悪役令嬢は双子の淫魔と攻略対象者に溺愛される

はる乃

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旧ver(※書籍化本編の続きではありません)

幸せの形⑳★


「やぁああっ♡♡らめっ……♡♡シュティ……っ♡♡」

ぴちゃぴちゃくちゅくちゅと、昨日に引き続き、今日も朝から静かな教室内にて響き渡る淫靡な水音。
シュティは今日も認識阻害の魔法を使用し、周囲の人間にバレないように情事を行っているのだが。

(何も……授業中の教室で、こんなこと……っ♡♡)

授業中と言っても、教師は居らず、自習。生徒も疎らだ。しかし、問題はそういったことではない。シュティは後ろから私を抱えるように持ち上げ、自身の熱く猛る剛直で私の蜜壺に栓をし、その状態で授業中の教室の中を歩き回っているのだ。しかも、生徒たちに丸見えとなってしまっている秘処には、昨日も使用された月の雫を花芽に装着されられていた。
勿論、魔法の効果で生徒たちは一切気付いていない。けれど、だからといってこれはない。こんな痴態、恥ずかし過ぎて頭がおかしくなってしまう。

「はぁ…♡ヴィクトリア、すごい締め付け…っ、それに蜜がどんどん溢れて…止まらないな。やっぱり、…っ♡他の人に、見せつけながらするのが……好きなのだな♡」

シュティの剛直が重力によって深く深く沈み込み、歩く度にゴツゴツと最奥を穿たれて、気持ち良過ぎて堪らない。花芽に取り付いたままの月の雫の効果も合わさって、目の前がずっとチカチカと明滅し、成す術もなく絶頂を繰り返してしまう。

「やだぁっ♡♡♡もうやめてぇ♡♡おかしくなっちゃうぅ♡♡♡」

プシャッ♡♡♡と接合部から勢いよく放たれる蜜。その蜜が机や生徒たちにかかってしまうのではないかと、焦燥感を感じつつも、快楽に抗えず、身体はより一層敏感にビクビクと反応してしまう。
限界まで高められた羞恥心。涙が勝手にポロポロと頬を伝うけれど、何とかイヤイヤと首を振っても、シュティは止めてくれない。

「ごめんね、ヴィクトリア。こうして強い刺激を与える方が、快楽に貪欲な淫魔の力を取り込みやすくなるんだ。現に、いつもより興奮して、いっぱい感じて気持ち良くなっているから、淫魔の力が高まっているだろう?」
「でも、だからって……っ♡♡あああっ♡♡♡」

ヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴヴッ♡♡♡
ゴッ♡♡ゴッ♡♡ゴッ♡♡ゴッ♡♡ゴッ♡♡

「大丈夫。生徒たちは本当に一切気付いていないから。ヴィクトリアの恥ずかしいおま◯こが、こんなにもぐちゅぐちゅのトロトロに蕩けていると分かっているのは、我だけだ♡……ほら、これだけ顔の近くに寄せても無反応だろう?」
「きゃあああああっ!?だめっ、近づけちゃ……ぁんっ♡♡♡~~~っ♡♡♡」

真面目に自習している生徒の顔に秘処を近づけられて、一瞬パニックになってしまい、悲鳴を上げてしまった。けれど、同時に強く最奥を穿たれて、すぐに悲鳴は声にならない嬌声へと取って代わってしまう。

「はっ…♡はぁ…♡おねが……っ、休ませてぇ…♡♡」
「昨日約束しただろう?だから、遠慮しなくていい。今日は我の肉棒を、気が遠くなるまで味わってくれ♡」

もう既に、十分過ぎるほどに味わっているのに。
しかし、悲しいかな。シュティには、私の想いは伝わらないようで。

「淫魔の力をいっぱい吸い取らなければならないからな。ヴィクトリアの為にも、我は精一杯努めよう」

言っていることは凄く有難いし、めちゃくちゃ真面目なのに、行動がおかし過ぎる。

(でも、淫魔の力を取り込んでもらわないといけないのは確かだし、この状況から抜け出す方法も分からない。……っ、頭がぼうっとする……全身、気持ち良くて…)

頭の隅で、授業終了のチャイムが聞こえる。今が何限目だったのか、朝からずっとこの状態だった為に、よく覚えていない。

「……流石にイキ過ぎて疲れた?身体の力が抜け切っている。でも、ごめんね。もう少しだけ頑張って」
「ひあっ♡♡」

ゴリッ♡♡♡

「我の子種をヴィクトリアの奥に沢山注がないと♡」
「待っ…動いちゃっ…♡♡ア―――――――ッ♡♡♡」

ゴッ♡ゴッ♡ゴッ♡と一際激しく突き上げられ、強烈な快楽の波が私の身体中を走り抜けていく。

(耐えられないっ♡耐えられないっ♡こんなの……っ♡♡)

私の瞳が深く濃い紅色に染まり、隠れていた尻尾がシュルンと飛び出してしまう。
シュティの言葉通り、確かに効果はあったようで、強烈な快楽によってサキュバスとしての私自身が高められ、激しく反応している。そうして、反応している私の身体から、待っていましたと言わんばかりに、シュティが淫魔の力をまとめて取り込んでいく。行為の最中も取り込んでいたらしいのだけど、こうして力が高ぶっている時の方が効率よく吸収出来るようだ。

「ああ♡ヴィクトリアの精気をお腹いっぱいに食べ尽くせるなんて夢みたいだ♡」
「うくっ…♡アッ♡あぁっ♡それ、らめぇ♡♡あああああっ♡♡♡」

シュティが私の精気を喰らうのは、淫魔の力を吸収する為のようだ。けれど、最奥をゴツゴツ抉られながら、月の雫に花芽を嬲られているだけでも頭がおかしくなる程の気持ち良さなのに、シュティに精気を食べられると、その度に強烈な快楽に襲われて、深い絶頂を繰り返してしまう。

(何?どうして、こんなに…っ♡♡♡イクの…止まらな…っ♡♡♡)

「出すよ、ヴィクトリア♡我の子種を沢山飲み干して♡」
「らめっ♡♡やぁああああんっ♡♡♡しゅ…っ、~~~~~♡♡♡」

ビュルルルルルルルル――――――ッ♡♡♡

シュティの子種がたっぷりとお腹の奥に解き放たれて、あまりの衝撃に頭の中が真っ白に弾ける。
自習が終わって、生徒たちがいなくなった教室に、誰かが入って来た音が聞こえたけれど、確認する余裕なんて私にはなかった。
ただただ、与えられ続ける快楽を貪欲に飲み干し、壊れた人形のように、ひたすら貪り続ける。

「ヴィクトリア様!」
「リア!」

愛おしい声が聞こえた気がする。
けれど、私はもう本当に限界で。快楽に溺れ、呼吸もままならない状態で、瞼を閉じた。


***
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