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一章
15.二人だけの二次会
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二人だけの二次会と称して永瀬が香澄を連れて行ったのは、駅からほど近い場所にある、前回とは異なる居酒屋だった。
店に入ってビール2つといくつかの料理を注文したものの、香澄はおしぼりで手を拭きながら、目の前の永瀬になんと話し出したらいいものか悩んでいた。
というのも、明らかに彼の態度がいつもと違うのだ。言うなら――不機嫌だ。
声を荒げるような人ではないし、表情が歪んでいるわけでもない。
話しかければちゃんと答えてもくれる。
だから他人から見てもそんな風には見えないだろう。
でも香澄にとっては、目の前の彼が不機嫌であると断言せざるをえない程、その表情がいつもと違うことは明らかだった。
「あの…何か、怒ってます…?」
迷ったが、ストレートに訊くことにした。
遠回しに聞くことは、却って逆効果かもしれないと思ったからだ。
すると永瀬は驚いて香澄を見やり、それから何か躊躇うように暫し逡巡した。
やがてビールを呷ると、別に怒ってるわけじゃないけど、と前置きして続けた。
「…あいつと、仲良さそうだったなと思って」
「あいつ?…って誰ですか?」
本当に分からなかったので訊き返すと、永瀬がうんざりしたように溜息をついた。
「安達だよ。名前も言いたくねー」
言い捨てるよう告げられたその名前に、今度は香澄がはっとする番だった。
飲み会で安達と二人で話していた時のことを言っているのだろう。
てっきりこちらのことなど気付いていないと思っていたのに、そうではなかったらしい。
でも、ということは、ほんの少しでも、自分のことを気にかけてくれていたということだろうか。
「総務と同じフロアになるって聞いた時から嫌な予感はしてたんだよな。それが今日まさしく的中した。総務は女性が多いし、男性も既婚者ばかりだと町谷から聞いてたから、正直、今までそういう類の心配はしてなかった。それが、独身男で溢れるうちと同じフロアに来るなんて」
少し乱暴な口調で口を尖らせて拗ねる彼は、まるで子供のようだ。
勿論、そんなこと言える雰囲気ではないので口にはしないが、年上の彼が今はなんだか可愛いく思える。
「そりゃ、更に男だらけのシステム部とかと一緒になられるよりはマシだ。俺の視界に入るし、その気になれば部下に牽制だってできる」
それって職権濫用なのでは…と言いかけたが、香澄はその言葉を呑み込んだ。
お酒が入っているせいだろうか、彼はとても素面では言いそうにないことを話してくれている気がする。
…もしこれが彼の本音だとしたら、とても嬉しい。そうくすぐったく感じる自分が確かにいた。
「あいつと話してる久遠さんを見て、内心焦ってた。もちろん久遠さんのことは信じてるけど、あいつは営業の中でも口が上手い方だから…もしかして丸め込まれてしまうんじゃないかって。こっちのテーブルでも二人のことは話題だったよ。あいつ、今日は久遠さんと仲良くなるんだって飲み会前から意気込んでたみたいだし。久遠さんが席を立った後、尋常じゃない落ち込みようにあちこちから慰めの言葉が飛んだぐらいだ」
「そう…だったんですか?」
まさかそんな大々的に注目されているとは知らなかったので、香澄は目を丸くした。
彼女的には、端っこのほうで静かに話していたつもりだったのだ。
「だからそれに便乗して、久遠さんが帰ってくる頃を見計らって、あいつを慰めてこいって隣に座ってた後輩を安達のところに行かせた。…でも本当は、もう久遠さんをあそこに座らせたくなかったんだ」
真実を知らされて、香澄は少なからず驚いた。
確かに戻ってきたとき、安達は誰かと話していた。
偶然声をかけられて、空いていた永瀬の隣に座っただけだと思っていたのに――本当は全部、彼が仕組んだことだったとは。
「あの…失礼ですがその…それって、つつ、つまり…」
確かめたくて、でもなんて言えばいいか判らなくて、言葉がどもった。
すると永瀬は一気にビールを飲みきり、らしくないくらい乱雑な口調で「ああ、そうだよ」と告白した。
「嫉妬した。嫉妬しすぎて、あんな場所だっていうのに手を握った。でもそれだけじゃ収まらなくて、満員電車なのをいいことに抱きしめた」
あまりにはっきり言われすぎて、香澄の顔が火をつけたように赤く染まった。
自分から聞いておきながら、こんな直球はあまりに避けようがなくて、さすがに反応に困ってしまう。
「さらに白状すると、さっきの電車の中、あんまり近くにいるもんだから理性が飛びかけて本気で参った」
「え!?と、突然何を…!」
慌てる香澄とは対照的に、永瀬は冷静だ。
というか、完全にふてくされている。
「仕方ないだろ?好きな女に触れてるのに、興奮するなと言う方が無理」
身も蓋もない言葉だった。聞いているこちらのほうが戸惑ってしまう。
「う…あ、あの。それはさすがに、ちょっと…いや、かなり、正直すぎます…」
香澄は真っ赤になった顔を手で覆った。
分かってはいたが、そう直接的に言われるとどんな顔をしたらいいか全く分からない。
「ほんと、理性総動員で耐え抜いた俺を褒めてほしいぐらいだよ。あやうく暴発しかけるところだった」
「ぼ、暴発っ?ど、どういう意味ですかっ」
危険なニュアンスを孕む言葉に、香澄は大きく動揺している。
「え、それ聞いちゃう?言っていいのかな、こんなところで」
意味深に笑った永瀬に、香澄の瞬きの回数が一気に増した。
そんな狼狽している様子は、彼の不機嫌を少し直してくれたらしい。
永瀬はおもしろそうに香澄を覗き込んで笑っている。
彼女はなんとか話題を逸らそうと、ずっと燻っていた不満をここぞとばかりにぶつけた。
「な、永瀬さんだって!女の子たちに囲まれて楽しそうに話してたじゃないですか!天沢さんにお酌だってされて!」
「お、言うね。でも残念ながら、あれ全部社交辞令だから。管理職になるとお酌してもらうことが仕事なんだ」
「そんなの、詭弁です!」
「なら、次からは久遠さんが俺にお酌してよ。いつも飲み会では俺の隣にいて」
「そんなこと、できるわけないじゃないですか!」
「できない?代替策もないのに嫌だと言うわけだ。それはただの我儘だと思うけど、どう?」
ああ言えばこう言う。
だが口下手な香澄では、反論する言葉さえ見つからない。
これ以上むやみに反撃しても、返り討ちにあってしまうだけだ。
それくらいに相手が悪すぎる。
「う……。すみません、でした」
「謝るってことは責任をとってくれるってことなのかな」
「せ、責任!?責任って、どういう…っ!?」
「そんなの…男女の関係なら決まってるよな?」
永瀬は意味深に笑いながら席を立つと、抵抗する隙も与えず香澄の隣に移動してきた。
そして顔を強張らせて固まる香澄に顔を近づけて――。
ふっ、と香澄の耳に息を吹きかけた。
てっきりキスされると思っていたのに、返ってきたのは予想外の行動。
見ると、そこにはしてやったりのにやり顔があった。
それを見て、香澄も状況をようやく理解した。
「もう…!からかわないでくださいっ!」
遊ばれただけだと分かって、香澄はぷいっと顔を背けた。ついでに視界に入った出汁巻き玉子を口にい運ぶ。
永瀬イチオシの一品だが、想像以上に優しい甘さで、ほんの少し怒りが萎んだ。
「あれ、なんか不満げだね。何を想像したのかな」
「べ、別に何も、」
「もしかしてキスして欲しかった?してあげようか?」
「結構です!」
「キスじゃなくて残念って顔に書いてあるけど」
「それはただの勘違いだと思います!」
「勘違いかどうか、キスして確かめてみようか」
「お断りします!!」
そう叫んでビールを勢い流し込むと、永瀬がくくくと笑った。
「俺、何か間違ったことしたかな」
解っているくせに、わざとらしい口調。
間違っているかどうかという意味では、確かに何も間違ってないかもしれない。
だがそうやって弄んで面白がるのは納得できない。
「…永瀬さんって、見た目によらず、意外と意地悪ですよね」
悔しさを変換してそう口にしてみても。
「そうだよ。今頃気付いたの?好きな子限定だけどね」
と、肯定された上、さらりと想いを告げられた。
「…それは残念ですね。私は優しい人がタイプなのに」
少ない語彙力と精一杯の勇気を絞り出した反撃。我ながらいいカウンターだと香澄は思ったが…。
「へえ、そんな当たり前のことが条件?好きな人に優しくない人なんていないと思うけど。何なら、久遠さんにとって意地悪らしい俺が証明してもいいし」
見事に返り討ち。
イエスと答えてもノーと答えてもどうやら香澄に勝ち目はないらしい。今更ながら、到底敵う相手ではないことを思い知った。
「本当、その押しの強さ見習いたいです」
「まあ営業だしね。こうでもないとなかなかやっていけない。お望みならマンツーで教えてあげるよ?手取り足取り、二人きりで喜んで」
「だからっ、そういう怪しい言い回しはやめてくださいっ!」
言いながら永瀬をねめつけると、彼がまた声をあげて笑う。
それはあまりに屈託のない笑顔だったから、嬉しさの方が勝ってしまって、ついに香澄も笑ってしまった。
不思議なことに、本当はこういうやり取りも全く嫌だとは思っていなくて…むしろ、素顔を見ているようでどこかくすぐったくて。
新しい彼の一面を知って、香澄の不満もいつしかサワーの泡のようにパチパチと弾けて消えていった。
店に入ってビール2つといくつかの料理を注文したものの、香澄はおしぼりで手を拭きながら、目の前の永瀬になんと話し出したらいいものか悩んでいた。
というのも、明らかに彼の態度がいつもと違うのだ。言うなら――不機嫌だ。
声を荒げるような人ではないし、表情が歪んでいるわけでもない。
話しかければちゃんと答えてもくれる。
だから他人から見てもそんな風には見えないだろう。
でも香澄にとっては、目の前の彼が不機嫌であると断言せざるをえない程、その表情がいつもと違うことは明らかだった。
「あの…何か、怒ってます…?」
迷ったが、ストレートに訊くことにした。
遠回しに聞くことは、却って逆効果かもしれないと思ったからだ。
すると永瀬は驚いて香澄を見やり、それから何か躊躇うように暫し逡巡した。
やがてビールを呷ると、別に怒ってるわけじゃないけど、と前置きして続けた。
「…あいつと、仲良さそうだったなと思って」
「あいつ?…って誰ですか?」
本当に分からなかったので訊き返すと、永瀬がうんざりしたように溜息をついた。
「安達だよ。名前も言いたくねー」
言い捨てるよう告げられたその名前に、今度は香澄がはっとする番だった。
飲み会で安達と二人で話していた時のことを言っているのだろう。
てっきりこちらのことなど気付いていないと思っていたのに、そうではなかったらしい。
でも、ということは、ほんの少しでも、自分のことを気にかけてくれていたということだろうか。
「総務と同じフロアになるって聞いた時から嫌な予感はしてたんだよな。それが今日まさしく的中した。総務は女性が多いし、男性も既婚者ばかりだと町谷から聞いてたから、正直、今までそういう類の心配はしてなかった。それが、独身男で溢れるうちと同じフロアに来るなんて」
少し乱暴な口調で口を尖らせて拗ねる彼は、まるで子供のようだ。
勿論、そんなこと言える雰囲気ではないので口にはしないが、年上の彼が今はなんだか可愛いく思える。
「そりゃ、更に男だらけのシステム部とかと一緒になられるよりはマシだ。俺の視界に入るし、その気になれば部下に牽制だってできる」
それって職権濫用なのでは…と言いかけたが、香澄はその言葉を呑み込んだ。
お酒が入っているせいだろうか、彼はとても素面では言いそうにないことを話してくれている気がする。
…もしこれが彼の本音だとしたら、とても嬉しい。そうくすぐったく感じる自分が確かにいた。
「あいつと話してる久遠さんを見て、内心焦ってた。もちろん久遠さんのことは信じてるけど、あいつは営業の中でも口が上手い方だから…もしかして丸め込まれてしまうんじゃないかって。こっちのテーブルでも二人のことは話題だったよ。あいつ、今日は久遠さんと仲良くなるんだって飲み会前から意気込んでたみたいだし。久遠さんが席を立った後、尋常じゃない落ち込みようにあちこちから慰めの言葉が飛んだぐらいだ」
「そう…だったんですか?」
まさかそんな大々的に注目されているとは知らなかったので、香澄は目を丸くした。
彼女的には、端っこのほうで静かに話していたつもりだったのだ。
「だからそれに便乗して、久遠さんが帰ってくる頃を見計らって、あいつを慰めてこいって隣に座ってた後輩を安達のところに行かせた。…でも本当は、もう久遠さんをあそこに座らせたくなかったんだ」
真実を知らされて、香澄は少なからず驚いた。
確かに戻ってきたとき、安達は誰かと話していた。
偶然声をかけられて、空いていた永瀬の隣に座っただけだと思っていたのに――本当は全部、彼が仕組んだことだったとは。
「あの…失礼ですがその…それって、つつ、つまり…」
確かめたくて、でもなんて言えばいいか判らなくて、言葉がどもった。
すると永瀬は一気にビールを飲みきり、らしくないくらい乱雑な口調で「ああ、そうだよ」と告白した。
「嫉妬した。嫉妬しすぎて、あんな場所だっていうのに手を握った。でもそれだけじゃ収まらなくて、満員電車なのをいいことに抱きしめた」
あまりにはっきり言われすぎて、香澄の顔が火をつけたように赤く染まった。
自分から聞いておきながら、こんな直球はあまりに避けようがなくて、さすがに反応に困ってしまう。
「さらに白状すると、さっきの電車の中、あんまり近くにいるもんだから理性が飛びかけて本気で参った」
「え!?と、突然何を…!」
慌てる香澄とは対照的に、永瀬は冷静だ。
というか、完全にふてくされている。
「仕方ないだろ?好きな女に触れてるのに、興奮するなと言う方が無理」
