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第二部
5 勝利
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今週はどんよりと雨模様だ。
緋紗は曇り空が苦手で気圧の影響を受けるためか頭が痛くなる。
雨が降ってしまえばなぜか頭痛はやむのでいいのだが、はっきりしない天気は苦痛だ。
今夜もネットゲームに接続する。
(三週連続で負けると辛いな)
戦場を駆け巡ったがミストが見当たらない。
それならばとキル数を稼ぐため必死で戦った。
一時間の激闘の末、ヒューマン側が勝利する。
(よかったあ……)
共通貿易港で装備を修理しているとミストと月姫、☆乙女☆までやってきてなぜか四人でパーティを組む羽目になった。
ミスト:おつかれ
月姫:こんこんー
☆乙女☆:こんですー
スカーレット:こんです
月姫:レッドちゃん勝ちおめw
☆乙女☆:おめですー^^
ミスト:なんか二人ついてきちゃったwごめんねw
スカーレット:ありです^^;
月姫:いいじゃんーw
☆乙女☆:嫁なんでそw
スカーレット:えwちょw
ミスト:この二人だけ知ってるんだw
月姫:心配しなくてへーきへーきw
☆乙女☆:ちょっと見に来ただけww
月姫:ミストのファンが泣くだろなあwww
☆乙女☆:私もショックーw
ミスト:二人ともネカマだから心配しなくていいからねw
スカーレット:^^;
月姫:だからそれ言うなおw
☆乙女☆:嫁にはやさしいーw
月姫:そろそろ帰るかw
☆乙女☆:またミストさん遊んでよねー♪
月姫:レッドちゃんまたねw
☆乙女☆:おつん♪
スカーレット:おつです
ミスト:ノ
月姫と☆乙女☆は去って行った。
スカーレット:びっくりした;
ミスト:ごめんごめんレッドを狙ってたらなんでってうるさくってさw
スカーレット:どこまで話してるんですか
ミスト:嫁とPV楽しんでるってだけだよw
スカーレット:よかったw
ミスト:さすがに賭けの内容まで言ってないw
スカーレット:^^;
ミスト:じゃベッドで待機ノ
スカーレット:ノ
二人はネットゲームを落として寝室へ向かった。
「お疲れ様」
「やっと勝てました」
「緋紗の好いようにしていいよ」
直樹の言葉に少し考えて緋紗は言った。
「あの。お願いをしてもいいですか?」
「いいよ」
少し間をおいて緋紗は言う。
「最後まで意地悪をしないで優しく抱いてほしいです」
「今までの嫌だった?」
「いえ。感じすぎて。あんなことされたことなかったし。直樹さんがとても熱くって私、すごく興奮しちゃった。でも……激しすぎてちょっと怖くなっちゃった」
「俺もあんなことしたことなかったよ。でも緋紗をもっと感じさせてあげたくて。ごめんね。いつの間にか自分のためになってた」
直樹が熱く見つめると緋紗の体温が上がってくる。
少し呼吸数も上がってきているようで息交じりに直樹の耳元へ囁いた。
「直樹さんが欲しい」
直樹はパジャマの上から緋紗の身体を撫でまわした。
おでこと頬とあごにキスをしてから緋紗を裸にし自分も脱いだ。
肩から乳房に顔を移動させようとすると「近くに居て」と、緋紗は直樹を引き寄せる。
直樹は口づけをしながら緋紗の背中をなぞり、尻から敏感な部分に触れた。
もう熱く溢れている。
(キスしかしていないのに)
ゆっくり優しく指を回転させると相変わらず緋紗は瞬く間に達してしまう。
思わず『早い』と言いそうになるのを我慢してじらさず挿入した。
身体をくっつけたままゆっくり動くと緋紗は安心して感じるらしく力が抜けていて表情も穏やかだ。
「直樹さん気持ちいい」
感じすぎて声を上げているだけの緋紗にもそそられるが、こうやって言葉で伝えられるのもセックスが欲望と快感だけの行為ではなく、愛し合う行為なのだと感じて直樹も気持ちよかった。
「俺も気持ちいいよ」
口づけをしてうっとりした緋紗の表情を見ると体感的な官能も深まる。
(不思議だ。なんて気持ちいいんだろう)
