異世界転生?と予想してましたが、異世界転移でした………ってどっちでも良いワ!!

アルさんのシッポ

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第5章:「子爵になって、神の使徒になって、婚約もして。あ、魔の森の開拓もありました。貴族って、こんなに忙しいものなんですか?」

第53話「川のハの字型発見」

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第53話「川のハの字型発覚」


開拓開始から、20日。
レンは、毎日1km四方ずつ開拓を続けていた。
中央から、奥へ。
優先的に。
理由は、領都を作る場所を確保するため。
中心部から、まっすぐ奥へ進む。
川沿いは、後回し。
20日で、20km²。
既存の9km²(3キロ四方)と合わせて。
29km²。
順調だった。
11日目にSランクグランベアが出現したが。
レンが、撃破した。
その後も、魔獣は襲ってくるが。
全て、倒している。
警備体制も、さらに強化された。
辺境伯の騎士団、20名が常駐。
警備チームは、合計50名。
携帯電話が、大活躍していた。
魔獣の襲撃時、即座に連絡。
レンが、転移魔法で駆けつける。
開拓は、順調だった。

獣人族の報告

20日目の夕方
レンが、開拓作業を終えて境界に戻る。
測量チームが、待っている。
測量チーム長と、獣人族の作業員。
「レン様」
測量チーム長が、言う。
「はい、何でしょうか?」
レンが、聞く。
「あの……気になる報告がありまして……」
測量チーム長が、困惑した表情で言う。
「気になる報告?」
「はい。こちらの者から、報告がありまして……」
測量チーム長が、隣の獣人族を示す。
獣人族の作業員。
狼の耳と尻尾。
鋭い目。
「失礼します、レン様」
獣人族が、頭を下げる。
「私、測量チームで働いているライカと申します」
「ライカさん、どうぞ。何でも話してください」
レンが、微笑む。
「ありがとうございます」
ライカが、頭を上げる。
「実は……川が、遠くなっている気がするんです」
「?」
レンが、聞く。
「川が、遠く……?」
ライカの説明
「はい。獣人族は、耳と鼻が人族よりも遥かに優れています」
ライカが、説明する。
「私たちは、1km以上先の川の音も聞こえますし、川の匂いも分かります」
「なるほど……」
レンが、頷く。
「開拓を始めた最初の頃……」
ライカが、続ける。
「左右どちらの川も、街の端から1km先にありました。川の音が、はっきり聞こえました。水の流れる音、川の匂い……」
「でも……」
ライカが、耳を澄ます。
「最近、川の音が遠くなっています。匂いも、薄くなっています」
「!」
レンが、驚く。
「今、集中して聞いてみると……」
ライカが、目を閉じる。
耳を動かす。
「やはり川が、前よりも遠ざかっている気がします」
ライカが、目を開ける。
「!」
レンが、驚愕する。
測量チーム長の補足
「ライカさんの感覚は、とても正確です」
測量チーム長が、説明する。
「獣人族の目、耳、鼻は、人族を遥かに超える能力があります」
「これまでも、ライカさんの報告で何度も助けられました」
測量チーム長が、続ける。
「魔獣の接近を、誰よりも早く察知してくれます」
「私は、ライカさんの報告を信じています」
測量チーム長が、言う。
レンの推測
「そうですか……」
レンが、考える。
「川が遠ざかっている……」
エドガー、グンターも集まってくる。
「どういうことですか?」
エドガーが、聞く。
レンが、ライカの報告を説明する。
「川が遠ざかっている……」
グンターが、呟く。
「それは……どういうことですか?」
「もしかして……」
レンが、推測する。
「川が……広がっている……?」
「!」
全員が、驚く。
「川が広がっている……?」
エドガーが、聞く。
「はい。スタート地点では、川の間隔が5kmでした。でも、奥へ進むにつれて、川が外側に広がっているのかもしれません」
レンが、説明する。
「確認してみます」
レンが、言う。
「どうやって?」
グンターが、聞く。
「飛空魔法で、上空から確認します」
レンが、答える。
「エドガー、グンター、ライカさん、一緒に来ますか?」
「!」
「はい!ぜひ!」
3人が、答える。