身も蓋もない言葉だった。聞いているこちらのほうが戸惑ってしまう。
「う…あ、あの。それはさすがに、ちょっと…いや、かなり、正直すぎます…」
香澄は真っ赤になった顔を手で覆った。
分かってはいたが、そう直接的に言われるとどんな顔をしたらいいか全く分からない。
「ほんと、理性総動員で耐え抜いた俺を褒めてほしいぐらいだよ。あやうく暴発しかけるところだった」
「ぼ、暴発っ?ど、どういう意味ですかっ」
危険なニュアンスを孕む言葉に、香澄は大きく動揺している。
「え、それ聞いちゃう?言っていいのかな、こんなところで」
意味深に笑った永瀬に、香澄の瞬きの回数が一気に増した。
そんな狼狽している様子は、彼の不機嫌を少し直してくれたらしい。
永瀬はおもしろそうに香澄を覗き込んで笑っている。
彼女はなんとか話題を逸らそうと、ずっと燻っていた不満をここぞとばかりにぶつけた。
「な、永瀬さんだって!女の子たちに囲まれて楽しそうに話してたじゃないですか!天沢さんにお酌だってされて!」
「お、言うね。でも残念ながら、あれ全部社交辞令だから。管理職になるとお酌してもらうことが仕事なんだ」
「そんなの、詭弁です!」
「なら、次からは久遠さんが俺にお酌してよ。いつも飲み会では俺の隣にいて」
「そんなこと、できるわけないじゃないですか!」
「できない?代替策もないのに嫌だと言うわけだ。それはただの我儘だと思うけど、どう?」
ああ言えばこう言う。
だが口下手な香澄では、反論する言葉さえ見つからない。
これ以上むやみに反撃しても、返り討ちにあってしまうだけだ。
それくらいに相手が悪すぎる。
「う……。すみません、でした」
「謝るってことは責任をとってくれるってことなのかな」
「せ、責任!?責任って、どういう…っ!?」
「そんなの…男女の関係なら決まってるよな?」
永瀬は意味深に笑いながら席を立つと、抵抗する隙も与えず香澄の隣に移動してきた。
そして顔を強張らせて固まる香澄に顔を近づけて――。
ふっ、と香澄の耳に息を吹きかけた。
てっきりキスされると思っていたのに、返ってきたのは予想外の行動。
見ると、そこにはしてやったりのにやり顔があった。
それを見て、香澄も状況をようやく理解した。
「もう…!からかわないでくださいっ!」
遊ばれただけだと分かって、香澄はぷいっと顔を背けた。ついでに視界に入った出汁巻き玉子を口にい運ぶ。
永瀬イチオシの一品だが、想像以上に優しい甘さで、ほんの少し怒りが萎んだ。
「あれ、なんか不満げだね。何を想像したのかな」
「べ、別に何も、」
「もしかしてキスして欲しかった?してあげようか?」
「結構です!」
「キスじゃなくて残念って顔に書いてあるけど」
「それはただの勘違いだと思います!」
「勘違いかどうか、キスして確かめてみようか」
「お断りします!!」
そう叫んでビールを勢い流し込むと、永瀬がくくくと笑った。
「俺、何か間違ったことしたかな」
解っているくせに、わざとらしい口調。
間違っているかどうかという意味では、確かに何も間違ってないかもしれない。
だがそうやって弄んで面白がるのは納得できない。
「…永瀬さんって、見た目によらず、意外と意地悪ですよね」
悔しさを変換してそう口にしてみても。
「そうだよ。今頃気付いたの?好きな子限定だけどね」
と、肯定された上、さらりと想いを告げられた。
「…それは残念ですね。私は優しい人がタイプなのに」
少ない語彙力と精一杯の勇気を絞り出した反撃。我ながらいいカウンターだと香澄は思ったが…。
「へえ、そんな当たり前のことが条件?好きな人に優しくない人なんていないと思うけど。何なら、久遠さんにとって意地悪らしい俺が証明してもいいし」
見事に返り討ち。
イエスと答えてもノーと答えてもどうやら香澄に勝ち目はないらしい。今更ながら、到底敵う相手ではないことを思い知った。
「本当、その押しの強さ見習いたいです」
「まあ営業だしね。こうでもないとなかなかやっていけない。お望みならマンツーで教えてあげるよ?手取り足取り、二人きりで喜んで」
「だからっ、そういう怪しい言い回しはやめてくださいっ!」
言いながら永瀬をねめつけると、彼がまた声をあげて笑う。
それはあまりに屈託のない笑顔だったから、嬉しさの方が勝ってしまって、ついに香澄も笑ってしまった。
不思議なことに、本当はこういうやり取りも全く嫌だとは思っていなくて…むしろ、素顔を見ているようでどこかくすぐったくて。
新しい彼の一面を知って、香澄の不満もいつしかサワーの泡のようにパチパチと弾けて消えていった。
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