失恋の特効薬

めぐみ

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失恋の特効薬

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「あっ、ああっ、んぅっ♡は、あ……んゃぁああんっ♡♡♡」

「あー……ナタリアのまんこ最高だ……」

ばちゅんっ!と一際強く子宮口を突かれて目の前が真っ白になる。あまりの絶頂感に意識を失いそうになったのと同時に膣奥からも愛液が大量に噴き出した。

「ぁ……あぅ……っ」

「……ッ、はぁ、マン汁すげえな…っ、ナタリアも興奮しちまってんのか?突くたびにエロい音立てながら溢れてきて…っ、中出ししたみたいにまんこから白い汁溢れてきてる」

そう言われるとそこが気になって視線を向ける。すると彼の言葉通りそこは白く濁ってノアのペニスもそれに覆われていた。抜き差しするたび粘ついた体液が糸を引いてあまりのいやらしさにまた膣内を締め付けた。

「っ、ははっ、まだ欲しいのか?欲張りなまんこだな……んっ」

「んぅううっ♡♡♡」

再び子宮口を突かれて身体が跳ねる。これ以上激しいのは無理だと彼の胸板を押しのけるが力の入らない手ではろくな抵抗にならない。

「の、ぁ……っ!まってぇ……っ、あっ♡やぅううっ♡♡♡」

「んー?もう限界か?仕方ねぇな……」

ノアが私の両脚を肩に担いでぐっと腰を近付ける。子宮口に亀頭を押しつけて射精の準備に入った。

「ゃぁああんっ♡♡♡い、くっ♡♡♡イッちゃうからぁ……っ♡♡♡」

絶頂の予感を感じ取ってノアに訴えると彼はにやりと笑って私の耳に舌を這わせた。

「イけよ、俺のちんこに突かれて……っ、好きなだけまんこイキしちまえ」

低くて艶っぽい声で耳元で囁かれたと同時に一番奥を強く突き上げられて視界に火花が散る。私は強烈な絶頂感を我慢することなどできず、そのまま身体を震わせて派手に達してしまう。

「ッ、ぁああっ♡♡♡あっ、ぁ……んっ♡♡♡」

「ん……は、すっげ……まんこ痙攣してるな」

絶頂の余韻で膣内が蠢くたびにノアのペニスを締め付けてしまう。その感覚すら気持ちがいいのか彼が軽く腰を揺らしてきた。

「やぁんっ♡も、だめぇっ!まだイッてるからぁあ……っ!」

「そりゃ分かるけどよ…っ、わりぃな…俺もイきたくてたまんねぇのよ」

私が絶頂の波に震えているとノアが私の両脚を肩に担いで腰を大きく引いた。嫌な予感がして制止しようとしたところで遅かったようだ。

「ぁ……、あっ、あぁあっ!やぁあああんっ♡♡♡」

ごちゅっ♡ばちゅんっ!ぐりゅっ!!♡♡ごぎゅっ!♡♡ぐぽぉっ!!!♡♡♡ 

激しい音を立てて再びペニスが最奥まで挿入される。子宮口が押し上げられる感覚と中を掻き回されてあまりの快楽に意識が飛びそうだ。

「あ、あぁあっ!!♡♡♡んぉおっ!はげしぃいいい……っ♡♡♡」

「は…っ、ぁあッ、すげ、イキたての敏感まんこはたまんねぇな…っ」

ノアが余裕のない表情で私を見下ろしている。その表情は私に欲情している野生の獣そのものだ。その顔に胸がときめいてしまったのかきゅうんっと子宮が疼いて愛液を溢れさせてしまう。

「ぁあっ♡す、きぃいっ♡♡のあしゅき……っ、らいしゅきぃい♡♡♡」

「はぁーっ、はッ、くそ……このタイミングでンなこと言うのは完全に反則だろ……俺も好きだよナタリア」

私の告白に気を良くしたのかもうとっくに彼の亀頭は子宮口にめり込んでいるというのに更に奥へとペニスを押し付けようとしているのか今までで一番力強いピストンで子宮を抉った。

「おまんこ…っ、こわれ、ちゃうっ♡♡♡はげし、ノアぁ♡♡♡♡♡」

「限界か?そっかそっか…じゃあ、俺ももう…ッ、イくから…っ、は、ぁ…っ、もちっと我慢してくれるか?」

ノアの問いかけに頷くと労るように私の頭を撫でて、その一方でペニスで激しく膣内を擦り上げられる。加えて興奮で剥け切って皮から飛び出たクリトリスを指で押しつぶされて一気に絶頂へと押し上げられた。

「あっ♡ぁああんっ!♡♡♡イグ……ッ、イッ、ちゃぅううっ♡♡♡」

「ん、ぁ……っぐ……!…ッ…出る!」

ビュクッ!ビュルルルルっ!!!!!びゅうっ!びゅっ!!!!!

私の身体が痙攣して膣道が狭まると最奥でノアが達した。射精の勢いで大量の潮が噴き出してノアの腹筋やら陰毛やらをびしゃびしゃにしてしまう。そして力が抜けてぐったりと横になった私の上にノアが覆い被さってきた。

「はぁ……はぁ……」

「ぁ…っ、は、あ…ッ、ん……」

ノアはしばらく私の上で荒い息を吐いていたが、汗だくの顔で私を見つめてキスをしてきた。激しい絶頂の後で息も絶え絶えでキスに応えることもできないが、それでも嬉しそうに彼は口付けを続ける。

「はぁ……好きだぜナタリア」

その一言を聞いて私の胸はギュッと痛くなる。だってノアが本当に好きなのは私じゃない。私を通して彼女を抱いたのだと思うと涙が滲んで溢れ出した。

「ノア…ごめん、ごめんなさい」

でもそれを良しとして結婚という鎖で縛りつけたのは私だ。ここで私が泣くのはお門違いだ。堪えようと唾を飲み込むがしゃっくりと涙が出るのは抑えられなくて向かい合うノアは動揺の色を見せた。

「なんで謝るんだよ、なんか…隠してることでもあるのか?ゆっくりでいい、ちゃんと話してくれ」

ノアは私の態度に驚きながらも、泣いてる私を落ち着かせようとポンポンと背中を撫でた。優しい声色が余計辛くて、私に優しくしようとすればするほど苦しくなる。
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