上空からの確認

飛空魔法での上昇
「では……」
レンが、魔法を発動する。
「飛空×4」
4人の体が、浮かび上がる。
ゆっくりと。
上昇する。
「わあ……!」
ライカが、驚く。
「飛んでる……!」
10メートル。
20メートル。
50メートル。
測量チームが、下で見上げている。
100メートル。
150メートル。
200メートル。
十分な高度。
「!」
エドガー、グンター、ライカが驚愕する。
「凄い……こんなに高く……」
壮大な景色
レンが、下を見る。
「!」
レンが、息を呑む。
眼下に、広がる景色。
既存の3キロ四方の街。
整然とした住宅地。
商業地区。
観光地区。
そこから、奥へ続く開拓地。
美しい林。
均等に配置された木々。
整地された地面。
そして――
両側の川。
「これは……」
レンが、呟く。
川が、見事なハの字型。
スタート地点では、狭い。
奥へ行くほど、広がっている。
一目瞭然。
「ライカさんの言う通りだ……」
レンが、確認する。
「川が、ハの字型に広がっている……」
「!」
ライカが、驚く。
「本当に……川が……」
「凄い……」
エドガーが、感嘆する。
「こんなに広い……」
「川が……本当にハの字型に……」
グンターが、呟く。
「美しい……」
25km先まで
レンが、視線をさらに奥へ。
開拓していない魔の森の先。
25km先まで、川の流れが見える。
「あそこまで行くと……」
レンが、距離を推測する。
「川の間隔が、遥かに広がっている……15km以上は確実だ……」
「これは……凄い……」
レンが、感嘆する。
上空から見ると、規模が分かる。
広大な、領地。
300km²以上。
「こんなに広いなんて……」
レンが、呟く。
「全く、気づかなかった……」
レンが、苦笑する。
「でも、結果的には……」
レンが、微笑む。
「凄いことになった……」
「ライカさん、ありがとうございます」
レンが、ライカに言う。
「あなたの報告のおかげで、分かりました」
「!」
ライカが、嬉しそうに尻尾を振る。
「お役に立てて、嬉しいです!」
「これが……俺たちの領地になるのか……」
グンターが、感動する。
「はい。300km²以上の大領地です」
レンが、頷く。
「素晴らしい……」
エドガーが、感嘆する。
「こんな景色、初めて見ました……」
降下
「では、戻りましょう」
レンが、言う。
4人が、降下する。
ゆっくりと。
200メートル。
150メートル。
100メートル。
50メートル。
地上に、着地する。

