悪役令嬢は双子の淫魔と攻略対象者に溺愛される

はる乃

文字の大きさ
55 / 113
旧ver(※書籍化本編の続きではありません)

僕以外、何も感じなくていい①★



気持ち良い。
身体中、ずっとゾクゾクしてる。
お腹の奥が熱くて熱くて堪らない。

『リア。……君は本当にいけない子だね。僕以外の男に犯されて、あんなに気持ち良さそうに何度も何度もイッてしまうなんて』

優しい声音。
だけど、その声は少し低く、悲しげに聞こえて。
顔が見たいのに、瞼が重くて上げられない。

くちゅくちゅ♡♡
ぴちゃ♡くりゅ♡ヌルヌル♡♡

秘裂を何度も何度も熱く硬いモノで擦られて、淫靡な水音が室内に響き渡る。
ヌルヌルヌルヌル擦られるのが気持ち良くて、思わず甘い声が口から漏れてしまった。

「あん♡♡……ん、ん……っ♡」

気持ち良い。
もっともっと擦って、中を掻き混ぜて欲しい。
そんな願いが自然と湧き上がる。

あんなにアベルやレオンハルト、ジルベールに抱かれたのに、この身体は未だ貪欲に精気と快楽を欲しがっているだなんて。
サキュバスになってしまった事に後悔は無い。だけど、こんなにも精気が必要だなんて、知らなかった。

前世の日本人としての常識が、ヴィクトリアに罪悪感や背徳感を感じさせる。
まるで今の生活は、一妻多夫制の国みたい。

「ひぅ♡♡……やぁ、ああっ♡♡」
「淫乱だね。もう濡れてきた。……だけど、まだ挿れてあげないよ。眠っているリアも可愛くて堪らないけど、起きている時に欲しがって欲しいからね」

ヌルヌルヌルヌル♡♡
くちゅくちゅ♡♡くぷくぷ♡♡

蜜口に擦り付け、時折くぷくぷと先っちょを押し付けながら、寝ているヴィクトリアを焦らしていく。
微かに流れ込んでくる精気は、蜂蜜のように濃厚で。

(この味………それに、この声は……)

ヴィクトリアが睫毛を震わせて、ゆっくりと瞼を押し上げる。


「エリック……さま……?」
「やっとお目覚めかい?僕の淫らな花嫁」


頭がまるで働かない。
恐らく、フィルやナハトが身体を癒してくれた筈なのに、身体は鉛のように重くて動けない。

エリックが、ヴィクトリアの柔らかな双丘を、透けている薄いネグリジェ越しに揉みしだいて、いやらしく形を変えていく。

「見て、リア。リアのここ、もうピンと勃っているよ?可愛いね」

クリクリクリクリ♡♡
キュッキュッ♡♡

「あぁん♡♡だめ……そんな風に、触っちゃ……」

双丘の先端を捏ねくり回され、指で摘まれて引っ張られたり、軽く押し潰されたりする度に、甘やかな快感が押し寄せてくる。
やがて、エリックが顔を近付けて、可愛らしく勃っている赤い実を、ネグリジェごとぱくりと口に含んだ。

「ひゃんっ♡♡」
「ん……美味しいよ。リア」

エリックのねっとりとした熱い舌に転がされて、あまりの気持ち良さに、その身をくねらせる。
2つの赤い実を交互に可愛がられている間も、エリックはヴィクトリアの秘処に自身の滾る欲望を擦りつけ続けていて、ヴィクトリアのソコはトロトロに蕩けきっていた。
胸だけじゃ足りない。

(エリック様のが欲しい……♡♡早く、中に挿れてぇ♡♡)

エリックの前に、散々ジルベールに蹂躪されたせいか、未だ中に月の雫が押し込められているかのような錯覚に陥る。
中でブルブル震える月の雫は取り出された筈なのに。

「リアは何処もかしこも甘いね。気持ち良い?」
「は、い♡……あの、エリック、様……」

挿れて欲しい。

だが、エリックはヴィクトリアの思いを見透かしているようで、にこりと瞳を細めて笑みを浮かべながら「駄目だよ」と言った。

「まだ挿れてあげない。僕以外の男に感じて、いっぱい気持ち良くなっていた罰だよ」
「そんな……っ、ひぃん♡♡」
「ふふ、良い声だね。リアの感じてる声を聞いているだけでゾクゾクするよ。もっともっと鳴いて、僕を愉しませておくれ」
「やぁあん♡♡エリックさま……っ♡♡」

