カーキの鳩

楠丸

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13章

フェアウェル

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 裸電球の下がる15坪の理髪店は、隅に大小の荷物がまとめてある。

 店主の柏村は、常連客の壮年男と、前代物の角瓶を、ショットグラスで傾けている。

「私は明日、県外へ発ちます。飯野さんは行かなくていいんですか?」柏村は、小さな座卓のグラスに手を掛けながら、向かい合って座る白髪の男に問うた。

「私は、この湊で死を受け入れます。私は、ここで産湯に浸かって、ここでこの齢まで生きてきた人間です。だから、日本を、世界をこんなに酷いものにしたデストラクションを経ても、ここに棲み続けてます。私の人生の思い出は、この湊とともにあります。だから、どんなに無残な最期になっても、私はここで死にたい」「そうですか」柏村と飯野は、もう一度小さなグラスを合わせた。

「私には、この湊は郷じゃあない。それもありますけれど、私には、まだ生きて償わなくてはいけない罪がある。命が惜しいわけじゃない」「柏村さんがそうおっしゃるなら」飯野は言って、ショットグラスの琥珀を飲み干した。

「明日、篠総業と明座商会の、戦争の手打ち式があります。勿論、互いに思惑があってのことです。どちらも相手の足許を見て利用したい。黒手というものはそういうものです。だけど、それもその二日後には、全てが木端微塵です。誰も生き残ることは出来ない」

 柏村と飯野はグラスに視線を落とし、俯いて黙した。

「だけど、唯の一人、助けたい奴がいるんですよ」柏村が顔を上げ、飯野が彼の顔を見た。

「一人。一人です」

 
 今日の山本の店も、客入りが悪かった。どうぞ、と店主の山本に声掛けされた雄大が、カウンター端に座った時、襖が開き、紬姿の悟実が半身を出し、目を輝かせた。

「今日も打ちますか」「いや、今日は、ご飯、だけ」老いたハードコア・パンクス店主の問いに、雄大は答えた。

「今日は、焼き魚とパスタが出来ますが」「じゃあ、パスタ」雄大がオーダーを決めた時、紬姿の悟実が、鼻緒の赤下駄を鳴らし、寄ってきた。

「今日、半額にするから、遊んでよ」悟実は言い、雄大の小指を自分の小指に絡めた。

「じゃあ、今日は、お話」答えた雄大にとって、男女が互いの欲望を躰でぶつけ合う行為は、怖いものなのだ。

 コンポから流れるBGMは、公団の糞婆あ、の錆びを連呼していた。

 パスタが提供されるまでの十分近くの間、悟実は雄大の隣に座り、彼の手の甲に自分の掌を重ね続けていた。店主は時折、子供の自慢と悪口ばっか、というBGMの歌詞を口ずさみながら、パスタに具材を絡めた。

 出来上がり、雄大の前に置かれたパスタは、ベーコンブロック、ほうれん草、アスパラガスの入ったソルティだった。

「最近、運送業の復興がだいぶ進んでいましてね」山本がカウンター越しに言い、雄大はフォークとスプーンを取った。

「ネタ屋って職業がありましてね。黒手の縄張、その空白地帯を知り尽くしてて、移動団や、その運送系の商売人相手に、比較的安全めな場所や道の情報を、割高な銅貨や物々交換代金に提供するっていう職業ですよ。勿論、私ごときには手が届くもんじゃありませんがね」山本は、フライパンを洗うシンクに目を伏せながら述べた。

「まことしやかな噂で、こないだどんぱちやった篠総業と明座商会が、明日、手打ち式をやるそうです。だけど、そのあとは、その手勢達が謀反を起こして、この湊、私鉄沿いは混乱するって聞いてます。お客さんはどうするおつもりですか?」「まだ、分からない」「そうですか。私はこの姪ともども、ここに留まって、波風が収まるのを待とうと思ってます」

 雄大がパスタを食い終わると、悟実が、お部屋行こう、と言って彼の手を引いた。

「今日、僕、あれ、しない。お話、するだけ」雄大は山本に言い、悟実に引かれて丸椅子を立った。

「お客さんの自由ですよ」山本の言葉を受け、雄大は褥の部屋へ引き込まれた。


 面を外し、黒シルクのケープにのみを躰に着けた篠野は、新しく調達した女と、互いの性器を口腔愛撫する6と9の体勢を取っている。篠野の指は、女の肛門と膣に埋まっていた。

 旧本町通りで、襤褸者に混じって暮らしていた、焦点の合わない眼に、左右非対称の鼻孔の形をした女だが、こういう女を専門的に選ぶ組裁の嗜好は、大卒以上がどうのと言いながらも、まんざらなしであるからだろう。そこは、悟実を抱きに行っている自分も大差はない、と賢は思う。

