悪役令嬢は双子の淫魔と攻略対象者に溺愛される

はる乃

文字の大きさ
100 / 113
旧ver(※書籍化本編の続きではありません)

幸せの形⑳★

しおりを挟む

「やぁああっ♡♡らめっ……♡♡シュティ……っ♡♡」

ぴちゃぴちゃくちゅくちゅと、昨日に引き続き、今日も朝から静かな教室内にて響き渡る淫靡な水音。
シュティは今日も認識阻害の魔法を使用し、周囲の人間にバレないように情事を行っているのだが。

(何も……授業中の教室で、こんなこと……っ♡♡)

授業中と言っても、教師は居らず、自習。生徒も疎らだ。しかし、問題はそういったことではない。シュティは後ろから私を抱えるように持ち上げ、自身の熱く猛る剛直で私の蜜壺に栓をし、その状態で授業中の教室の中を歩き回っているのだ。しかも、生徒たちに丸見えとなってしまっている秘処には、昨日も使用された月の雫を花芽に装着されられていた。
勿論、魔法の効果で生徒たちは一切気付いていない。けれど、だからといってこれはない。こんな痴態、恥ずかし過ぎて頭がおかしくなってしまう。

「はぁ…♡ヴィクトリア、すごい締め付け…っ、それに蜜がどんどん溢れて…止まらないな。やっぱり、…っ♡他の人に、見せつけながらするのが……好きなのだな♡」

シュティの剛直が重力によって深く深く沈み込み、歩く度にゴツゴツと最奥を穿たれて、気持ち良過ぎて堪らない。花芽に取り付いたままの月の雫の効果も合わさって、目の前がずっとチカチカと明滅し、成す術もなく絶頂を繰り返してしまう。

「やだぁっ♡♡♡もうやめてぇ♡♡おかしくなっちゃうぅ♡♡♡」

プシャッ♡♡♡と接合部から勢いよく放たれる蜜。その蜜が机や生徒たちにかかってしまうのではないかと、焦燥感を感じつつも、快楽に抗えず、身体はより一層敏感にビクビクと反応してしまう。
限界まで高められた羞恥心。涙が勝手にポロポロと頬を伝うけれど、何とかイヤイヤと首を振っても、シュティは止めてくれない。

「ごめんね、ヴィクトリア。こうして強い刺激を与える方が、快楽に貪欲な淫魔の力を取り込みやすくなるんだ。現に、いつもより興奮して、いっぱい感じて気持ち良くなっているから、淫魔の力が高まっているだろう?」
「でも、だからって……っ♡♡あああっ♡♡♡」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ♡♡♡
ゴッ♡♡ゴッ♡♡ゴッ♡♡ゴッ♡♡ゴッ♡♡

「大丈夫。生徒たちは本当に一切気付いていないから。ヴィクトリアの恥ずかしいおま◯こが、こんなにもぐちゅぐちゅのトロトロに蕩けていると分かっているのは、我だけだ♡……ほら、これだけ顔の近くに寄せても無反応だろう?」
「きゃあああああっ!?だめっ、近づけちゃ……ぁんっ♡♡♡~~~っ♡♡♡」

真面目に自習している生徒の顔に秘処を近づけられて、一瞬パニックになってしまい、悲鳴を上げてしまった。けれど、同時に強く最奥を穿たれて、すぐに悲鳴は声にならない嬌声へと取って代わってしまう。

「はっ…♡はぁ…♡おねが……っ、休ませてぇ…♡♡」
「昨日約束しただろう?だから、遠慮しなくていい。今日は我の肉棒を、気が遠くなるまで味わってくれ♡」

もう既に、十分過ぎるほどに味わっているのに。
しかし、悲しいかな。シュティには、私の想いは伝わらないようで。

「淫魔の力をいっぱい吸い取らなければならないからな。ヴィクトリアの為にも、我は精一杯努めよう」

言っていることは凄く有難いし、めちゃくちゃ真面目なのに、行動がおかし過ぎる。

(でも、淫魔の力を取り込んでもらわないといけないのは確かだし、この状況から抜け出す方法も分からない。……っ、頭がぼうっとする……全身、気持ち良くて…)

