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第2章 榊原宗介がふたり?
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そうこうしているうちに、ウェイターがメニューを配りはじめ、帰るタイミングを逸してしまった。
まあ、ふたりきりじゃないから、襲われるってことはなさそうだし。
それに、この兄弟からは、何かを企んでいる様子はまったく感じられない。
若干変わってはいるけれど、ふたりとも態度はとても紳士的。
クライアントを接待するときのほうが、よっぽど逃げ出したくなることが多い。
うーん。
よし。今日のところは食事を楽しませてもらおう。
いや、なにしろ……
こんな素敵な店で、極上の美男2人をはべらせて会食するなどという贅沢な機会、今日を逃せば、もう二度とないだろうし。
と、店に来る前は不審感で頭がいっぱいだったのに、持ち前の楽観的な性格が前面に出てきてしまった。
運転手役を仰せつかっている亮介さんと、初対面の人たちの前でお酒を口にしたくなかったわたしはノンアルコールワイン、宗介さんだけ、ハーフボトルのワインを頼み、乾杯をした。
ワインがサーブされたすぐ後、美しく盛り付けられたアンティパストも運ばれてきた。
まあ、ふたりきりじゃないから、襲われるってことはなさそうだし。
それに、この兄弟からは、何かを企んでいる様子はまったく感じられない。
若干変わってはいるけれど、ふたりとも態度はとても紳士的。
クライアントを接待するときのほうが、よっぽど逃げ出したくなることが多い。
うーん。
よし。今日のところは食事を楽しませてもらおう。
いや、なにしろ……
こんな素敵な店で、極上の美男2人をはべらせて会食するなどという贅沢な機会、今日を逃せば、もう二度とないだろうし。
と、店に来る前は不審感で頭がいっぱいだったのに、持ち前の楽観的な性格が前面に出てきてしまった。
運転手役を仰せつかっている亮介さんと、初対面の人たちの前でお酒を口にしたくなかったわたしはノンアルコールワイン、宗介さんだけ、ハーフボトルのワインを頼み、乾杯をした。
ワインがサーブされたすぐ後、美しく盛り付けられたアンティパストも運ばれてきた。
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