13 / 30
13、旦那様と幼馴染
しおりを挟む
『お飾り妻』と『王宮の洗濯係』
二つの仕事を繰り返して、数日――
ようやく、体が慣れてきたように思います。
今までは、人目が怖くて、隠れるように生きてきた私ですが、自分の役割を持てたという自信が付いたからでしょうか。
誰かに話し掛けられても、俯いてですが、落ち着いて受け答えができるようになってきました。
・・・・・・自分から話し掛けるのは、まだ、怖いのですが。
ハンナさんと共に、朝から洗い物をして、干して、取り込んで、配る――
お飾り妻とは違う重労働ですが、ただ無心で物事に取り組める作業は、心が洗われます。
ハンナさんは怒りっぽくて、王宮貴族や使用人達の愚痴を常に零しておられますが、労働の喜びを知る素晴らしい方です。
そんな方との巡り合わせも、もしかすると、主のお導きなのかもしれませんね。
充実した生活を過ごしていた私は、ふと、あることに気が付きました。
「私、旦那様にお会いしていないわ・・・・・・」
旦那様のお姿を見られたら――と邪な気持ちで始めたはずなのに。
気付けば、洗濯女中の仕事に夢中になっていて、旦那様を探す余裕もありませんでした。
今の旦那様は、王族の近衛騎士に昇格したと聞いています。
一介の女中では、中々お会いする機会も無いでしょうね。
「今日はこの辺で帰りな」
「はい、ありがとうございます」
今日一日の仕事を終え、私はハンナさんに頭を下げて職場を去りました。
宮殿から少し離れた所にある洗い場から、騎士様が詰めている門へ・・・・・・いつものように、石壁に沿って歩いていると――
「あら」
そこには、いつか見た『ほうき星』・・・・・・私がハーキュリー伯爵家に嫁いできた際に付いて来た猫ですが、いつの間にか王宮にいて・・・・・・この子は、屋敷と王宮を行き来しているようです。
「あなたは元気ねぇ」
私なんて、乗合馬車に座っているだけで足やお尻が痛いのに・・・・・・。
私が『ほうき星』を抱き上げようとすると、猫はするりと逃げて、遠くへと走り去ってしまいます。
宮殿の入り口と違う方向・・・・・・あちらは、騎士の宿泊所があったような・・・・・・。
「あら、騎士様に迷惑を掛けては駄目よ」
私は思わず『ほうき星』を追いかけていました。
私は、他の方々に氏素性を知られてはいけないのに――
自らの迂闊さに気付いたのは、物音が聞こえた時でした。
慌てて、近くの木の陰に隠れたので、誰にも姿は見られていないはずです。
宿泊所の近く、少し開けた場所には、四人の騎士様が集まっていました。
皆様が剥き身の剣を持っていますが、あれは、訓練用の物でしょうか?
剣の打ち合う音が響いていて、どうやら、訓練に取り組んでいるようです。
黒い隊服を着た方が一人と、青い隊服を着た方が三人いて・・・・・・どうやら、中心にいるのは、ブライアン様のようです。
あの後ろ姿には見覚えがあります。
旦那様・・・・・・剣を持つお姿も、勇ましくて素敵です。
旦那様を囲む、青い隊服の皆様は、あらゆる方向から打ち込んでいますが、旦那様は巧みに受け流しておられます。
皆様、楽しそうな笑みを浮かべておられて・・・・・・旦那様は、それだけ慕われているのでしょうね。
剣の技術は旦那様が一番優れている――と素人の私にもわかるのですが。
数には勝てぬようで、一人が旦那様の死角から切りかかろうとしています。
「旦那様っ!」
あの方が心配で、思わず私は叫んでしまいました。
青い隊服の一人――赤毛の騎士様の剣が旦那様に届く前に、一筋の白い光が降り注ぎました。
「わっ、な、なんだ!」
赤毛の騎士様の頭には、白い猫・・・・・・『ほうき星』が飛び乗っていました。
「また猫か・・・・・・」
「なんだよこいつ! 乗って来るな!」
呆けたように呟く旦那様と、『ほうき星』に慌てふためく赤毛の騎士様・・・・・・。
その光景は、どこか、私の心に、ざらりとした、嫌な感触をもたらしました。
「お前達、何をやっている!」
騒ぐ声を聞き付けたのか、宿舎の方から、違う騎士様が走ってきました。
青い隊服と、腕章・・・・・・騎士を纏める立場にある方でしょうか?