抱き合ったま、とろけそうになって二人は長い夜を過ごした。
緋紗は曇り空が苦手で気圧の影響を受けるためか頭が痛くなる。
雨が降ってしまえばなぜか頭痛はやむのでいいのだが、はっきりしない天気は苦痛だ。
今夜もネットゲームに接続する。
(三週連続で負けると辛いな)
戦場を駆け巡ったがミストが見当たらない。
それならばとキル数を稼ぐため必死で戦った。
一時間の激闘の末、ヒューマン側が勝利する。
(よかったあ……)
共通貿易港で装備を修理しているとミストと月姫、☆乙女☆までやってきてなぜか四人でパーティを組む羽目になった。
ミスト:おつかれ
月姫:こんこんー
☆乙女☆:こんですー
スカーレット:こんです
月姫:レッドちゃん勝ちおめw
☆乙女☆:おめですー^^
ミスト:なんか二人ついてきちゃったwごめんねw
スカーレット:ありです^^;
月姫:いいじゃんーw
☆乙女☆:嫁なんでそw
スカーレット:えwちょw
ミスト:この二人だけ知ってるんだw
月姫:心配しなくてへーきへーきw
☆乙女☆:ちょっと見に来ただけww
月姫:ミストのファンが泣くだろなあwww
☆乙女☆:私もショックーw
ミスト:二人ともネカマだから心配しなくていいからねw
スカーレット:^^;
月姫:だからそれ言うなおw
☆乙女☆:嫁にはやさしいーw
月姫:そろそろ帰るかw
☆乙女☆:またミストさん遊んでよねー♪
月姫:レッドちゃんまたねw
☆乙女☆:おつん♪
スカーレット:おつです
ミスト:ノ
月姫と☆乙女☆は去って行った。
スカーレット:びっくりした;
ミスト:ごめんごめんレッドを狙ってたらなんでってうるさくってさw
スカーレット:どこまで話してるんですか
ミスト:嫁とPV楽しんでるってだけだよw
スカーレット:よかったw
ミスト:さすがに賭けの内容まで言ってないw
スカーレット:^^;
ミスト:じゃベッドで待機ノ
スカーレット:ノ
二人はネットゲームを落として寝室へ向かった。
「お疲れ様」
「やっと勝てました」
「緋紗の好いようにしていいよ」
直樹の言葉に少し考えて緋紗は言った。
「あの。お願いをしてもいいですか?」
「いいよ」
少し間をおいて緋紗は言う。
「最後まで意地悪をしないで優しく抱いてほしいです」
「今までの嫌だった?」
「いえ。感じすぎて。あんなことされたことなかったし。直樹さんがとても熱くって私、すごく興奮しちゃった。でも……激しすぎてちょっと怖くなっちゃった」
「俺もあんなことしたことなかったよ。でも緋紗をもっと感じさせてあげたくて。ごめんね。いつの間にか自分のためになってた」
直樹が熱く見つめると緋紗の体温が上がってくる。
少し呼吸数も上がってきているようで息交じりに直樹の耳元へ囁いた。
「直樹さんが欲しい」
直樹はパジャマの上から緋紗の身体を撫でまわした。
おでこと頬とあごにキスをしてから緋紗を裸にし自分も脱いだ。
肩から乳房に顔を移動させようとすると「近くに居て」と、緋紗は直樹を引き寄せる。
直樹は口づけをしながら緋紗の背中をなぞり、尻から敏感な部分に触れた。
もう熱く溢れている。
(キスしかしていないのに)
ゆっくり優しく指を回転させると相変わらず緋紗は瞬く間に達してしまう。
思わず『早い』と言いそうになるのを我慢してじらさず挿入した。
身体をくっつけたままゆっくり動くと緋紗は安心して感じるらしく力が抜けていて表情も穏やかだ。
「直樹さん気持ちいい」
感じすぎて声を上げているだけの緋紗にもそそられるが、こうやって言葉で伝えられるのもセックスが欲望と快感だけの行為ではなく、愛し合う行為なのだと感じて直樹も気持ちよかった。
「俺も気持ちいいよ」
口づけをしてうっとりした緋紗の表情を見ると体感的な官能も深まる。
(不思議だ。なんて気持ちいいんだろう)
抱き合ったま、とろけそうになって二人は長い夜を過ごした。
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