 目の前で、篠野と、口と性器を繋ぎ合っている女は、性交しか知らぬ女なのだ。

「確認ですが、時間は明日の正午です。場所は、土饅頭の公園になります」「道具の準備も怠るなよ」篠野は、女の陰部の下から、高く底枯れした声を発した。

「いいか。何がどうあろうと、こっちが優位に立つんだ。だから、お前には頼むぜ。遣い手の力なんてもんは、数で蹴散らしゃいい。「承知してるとこです。ここに篠総業以外の黒土は要りません」「最低、十は連れてけ」

 女の尻の下から、増女面を外した顔の上半分が覗いた。オールバックにまとめた髪。青紫に焼けた皮膚の中に、昔の美貌が覗える、ぱっちりとした眼。

 そのもう片方は、瞼の焼落ちた眼窩に、白く真丸なボールが収まっている。核の熱を被った、ケロイドの顔。

 女が篠野の陰茎をねぶりながら、賢の顔を見た。心がどこにあるかも分からぬ、虚ろな顔だった。やがて、篠野が女の性器を舌と吸いふくべで嬲る、淫猥な音が立ち始めた。褥の部屋には、男女の行為による臭いが立ち始めている。賢は心中の呆れと辟易を顔に出さぬように、口を真一文字に結んだ表情を崩すまいとした。

 今、賢の目の下で痴態をさらけ出している、ケロイドの顔をした男の命も、すでに自分達の手に掌握されているのだ。


 「趣味? 何だかお見合いみたいだね」褥の部屋で悟実は笑った。

 雄大の質問は全くの当てずっぽうだった。自分の語彙表現は限られている。そのため、人と疎通を図る時、自然に話題を出し、それを長い会話に繋げるという作業が出来ない。抽象表現を自分が使うことも、他者のそれを理解することも苦手だ。心の中にはいろいろな思いがあるが、それを語彙化して相手に伝える場合、表現が限られる。

「見て」悟実は奥の小箪笥へ行き、最上段の引き出しを開け、小さな紙の束を取り出した。

「これ、ずっと描いてるの。前に描いてたやつは、みんな焼けてなくなっちゃったんだけどね」前、とはデストラクション前代のことと思われた。彼女も語彙の使用範囲が限られた人であることは、その外観を見れば分かる。

 それは、イラストだった。お洒落をした少女や、顔のある「うんち」が笑顔で踊っているもの、同じく顔のある草花、それに犬、猫、兎、羊などの動物が、カラーペンで色鮮やかに描かれている。画線は粗いが、色の塗り方を始めとする表現具合に、前衛めいたものを感じる。

「上手いね」雄大は言って、香箱座りをする三毛猫のイラストを手に取り、見つめた。表情までが描かれている猫は、その絵そのものが感情を宿しているようにも見えた。

「これ、才能だよ。僕、こういう、才能、ない。僕に出来ること、今、一つだけ」「一つ?」問い返し、顔を上げた悟実に見つめられた雄大は、その視線を避けるように斜めを向いた。

「人を、斬ること」

 答えた雄大を、悟実は優しい眼差しで見つめているだけだった。そして、その事情の一切を理解した顔になった。

「私には、今生きてる日本人は、雄大君と、叔父さん以外は、みんな敵なんだ。日本人にお父さん殺されて、私、姦られたから。まだ子供なのに」

 二人の間に黙が流れた。それは、使用可能な語彙を精一杯搾り出し、自分の立場を打ち明けた互いを思い合う時間のようだった。

「雄大君。湊から逃げたほうがいいよ。出来るだけ早く、遠くへ」悟実の語勢は、静かな緊迫を含んでいた。

「私が、ここを吹き飛ばしちゃうから」悟実の述べは、抽象性を帯びていた。だが、この旧市から退避せよという言葉の意味は、真実を告げる響きがあった。

 市一つを再び灰燼と化す自爆。その他の意味は見当たらない。

 雄大は、並ぶイラストを見つめた。鼻を高く上げた像のイラストに目を吸われた雄大は、明座を倒したあとにある己の生について考えた。

 
 ナガヤマの人払いは済み、貸切になっている。明座と愛人の女はテーブル席に並んで座って豪勢なポンドのステーキ、ワインを口に運び、砂山は向かい合う位置に直立不動で立っている。

「明日はきっちり、俺の補佐を頼むぜ。おめえのペテン次第で、篠野の野郎がこっちに頭下げっかどうかが懸かってんだかんな。もっとも、俺が力づくで下げさせてやってもいいんだがな。ただ、そいつは得策じゃねえだろうからさ」明座が肉をワインで流し込みながら言い、砂山が小さく頷いた。

