悪役令嬢は双子の淫魔と攻略対象者に溺愛される

はる乃

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旧Ver番外編(※書籍化本編とは関係ありません)

アルディエンヌ聖公爵*ノアのその後⑤・ノアside*★

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「ノア君。毎晩、随分と愉しんでいるようだね。…食事は確かに大事だ。けど、仕事が疎かになってしまうのは正直言って感心出来ないな」

補佐も兼任しているルカに苦言を呈されるも、僕は適当に相槌を打って話を聞き流した。ルカの言っていることは理解できる。だが、今はどうにもできない。僕自身も動揺しているのだから。

――ミリーの精気、めちゃくちゃ美味しかった。ずっとイクのを我慢させているのに、それでもあれだけ美味しいなんて。…最後までしたら、どれだけ美味しくなるのかな…?

考えただけでゾクゾクしてしまう。我慢に我慢を重ねて身体をぐずぐずに蕩けさせながら赦しを請う彼女が可愛くて愛おしくて仕方がない。ミリーの夢に渡るようになってから、もう三週間が経つ。彼女の悪口を言っていた他の聖女たちは、ウェイン伯爵令嬢を除き、全て触手の魔物によって陥落し、今は一種の催眠状態となっている。式典の前に聖女たちがいなくなってしまったら、それはそれで困ってしまうからだ。

「夜が待ち遠しい。…顔だけでも見に行こうかな」

思わず僕が一人ごちると、ルカが困ったような顔をして笑った。

「本当に彼女のことが気に入ったのですね。それなら、いっそ結こ……いえ、なんでもありません」
「え?…今、何て言い掛けた?」

訊き返すと、ルカは失言だったとでも言うように、「本当に何でもありません」と苦笑しながら誤魔化そうとする。何故誤魔化そうとするんだ?
名案じゃないか。ルカは恐らく、結婚と言おうとしたに違いない。
聖女であり、侯爵家の令嬢であるミリーの純潔を貰うのは、現実では難しい。夢の中だけで最後まで、とは思っていたが……

「今の僕は神の代理人。神様に身を捧げるのなら、代理人である僕が貰ってしまってもいいよね?」

堪らず口の端が上がり笑みを浮かべる僕を見て、ルカは何故か、がっくりと項垂れていた。何を不安に思うことがあるのか。

「大丈夫だよ。…全部、上手くやってみせるから」

――そうして、僕は椅子から立ち上がり、ミリーに会いに向かった。

***

「だ、駄目です……聖公爵様……っ、わ、私は神に全てを捧げた身で……」

ミリーは顔を紅潮させながらも、僕の胸を押し返して頑なに首を横に振った。ミリーに会おうと聖女用の祈祷室へやって来た僕は、そこでへたり込んでいる彼女を見つけた。いよいよ身体が限界なのだと察した僕は、声をかけた後、彼女の身体を支えながら抱き締めたのだ。他の聖女たちであれば、触手の魔物によって常に限界まで高められた状態故に、男の体温や匂いを感じ取っただけですぐに挿れてとせがんできただろう。けど、ミリーは違う。拒絶されたというのに、僕は思わず改めて感心してしまったのだ。

「凄い。毎晩寸止めの淫夢を見せられて、身体は限界だろうに。まだそんな理性があるだなんて、見上げた忍耐力だ」
「いん、む……?」
「清らかな聖女様は、自慰なんて知らないだろう?さぞ辛かったろうに。……怖がることはない。僕はただ、君を助けてあげたいだけなんだ」

そう言って、僕はなるべくミリーが怖がらないように笑みを浮かべた。すると、ミリーは僕を見てその愛らしい瞳を潤ませ、感激したように「お願いします」と頭を下げた。

――僕がそうなるように仕向けたというのに、この聖女様はとんだお人好しらしい。

腹の中で嗤いながら、深紅に染まった瞳を細め、苦し気にフラつく彼女をベッドへと連れて行く。

「さぁ、ベッドに座って。それで何処が一番辛いのか、僕に見せて、教えてくれる?」
「それは……できません。聖公爵様に、こんなところをお見せするわけには……」
「見せてもらわないと、きちんと治せないからね。だから、見せて。それと、僕のことはノアって呼んで欲しいな」
「のあ……さま……」

ミリーの僕を見つめる瞳が、まるで神様でも見ているかのように輝いている。この苦しみから解放する方法が何なのか教えたら、彼女はどんな顔をするのだろうか。期待に染まっていた眼差しが、絶望に変わるだろうか。

――いや。死ぬほど気持ち良くしてあげれば、何かを感じる余裕なんて無くなるだろう。既に思考もマトモに働いていない様子だし。

今となっては面倒なだけの称号だったけれど、神の代理人という立場を存分に利用させてもらおう。
ミリーは躊躇いながらもベッドに座り、その身を震わせながら恐る恐る自ら股を開いた。その身は聖女の清廉さを表す純白の衣に包まれていたが、開かれた両脚の間から覗く、衣装と同じ真っ白だったショーツはまるでお漏らししたかのようにぐっしょりと濡れていて――
その光景があまりにもいやらしく背徳的で、表情を取り繕いつつも興奮した僕の喉が静かに嚥下する。

「聖女なのに、こんなにも恥ずかしい蜜を溢れさせて下着をぐしょぐしょに濡らしてしまうなんて」

僕がそう言えば、ミリーは羞恥心と罪悪感でポロポロと涙を零した。

「も…申し訳ありませ……っ。ずっと溢れてきて、止められないのです……」
「……なら、祈祷中もずっとここを濡らしていたの?」

ショーツ越しに指で秘裂をなぞれば、ミリーは「ごめんなさい……っ」と謝りながらも、襲いくる快感に身体をビクリと仰け反らせた。

「神に祈りを捧げながら粗相していただなんて、いけない子だね?」
「ひぅっ♡♡のあ、さま……っ、指が動いて…」

話している間も、僕がずっと秘裂を指でなぞり続けていると、先程よりもミリーの息遣いが乱れ、蜜もどんどん溢れてきた。やがて、くちゅくちゅという卑猥な水音が室内に響き始める。

「僕は今、ミリーを助ける為に触れているのだけど」
「あんっ♡♡あぁっ♡♡」

くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ♡♡

「もっともっと恥ずかしい蜜が溢れてきちゃったね?音も凄いし」
「い、一度、止めてくださ……っ」
「これは念入りに治してあげる必要がありそうだ。ぷっくりと大きくなっているここも、いっぱい擦って小さくしてあげるね?」
「ひゃああんっ♡♡」

膨らんだ花芽を愛液でぬるぬるの指で優しく擦っていくと、彼女はビクビクと身体を震わせながら、縋るように僕の腕へしがみついてきた。

「だめ……っ、それだめぇ♡♡」
「駄目じゃない。擦るだけじゃ小さくならないようだから、次は別の刺激を与えてみよう。ちゃんと我慢するんだよ?」
「ひぅっ?!♡♡♡」

僕はにこにこと微笑みながら躊躇いなくミリーの股の間へと顔を埋めた。
夢の中で散々堪能した味だが、現実では初めてだ。僕は胸の内で歓喜しながら、ゆっくり、じっくりと時間をかけて、現実でも彼女を味わい尽くそうと心に決めた。


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