その方が来ると、先程までの四名は剣を下ろし、姿勢を正していました。
「死闘は禁止した筈だ、何度言ったら分かる!?」
「で、でも、これは訓練で・・・・・・」
「お前の詭弁は聞き飽きた。カーライル・クリムト、謹慎を命ずる」
「カーライル・・・・・・」
騎士様達の遣り取りを聞きながら、私はその名前を繰り返していました。
カーライル・・・・・・赤毛の男の子・・・・・・。
『おい、不細工』
『のろま』
遠い記憶が呼び起こされます。
痛くて、怖くて、辛かった子どもの頃の思い出――
「おい、君!」
誰かが私のことを呼び止めたのでしょうか。
もしかすると、旦那様の声だったかもしれません。
でも、私は、そんなことを気にせず、その場から走り出していました。
走って、走って、走って。
『あの子』がいない、遠くへ――
周囲の方々の目も気にせず、庭園を通り抜け、正門を潜り。
偶然見かけた辻馬車に飛び乗り、『貴族街の南まで』と告げた時、やっと私は息を吐きました。
今まで呼吸をするのも忘れていた体は、空気を求めるように喉を鳴らします。
胸の鼓動も、激しく、痛いぐらい。
「どうして・・・・・・」
どうして、カーライルが宮殿にいたのでしょう・・・・・・。
会いたくなかった人を目の当たりにして、私はひどく取り乱してしまいました。
カーライル・ラッセル・・・・・・先程はクリムトと呼ばれていましたが、あの顔立ちと赤毛は、見間違いようがありません。
ロドニー伯爵家の遠縁の男の子・・・・・・そして、私を嫌っていた幼馴染なのです。
二つの仕事を繰り返して、数日――
ようやく、体が慣れてきたように思います。
今までは、人目が怖くて、隠れるように生きてきた私ですが、自分の役割を持てたという自信が付いたからでしょうか。
誰かに話し掛けられても、俯いてですが、落ち着いて受け答えができるようになってきました。
・・・・・・自分から話し掛けるのは、まだ、怖いのですが。
ハンナさんと共に、朝から洗い物をして、干して、取り込んで、配る――
お飾り妻とは違う重労働ですが、ただ無心で物事に取り組める作業は、心が洗われます。
ハンナさんは怒りっぽくて、王宮貴族や使用人達の愚痴を常に零しておられますが、労働の喜びを知る素晴らしい方です。
そんな方との巡り合わせも、もしかすると、主のお導きなのかもしれませんね。
充実した生活を過ごしていた私は、ふと、あることに気が付きました。
「私、旦那様にお会いしていないわ・・・・・・」
旦那様のお姿を見られたら――と邪な気持ちで始めたはずなのに。
気付けば、洗濯女中の仕事に夢中になっていて、旦那様を探す余裕もありませんでした。
今の旦那様は、王族の近衛騎士に昇格したと聞いています。
一介の女中では、中々お会いする機会も無いでしょうね。
「今日はこの辺で帰りな」
「はい、ありがとうございます」
今日一日の仕事を終え、私はハンナさんに頭を下げて職場を去りました。
宮殿から少し離れた所にある洗い場から、騎士様が詰めている門へ・・・・・・いつものように、石壁に沿って歩いていると――
「あら」
そこには、いつか見た『ほうき星』・・・・・・私がハーキュリー伯爵家に嫁いできた際に付いて来た猫ですが、いつの間にか王宮にいて・・・・・・この子は、屋敷と王宮を行き来しているようです。
「あなたは元気ねぇ」
私なんて、乗合馬車に座っているだけで足やお尻が痛いのに・・・・・・。
私が『ほうき星』を抱き上げようとすると、猫はするりと逃げて、遠くへと走り去ってしまいます。
宮殿の入り口と違う方向・・・・・・あちらは、騎士の宿泊所があったような・・・・・・。
「あら、騎士様に迷惑を掛けては駄目よ」
私は思わず『ほうき星』を追いかけていました。
私は、他の方々に氏素性を知られてはいけないのに――
自らの迂闊さに気付いたのは、物音が聞こえた時でした。
慌てて、近くの木の陰に隠れたので、誰にも姿は見られていないはずです。
宿泊所の近く、少し開けた場所には、四人の騎士様が集まっていました。
皆様が剥き身の剣を持っていますが、あれは、訓練用の物でしょうか?