「デストラじゃ、俺の親父、お袋が死んで、兄貴が行方不明だ。その親父はよ、俺と同じでなりはでけえけど、気が弱くて押し出しがねえから、会社じゃ平止まりだった。その分、家での酒癖は酷えもんだったぜ。一徹みてな食卓返しは序の口で、お袋の髪の毛掴んで引き回して、俺と兄貴を殴るわ蹴るわで、それはもう、たちの悪い内弁慶だったもんだよ。それでガキの頃に、殴られることの耐性が付いたってわけだ。俺が察官の道を選んだのは、他人に抑えつけられるぐれえなら、抑えつける側の人間になってやるって誓ったからに他ならねえんだ。私立高の空手部で先輩を半殺しにしたことは学校が、それに中坊ん頃からギャングの集会に出て、喧嘩にカツアゲ、レイプに明け暮れてたことはだんまりで、県警の採用試験に合格して、支署配属の巡査になったんだよ。他人を制圧すんのは、趣味と実益を兼ねてたな。特にいつか、ヤー公絞め殺した時の快感は、今も忘れられねえよ。お前に面が似た、そいつのガキの目の前でな」

 それは紛れもなく自分だ。だが、それを打ち明けることは、明日に取っておくべきだ。

「おめえも四年もうちで張ってりゃ分かんだろ。具体的な意味の力ってもんは、神なんだよ。人間の心、感情までも、てめえの意のままに操ることが出来っかんな。死を突きつけりゃ、息子がお袋で、親父が息子に遮断機おっ勃てて、必死こいて舐めずり合って、ぶっ込むんだかんな。俺がここで一家構える前から学んでたことよ」

 明座は肉を噛みながら訥々と語った。女は言葉なくワインを飲んでいる。

「死幇か。あれを勢力ごとそっくり引き抜いても、俺は篠野に頭下げさせるよ。それにあの佐久間がいるとなりゃ、関東一円を俺の手の中に収めることも夢じゃねえ。関東警察。これこそが俺の一番やりたかったことだよ。だから、明日は是非とも頼むぜ、砂山よ」

 砂山は表情なく、浅い辞儀をした。

「親爺。ワイン、もう一本だ。今日はボンバ十枚落としてくぜ」明座が酔い声を投げると、カウンター前に妻と並んで立っていた店主の永山が、急いでワインのボトルを取り、まず明座、次に女のグラスに注いだ。

 砂山は、永山の表情に安堵の色を見出した。


 山本の店を出る時、悟実は屋外まで出て、雄大を見送った。その見送りは、互いの姿が豆粒大になるまで続いた、

 理容店の看板は下ろされ、三色ポールも回転していなかった。雄大が店の玄関口に立つと、まとめた荷物を背にして座る柏村が頭を下げた。

「ウイスキーでも飲んで行きますか」柏村の誘いに雄大は一礼し、店の敷居を跨いだ。

 小さな座卓を二人が挟み、置かれたショットグラスにストレートのウイスキーが注がれた。雄大は柏村と向かい合い、慣れない酒を、ちびちびと飲んだ。ほんの少量で、躰がかっと熱くなる感覚が来た。

「柏村さん。僕が、この町に来た、理由は」「言わなくても分かってましたよ。刀を持って、覚悟を決めたお顔をされていました。それだけで、充分にね」柏村は言って、グラスの縁を唇に付けた。

「本懐を遂げたら、出来るだけ早く、この旧市を離れて下さい。あんたはまだ生きて、やるべきことがあるはずだ。私は明日、県外へ発ちます。黒土の足を洗ってもう八年になりますが、まだ消しきってない罪がありますので」柏村の口調が熱を帯び、雄大は手元のグラスから顔を上げた。

「生きて下さい。私も、罪を完全に滅ぼしきるまで、命を繋ぎます」雄大は、柏村の言葉が、自分の胸に重く刺さる思いを感じていた。

「さようなら、佐久間さん。どうかお元気で」ウイスキーを軽く一杯飲み終え、去る雄大に、柏村が別れの言葉を投げた。

「ありがとうございます。どうか、柏村さんも、お元気で」「縁があったらまたお会いしましょう」

 雄大は、見送る柏村に肩から笑顔を送り、やがてその肩向きを前に戻し、私鉄沿い区域に向かい、足を進め始めた。

 
「今一度の確認だ。あいつは連れてくんだろうな」後部座席で女の顔を股に埋めた明座が、助手席の砂山に訊ねた・

「勿論、連れて行きますよ。「そう来なくちゃな。あの佐久間は、うちの最強カードだ。もし、こじれた時は、あいつが」

 黒のリンカーンコンチネンタルは、夕闇が落ち始めた号線を、私鉄方面へ向かって疾走していた。




 


 

 

 

 
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