報告

測量チームが、待っている。
「確認してきました」
レンが、報告する。
「ライカさんの報告通りでした。川が、ハの字型に広がっています」
「!」
測量チームが、驚く。
「上空から見ると、一目瞭然でした」
レンが、言う。
「スタート地点では川の間隔が5km、奥へ行くほど広がっています」
「はっきりした距離は判りませんが、川の間隔が3倍位、15km以上になっているように見えました」
測量チーム長が、呟く。
「当初の予想、125km²を大きく超えそうですね」
レンが、苦笑しながら言う。
「はいそうですね。しかし、全く気づきませんでしたよ……中央から奥へ進むことばかり考えていて……」
レンが、頭を掻く。
「川沿いのことを、後回しにしていたから……ちょっと、ドジりました……」
レンが、苦笑する。
その時――
測量チーム長が、笑い出す。
「ふふ」
「私も、全く気づいていませんでした」
測量チーム長が、言う。
「中央部ばかり測量していて……川沿いは測量していませんでしたので……」
エドガーも、笑う。
「あはは、私も、全く気づいていませんでした。上空から見て、初めて分かりました」
グンターも、笑う。
「俺もです。まさか、川がハの字型だなんて……上から見たら、一目瞭然でしたけど」
全員で、笑う。
「あはは」
「ふふふ」
「本当に、気づかなかったですね」
「でも、結果的には……」
エドガーが、言う。
「素晴らしいことです!」
グンターが、感嘆する。
「恐らくは侯爵位レベルの領地は、有るのでは無いですか」
「そう何ですか?」
レンが、微笑む。
「ちょっとドジったけど……嬉しい誤算です」
レンが、ライカに近づく。
「ライカさん、本当にありがとうございます」
レンが、頭を下げる。
「あなたの報告のおかげで、川がハの字型だと分かりました」
「!」
ライカが、驚く。
「いえ……私は、ただ気づいたことを報告しただけで……」
「いいえ、とても重要な報告でした」
レンが、微笑む。
「獣人族の能力、素晴らしいですね。耳と鼻の感覚、本当に正確です」
「ありがとうございます!」
ライカが、嬉しそうに尻尾を振る。
獣人族特有の、素直な喜び。
「これからも、何か気づいたことがあれば、教えてください」
レンが、言う。
「はい!」
ライカが、元気よく答える。
「上空から見た景色……美しかったですね」
エドガーが、言う。
「はい。あの景色を見たら、もっと頑張ろうと思いました」
レンが、微笑む。
全員で、頷く。
笑顔で。

辺境伯への報告

携帯電話で報告
レンが、携帯電話を取り出す。
「002」を入力。
辺境伯。
通話ボタン。
『もしもし…』
辺境伯の声。
「レンです。重要な報告があります」
『はい、何でしょうか?』
「測量チームの獣人族の作業員が、川が遠ざかっていることに気づきました。飛空魔法で上空から確認したところ、川がハの字型に広がっていたんです。総面積は、当初の予想を遥かに超えそうです」
辺境伯が、驚愕する。
『それは……どの位になりそうですか?』
「はい、2倍以上は有ると思います」
『な!何と、魔の森に………信じられない……』
辺境伯が、呟く。
『レン殿……あなたは……本当に……』
「実は中央から奥へ進むことばかり考えていて、川沿いのことを後回しにしていたんです。獣人族の作業員ライカさんが、川の音と匂いで遠ざかっていることに気づいてくれました。それで飛空魔法で上空から確認して、初めて分かりました。ちょっと、ドジりましたよハハハハハ……」
『獣人族の能力……素晴らしいですね』
辺境伯が、感心する。
『そして、飛空魔法で上空から……なるほど、それなら一目瞭然ですね』
『ふふ』
辺境伯が、笑う。
『レン殿らしいですね。でも、結果的には素晴らしいことです。前代未聞の大領地になりますね』
「はい。このまま開拓を続けます」
『分かりました。頑張ってください。それと……』
辺境伯が、少し真剣な声になる。
『それだけの領地……国王陛下への報告も、慎重に行う必要がありますね。一度、王都へ行かれた方が良いかもしれません』
「そうですね……開拓が完了してから、報告に行きます」
レンが、答える。
「了解しました。では、失礼します」
『はい、頑張ってください』
通話を切る。