頭の隅で、授業終了のチャイムが聞こえる。今が何限目だったのか、朝からずっとこの状態だった為に、よく覚えていない。

「……流石にイキ過ぎて疲れた?身体の力が抜け切っている。でも、ごめんね。もう少しだけ頑張って」
「ひあっ♡♡」

ゴリッ♡♡♡

「我の子種をヴィクトリアの奥に沢山注がないと♡」
「待っ…動いちゃっ…♡♡ア―――――――ッ♡♡♡」

ゴッ♡ゴッ♡ゴッ♡と一際激しく突き上げられ、強烈な快楽の波が私の身体中を走り抜けていく。

(耐えられないっ♡耐えられないっ♡こんなの……っ♡♡)

私の瞳が深く濃い紅色に染まり、隠れていた尻尾がシュルンと飛び出してしまう。
シュティの言葉通り、確かに効果はあったようで、強烈な快楽によってサキュバスとしての私自身が高められ、激しく反応している。そうして、反応している私の身体から、待っていましたと言わんばかりに、シュティが淫魔の力をまとめて取り込んでいく。行為の最中も取り込んでいたらしいのだけど、こうして力が高ぶっている時の方が効率よく吸収出来るようだ。

「ああ♡ヴィクトリアの精気をお腹いっぱいに食べ尽くせるなんて夢みたいだ♡」
「うくっ…♡アッ♡あぁっ♡それ、らめぇ♡♡あああああっ♡♡♡」

シュティが私の精気を喰らうのは、淫魔の力を吸収する為のようだ。けれど、最奥をゴツゴツ抉られながら、月の雫に花芽を嬲られているだけでも頭がおかしくなる程の気持ち良さなのに、シュティに精気を食べられると、その度に強烈な快楽に襲われて、深い絶頂を繰り返してしまう。

(何?どうして、こんなに…っ♡♡♡イクの…止まらな…っ♡♡♡)

「出すよ、ヴィクトリア♡我の子種を沢山飲み干して♡」
「らめっ♡♡やぁああああんっ♡♡♡しゅ…っ、~~~~~♡♡♡」

ビュルルルルルルルル――――――ッ♡♡♡

シュティの子種がたっぷりとお腹の奥に解き放たれて、あまりの衝撃に頭の中が真っ白に弾ける。
自習が終わって、生徒たちがいなくなった教室に、誰かが入って来た音が聞こえたけれど、確認する余裕なんて私にはなかった。
ただただ、与えられ続ける快楽を貪欲に飲み干し、壊れた人形のように、ひたすら貪り続ける。

「ヴィクトリア様!」
「リア!」

愛おしい声が聞こえた気がする。
けれど、私はもう本当に限界で。快楽に溺れ、呼吸もままならない状態で、瞼を閉じた。


***
しおりを挟む
感想 102

あなたにおすすめの小説

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話

よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。 「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。

娼館で元夫と再会しました

無味無臭(不定期更新)
恋愛
公爵家に嫁いですぐ、寡黙な夫と厳格な義父母との関係に悩みホームシックにもなった私は、ついに耐えきれず離縁状を机に置いて嫁ぎ先から逃げ出した。 しかし実家に帰っても、そこに私の居場所はない。 連れ戻されてしまうと危惧した私は、自らの体を売って生計を立てることにした。 「シーク様…」 どうして貴方がここに? 元夫と娼館で再会してしまうなんて、なんという不運なの!

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

【R18】深層のご令嬢は、婚約破棄して愛しのお兄様に花弁を散らされる

奏音 美都
恋愛
バトワール財閥の令嬢であるクリスティーナは血の繋がらない兄、ウィンストンを密かに慕っていた。だが、貴族院議員であり、ノルウェールズ侯爵家の三男であるコンラッドとの婚姻話が持ち上がり、バトワール財閥、ひいては会社の経営に携わる兄のために、お見合いを受ける覚悟をする。 だが、今目の前では兄のウィンストンに迫られていた。 「ノルウェールズ侯爵の御曹司とのお見合いが決まったって聞いたんだが、本当なのか?」」  どう尋ねる兄の真意は……

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

ヤンデレにデレてみた

果桃しろくろ
恋愛
母が、ヤンデレな義父と再婚した。 もれなく、ヤンデレな義弟がついてきた。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にノーチェの小説・漫画を1話以上レンタルしている と、ノーチェのすべての番外編を読むことができます。

このユーザをミュートしますか?

※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。