな子をこんな時間に湖に入れるとか感心しないと言ってます。」
なんだろう…これって竜との会話なのか?
単に良識ある人から怒られてるだけに思えるんだけど…
その後とりあえずモリーとミュイが水竜との記念撮影と背中に乗せてもらって湖を一周して戻ってくると言うアトラクションを楽しみ、名残惜しそうなロリコン気質を持った水竜と別れて戻った。
最後眷属だって言ってた牙魚って言われてた水中稼動ドローンみたいな魚型迎撃装備を周囲にいっぱい出して編隊飛行よろしく水から連続で飛び出す見世物の様なものまでしてくれて盛大に見送ってくれた。
なんか俺の希望する裸の王国は見れなかったけど、一応全員の体を有る程度楽しめたと言う事で目的達成と考える事にした。
あと、俺の下半身を襲ったアリサのアナルに入った触手の感覚のフィードバックだが、
「もしかしたらですけど…アリサさんの触手の女王としての資質が侵食をしてきてる可能性がありますね。」
というアイからの報告が有った。
アリサってやっぱり触手形態の物の女王としての何かを持ち始めてるのかもしれないな…
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