今後の計画

会議
翌日。
レンの屋敷。
会議室。
レン、エドガー、グンター、測量チーム長、ドワーフ4人。
そして、ライカも参加している。
「昨日の確認結果を踏まえて、今後の計画を見直します」
レンが、地図を広げる。
「現在、20km²を開拓済みです。残りは……」
測量チーム長が、計算する。
「昨日の報告とエドガー様達からの聞き取りで計算した所、恐らく開拓予定地は300km²位と予想します。ですので、残りは約280km²です」
「280km²……」
グンターが、呟く。
「1日1km²のペースなら……」
「280日です。約9ヶ月」
エドガーが、計算する。
「9ヶ月……」
レンが、考える。
「当初の目標、半年よりも長くなりますね」
「でも、これだけの領地なら……」
ボルンが、言う。
「9ヶ月でも十分に早いです。普通なら、何十年もかかる規模ですから」
「そうですね」
レンが、頷く。
「ただ……」
レンが、考える。
「慣れてきました。もう少し、ペースを上げられるかもしれません」
「!」
全員が、聞く。
「1日1.5km²……場合によっては2km²も可能かもしれません」
レンが、説明する。
「そうすれば、140日から180日……約5ヶ月から6ヶ月で完成します」
「5ヶ月……」
エドガーが、感心する。
「それでも、十分に早いですね」
「はい。無理のない範囲で、ペースを上げていきます」
レンが、言う。

街の建設計画

「それと……」
レンが、地図を見る。
「300km²もの領地……開拓が完了した後、街や村の建設が必要になります。その計画も、そろそろ考えましょう」
「どのような街を?」
エドガーが、聞く。
「領都を1つ、中規模の町を5つ、小さな村を10ほど」
レンが、説明する。
「そして、全体を城壁で囲みます。高さ10メートル、厚さ5メートルの城壁を」
「城壁……」
グンターが、驚く。
「300km²を囲む城壁……それは……」
「周囲、約70km……」
測量チーム長が、計算する。
「巨大な城壁です」
レンが、頷く。
「でも、必要です。魔の森と完全に分断するために」
「その通りですね」
ボルンが、納得する。
「城壁があれば、魔獣の侵入を防げます」
「それと……」
レンが、続ける。
「領地の中心部には、大きな湖を作ろうと思います」
「!」
全員が、驚く。
「湖……ですか?」
「はい。中心に半径250mの円形陸地を残して、その周囲に大きな湖を作ります」
レンが、説明する。
「将来、その陸地に領主館を建てます」
「美しく、そして防御的にも優れた設計ですね」
エドガーが、感心する。
「素晴らしいです」
「湖の周囲には、公園や遊歩道も作ります」
レンが、続ける。
「人々の憩いの場になるでしょう」
「素晴らしい計画です」
測量チーム長が、賞賛する。
「完成が、楽しみですね」
「はい。頑張って、実現させます」
レンが、微笑む。
「ライカさんも、引き続き測量チームで頑張ってください」
レンが、ライカに言う。
「はい!頑張ります!」
ライカが、元気よく答える。
尻尾を振って。

その夜・レンの部屋
レンの部屋。
レンが、ベッドに座る。
アラクネが、肩に乗っている。
「キュルル」
「300km²……予想以上だったな」
レンが、呟く。
「川がハの字型だと、全く気づかなかった……」
レンが、微笑む。
「獣人族の能力、本当に凄いな……上空から見た景色も、凄かったな……」
レンが、思い出す。
「あの景色、忘れられない……」
「ちょっと、ドジったけど……」
レンが、苦笑する。
「結果的には良かった。侯爵位レベルの領地……国王陛下も、驚くだろうな」
携帯電話を、手に取る。
「004」を入力。
アリシア。
通話ボタン。
『もしもし、アリシアです』
アリシアの声。
「レンです。嬉しい報告があります」
『!』
『何ですか、レン様!』
アリシアが、嬉しそうに聞く。
「測量チームの獣人族の作業員が、川が遠ざかっていることに気づきました。それで飛空魔法で上空から確認したところ、川がハの字型に広がっていたんです。領地が予想より遥かに広くて、300km²以上になります」
『300km²……!』
アリシアが、驚く。
『それは……当初の予想の……』
「2.4倍以上です。全く気づいていなくて……獣人族のライカさんが教えてくれました。飛空魔法で上空から見て、初めて分かりました。ちょっと、ドジりました」
レンが、照れながら言う。
『ふふ』
アリシアが、笑う。
『レン様らしいです。でも、結果的には凄いことですよ!300km²……侯爵位レベルの領地です!』
「はい。上空から見た景色、本当に美しかったです。アリシアにも、見せたかったです」
『私も見たいです!開拓が完了したら、一緒に飛空魔法で上空から見られますか?』
アリシアが、嬉しそうに聞く。
「もちろんです。完成したら、必ず一緒に見ましょう」
レンが、微笑む。
『約束ですよ!楽しみにしています!』
アリシアが、言う。
「はい。約束します。これからも、頑張ります。おやすみなさい、アリシア」
『はい!おやすみなさい、レン様』
通話を切る。
レンが、ベッドに横になる。
アラクネが、胸の上に乗る。
「キュルル~」
「おやすみ、アラクネ」
「キュルル……」
レンが、考える。
(明日から、少しペースを上げる……1日1.5km²を目指す……5ヶ月から6ヶ月で完成させる……そして、領地の中心部に大きな湖を作る……将来の領主館のために……)
(それに、ライカさんのような優秀な人材がいる……獣人族の能力も、しっかり活かしていこう……)
その時――
念話が、響く。
『レン様!』
エリシアの声。
明るい、嬉しそうな声。
『エリシア様』
レンが、答える。
『川のハの字型、気づきましたね!獣人族の作業員さんが教えてくれたんですね!』
エリシアが、笑いながら言う。
『はい……恥ずかしながら、20日目まで気づいていませんでした……ライカさんが川の音と匂いで遠ざかっていることに気づいてくれたんです……』
レンが、照れる。
『獣人族の能力、素晴らしいですね!そして、飛空魔法で上空から確認したんですね!』
エリシアが、賞賛する。
『はい。上空から見たら、一目瞭然でした』
『ふふ、でも結果的には素晴らしいことです!300km²……侯爵位レベルの領地ですよ!』
エリシアが、言う。
『ありがとうございます』
『ちょっとドジったけど、凄いことをやってのける……それが、レン様らしいです!』
エリシアが、笑う。
『エリシア様……』
レンが、苦笑する。
『これから、あと280km²……大変ですが、頑張ってください!私も、見守っています!』
エリシアが、励ます。
『はい。頑張ります』
レンが、微笑む。
『それと……領地の中心部に大きな湖を作る計画、素晴らしいです!美しい領都になりますよ!』
エリシアが、言う。
『ありがとうございます。頑張って作ります』
『では、おやすみなさい!』
エリシアが、言う。
『おやすみなさい、エリシア様』
念話が、切れる。
レンが、目を閉じる。
静かに、眠りにつく。
明日への、期待を胸に。

第53話 完

次回予告:

第54話「開拓の加速と領地中心部」

翌日から、レンは開拓のペースを上げる。
1日1.5km²。
さらに効率的に。
そして――
40日後。
60km²を開拓完了。
ついに――
領地の中心部に到達する。
「ここが、領地の中心です」
レンが、宣言する。
「ここに、大きな湖を作ります」
クラフト魔法で地面を掘る。
地下水脈を探す。
水を引き込む。
中心に半径250mの円形陸地。
その周囲に、美しい湖。
将来の領主館建設地。
壮大な計画が、動き出す。

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葵セナ
ファンタジー
 主人公 39歳フリーターが、初めての旅行に行こうと家を出たら何故か森の中?  管理神(神様)のミスで、異世界転移し見知らぬ森の中に…  不思議と持っていた一枚の紙を読み、元の世界に帰る方法を探して、異世界での冒険の始まり。   曖昧で、都合の良い魔法とスキルでを使い、異世界での冒険旅行? いったいどうなる!  ありがちな異世界物語と思いますが、暖かい目で見てやってください。  初めての作品なので誤字 脱字などおかしな所が出て来るかと思いますが、御容赦ください。(気が付けば修正していきます。)  ステータスも何処かで見たことあるような、似たり寄ったりの表示になっているかと思いますがどうか御容赦ください。よろしくお願いします。

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