剣の打ち合う音が響いていて、どうやら、訓練に取り組んでいるようです。
黒い隊服を着た方が一人と、青い隊服を着た方が三人いて・・・・・・どうやら、中心にいるのは、ブライアン様のようです。
あの後ろ姿には見覚えがあります。
旦那様・・・・・・剣を持つお姿も、勇ましくて素敵です。
旦那様を囲む、青い隊服の皆様は、あらゆる方向から打ち込んでいますが、旦那様は巧みに受け流しておられます。
皆様、楽しそうな笑みを浮かべておられて・・・・・・旦那様は、それだけ慕われているのでしょうね。
剣の技術は旦那様が一番優れている――と素人の私にもわかるのですが。
数には勝てぬようで、一人が旦那様の死角から切りかかろうとしています。
「旦那様っ!」
あの方が心配で、思わず私は叫んでしまいました。
青い隊服の一人――赤毛の騎士様の剣が旦那様に届く前に、一筋の白い光が降り注ぎました。
「わっ、な、なんだ!」
赤毛の騎士様の頭には、白い猫・・・・・・『ほうき星』が飛び乗っていました。
「また猫か・・・・・・」
「なんだよこいつ! 乗って来るな!」
呆けたように呟く旦那様と、『ほうき星』に慌てふためく赤毛の騎士様・・・・・・。
その光景は、どこか、私の心に、ざらりとした、嫌な感触をもたらしました。
「お前達、何をやっている!」
騒ぐ声を聞き付けたのか、宿舎の方から、違う騎士様が走ってきました。
青い隊服と、腕章・・・・・・騎士を纏める立場にある方でしょうか?
その方が来ると、先程までの四名は剣を下ろし、姿勢を正していました。
「死闘は禁止した筈だ、何度言ったら分かる!?」
「で、でも、これは訓練で・・・・・・」
「お前の詭弁は聞き飽きた。カーライル・クリムト、謹慎を命ずる」
「カーライル・・・・・・」
騎士様達の遣り取りを聞きながら、私はその名前を繰り返していました。
カーライル・・・・・・赤毛の男の子・・・・・・。
『おい、不細工』
『のろま』
遠い記憶が呼び起こされます。
痛くて、怖くて、辛かった子どもの頃の思い出――
「おい、君!」
誰かが私のことを呼び止めたのでしょうか。
もしかすると、旦那様の声だったかもしれません。
でも、私は、そんなことを気にせず、その場から走り出していました。
走って、走って、走って。
『あの子』がいない、遠くへ――
周囲の方々の目も気にせず、庭園を通り抜け、正門を潜り。
偶然見かけた辻馬車に飛び乗り、『貴族街の南まで』と告げた時、やっと私は息を吐きました。
今まで呼吸をするのも忘れていた体は、空気を求めるように喉を鳴らします。
胸の鼓動も、激しく、痛いぐらい。
「どうして・・・・・・」
どうして、カーライルが宮殿にいたのでしょう・・・・・・。
会いたくなかった人を目の当たりにして、私はひどく取り乱してしまいました。
カーライル・ラッセル・・・・・・先程はクリムトと呼ばれていましたが、あの顔立ちと赤毛は、見間違いようがありません。
ロドニー伯爵家の遠縁の男の子・・・・・・そして、私を嫌っていた幼馴染なのです。
10
あなたにおすすめの小説
一級魔法使いになれなかったので特級厨師になりました
しおしお
恋愛
魔法学院次席卒業のシャーリー・ドットは、
「一級魔法使いになれなかった」という理由だけで婚約破棄された。
――だが本当の理由は、ただの“うっかり”。
試験会場を間違え、隣の建物で行われていた
特級厨師試験に合格してしまったのだ。
気づけばシャーリーは、王宮からスカウトされるほどの
“超一流料理人”となり、国王の胃袋をがっちり掴む存在に。
一方、学院首席で一級魔法使いとなった
ナターシャ・キンスキーは、大活躍しているはずなのに――
「なんで料理で一番になってるのよ!?
