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光
君へ
しおりを挟む心から願うのは、君が楽しむこと。
君が苦しくなければいいと思う。
もし、その苦しみが運命なら、その先に楽しいことがあればいいと思う。君が、最後にはその苦しみを受け入れられれば良いと思う。
君の道は、君しか歩けないから、先導することは出来ない。けれど、隣にいて一緒に悩むことができたらいいと思う。
君が心から助けを求める時に、僕に手を伸ばしてくれればと思う。
僕は、君に選ばれたい。君の望む形で。
君が楽しければ僕はいい。
そしたら、僕は心から笑える。
無理をしないでほしい。
僕は君といる時に無理なんてしていないから。
甘えてほしい。
僕は君にとても甘えてしまっているから。
大事にしたい。
君が、大切だから。
でも、一番は、君が楽しければいいんだ。
君が、楽しければ、僕はそれだけで嬉しいんだ。
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