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14話
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「お兄ちゃん、もう時間はすぎたよ。さぁ躾を始めようか」
俺は取られた布団を掴むこともできずベットの上でふるえていた。
そんな俺を後ろから抱き口に手を入れられる。初めてとはいえない速さで逃れることが出来なかった。いや...少し抵抗したが樹の力にはかなわなかった。何も出来ない無情さに涙が出る。
「泣いても叫んでもやめないからね。僕のお兄ちゃん」
その言葉にまたいじめられた過去がフラッシュバックしてくる。
「うぁぁぁああ...ごほっ...」
叫んだが口を樹の手で掻き回されてむせてしまった。叫んでもなお樹は口に入れた指をまばらにかき混ぜ続けもう1つの手を股間に伸ばしてくる。そう俺は思った。だが違かった。俺のズボンを脱がせ両足を一つの手で抱き上げアナルが見えるような形にする。そして口から指を取り出し唾液をしたらせながら俺のアナルの入口を這わせる。
「綺麗だね。ねぇお兄ちゃん、前にいじめられた時は触られなかったの?」
過去は思い出したくもない。段々と痛くなる頭を意識し痛さで思い出せなくする。
「まぁお兄ちゃんがやられたこと全部知ってるんだけどね。だって僕がやらせたんだから」
その言葉に驚き恐怖する。樹が...やらせた...。樹の方を振り返って見る。樹は笑っていた。
「またやらせちゃおうかな」
俺の瞳には何が写っているのだろうか。
「やだっ...やっ...やめて」
ーーーーー
樹ver書こうか悩んでます
俺は取られた布団を掴むこともできずベットの上でふるえていた。
そんな俺を後ろから抱き口に手を入れられる。初めてとはいえない速さで逃れることが出来なかった。いや...少し抵抗したが樹の力にはかなわなかった。何も出来ない無情さに涙が出る。
「泣いても叫んでもやめないからね。僕のお兄ちゃん」
その言葉にまたいじめられた過去がフラッシュバックしてくる。
「うぁぁぁああ...ごほっ...」
叫んだが口を樹の手で掻き回されてむせてしまった。叫んでもなお樹は口に入れた指をまばらにかき混ぜ続けもう1つの手を股間に伸ばしてくる。そう俺は思った。だが違かった。俺のズボンを脱がせ両足を一つの手で抱き上げアナルが見えるような形にする。そして口から指を取り出し唾液をしたらせながら俺のアナルの入口を這わせる。
「綺麗だね。ねぇお兄ちゃん、前にいじめられた時は触られなかったの?」
過去は思い出したくもない。段々と痛くなる頭を意識し痛さで思い出せなくする。
「まぁお兄ちゃんがやられたこと全部知ってるんだけどね。だって僕がやらせたんだから」
その言葉に驚き恐怖する。樹が...やらせた...。樹の方を振り返って見る。樹は笑っていた。
「またやらせちゃおうかな」
俺の瞳には何が写っているのだろうか。
「やだっ...やっ...やめて」
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