あの女、魔法より料理の方が強くない!?」
すれ違い、逃げ回り、勘違いし続けるナターシャと、
天然すぎて誤解が絶えないシャーリー。
そんな二人が、魔王軍の襲撃、国家危機、王宮騒動を通じて、
少しずつ距離を縮めていく。
魔法で国を守る最強魔術師。
料理で国を救う特級厨師。
――これは、“敵でもライバルでもない二人”が、
ようやく互いを認め、本当の友情を築いていく物語。
すれ違いコメディ×料理魔法×ダブルヒロイン友情譚!
笑って、癒されて、最後は心が温かくなる王宮ラノベ、開幕です。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
さようならの定型文~身勝手なあなたへ
宵森みなと
恋愛
「好きな女がいる。君とは“白い結婚”を——」
――それは、夢にまで見た結婚式の初夜。
額に誓いのキスを受けた“その夜”、彼はそう言った。
涙すら出なかった。
なぜなら私は、その直前に“前世の記憶”を思い出したから。
……よりによって、元・男の人生を。
夫には白い結婚宣言、恋も砕け、初夜で絶望と救済で、目覚めたのは皮肉にも、“現実”と“前世”の自分だった。
「さようなら」
だって、もう誰かに振り回されるなんて嫌。
慰謝料もらって悠々自適なシングルライフ。
別居、自立して、左団扇の人生送ってみせますわ。
だけど元・夫も、従兄も、世間も――私を放ってはくれないみたい?
「……何それ、私の人生、まだ波乱あるの?」
はい、あります。盛りだくさんで。
元・男、今・女。
“白い結婚からの離縁”から始まる、人生劇場ここに開幕。
-----『白い結婚の行方』シリーズ -----
『白い結婚の行方』の物語が始まる、前のお話です。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
旦那様、離婚しましょう ~私は冒険者になるのでご心配なくっ~
榎夜
恋愛
私と旦那様は白い結婚だ。体の関係どころか手を繋ぐ事もしたことがない。
ある日突然、旦那の子供を身籠ったという女性に離婚を要求された。
別に構いませんが......じゃあ、冒険者にでもなろうかしら?
ー全50話ー
転生したので推し活をしていたら、推しに溺愛されました。
ラム猫
恋愛
異世界に転生した|天音《あまね》ことアメリーは、ある日、この世界が前世で熱狂的に遊んでいた乙女ゲームの世界であることに気が付く。
『煌めく騎士と甘い夜』の攻略対象の一人、騎士団長シオン・アルカス。アメリーは、彼の大ファンだった。彼女は喜びで飛び上がり、推し活と称してこっそりと彼に贈り物をするようになる。
しかしその行為は推しの目につき、彼に興味と執着を抱かれるようになったのだった。正体がばれてからは、あろうことか美しい彼の側でお世話係のような役割を担うことになる。
彼女は推しのためならばと奮闘するが、なぜか彼は彼女に甘い言葉を囁いてくるようになり……。
※この作品は、『小説家になろう』様『カクヨム』様にも投稿しています。
離婚した彼女は死ぬことにした
はるかわ 美穂
恋愛
事故で命を落とす瞬間、政略結婚で結ばれた夫のアルバートを愛していたことに気づいたエレノア。
もう一度彼との結婚生活をやり直したいと願うと、四年前に巻き戻っていた。
今度こそ彼に相応しい妻になりたいと、これまでの臆病な自分を脱ぎ捨て奮闘するエレノア。しかし、
「前にも言ったけど、君は妻としての役目を果たさなくていいんだよ」
返ってくるのは拒絶を含んだ鉄壁の笑みと、表面的で義務的な優しさ。
それでも夫に想いを捧げ続けていたある日のこと、アルバートの大事にしている弟妹が原因不明の体調不良に襲われた。
神官から、二人の体調不良はエレノアの体内に宿る瘴気が原因だと告げられる。
大切な人を守るために離婚して彼らから離れることをエレノアは決意するが──。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる