私の娘という少女

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37 夏輝の体

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夏輝なつきの体から汗の香りが強く感じられる様になってきた。
キスをしてる時はそこまで思わなかったのだが、胸に舌を這わせてるとなんとなく蠱惑的な香りがする。
鼻の奥をくすぐられている様な感じがしてもう少し強く匂いを感じたくなり乳首を口に含んだまま大きく息を吸うと夏輝の体がビクッとして両脇を閉める様にして強く力が入った。

あ、もしかしたら前に秋穂あきほが夏輝だと偽った状態で私に抱かれた時に気にしてた匂いってのをこっちの夏輝も気にしてたりするのかな?
目だけ夏輝の顔の方に向けると目が合った。

チュパッ

「本物の夏輝も自分の体臭が気になるのか?」
夏輝は視線をそっと逸らして私の肩に両手をつけて少し押し返すような動きをしつつ、
「臭かったらやめても良いよ…」
と、言ってきた。

やっぱり同じような事を気にしてる様だな。
「私がどう思ってるかは初体験をしながらでも判ると思うが…夏輝がどうしても恥ずかしいって言うならやめても良いが…」
私がそう言うと胸を抱くようにしつつ腕を両手で掴む様にして背を向けてしまった。
秋穂のあの時の話が頭に思い出された。

「なぁ夏輝、お前も秋穂と同じ様な事を言われた事が有ったのか?」
「…私は…うん…言われた事ある…」
なるほどな。
秋穂は勘違いだったが夏輝は小学生の男子にでもそんな事を本当に言われたって事なんだな。
だとしたら、言葉だけでは絶対に信じられないだろうな。

よっし。

「夏輝は今日初体験一歩前で怖くなってやめるか…なぁ夏輝?お前たぶんこのまま何もせずに帰ったらもう男の前で裸になる事は出来なくなるぞ。生涯処女で居る事になるかもしれないが…それでも良いか?」
夏輝は今私に背を向けて足を胸の辺りに抱くようにして小さくなって何も言わない。
「夏輝は秋穂が私に受け容れてもらえた事を聞いて羨ましかったんだろ?」
夏輝は何も言わずに頷いた。
「だったら何も考えるな。お前の体臭ぐらいの人はそこらじゅうに居るから意味の無い事を悩むな。」
私の言葉で体を起こし顔を私の方に向けてきた。
「でも…怖いもん…」
とりあえず泣いてなかったか。

夏輝に近づいて両腕を脇に差し込む様にして正面から抱きしめ、キスをする。
最初少し抵抗をしていたが、キスが始まるとおとなしく首に腕を回して受け入れた。
夏輝の舌を吸いつつ甘噛みしたりしつつクリトリスを刺激してると膣から愛液がトロトロと流れるほど溢れてくる。
そしてそのまま夏輝を押し倒すようにして正常位の状態になると、首に回していた腕を解いて胸を押すようにしてきた。
「んっ♡ねぇ…お父さん…もうしちゃうの?」
そんな事を聞いてくる夏輝の顔は真っ赤になっていた。

「今日はもう一人楽しいSEXを体験させないといけないんだからちょっと急いでるんだけど…もう少し愛撫されたいか?」
唇を触れさせるようなキスをしつつ聞いてみると、
「…まぁ…良いけど?」
その言葉が聞こえた瞬間に腰を前に押し出した。
正常位で膣の入り口に亀頭を少し埋め込んでいたのであっという間に処女膜を突き破り夏輝の体の中に入り込んでいく。
「あっ!…あ…いっ…はぁはぁ…いきなりだと痛いよぉ…」
少しの間動かずに様子を見てるとお腹の辺りと腕に強く力が入ってたのが段々緩んできた。
「少しは痛みは引いてきたか?」
「うん…まだジンジンした感じが有るけど…力が入ってたみたい。すごく腕がだるい…」
「まぁそうだろうな。そして私は今からちょっとやる事があるんで、あまり抵抗しないでくれよ。」
そう言って夏輝の両腕を頭の上で片手で押さえつける様にしてもう片方の手で自分の体を支えるようにしながら夏輝の胸の辺りに顔を持って行った。
私がしようとしてる事が判ったのか、両腕をなんとか自由にしようと力を入れて引っ張るが頭の上に持ち上げられた状態では抜け出せなかった。
そして胸の谷間の辺りを舐め、そのまま胸の周りをゆっくりと舐めながら段々脇の辺りまで顔を持っていく。
「ちょっ!お父さんやめて!!あぁっ♡あ…いや…あ♡♡♡」
まだまったく処理する必要がない状態の脇を舌で舐め上げると夏輝の体から完全に力が抜けた。
「えっ?お父さん?」
そしてそのまま反対側も同じ様にして舐めてると夏輝が気づいたらしい。
「嫌な匂いがしてたらこうはならない。だからもう気にするな。」
そう言って今まで夏輝の体内でまったく動かさずに居たのをいきなり奥まで突き入れるように出し入れすると夏輝は痛がる。
「お父さん待って!!まだ痛い!!もう少しゆっくりして!!」
出し入れをし続けながら、
「夏輝?お前の体が私をこんな状態にしたっていうのをお前の体に覚えさせるから少しの間我慢しろ。」
そう言って明日香あすか小春こはるの様に膣奥のボルチオでも感じられる人にしかしない様なピストンを繰り返してそのまま射精するまで動き続けた。
すべての精液を出し終えて夏輝の股間にし掛かるような状態だったのを、夏輝の体に体重をかけないように動く。
そのままチンポを抜いてコンドームを処理する間、夏輝はずっと荒い息を吐き続けて居た。
そばに寄って頭を抱えるようにしてキスを一回した後に、
「これだけ痛いともう忘れる事は無いだろ?夏輝の体の匂いは私をあんな状態にさせるだけの力を持ってるから他の男に抱かれるときは気をつけろよ。」
そう言うとじっとりとした目で私を見て、
「今の絶対レイプだった。慰謝料を絶対もらう。」
こんな事を言ってきた。
「なぁ出来れば誘ったのは夏輝なんだから慰謝料は少しだけまけてくれないか?」
その言葉でやっと笑顔になり、
「絶対や~~♪気持ち良くなるまでずっと相手してもらう事にしたもんね。もう決めたモンねっ♡」
そう言って自分から首に腕を回してキスしてくれた。

その後キスしたり夏輝の体に舌を這わせたりしてイチャイチャしてるとやっと 京香きょうかが部屋に入ってきた。
「そろそろ終わったよね?」
ドアから顔だけ出してこっちを見てる。
「あぁ。一応夏輝はこれからも感じられる様になるまでずっと抱かれ続けるんだと。」
「そうなのっ♡もう決めたのっ♡♡」
そう言ってまた抱きついてくる夏輝。

「そしたら夏輝、私の部屋で寝てね。約束だよ。」
そう言って京香が近づいてきて夏輝の腕を取り裸のまま部屋の外に押し出してしまった。
「えっ?もう??あ、でももう少しだけイチャイチャ…」
夏輝の声がドアの向こう側に消えた。

「なぁ京香?もしかして忘れ物って言ってたのは夏輝ちゃんが終わるまで出てる為の言い訳だったのか?」
「うん…だって…最初は夏輝ちゃんにも見られたくないんだもん…夏輝ちゃんもできれば見られたくないって言ってたからお風呂で話して決めたの。」
そう言えば私が体を洗ってる間に二人でナイショ話をしてたな。
そんな事を考えてると、京香がゆっくりと近づいてきて…
「ねぇパパ…もう夏輝ちゃんの事は考えないで。私だけを見て。」
そう言って裸の私の膝に横に座る様にして抱きついてきた。
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