両手で双丘を真ん中へ寄せられて、赤い実を2つとも一気に吸われ、嬲られて、食べられているみたいな感覚に襲われる。

ぢゅううう♡♡
ちゅる♡♡クリクリクリ♡♡
レロレロレロレロ♡♡

飴玉のように可愛がられて、ヴィクトリアはひたすら甘い声を上げ続けた。
身体がぐずぐずに蕩けていく。
ヴィクトリアが耐え切れずに、懇願を口にした。

「おねが……っ……もう、挿れて下さ……」
「駄目。リアは本当に堪え性が無いなぁ。だからジルベール達にあんなにされちゃうんだよ?」

くぷくぷくぷ♡♡
くちゅくちゅ♡♡ヌルヌル♡♡

「ああっ、ひぅうっ♡♡」

エリックは愉しげに赤い実を指でくにくにしながら、ゆっくり腰を動かして、既にぐしょぐしょに濡れそぼっているヴィクトリアの秘処へ、己の熱棒を擦り付け続ける。
ぷっくりした秘玉にも蜜を塗りたくるようにヌルヌルと熱棒を滑らせれば、ヴィクトリアは身体を震わせながら涙を零した。

「あぁん♡♡それ、だめぇ♡♡……気持ちい……っ♡♡」
「気持ち良いね、リア。いい子だ。ここも、いっぱい涎を垂らしているね?」
「ひぅっ?!」

双丘を揉んでいた手の片方が下へと伸ばされ、ヴィクトリアの身体のラインを撫でながら、そっと脚の間に滑り込む。そして、ヒクヒクと男根を求める蜜口に指を這わせた。

「こんなにヒクヒクさせて、だらしなく涎を垂らしたりするから、他の男が寄ってくるんだよ?」
「え、エリック……さま……」
「リアはもっと我慢を覚えなくちゃ。いっぱい我慢出来たら、ご褒美に挿れてあげるから。……リア、愛してるよ」
「んむっ……、あっ……は……♡♡」

エリックにキスをされて、口腔内を優しく蹂躪されていく。
上顎をなぞられ、舌を絡められると、気持ち良くてうっとりしてしまう。
けれど、エリックが腰を動かし、秘処に熱棒を擦り付けられる度にお腹の奥が切なくなってしまう。
未だ指も挿れてくれない。
切なくておかしくなりそうだ。

我慢なんて出来ない。

「んん♡……ふ、ぁ……♡♡」

長く濃厚なキスと、エリックの腰遣いに、ヴィクトリアの頭の中はエリックに犯してもらう事でいっぱいになってしまう。
この熱い男根に貫かれたい。
子宮を思いっきり抉って、エリックの子種を沢山注いでもらいたい。

「は、ぁ……♡♡」

口付けを終えると、エリックはヴィクトリアの耳朶を甘噛みし、中へ舌を差し入れた。

「ひぅ?!あっ、あっ♡♡耳、やぁ……っ♡♡」
「我慢だよ、リア。リアの全部を僕で上書きしないといけないからね。全身を隅々まで愛撫したら、一度イカせてあげるよ」
「なっ……」


「愛してるよ、リア。僕以外、何も感じなくていい。僕だけを感じて、僕だけを見つめていて。――――ね?リア」


* * *
感想 102

あなたにおすすめの小説

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話

よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。 「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。

今夜は帰さない~憧れの騎士団長と濃厚な一夜を

澤谷弥(さわたに わたる)
恋愛
ラウニは騎士団で働く事務官である。 そんな彼女が仕事で第五騎士団団長であるオリベルの執務室を訪ねると、彼の姿はなかった。 だが隣の部屋からは、彼が苦しそうに呻いている声が聞こえてきた。 そんな彼を助けようと隣室へと続く扉を開けたラウニが目にしたのは――。

お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。

下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。 またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。 あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。 ご都合主義の多分ハッピーエンド? 小説家になろう様でも投稿しています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜

紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。 連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。

女の子がほとんど産まれない国に転生しました。

さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。 100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳 そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。 当面は2日に1話更新予定!