優等生の弟に引きこもりのダメ兄の俺が毎日レイプされている

匿名希望ショタ

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5話 弟の変化①

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「お兄ちゃん、怖がらないでよ。可愛いね」

 樹はついに目の前までやってきた。怖くて動けない。人生の中でこんなにも恐怖を感じたことはあっただろうか。

「お兄ちゃん、可愛いね。犯したい」

 樹はうっとりとした顔で手を伸ばしてくる。吸い込まれるような瞳でより恐怖を感じる。俺は思わず恐怖で下に俯いてしまう。前髪の間から見えた樹は俺が拒否したことでなのかより笑顔を浮かべ固まっていた。
 今しかないと思い俺はベットに樹を押し倒そうとする。だが倒れない。そのことをすぐに察した俺は全体重をかける。引きこもっていたために力が激減してしまったらしい。そして一応樹の事を踏まないように避けつつ必死に走る。ベットの上を走るのは前に浜辺の砂を走った時に似ていた。
 ここで樹はハッとして俺に手を伸ばす。だが樹もベットに足を取られ前に倒れ込む。俺はそれを横目でラッキーとおもいつつ広い部屋をドアに向かって一直線に走り抜けドアノブを必死に回す。ガチャガチャと手汗を握りながら回して押し引きをする。この時間がスローのように感じられた。だがそれも終わりが来てしまう。

「お兄ちゃん、逃げちゃダメでしょ」

 天使のような悪魔の声で終わりの時を締めくくられる。


ーーーーーーー
あと2話くらいでR18入ります。
感想で続き気になりますときてすごく嬉しかったです!今は無理ですが今日にもう1話書き上げて明日の朝に投稿します。明日は2話投稿です。感想ありがとうございます!

過筆&修正が完了しました。(11/10)
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